2023年8月期有価証券報告書より
  • 社員数
    87名(単体) 291名(連結)
  • 平均年齢
    38.7歳(単体)
  • 平均勤続年数
    6.9年(単体)
  • 平均年収
    4,714,632円(単体)

従業員の状況

 

5 【従業員の状況】

(1) 連結会社の状況

2023年8月31日現在

セグメントの名称

従業員数 (人)

カラオケルーム運営事業

59

(251)

飲食事業

26

(35)

美容事業

171

(110)

メディア・コンテンツ企画事業

-

(-)

 報告セグメント計

256

(396)

その他

9

(2)

全社(共通)

26

(0)

合計

291

(398)

 

(注) 1.従業員数は就業人員(当社グループから当社グループ外への出向者を除く。)であります。

2.( )には、パートタイマーの年間平均雇用人員(1日8時間換算)を外数で記載しております。

3.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。

 

(2) 提出会社の状況

2023年8月31日現在

従業員数(人)

平均年齢(歳)

平均勤続年数(年)

平均年間給与(円)

87

(253)

38.7

6.9

4,714,632

 

 

セグメントの名称

従業員数 (人)

カラオケルーム運営事業

59

(251)

飲食事業

-

(-)

美容事業

-

(-)

メディア・コンテンツ企画事業

-

(-)

 報告セグメント計

59

(251)

その他

2

(2)

全社(共通)

26

(0)

合計

87

(253)

 

(注) 1.従業員数は、就業人員(当社から社外への出向者を除く。)であります。

2.( )には、パートタイマーの年間平均雇用人員(1日8時間換算)を外数で記載しております。

3.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。

4.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区別できない管理部門に所属しているものであります。

 

(3) 労働組合の状況

労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。

 

 

(4) 管理職に占める女性の割合、労働者の男女の賃金の差異および男性労働者の育児休業取得率

  ① 提出会社

当事業年度

管理職に占める女性の割合(%)(注2)

男性労働者の育児休業取得率(%)(注3、4)

労働者の男女の賃金の差異(%)(注1)

全労働者

うち

正規雇用労働者

うち

パート・有期労働者

全労働者

うち

正規雇用労働者

うち

パート・有期労働者

49.5

72.6

68.0

 

(注) 1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。

2.当社は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)に基づく情報公開項目について、役員に占める女性の割合、男女間の賃金の差異、男性労働者の育児休業取得率を選択していることから、管理職に占める女性の割合の記載は省略しております。

3.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の4第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。

4 当社は、当事業年度中に男性労働者のうち配偶者出産した者が存在しないため、男性労働者の育児休業取得率については記載をしておりません。

 

  ② 連結子会社

 「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)および「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき公表をしている連結子会社がないため、記載を省略しております。

 

サステナビリティに関する取り組み(人的資本に関する取組みを含む)

2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】

当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は次のとおりであります。

なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1) ガバナンス

当社グループは、サステナビリティ活動による当社グループへの貢献と社会への貢献が共存するための取組として、定期的に開催される経営会議において戦略と計画をとりまとめて取締役会に提言し、取締役会が戦略等を意思決定するとともにその執行の推進とモニタリングを実施し、社外取締役で構成される監査等委員会が監督するガバナンス体制を検討中であります。

 

(2) リスク管理

サテナビリティ関連のリスク及び機会を識別し、評価し、管理するため、既存のリスクマネジメント委員会において対応する体制を整えてまいります。

リスクマネジメント委員会で審議・協議された内容は、定期的に監査等委員会へ報告しており、重要なリスクについては、取締役会へ報告するとともに、その対応を検討してまいります。

 

(3) 戦略

  気候変動に関する戦略

当社グループの中核事業であるカラオケルーム運営事業は設備装置事業であり、カラオケ機器のほか、ルーム毎のエアコンや照明、大型看板など電力を多く消費するものとなっていることから、省エネ設備の導入(LED照明、最新省エネタイプのエアコンへの入替など)を推進しております。

  人的資本に関する戦略

当社グループは、主にサービス事業を経営しており、持続的に成長のためには人材確保と育成、働き方の多様性を尊重した労働環境の改善等が重要であると考えております。人材確保と育成としては、性別を問わず中途採用者、女性、外国人の採用を推進しております。働き方の多様性としては、IT環境を整備し、積極的なテレワークを推進しております。

また、働きやすい職場環境づくりを推進しており、メンタルヘルス並びに総合健康リスク対策として定期的に「ストレスチェック」を実施し、高ストレスの解消に努めております。

 

(4) 指標及び目標

当社グループでは、現在、上記戦略についての指標及び目標につき、具体的な数値目標を定めておりません。

気候変動に関する戦略については、省エネ設備の導入が店舗運営コストの削減による利益貢献に繋がることから、当該設備の導入を加速してまいります。

人的資本に関する戦略については、当社グループ事業の内、美容事業における正規雇用労働者に占める女性の割合が93.8%となっており、管理職が3名となっております。美容事業については、今後も女性従業員の活躍を推進すべく積極的な管理職の登用と教育に取組んでまいります。