2026.06.15更新

ストーリー・沿革

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: net one report 2025

サマリ

ネットワンシステムズは、ネットワーク専業で始まった企業です。技術を中立的に見極め、最適に組み合わせる「目利き力」を磨いてきました。現在はマルチクラウド、ゼロトラスト、IoT基盤、SOCなどを支えます。ネットワークを社会の最重要インフラと捉え、人とネットワークの可能性を広げる挑戦を進めています。

目指す経営指標

・2025年4月開始の新中期経営計画:財務健全性の維持、積極的な成長投資を掲げる
・2025年度:データ×AIシステム基盤で、経営・事業の業績予測精度向上を進める
・前中期経営計画の2024年度実績:売上高2,325億円、営業利益率9.8%、サービス比率48.3%

用語解説

■目利き力
ネットワンシステムズが強みとして使う言葉です。技術や性能を中立的に評価し、顧客の課題に合う製品やサービスを選び、最適に組み合わせる力を指します。単に最新技術を売るのではなく、実際の利用環境や運用まで見て、使える形にする力です。

■ネットワークインテグレーター
企業や公共機関に必要なネットワークを設計し、構築し、運用まで支える事業者を指します。ネットワンシステムズの場合は、ネットワーク機器の販売にとどまらず、クラウド、セキュリティ、運用サービスまで含めてICT基盤全体を支援する点が特徴です。

■NetOne “all in” Platform
ネットワンシステムズが発表したサブスクリプション型サービスです。ICT基盤を顧客が「所有」するのではなく、必要な機能として「利用」する考え方に基づいています。クラウド時代に合わせ、ICT基盤を柔軟に使える形で提供する提案です。

■netone valley
ネットワンシステムズのイノベーションセンターです。「新しい価値を創造し豊かな未来を切り拓くチャレンジの場」と位置づけられています。最新技術の検証や、顧客・パートナーとのコラボレーションを通じて、新たなサービスを生み出す拠点です。

■価値連鎖
竹下 隆史氏が、ネットワンシステムズの競争優位性を探究する中で着想したキーワードです。前の工程から受け取ったインプットを磨き上げ、より価値あるアウトプットとして次へつなぐ考え方です。顧客価値だけでなく、組織全体の価値創造力を高める仕組みとして説明されています。

■クリエーション
ネットワンシステムズがサービスを捉える際の考え方の一つです。顧客に近い現場で、課題に応じた創意工夫を行い、新しい価値を生み出す側面を指します。サービスの原点は常に顧客の近くにある、という考え方と結びついています。

■デリバリー
ネットワンシステムズがサービスを捉える際のもう一つの側面です。現場で生まれたサービスや価値を、パートナー企業とも連携して顧客に届けることを指します。役割を分担し、それぞれの強みを生かして価値を高める考え方です。

■マルチクラウド
複数のクラウドサービスを組み合わせて使うICT環境を指します。ネットワンシステムズは、マルチクラウド環境の構築、運用、最適化を支援しています。顧客が業務に合うクラウドを使い分け、安全で効率的に運用できるようにする領域です。

■ゼロトラスト
社内外を問わず、すべての通信や利用者を最初から信用せずに確認するセキュリティの考え方です。ネットワンシステムズは、クラウド利用、自社設備の管理・運用、IoT端末との接続まで含めた包括的な対策として支援しています。

■SOC
「セキュリティオペレーションセンター」を指します。ネットワークやシステムへの脅威を監視し、早期に検知して対応する組織です。ネットワンシステムズでは、マネージド・セキュリティ・サービスの中で、ネットワークの安定運用を支える役割を担います。

■IoT基盤
機械や設備などをネットワークにつなぎ、データを集めて活用するためのICT基盤です。ネットワンシステムズは、製造業のスマートマニュファクチャリングに向けて、工場のネットワーク最適化、生産システムの自働化・自律化、予知保全などを支援しています。

■スマートマニュファクチャリング
製造現場でデジタル技術を活用し、生産性や品質を高める取り組みです。ネットワンシステムズは、工場のネットワーク最適化、セキュリティ対策、IoT基盤の整備、無線化などを通じて、製造現場のデジタル連携を支援しています。

■ガバメントクラウド
自治体などが業務システムを共通のクラウド環境で利用するための基盤です。ネットワンシステムズは、自治体向けにネットワーク接続や共通基盤の設計・構築を支援し、安全で効率的な行政システム利用に貢献しています。

■WAY
ネットワンシステムズの行動指針を指します。企業理念体系の中で、Purpose、Mission、Vision、Valuesとともに位置づけられています。社員が日々の仕事でどのように考え、行動するかを示すものです。

