ストーリー・沿革
サマリ
CAICA DIGITALは、金融機関向けシステム開発の知見を土台に、ブロックチェーン、AI、セキュリティ、IoTを組み合わせる企業です。ネクスと善光総合研究所の子会社化を通じ、SI中心からソリューションサービス中心へ転換しています。介護DXやWeb3型IoT統合ソリューション構想を通じ、信頼できるデータを社会で使える形に変える挑戦を進めています。
過去
現在
未来
目指す経営指標
・2026年10月期までに営業利益107百万円
・2026年10月期までに経常利益107百万円
・2026年10月期までに親会社株主に帰属する当期純利益91百万円
・有給休暇取得率80%以上
・2026年3月よりステーブルコイン基盤のPoCを開始
・2026年10月期の連結業績予想には善光総合研究所の子会社化の影響は反映されていない
トップメッセージの要約
垂直統合モデル
介護DX
Web3型IoTソリューション
信頼できるデータの利活用社会
用語解説
CAICA DIGITALが、従来のシステム開発に加えて、プロダクト販売、導入サポート、保守・運用まで広げて提供するサービスです。単にシステムを作るだけでなく、顧客の業務改善や内製化支援まで一体で支える考え方です。
■SIerからソリューションサービス企業へ
CAICA DIGITALが掲げる事業転換の方向性です。人手をかけて個別にシステムを開発する従来型の事業から、自社ソリューションやプラットフォーム型ビジネスの比率を高める方針を指します。
■垂直統合モデル
IoTでリアルデータを取得し、AIで分析し、ブロックチェーンで信頼性を確保し、セキュリティで安全性を担保する仕組みです。データを集める入口から活用までを、グループ内で一貫して提供する考え方です。
■Web3型IoT統合ソリューション構想
ネクスとの連携で進める構想です。IoTデバイスで取得したデータの真正性をブロックチェーンで保証し、信頼性の高いデータ基盤を作る取り組みです。物流管理、産業インフラ、経済安全保障などでの活用が想定されています。
■Web3型M2M基盤
機器同士が自動で通信するための基盤に、ブロックチェーン上の認証を組み合わせた仕組みです。機械が正しい相手と安全にデータをやり取りできる土台として位置づけられています。
■M2M自動決済
人間を介さず、デバイスや機械が自律的にサービスの対価を支払う仕組みです。CAICA DIGITALは、通信基盤とステーブルコイン基盤を接続し、この新しい決済の形を検証しています。
■ステーブルコイン基盤
デバイスが自律的に決済を行うために使われる決済基盤です。Web3型M2M基盤と組み合わせることで、機械同士が通信し、必要な支払いまで行う経済圏の実現を目指しています。
■信頼できるデータの利活用社会
CAICA DIGITALがWeb3とIoTを通じて目指す社会像です。介護現場の業務エビデンス、工場の稼働証明、物流の運行記録などを、改ざんできないデータとして管理し、安心して活用できる状態を指します。
■INO Fine
カイカフィナンシャルホールディングスが展開する審査制のNFT販売所です。一次販売に特化しており、クレジットカード決済に対応しているため、暗号資産を持たないユーザーでもNFTを購入できます。
■NFT漫画プロジェクト
若い漫画家のデビューや出版を支援する取り組みです。NFT販売やクラウドファンディングを活用し、クリエイター支援型ビジネスとして展開されています。
■NFT漫画プロジェクト in Africa
アフリカの若い漫画家が日本市場でのデビューを目指す取り組みです。ITを通じて若いクリエイターの可能性を広げる活動として、CAICA DIGITALのWeb3領域の一部に位置づけられています。
■SCOP
善光総合研究所が提供するスマート介護プラットフォームです。介護現場のデータを収集・分析し、ケアの質の向上と業務効率化を両立するSaaS型の仕組みです。
■介護DX
介護現場にデジタル技術を取り入れ、業務の効率化やサービスの高度化を進める取り組みです。CAICA DIGITALでは、善光総合研究所の現場知見とグループのIT技術を組み合わせ、見守り業務、事務作業、データ活用などの改善を目指しています。
■スマート介護プラットフォーム
介護現場の業務データや運営データを管理し、現場の効率化を支える仕組みです。CAICA DIGITALは、SCOPをベースにブロックチェーンやIoT技術を組み込む方向を示しています。
■5G RedCap
ネクスが展開する産業用ルータなどに使われる次世代通信規格です。小型化、低消費電力化、低コスト化に向いており、IoT機器や医療機器などでの利用が想定されています。
■エッジAIソリューション
データをクラウドに送る前に、端末側でリアルタイムに処理する仕組みです。通信負荷を軽くし、現場で素早く判断できるようにするためのソリューションです。
■フルSI
CAICAテクノロジーズが示す、システム開発の対応範囲を広げた考え方です。コンサルティング、設計、プロダクト販売、追加システム開発、導入サポート、保守・運用までを一貫して提供する体制を指します。
■Gu-Gu
CAICAテクノロジーズが展開する企業価値向上ソリューションです。「ありがとう」や「いいね」の気持ちをトークン化し、社内外の前向きな行動を見える化する仕組みです。
沿革
2 【沿革】
関係会社
4 【関係会社の状況】
2025年10月31日現在
(注) 1 特定子会社に該当しております。
2 「議決権の所有又は被所有割合(%)」欄の〔内書〕は間接所有であります。
3 債務超過会社であり、2025年10月末時点で債務超過額は253百万円であります。
4 株式会社CAICAテクノロジーズについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えておりますが、当連結会計年度におけるセグメント情報のITサービス事業の売上高に占める当該連結子会社の売上高(セグメント間の内部売上高又は振替高を含む)の割合が90%を超えているため、主要な損益情報等の記載を省略しております。
5 株式会社カイカファイナンスについては2025年2月27日で解散し、2025年5月23日付で清算結了しております。
6 2025年10月16日付で、株式会社ネクスを株式交換完全子会社とする株式交換を行い、連結子会社化いたしました。なお、2025年10月29日付でネクスの株式を非支配株主へ一部売却しておりますが、これによる連結の範囲に変更はございません。
7 2025年10月16日付で、株式会社ネクスの親会社であった株式会社ネクスグループは、株式交換の対価として当社株式14,840,290株を新たに取得した結果、その他の関係会社に該当することとなりました。