2025年12月期有価証券報告書より

事業内容

セグメント情報
※セグメント情報が得られない場合は、複数セグメントであっても単一セグメントと表記される場合があります
※セグメントの売上や利益は、企業毎にその定義が異なる場合があります

直営事業 FC事業
  • 売上
  • 利益
  • 利益率

最新年度

セグメント名 売上
(百万円)
売上構成比率
(%)
利益
(百万円)
利益構成比率
(%)
利益率
(%)
直営事業 30,341 95.0 3,019 72.4 10.0
FC事業 1,590 5.0 1,151 27.6 72.4

3【事業の内容】

 当社グループは、当社および子会社10社で構成されております。なお、株式会社フジオフードシステム、上海藤尾餐飲管理有限公司、株式会社グレートイースタン及び有限会社暮布土屋は連結子会社であります。

 当社グループは、各種業態の飲食店の経営及び飲食店のフランチャイズ・チェーン(以下、「FC」という。)本部の経営を主な事業内容としております。

 なお、台湾におきましては、当社の子会社である FUJIO FOOD SYSTEM SINGAPORE PTE. LTD. が美樂食餐飲股份有限公司を設立し、本合弁企業を通して、当社ブランドの展開を行っております。

 直営事業および海外事業として複数業態を運営している他、直営事業および海外事業での運営ノウハウをもとに「まいどおおきに食堂」「神楽食堂 串家物語」「麺乃庄 つるまる」の加盟店募集、店舗設計ノウハウの指導、店舗運営ノウハウの指導及び研修、PB商品の提供等を行うFC本部の運営を行っております。

 なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。

 

 以上述べた事項を事業系統図によって示すと以下のとおりであります。

 

 

直営事業及びFC事業において展開する主な業態は次のとおりであります。

1.直営事業

 直営事業は、当社グループの主力事業であり、当連結会計年度末の直営店舗数は398店舗(国内直営店393店舗、海外直営店5店舗)であります。

 主な直営店には、家庭料理を中心にセルフスタイル方式で料理を提供する「まいどおおきに食堂」、お客様自身で自由にメニューを各テーブルで揚げていただく「神楽食堂 串家物語」、セルフタイプのうどん屋「麺乃庄つるまる」の主力業態に加え、定食業態の「釜戸ごはん さち福や」、天麩羅専門店「天麩羅 えびのや」、『日本の古き良き文化を伝える喫茶店』をコンセプトに充実したお食事とくつろぎの空間を提供する地域の食卓・憩いの場である「喫茶店 ピノキオ」、カフェ業態の「タルト&カフェ デリス」、昼は定食屋、夜は低価格の居酒屋「手作り居酒屋 かっぽうぎ」、アメリカンスタイルのステーキをシェフの調理の演出やエキゾチックな内装で提供する「サムズ」、石臼挽き手打蕎麦専門店「土山人」、洋食業態の「フジオ軒」などがあります。

 

2.FC事業

 FC事業は、直営事業で培った数多くの直営店運営のノウハウをもとに自社業態への加盟店募集を行い、飲食店経営ノウハウの提供を行う事業であります。当連結会計年度末のFC店舗数は304店舗(国内委託店80店舗、国内FC店205店舗、海外FC店19店舗)です。

 

直営事業、FC事業の店舗状況は以下のとおりであります。

 「まいどおおきに食堂事業」

 「まいどおおきに食堂」は、家庭で親しまれる日常食である和食を中心にセルフサービス方式で提供しており、幅広いお役様層に支持を得ております。商品の見直しや調理指導の強化、既存店舗の改装、店舗内経費の効率的な削減等により、既存店舗の収益力の向上を図り、立地に応じた最適な店舗運営に努めてまいりました。

 以上の結果、直営部門の売上高は、51億60百万円となりました。

 

 「神楽食堂 串家物語事業」

 「神楽食堂 串家物語」は、お客様自身が自由に串メニューを各テーブルで揚げて頂くビュッフェスタイルのお店です。串揚げは数十種類の素材の他にサイドメニューとしてサラダや天心、ごはん類、フルーツ、デザート等をセルフサービス形式で提供しております。季節毎のフェアに加え、ハロウィンやバレンタイン限定の商品提供やSNSを含めたメディアの活用やコラボ企画等を用いた集客施策を実施いたしました。

 以上の結果、直営部門の売上高は76億12百万円となりました。

 

