2024年12月期有価証券報告書より

事業内容

セグメント情報
※セグメント情報が得られない場合は、複数セグメントであっても単一セグメントと表記される場合があります
※セグメントの売上や利益は、企業毎にその定義が異なる場合があります

建設事業 製造・販売事業等
  • 売上
  • 利益
  • 利益率

最新年度

セグメント名 売上
(百万円)
売上構成比率
(%)
利益
(百万円)
利益構成比率
(%)
利益率
(%)
建設事業 9,346 91.7 767 95.4 8.2
製造・販売事業等 849 8.3 37 4.6 4.4

事業内容

3【事業の内容】

 当社グループは当社、子会社5社及び関連会社4社で構成され、建設事業を主な事業として、建設事業に関連附帯するその他の事業及び飲食事業を展開しております。

 当社グループの事業に係る位置付け及びセグメント情報との関連は、次のとおりであります。

(建設事業)

 当社及び連結子会社である司建設㈱、㈱和田組並びに関連会社である㈱金下工務店、サンキ工業㈱は建設事業を営んでおります。当社は施工する工事の一部をこれらの関係会社へ発注するとともに、関係会社が受注した工事の一部について施工協力を行っております。

(製造・販売事業等)

 当社は、アスファルト製品等の製造販売、産業廃棄物の中間処理(リサイクル)及びその他建設資材の販売並びに飲食事業(回転寿司店の運営)等を行っております。

 非連結子会社の橋立生コンクリート工業㈱は生コンクリートの製造販売事業、非連結子会社の㈱ソーゴーギケンは建設コンサルタント事業、関連会社のサンキ工業㈱は建設資材の販売事業をそれぞれ営んでおります。当社はこれらの関係会社から資材の購入、役務の提供を受けております。また、非連結子会社のPFI舞鶴常団地㈱は公営住宅(舞鶴常団地)の維持管理に係る業務を行っており、持分法適用関連会社の宮津太陽光発電(同)及び丹後太陽光発電(同)は太陽光発電事業を営んでおります。

 

 事業の系統図は次のとおりであります。

 

 

 

業績

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)経営成績等の状況の概要

当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。

① 財政状態及び経営成績の状況

当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得の改善が進む中、緩やかな回復基調で推移しました。しかしながら、不安定な国際情勢や為替相場の変動に加え、物価の上昇が継続的に懸念される等、景気の先行きは、依然として不透明な状況となりました。

建設業界におきましては、公共投資は堅調に推移し、民間設備投資の一部に持ち直しの動きも見られましたが、建設資材価格の高止まりや、慢性的な建設技術者・労働者不足の問題が深刻化しており、引き続き厳しい状況となりました。

このような状況の中、当連結会計年度の当社グループの売上高は、前連結会計年度からの繰越工事が減少したこと等により97億4千3百万円(前期比8.6%減)となり、利益面につきましては、営業利益は、工事採算の改善等により売上総利益が増加したことから2億7千3百万円(前期比14.8%増)となり、経常利益は、受取配当金が増加したこと等により4億7千9百万円(前期比15.9%増)となり、親会社株主に帰属する当期純利益は3億2千1百万円(前期比18.9%増)となりました。

 

セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。(セグメントごとの経営成績については、セグメント間の内部売上高又は振替高を含めて記載しております。)

(建設事業)

受注工事高は129億7千万円(前期比52.1%増)となりました。売上高は、前期からの繰越工事が減少したこと等により93億4千6百万円(前期比10.5%減)となり、セグメント利益は、工事採算性の改善等により売上総利益が増加し7億6千7百万円(前期比2.2%増)となりました。

(製造・販売事業等)

主にアスファルト合材の販売、飲食事業(回転寿司店の運営)等で、売上高は8億4千9百万円(前期比35.0%増)となりましたが、アスファルト合材の原材料価格高騰等によりセグメント利益は3千7百万円(前期比13.0%減)となりました。

 

② キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べて2億8千7百万円の増加(前期は21億2千1百万円の増加)し88億3千1百万円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動によるキャッシュ・フローは6億5千万円の増加(前期は15億5千2百万円の増加)となりました。増加した主な要因は、売上債権が減少したこと等によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動によるキャッシュ・フローは2億5千2百万円の減少(前期は6億7千9百万円の増加)となりました。減少した主な要因は、投資有価証券の取得等によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動によるキャッシュ・フローは1億1千1百万円の減少(前期は1億1千万円の減少)となりました。減少した主な要因は、配当金の支払い等によるものであります。

 

③ 生産、受注及び販売の実績

(1) 受注実績

セグメントの名称

前連結会計年度

(自 2023年1月1日

   至 2023年12月31日)

(百万円)

当連結会計年度

(自 2024年1月1日

   至 2024年12月31日)

(百万円)

建設事業

8,528

12,970(52.1%増)

 

(2) 売上実績

セグメントの名称

前連結会計年度

(自 2023年1月1日

   至 2023年12月31日)

(百万円)

当連結会計年度

(自 2024年1月1日

   至 2024年12月31日)

(百万円)

建設事業

10,444

9,346(10.5%減)

製造・販売事業等

215

397(84.6%増)

合計

10,659

9,743(8.6%減)

 (注)1.当社グループでは、建設事業以外は受注生産を行っておりません。

2.当社グループでは、生産実績を定義することが困難であるため「生産の状況」は記載しておりません。

3.セグメント間の取引については相殺消去しております。

4.売上高総額に対する割合が100分の10以上の相手先別の売上高及びその割合は次のとおりであります。

セグメント名

前連結会計年度

当連結会計年度

相手先

金額(百万円)

割合(%)

相手先

金額(百万円)

割合(%)

建設事業

国土交通省

1,176

11.0

国土交通省

1,859

19.1

建設事業、製造・販売事業等

京都府

2,146

20.1

京都府

1,560

16.0

建設事業

社会福祉法人北星会

1,281

12.0

 

なお、参考のため提出会社個別の事業の状況は次のとおりであります。

建設事業における受注工事高及び完成工事高の状況

1. 受注工事高、完成工事高及び次期繰越工事高

期別

区分

前期繰越

工事高

(百万円)

当期受注

工事高

(百万円)

 

(百万円)

当期完成

工事高

(百万円)

次期繰越

工事高

(百万円)

前事業年度

(自 2023年1月1日

至 2023年12月31日)

 

土木

2,162

3,736

5,898

4,558

1,340

建築

4,858

4,271

9,129

5,375

3,754

7,020

8,007

15,027

9,933

5,094

当事業年度

(自 2024年1月1日

至 2024年12月31日)

 

土木

1,340

4,920

6,260

4,550

1,710

建築

3,754

7,359

11,113

4,114

7,000

5,094

12,279

17,373

8,664

8,709

(注)1.前期以前に受注した工事で、契約の更改により請負金額に変更あるものについては、当期受注工事高にその増減額を含みます。したがって当期完成工事高にもかかる増減額が含まれます。

2.次期繰越工事高は(前期繰越工事高+当期受注工事高-当期完成工事高)であります。

 

2. 受注工事高の受注方法別比率

工事の受注方法は、特命と競争に大別されます。

期別

区分

特命(%)

競争(%)

計(%)

前事業年度

(自 2023年1月1日

至 2023年12月31日)

土木工事

0.6

99.4

100

建築工事

26.6

73.4

100

当事業年度

(自 2024年1月1日

至 2024年12月31日)

土木工事

2.0

98.0

100

建築工事

1.3

98.7

100

 (注)百分比は請負金額比であります。

3. 完成工事高

期別

区分

官公庁(百万円)

民間(百万円)

計(百万円)

前事業年度

(自 2023年1月1日

至 2023年12月31日)

土木工事

4,241

318

4,558

建築工事

261

5,113

5,375

4,502

5,431

9,933

当事業年度

(自 2024年1月1日

至 2024年12月31日)