■ワクワクを広げる
ネットワンシステムズのWAYに含まれる言葉です。竹下 隆史氏は、自分のアウトプットの先を想像し、仕事にワクワクできれば、一人ひとりの成長につながると語っています。社員の主体性と成長を引き出す考え方として使われています。

■お互いに半歩踏み込む
ネットワンシステムズのWAYに含まれる言葉です。社員同士が相手の領域に少し踏み込み、互いのミッションを理解し合う姿勢を表しています。竹下 隆史氏は、このつながりが「価値連鎖」を浸透させる土台になると説明しています。
2024年3月期有価証券報告書より

沿革

2【沿革】

年月

事項

1988年2月

コンピュータのLAN(ローカルエリアネットワークシステム)の販売を目的として東京都港区にネットワンシステムズ株式会社を設立。

1989年1月

大阪府大阪市東区に西日本事業所(現関西支社)を開設。

1990年10月

東京都北区に浮間物流センター(現品質管理センター)を開設。

1991年2月

通商産業省(現経済産業省)よりシステムサービス企業として登録・認定される。

1992年10月

愛知県名古屋市中村区に名古屋営業所(現中部支社)を開設。

1992年10月

東京都より特定建設業(電気通信工事業)として認可される。

1994年7月

東京都品川区に本社を移転。

1995年3月

米国カリフォルニア州パロアルトに、米国のネットワーク市場の動向調査や最先端技術及び商品の開拓を中心事業とする米国現地法人Tennoz Initiative Inc.(現Net One Systems USA, Inc. 現非連結子会社・持分法非適用会社)を設立。

1995年4月

茨城県つくば市につくば営業所(現つくばオフィス)を開設。

1996年3月

北海道札幌市中央区に札幌営業所(現北海道支店)を開設。

1996年4月

福岡県福岡市博多区に福岡営業所(現九州支店)を開設。

1996年5月

大阪府大阪市淀川区に西日本事業所(現関西支社)を移転。

1996年10月

日本証券業協会に株式を店頭登録。

1999年9月

シスコシステムズ社認定ゴールドパートナー資格取得。

2000年5月

広島県広島市中区に広島事業所(現中国支店)を開設。

2000年7月

宮城県仙台市宮城野区に東北事業所(現東北支店)を開設。

2001年12月

品質管理センターがISO9001認証を取得。

2001年12月

東京証券取引所市場第一部に株式を上場。

2002年5月

香川県高松市に高松事業所(現高松オフィス)を開設。

2004年4月

ISO14001認証を全社で取得。

2005年12月

愛知県豊田市に豊田事業所(現豊田オフィス)を開設。

2008年11月

パートナー企業との協業によりネットワーク機器の販売・設置・導入及び保守業務を行うネットワンパートナーズ株式会社(現連結子会社)を設立。

2009年2月

ISO27001認証を全社で取得。

2010年11月

個人情報保護に関してのPマーク(プライバシーマーク)を全社で取得。

2012年8月

シンガポールに現地ビジネス環境の調査及び最適な支援体制の整備を目的としたシンガポール駐在員事務所(現Net One Systems Singapore Pte. Ltd.)を開設。

2013年1月

東京都大田区に品質管理センター・サービス品質センターを統合拡充。

2013年6月

東京都千代田区に本社を移転。

2013年10月

ASEANを中心とした海外におけるICTに関するサービスを提供するシンガポール現地法人Net One Systems Singapore Pte. Ltd.(現非連結子会社・持分法非適用会社)を設立。

2014年10月

2017年7月

2019年1月

 

2022年4月

 

2023年5月

沖縄県那覇市に沖縄支店(現沖縄オフィス)を開設。

石川県金沢市に北陸オフィスを開設。

サブスクリプションサービスの拡大のため、ネットワンネクスト株式会社(現連結子会社)を設立。

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行。

東京都品川区にイノベーションセンター(netone valley)を開設。

 

関係会社

4【関係会社の状況】

名称

住所

資本金

(百万円)

主要な事業の内容

議決権の所有割合(%)

関係内容

(連結子会社)

 

 

 

 

 

ネットワンパートナーズ株式会社

(注)

東京都
千代田区

400

パートナー向けICT機器の販売・設置・導入及び保守業務

100.0

当社にバックオフィス業務の一部を委託しております。
役員の兼任あり。

ネットワンネクスト株式会社

東京都
千代田区

100

リユースICT機器の販売・設置・導入及び保守業務

100.0

当社にバックオフィス業務の一部を委託しております。

(注)ネットワンパートナーズ株式会社については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等  (1)売上高   43,327百万円
          (2)経常利益   4,414百万円
          (3)当期純利益  3,138百万円
          (4)純資産額  19,118百万円
          (5)総資産額  31,440百万円