 「麺乃庄 つるまる事業」

 「つるまる」は、あっさりとした関西風のうどんに、色々な種類の天ぷらをお客様自身が自由にトッピングして頂く低価格うどん業態です。オフィス街を中心とした低価格のうどんをご提供させていただく「麺乃庄つるまる饂飩」、店内で製麺したうどんをご提供させていただく「鶴丸饂飩本舗」を展開し、幅広いお客様層から変わらぬご支援をいただいております。新商品の投入による集客施策や原材料高騰分を価格に反映し収益力の改善を行いました。

 以上の結果、直営部門の売上高は16億94百万円となりました。

 

 「さち福や事業」

 「さち福や」は、『日常食をちょっと贅沢に』をコンセプトに、釜焚きご飯と季節の野菜や魚、日替わり小鉢などを取り揃えた和洋定食を提供しております。商品の見直しにより原価率を適正にコントロールをするとともに、モバイルオーダー方式の活用によりお客様の利便性向上と運営の効率化を図りました。

 以上の結果、直営部門の売上高は33億54百万円となりました。

 

 「天麩羅 えびのや事業」

 「天麩羅 えびのや」は、目の前で揚げる出来立ての天ぷらをお手軽に楽しめる専門店です。旬の素材を天ぷらにし、カツオと醤油が香る特製天つゆで、炊き立てご飯と一緒にお召し上がりいただけます。ご好評頂いている明太子食べ放題店舗の拡充により集客力向上を図るとともに、適正人員の配置による管理体制の強化に取り組みました。

 以上の結果、直営部門の売上高は21億8百万円となりました。

 

 「その他ブランド事業」

 その他ブランド事業につきましては、日本の古き良き文化を伝える喫茶店であり地域の食卓・憩いの場を提供する「喫茶店 ピノキオ」、季節のフルーツをふんだんに使った手作りタルトの専門店「タルト&カフェ デリス」、昼は定食屋、夜は低価格の居酒屋「手作り居酒屋 かっぽうぎ」、沖縄で50年愛されているステーキ&シーフードレストラン「サムズ」等を展開しております。季節フェアキャンペーンの推進やSNS等を活用したブランド認知度の向上、商品開発の強化等を実施し、各ブランドの業績向上に努めてまいりました。

 以上の結果、直営部門の売上高は104億11百万円となりました。

 

 「FC事業」

 FC事業につきましては、フランチャイズ加盟企業様・社員独立による営業委託者様とのコミュニケーションを図りながら問題点の洗い出しと解消を図り、一層の集客と売上の向上を目指しております。

 当事業では、フランチャイズ加盟開発の強化、現在の環境に適した業態への変更の提案等を行ってまいりました。さらなる事業規模拡大に向け、直営店のフランチャイズへの売却や営業委託を積極的に進め、ストック型のビジネスモデルへの転換を図ってまいります。

 以上の結果、売上高は15億90百万円となりました。

 

ブランド別の店舗数は以下のとおりであります。

 

直営店

(国内)

直営店

(海外)

委託店

(国内)

FC店

(国内)

FC店

(海外)

合計

まいどおおきに食堂

81

2

25

156

7

271

神楽食堂 串家物語

72

-

4

24

2

102

麺乃庄 つるまる

32

-

14

10

7

63

さち福や

35

-

2

6

2

45

天麩羅 えびのや

29

3

2

3

1

38

その他

144

-

33

6

-

183

合計

393

5

80

205

19

702

(注)その他のブランドは、「喫茶店 ピノキオ」「タルト&カフェ デリス」「手作り居酒屋 かっぽうぎ」「はらドーナッツ」「サムズ」「土山人」「フジオ軒」などであります。

 

業績状況

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)経営成績等の状況の概要

 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。

 

①財政状態及び経営成績の状況

 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善等を背景に、緩やかな回復基調が続きました。一方で、アメリカの政策動向や地政学的リスク、物価上昇による消費者マインドの低下等、依然として先行き不透明な状況が続いております。

 外食産業におきましても、人流の回復やインバウンド消費の拡大等により堅調な需要が続いているものの、食材やエネルギー価格、人件費の上昇等により、厳しい経営環境が続いております。

 このような状況の中、当社グループは「大衆というカテゴリーで日本一の外食企業になる」という確固たる目標のもと、既存事業の全体的な底上げを行うための商品開発、業態ごとの販売促進キャンペーン活動、店舗におけるサービス力向上を図るための教育・研修体制の強化等を行い、「まいどおおきに食堂」、「神楽食堂 串家物語」を中心とした既存中核業態の経営成績の向上に全社一丸となって取り組みました。

 この結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。

イ 財政状態

 当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末と比較して18億81百万円減少し、244億29百万円となりました。流動資産は前連結会計年度末から18億77百万円減少し、固定資産は3百万円減少しております。