土木工事

3,995

555

4,550

建築工事

556

3,558

4,114

4,551

4,112

8,664

 (注)1.完成工事のうち主なものは、次のとおりであります。

前事業年度 請負金額5億円以上の主なもの

発注者

工事名称

京都府

小倉西舞鶴線 地方道路交付金工事(新白鳥トンネル(仮称))小倉西舞鶴線 地方道路交付金(加速化対策)工事(新白鳥トンネル(仮称))

ニチレキグループ㈱

(仮称)NSBプロジェクト(工事監理業務・施工業務)

㈱関西ケーズデンキ

(仮称)ケーズデンキ長吉出戸店新築工事

学校法人京都産業大学

京都産業大学 (仮称)4号館大規模リニューアル改修工事

国土交通省

大野油坂道路新塚原地区他舗装他工事

 

当事業年度 請負金額5億円以上の主なもの

発注者

工事名称

社会福祉法人北星会

社会福祉法人 北星会(仮称)特別養護老人ホーム与謝の園 移転新築計画

京都市

津知橋幹線公共下水道工事

京都府

桂川右岸流域下水道洛西浄化センター建設工事(呑龍ポンプ場調整池)

医療福祉生活協同組合おお

さか

医療生協かわち野生活協同組合 (仮称)はなぞの生協診療所医療介護複合施設 新築工事

ハーベストネクスト㈱

ハーベストネクスト㈱高浜工場新築工事

 

2.完成工事高総額に対する割合が100分の10以上の相手先別の完成工事高及びその割合は、次のとおりであります。

前事業年度

発注者

金額(百万円)

比率(%)

京都府

2,007

 

20.2

 

社会福祉法人北星会

1,281

 

12.9

 

国土交通省

1,176

 

11.8

 

 

当事業年度

発注者

金額(百万円)

比率(%)

国土交通省

1,859

 

21.5

 

京都府

1,421

 

16.4

 

 

 

4. 次期繰越工事高(2024年12月31日現在)

区分

官公庁(百万円)

民間(百万円)

合計(百万円)

土木工事

1,499

210

1,710

建築工事

1,594

5,406

7,000

3,093

5,616

8,709

(注)次期繰越工事のうち3億円以上の主なもの

発注者

工事名称

工期

看護学校整備合同会社

看護学校整備事業 学舎・学生寮建設工事

2026年12月完成予定

舞鶴市

舞鶴市西消防署庁舎新築工事

2026年1月完成予定

学校法人京都産業大学

京都産業大学 令和6年度 守衛所-天地館の急傾斜地対策工事(土木工事)

2025年3月完成予定

学校法人常翔学園

大阪工業大学 枚方キャンパス DXフィールド新築工事

2025年1月完成予定

国土交通省

桂川西京極地区他河道掘削工事

2025年2月完成予定

 

製造・販売事業等における売上高の状況

種別

前事業年度

(自 2023年1月1日

至 2023年12月31日)

当事業年度

(自 2024年1月1日

至 2024年12月31日)

製造・販売事業(百万円)

156

170

飲食事業(百万円)

188

その他(百万円)

59

42

計(百万円)

215

399

 

(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容

経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。

なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。

 

① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容

1.財政状態

(流動資産)

流動資産は、前連結会計年度末に比べ9億7千7百万円減少し120億7千8百万円となりました。減少した主な要因は、工事代金の回収により受取手形・完成工事未収入金等が減少したこと等によるものであります。

(固定資産)

固定資産は、前連結会計年度末に比べ6億2千1百万円増加し97億6千6百万円となりました。増加した主な要因は、投資有価証券が増加したこと等によるものであります。

(流動負債)

流動負債は、前連結会計年度末に比べ12億5千2百万円減少し14億3千8百万円となりました。減少した主な要因は、工事未払金が減少したこと等によるものであります。

(固定負債)

固定負債は、前連結会計年度末に比べ2億2千7百万円増加し15億8千8百万円となりました。増加した主な要因は、株価の上昇に伴い、繰延税金負債が増加したこと等によるものであります。

(純資産)

