2026.10.07更新

ストーリー・沿革

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: NOK株式会社 統合報告書 2026

サマリ

NOKは、有機化学と機械工学に基づく界面制御技術を強みとする独立系部品メーカーです。ゴム技術を活かしたオイルシールと電子部品であるフレキシブルプリント基板(FPC)で高いシェアを誇ります。自動車や情報精密機器などの動く現場を支えています。2026年にはメカニカルシール大手のイーグル工業との経営統合を予定し、有機材から無機材まで網羅する包括的シーリングソリューション企業へ進化を遂げようとしています。

目指す経営指標

・2031年度までに売上高1兆円
・2029年3月期(統合後の中期経営計画最終年度)に統合会社の営業利益額において両社の個別計画の合算額に対し2ケタ%以上の上積み
・2030年までに国内CO₂排出量50%削減(2018年対比)
・2030年までに海外CO₂排出量原単位30%削減(2018年対比)
・2030年までに国内グループ会社の電力使用量18%削減(2018年対比)
・2030年までに再エネ電力比率10%
・2050年までにカーボンニュートラル達成

用語解説

■Essential Core Manufacturing
NOKグループの事業領域およびタグラインで、「社会に不可欠な中心領域を担うモノづくり」を通じて、社会に「安全」と「快適」という根幹となる価値を提供していく姿勢を表しています。

■可能性を技術で「カタチ」に
NOKグループの存在意義(Our Purpose)であり、これまで培ってきた技術を駆使して社会や顧客の課題を解決し、新たな可能性や価値を具現化していくことを示しています。

■愛情と信頼に基づく人間尊重経営
創業から80年以上にわたりNOKグループの根幹を支えてきた経営理念(Our Founding Principles)の筆頭であり、人を大切にし、従業員との確固たる信頼関係のもとで事業を展開する経営姿勢を表しています。

■Global One NOK
グローバルの全従業員が共通の価値観の下で一体となり、社会に有用な価値の創出と持続可能な社会の実現、企業価値向上を目指すグループのコンセプトです。

■EXU
「Essential X Unite」の略称で、シール事業や電子部品事業に続く新たな成長の柱(第3、第4の柱)となるビジネスの創出を目指して2024年に始動した新規事業創出プロジェクトです。

■界面制御技術
有機化学に基づく材料設計と機械工学に基づく構造設計を高度に掛け合わせ、異なる素材が接する「界面」で生じる摩擦・摩耗・漏れといった現象を精密にコントロールするNOKグループの中核技術です。

■NOK Twin Green Plan 2030
気候変動や環境課題に対応するために策定されたNOKの環境戦略で、工場での環境負荷低減(Green Factory)と環境配慮型製品の提供(Green Product)を推進し、2050年までのカーボンニュートラル達成を目指す計画です。

■アイアンラバー
NOKが独自に開発したウレタンエラストマー製品であり、高い耐久性と衝撃吸収性を備え、自動車や建設機械などの過酷な環境下で幅広く使用されています。

■NOXTITE
耐油性、耐熱性、機械的強度、圧縮永久ひずみ特性など機能バランスに優れたNOKのアクリルゴム(合成ゴム)製品で、シール製品や各種ホース材、コーティング材などに活用されています。

■FPC
フレキシブルプリント基板(Flexible Printed Circuits)の略称で、薄く軽く柔軟に折れ曲がる特性を持ち、スマートフォンや自動車などの電子機器の小型・軽量化や高機能化を実現する電子部品です。