2024年10月期有価証券報告書より
  • 社員数
    221名(単体) 415名(連結)
  • 平均年齢
    42.5歳(単体)
  • 平均勤続年数
    17.2年(単体)
  • 平均年収
    6,371,000円(単体)

従業員の状況

5【従業員の状況】

(1)連結会社の状況

 

2024年10月31日現在

セグメントの名称

従業員数(人)

塗料事業

276

(73)

ファインケミカル事業

48

(8)

蒸留事業

76

(9)

全社(共通)

15

(5)

合計

415

(95)

 (注)1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員を含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。

2.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定セグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。

 

(2)提出会社の状況

 

 

 

 

2024年10月31日現在

従業員数(人)

平均年齢(才)

平均勤続年数(年)

平均年間給与(千円)

221

(82)

42.5

17.2

6,371

 

セグメントの名称

従業員数(人)

塗料事業

170

(70)

ファインケミカル事業

36

(7)

全社(共通)

15

(5)

合計

221

(82)

 (注)1.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除く。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員を含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。

2.平均年間給与は、基準外賃金及び賞与を含んでおります。

3.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定セグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。

 

(3)労働組合の状況

 当社の労働組合は、ナトコ労働組合とナトコペイント労働組合の2組合があります。上部団体は前者が全労連・全国一般労働組合愛知地方本部に所属し、後者は連合・愛知一般同盟に加盟しており、労使関係は安定しております。

 

(4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異

提出会社

当事業年度

補足説明

管理職に占める女性労働者の割合(%)

 (注)1.

男性労働者の育児休業取得率(%)

 (注)2.

労働者の男女の賃金の差異(%)

(注)2.

全労働者

正規雇用労働者

パート・有期労働者

0.0

(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。

2.男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異については、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)及び「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載しておりません。

 

サステナビリティに関する取り組み(人的資本に関する取組みを含む)

2【サステナビリティに関する考え方及び取組】

 当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。

 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1)ガバナンス

 当社グループはサステナビリティ委員会を設置し、同委員会は持続可能な社会の実現(SDGs実現に向けたESGやカーボンニュートラルへの対応等)に対し優先的に対処すべき取組み課題を協議し、施策の決定と進捗管理を行っております。

 また同委員会は、決定した施策および進捗状況について取締役会に報告し、取締役会による監督を行うこととしております。

 

(2)戦略

 当社グループは、以下の重点課題と経営戦略を照らし合わせ具体的な取り組みを行っております。

①気候変動・環境への取組み

 ・環境配慮型製品の展開

 ・循環型社会の実現

 ・脱CO2に向けた継続取組

 

②人材の育成・社内環境整備

 当社グループは持続的成長を支える根幹は人的資本にあるとの認識の下、経営基盤としての人的資本の充実を図り、絶え間なくリノベーションとイノベーションを生み出せる組織であり続けることを基本とし、運営方針を以下に定めております。

1.経営戦略と連動した人事運営

 2030ビジョン実現、更にその先を見据えた中長期的視点での人材育成として“グローバル人材”、“プロフェッショナル人材”、“リーダーシップ人材”を計画的に育成していきます。

2.多様性を前提とした「人材育成」と「風土づくり」

 女性、シニアの活躍を推進し、グローバル人材の採用に取り組んでまいります。

3.企業文化としての浸透と定着

 人事制度改革に着手し、“挑戦”を楽しむ企業文化の創造に努めてまいります。

 

(3)リスク管理

 当社グループはサステナビリティに関連するリスク管理について、「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等 (1) コーポレート・ガバナンスの概要 ③企業統治に関するその他の事項 ロ.」に記載のリスク管理委員会にてリスク管理を行っております。

 

(4)指標及び目標

  当社は2030年に向け、以下の目標を設定いたしました。

 ①気候変動・環境に関する指標と目標

(単位:t-CO2)

年度

Scope1

Scope2

Scope1,2 計

2013年度(基準年)

816

3,999

4,815

2023年度実績

270

1,481

1,751

2030年度目標

GHG排出量(Scope1&2)50%削減

2,407

 

 ②人材の育成・社内環境整備に関する指標と目標

指標

目標

第78期 実績

管理職に占める女性の割合

10%以上

0.0%

正社員に占める女性の割合

15%以上

8.0%

男性労働者の育児休業取得率

85%以上

100%