純資産は、前連結会計年度末に比べ6億6千8百万円増加し188億1千9百万円となりました。増加した主な要因は、株価の上昇に伴い、その他有価証券評価差額金が増加したこと等によるものであります。1株当たり純資産額は、8,565.22円(前連結会計年度は8,260.21円)、自己資本比率は84.5%(前連結会計年度は80.2%)となりました。

2.経営成績

(売上高)

当社グループの売上高は、97億4千3百万円(前期比8.6%減)となりました。減少した主な要因は、前期からの繰越工事が減少したこと等によるものであります。

(売上総利益)

売上総利益は、12億2千万円(前期比2.9%増)となりました。増加した主な要因は工事採算の改善等によるものであります。

(営業利益)

営業利益は、2億7千3百万円(前期比14.8%増)となりました。増加した主な要因は売上総利益の増加によるものであります。

(経常利益)

営業外収益は、2億2千6百万円(前期比15.4%増)となりました。増加した主な要因は、受取配当金が増加したこと等によるものであります。

営業外費用は、2千1百万円(前期比1.9%減)となりました。

その結果、経常利益は、4億7千9百万円(前期比15.9%増)となりました。

(特別利益)

特別利益は、建設事業における工事機械等の売却益により5百万円となりました。

特別損失は、製造・販売事業等における工事機械の除却損により0百万円となりました。

(法人税等)

法人税等は、1億5千万円(前期比11.1%増)となりました。増加した主な要因は、税金等調整前当期純利益の増加によるものであります。

(親会社株主に帰属する当期純利益)

親会社株主に帰属する当期純利益は、3億2千1百万円(前期比18.9%増)となりました。増加した主な要因は、売上総利益及び受取配当金等の増加等によるものであります。

 

セグメントごとの経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。(セグメントの業績については、セグメント間の内部売上高又は振替高を含めて記載しております。)

(建設事業)

受注工事は、民間工事が増加したこと等により、129億7千万円(前期比52.1%増)となりました。売上高は、前期からの繰越工事が減少したこと等により93億4千6百万円(前期比10.5%減)となりました。セグメント利益は、売上高の減少となりましたが、工事採算性の改善等により売上総利益が増加し7億6千7百万円(前期比2.2%増)となりました。

(製造・販売事業等)

主にアスファルト合材の販売、飲食事業(回転寿司店の運営)等で、売上高は新たに飲食事業を開始したことにより8億4千9百万円(前期比35.0%増)となりましたが、アスファルト合材の原材料価格高騰等によりセグメント利益は3千7百万円(前期比13.0%減)となりました。

 

3.経営成績に重要な影響を与える要因

当社グループは、「第一部 企業の状況  第2 事業の状況  1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載のとおり、社会・顧客からの信用を第一とし、経営環境の変化や不測の事態にも迅速かつ適切な対応ができる健全な経営基盤を維持し、親切・丁寧なモノづくりを通じて、豊かな社会環境と安心で安全な生活空間を提供し続けるとともに、企業価値最大化を目指しコーポレート・ガバナンスの充実に全社一丸となって取り組んでまいります。

当社グループの業績に影響を及ぼす可能性のある事項につきましては、「第一部 企業の情報  第2 事業の状況  3 事業等のリスク」に記載のとおりであります。

 

② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報

1.キャッシュ・フローの状況の分析

当連結会計年度末における現金及び現金同等物は前連結会計年度末に比べて2億8千7百万円増加し、88億3千1百万円となりました。その主な要因は、工事代金の回収による売上債権が減少したこと等により、営業活動によるキャッシュ・フローが6億5千万円の増加になりました。投資活動によるキャッシュ・フローは、有価証券の償還による収入が2億円ありましたが、投資有価証券の取得よる支出が4億1百万円あり、2億5千2百万円の減少となりました。財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払い等により1億1千1百万円の減少となりました。

 

2.資本の財源及び資金の流動性の分析

当社グループの運転資金需要の主なものは、建設事業に係る工事費、製造・販売事業等に係る原材料の仕入れ、販売費及び一般管理費の営業費用であります。投資を目的とした資金需要のうち主なものは、建設事業に係る工事機械の取得や製造・販売事業等に係るアスファルト製造工場の更新及び飲食事業による設備投資によるものであります。