 流動資産が減少した主な理由は、現金及び預金の減少47億56百万円、信託受益権の増加27億円によるものであります。固定資産が減少した主な理由は、有形固定資産の増加70百万円、のれんの減少97百万円によるものであります。

 当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ19億87百万円減少し、157億44百万円となりました。これは主に借入金の返済による減少18億80百万円、未払法人税等の減少2億1百万円によるものであります。

 当連結会計年度末の純資産合計は、親会社株主に帰属する当期純利益の計上、譲渡制限付株式報酬としての新株式の発行等により前連結会計年度末に比べ1億6百万円増加し、86億85百万円となりました。

 

ロ 経営成績

 当連結会計年度の経営成績は、売上高319億32百万円(前年同期比1.9%増)、営業利益7億25百万円(前年同期比40.4%減)、経常利益5億96百万円(前年同期比42.1%減)、親会社株主に帰属する当期純利益90百万円(前年同期比80.3%減)となりました。

 また、当社グループ全体で当連結会計年度における新規出店数は20店舗(国内直営店16店舗、国内FC店3店舗、海外FC店1店舗)、当連結会計年度末の店舗数は702店舗(国内直営店393店舗、国内委託店80店舗、国内FC店205店舗、海外直営店5店舗、海外FC店19店舗)となりました。

 

セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。

(直営事業)

 直営事業につきましては、国内及び海外において「まいどおおきに食堂」、「神楽食堂 串家物語」、「麺乃庄 つるまる」、「さち福や」、「天麩羅 えびのや」等の事業展開を行っております。

 当事業では、時間帯別売上分析による適切なシフトコントロールによってコスト削減を行うとともに、販売実績のABC分析から顧客ニーズを図りターゲットを狙った商品開発を行いました。また、季節フェアキャンペーンの推進、SNSを含むメディアを活用したブランド認知度の向上、既存店舗の美装改装等による集客力向上施策を実施し、全ブランドの既存店の業績改善に努めてまいりました。

 その結果、直営事業全体で売上高は303億41百万円(前年同期比2.3%増)、セグメント利益は30億19百万円(前年同期比2.3%減)となりました。

 

(FC事業)

 FC事業につきましては、加盟企業様及び社員独立による営業委託者様とのコミュニケーションを図りながら問題点の洗い出しと解消を図り、一層の集客と売上の向上を目指しております。

 当事業では、フランチャイズ加盟開発の強化、現在の環境に適した業態への変更の提案等を行ってまいりました。更なる事業規模拡大に向け、直営店のフランチャイズへの売却・営業委託を積極的に進め、ストック型のビジネスモデルへの転換に努めてまいります。

 その結果、FC事業全体の売上高は15億90百万円(前年同期比3.7%減)、セグメント利益は11億51百万円(前年同期比3.0%増)となりました。

②キャッシュ・フローの状況

 当連結会計年度における現金及び現金同等物の期末残高は76億16百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 「営業活動によるキャッシュ・フロー」は9億80百万円の収入(前年同期は21億53百万円の収入)となりました。主な要因は、税金等調整前当期純利益2億33百万円、非現金支出である減価償却費5億55百万円、のれん償却額97百万円、減損損失4億36百万円が発生したことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 「投資活動によるキャッシュ・フロー」は37億74百万円の支出(前年同期は7億32百万円の支出)となりました。主な要因は、有形固定資産の取得による支出9億64百万円、固定資産の除却による支出1億40百万円、信託受益権の取得による支出69億円に対し信託受益権の償還による収入42億円によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 「財務活動によるキャッシュ・フロー」は20億7百万円の支出(前年同期は48億92百万円の収入)となりました。主な要因は、長期借入れによる収入37億円に対し長期借入金の返済による支出55億80百万円であります。

 

③生産、受注及び販売の実績

イ 生産実績

 当社は生産を行っていないため、該当事項はありません。

 

ロ 受注実績

ⅰ.直営事業については、店舗においてお客様から商品の注文をいただき、その場で調理して直接お客様へ提供しておりますので受注実績について記載すべき事項はありません。

ⅱ.FC事業については、受注形態による販売ではないため、受注実績について記載すべき事項はありません。

 

ハ 販売実績

 当連結会計年度における販売実績を示すと次のとおりであります。

ⅰ セグメント別売上高

セグメントの名称

当連結会計年度

(自2025年1月1日

至2025年12月31日)

金額(百万円)

前年同期比(%)

 まいどおおきに食堂

5,160

100.0

 神楽食堂 串家物語

7,612

101.8

 麺乃庄 つるまる

1,694

131.1

 さち福や

3,354

103.9

 天麩羅 えびのや

2,108

100.1

 その他

10,411

100.0

直営事業 計

30,341

102.3

 加盟金売上

173

105.4

 ロイヤリティ売上

761

104.9

 イニシャル売上

107

99.7

 ランニング売上

548

83.9

FC事業 計

1,590

96.3

合計

31,932

101.9

(注)1.イニシャル売上は、出店時に必要な店舗設備、備品などの売上であります。

2.ランニング売上は、店舗運営時に必要な消耗品類などの売上であります。

 

ⅱ 直営事業地域別売上高

 

前連結会計年度

(自2024年1月1日 至2024年12月31日)

当連結会計年度

(自2025年1月1日 至2025年12月31日)

直営店売上高

直営店売上高

売上高

(百万円)

構成比

(%)

店舗数

(店)

売上高

(百万円)

構成比

(%)

店舗数

(店)

関東地区

5,987

20.18

87

5,971

19.68

84

東海地区

1,530

5.16

25

1,697

5.59

26

関西地区

17,884

60.26

288

18,518

61.03

283

中国・四国地区

289

0.98

4

291

0.96

4

九州地区

3,432

11.57

38

3,327

10.97

35

海外地区

548

1.85

5

536

1.77

5

合計

29,672

100.00

447

30,341

100.00

437

(注)1.上記の売上高及び店舗数には非連結子会社は含まれておりません。

   2.上記の売上高及び店舗数には期中に閉店した店舗が含まれております。

 

(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容

 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。

 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。

①重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたりまして、当社グループの経営陣は決算日における資産・負債の数値及び偶発資産・負債の開示並びに報告期間における収入・費用の報告数値に影響を与える見積り及び仮定設定を行っております。また、経営陣は過去の実績や状況に応じて合理的と考えられる様々な要因に基づき見積り及び判断を行い、その結果は、他の方法では判定しにくい資産・負債の簿価及び収入・費用の報告数値についての判断の基礎としております。実際の結果は、見積り特有の不確実性が存在するため、これら見積りと異なる場合があります。

 当社グループの連結財務諸表の作成にあたって用いた重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。

 

 

②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容

イ 財政状態

 財政状態の分析については、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要①財政状態及び経営成績の状況 イ 財政状態」をご参照ください。

 

ロ 経営成績

ⅰ (売上高)

 直営事業では、「まいどおおきに食堂」の売上高は51億60百万円、「神楽食堂 串家物語」は76億12百万円、「麺乃庄 つるまる」は16億94百万円、「さち福や」は33億54百万円、「天麩羅 えびのや」は21億8百万円、「その他ブランド事業」は104億11百万円、「FC事業」は15億90百万円、となりました。

 

ⅱ (営業利益)

 当連結会計年度は、原材料費の高騰や人的資本の先行投資による人件費の上昇を一定程度、価格に反映した影響で客数が一時軟調となりましたが、原価率および販管費率が適正水準となったことで下期の営業利益は改善いたしました。

 この結果、営業利益7億25百万円(前年同期比40.4%減)となりました。

 

ⅲ (経常利益)

 営業外費用の支払手数料が前連結会計年度と比較して79百万円減少いたしました

 この結果、経常利益5億96百万円(前年同期比42.1%減)となりました。

 

ⅳ (親会社株主に帰属する当期純利益)

 政策保有株式の売却を行ったことにより投資有価証券売却益を35百万円計上いたしました。

この結果、親会社株主に帰属する当期純利益90百万円(前年同期比80.3%減)となりました。

 

ハ 資本の財源及び資金の流動性

ⅰ キャッシュ・フロー

 当連結会計年度のキャッシュ・フローの分析につきましては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(1)経営成績等の状況の概要②キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。

 

ⅱ 契約債務

2025年12月31日現在の契約債務の概要は以下のとおりであります。

 

年度別要支払額(百万円)

契約債務

当期末残高

1年以内

1年超

2年以内

2年超

3年以内

3年超

4年以内

4年超

5年以内

5年超

1年内返済予定の長期借入金

3,570

3,570

1年内返済予定のリース債務

25

25

長期借入金

5,200

1,745

1,730

1,349

375

リース債務

64

25

22

13

3

 

ⅲ 財務政策

 当社グループの事業活動の維持拡大に必要な資金を安定的に確保するため、運転資金につきましては内部資金を活用し、設備資金及びM&Aの投資資金につきましては、金融機関の借入により資金調達を行っております。