これらの全額を自己資金でまかなっております。

 

③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。連結財務諸表の作成にあたり、資産、負債並びに収益、費用の金額の見積りにつきましては、一定の会計基準の範囲内で必要に応じて見直しを行っておりますが、見積りに不確実性が伴うため、実際の結果は、これらとは異なることがあります。

重要な会計上の見積りにつきましては「第5 経理の状況  1連結財務諸表等  (1)連結財務諸表  注記事項  (重要な会計上の見積り)」に記載しております。

 

 

セグメント情報

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

 当社は、土木工事、建築工事、その他建設工事全般に関する建設事業及びアスファルト製品等の製造販売、産業廃棄物の中間処理(リサイクル)及びその他建設資材の販売並びに飲食事業(回転寿司店の運営)等を展開しており、したがって、「建設事業」及び「製造・販売事業等」の2つを報告セグメントとしております。

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、その他の項目の金額の算定方法

 報告されている事業セグメントの会計処理方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。

 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。

 セグメント間の内部売上高又は振替高は、主に市場実勢価格や製造原価に基づいております。

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、その他の項目の金額に関する情報

前連結会計年度(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

連結財務諸表

計上額

(注)2

 

建設事業

製造・販売事業等

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

10,444

215

10,659

10,659

セグメント間の内部売上高

又は振替高

414

414

△414

10,444

629

11,073

△414

10,659

セグメント利益

750

43

793

△555

238

その他の項目

 

 

 

 

 

減価償却費

19

23

43

22

64

持分法適用会社への投資額

192

192

192

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

1

3

3

203

206

(注)1.セグメント利益の調整額△555百万円には、セグメント間取引消去△5百万円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△550百万円が含まれております。全社費用は、報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

その他の項目の減価償却費の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。

その他の項目の有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資産の増加額であります。

2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

3.セグメント資産は、事業セグメントに資産を配分していないため、記載しておりません。

 

 

当連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

連結財務諸表

計上額

(注)2

 

建設事業

製造・販売事業等

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

9,346

397

9,743

9,743

セグメント間の内部売上高

又は振替高

452

452

△452

9,346

849

10,195

△452

9,743

セグメント利益

767

37

804

△531

273

その他の項目

 

 

 

 

 

減価償却費

15

36

51

22

73

持分法適用会社への投資額

206

206

206

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

0

45

46

0

46

(注)1.セグメント利益の調整額△531百万円には、セグメント間取引消去9百万円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△541百万円が含まれております。全社費用は、報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

その他の項目の減価償却費の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。

その他の項目の有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資産の増加額であります。

2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

3.セグメント資産は、事業セグメントに資産を配分していないため、記載しておりません。

 

 

【関連情報】

前連結会計年度(自2023年1月1日  至2023年12月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

2.地域ごとの情報

(1) 売上高

本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。

 (2) 有形固定資産

本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。

3.主要な顧客ごとの情報

(単位:百万円)

顧客の名称又は氏名

売上高

関連するセグメント名

京都府

2,146

建設事業、製造・販売事業等

社会福祉法人北星会

1,281

建設事業

国土交通省

1,176

建設事業

 

当連結会計年度(自2024年1月1日  至2024年12月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

2.地域ごとの情報

(1) 売上高

本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。

 (2) 有形固定資産

本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。

3.主要な顧客ごとの情報

(単位:百万円)

顧客の名称又は氏名

売上高

関連するセグメント名

国土交通省

1,859

建設事業

京都府

1,560

建設事業、製造・販売事業等

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前連結会計年度(自2023年1月1日  至2023年12月31日)

 該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自2024年1月1日  至2024年12月31日)

 該当事項はありません。

 

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前連結会計年度(自2023年1月1日  至2023年12月31日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自2024年1月1日  至2024年12月31日)

該当事項はありません。

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

前連結会計年度(自2023年1月1日  至2023年12月31日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自2024年1月1日  至2024年12月31日)

該当事項はありません。