 

セグメント情報

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

 当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

 当社グループは、経営管理目的により、事業形態に基づいて複数の事業単位に組織化されており、「直営事業」及び「FC事業」の2つを報告セグメントとしております。

 「直営事業」は、国内及び海外において「まいどおおきに食堂」、「神楽食堂 串家物語」、「麺乃庄 つるまる」等の運営を行っております。「FC事業」は、主に加盟店の経営指導等の事業を行っております。

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報並びに収益の分解情報

前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

直営事業

FC事業

調整額

連結財務諸表計上額

売上高

 

 

 

 

 

まいどおおきに食堂

5,158

5,158

5,158

神楽食堂 串家物語

7,474

7,474

7,474

麺乃庄 つるまる

1,292

1,292

1,292

さち福や

3,229

3,229

3,229

天麩羅 えびのや

2,106

2,106

2,106

その他

10,410

10,410

10,410

FC加盟金売上

164

164

164

FCロイヤリティ売上

725

725

725

FCイニシャル売上

107

107

107

FCランニング売上

654

654

654

顧客との契約から生じる収益

29,672

1,651

31,324

31,324

その他の収益

外部顧客への売上高

29,672

1,651

31,324

31,324

セグメント間の内部売上高又は振替高

29,672

1,651

31,324

31,324

セグメント利益

3,091

1,117

4,208

△2,991

1,217

セグメント資産

9,741

678

10,419

15,891

26,310

その他の項目

 

 

 

 

 

減価償却費

477

477

75

552

のれんの償却額

97

97

97

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

683

33

717

18

735

 (注)1.セグメント利益の調整額△2,991百万円は、各報告セグメントに含まれない全社費用であります。全社費用は報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。

    2.セグメント資産の調整額15,891百万円は、各報告セグメントに分配していない全社資産であり、主に本社の管理部門に係る資産等であります。

    3.減価償却費の調整額75百万円は、全社資産に係る減価償却費であります。

    4.有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額18百万円は全社資産の増加額であります。

 

当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

直営事業

FC事業

調整額

連結財務諸表計上額

売上高

 

 

 

 

 

まいどおおきに食堂

5,160

5,160

5,160

神楽食堂 串家物語

7,612

7,612

7,612

麺乃庄 つるまる

1,694

1,694

1,694

さち福や

3,354

3,354

3,354

天麩羅 えびのや

2,108

2,108

2,108

その他

10,411

10,411

10,411

FC加盟金売上

173

173

173

FCロイヤリティ売上

761

761

761

FCイニシャル売上

107

107

107

FCランニング売上

548

548

548

顧客との契約から生じる収益

30,341

1,590

31,932

31,932

その他の収益

外部顧客への売上高

30,341

1,590

31,932

31,932

セグメント間の内部売上高又は振替高

30,341

1,590

31,932

31,932

セグメント利益

3,019

1,151

4,170

△3,444

725

セグメント資産

9,868

452

10,320

14,109

24,429

その他の項目

 

 

 

 

 

減価償却費

478

1

479

75

555

のれんの償却額

97

97

97

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

912

37

949

66

1,016

 (注)1.セグメント利益の調整額△3,444百万円は、各報告セグメントに含まれない全社費用であります。全社費用は報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。

    2.セグメント資産の調整額14,109百万円は、各報告セグメントに分配していない全社資産であり、主に本社の管理部門に係る資産等であります。

    3.減価償却費の調整額75百万円は、全社資産に係る減価償却費であります。

    4.有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額66百万円は全社資産の増加額であります。

 

【関連情報】

前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

 単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高

本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

(2)有形固定資産

本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

3.主要な顧客ごとの情報

 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高が10%を占める相手先がないため、記載を省略しております。

 

当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

 単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高

本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

(2)有形固定資産

本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

3.主要な顧客ごとの情報

 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高が10%を占める相手先がないため、記載を省略しております。

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前連結会計年度(自  2024年1月1日  至  2024年12月31日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

直営事業

FC事業

調整額

連結財務諸表計上額

減損損失

420

420

420

 

当連結会計年度(自  2025年1月1日  至  2025年12月31日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

直営事業

FC事業

調整額

連結財務諸表計上額

減損損失

428

7

436

436

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

直営事業

FC事業

調整額

連結財務諸表計上額

当期償却額

97

97

97

当期末残高

1,269

1,269

1,269

 

当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

直営事業

FC事業

調整額

連結財務諸表計上額

当期償却額

97

97

97

当期末残高

1,171

1,171

1,171

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)

 該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)

 該当事項はありません。