人的資本
OpenWork(社員クチコミ)-
社員数87名(単体) 87名(連結)
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平均年齢36.7歳(単体)
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平均勤続年数4.9年(単体)
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平均年収3,784,000円(単体)
従業員の状況
5 【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況
2023年10月31日現在
(注)1.従業員数は、当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出向者を含む就業人員であります。臨時雇用者数(パートタイマー、派遣社員を含む)は当連結会計年度の平均雇用人数(1日8時間)を〔〕の外数で記載しております。
2.当社グループは、単一のセグメントであるため、事業部門別の従業員数を記載しております。
3.全社(共通)は、総務及び経理等の管理部の従業員であります。
4.前連結会計年度と比べ従業員数は16名、臨時雇用者数(平均雇用人数)は13名増加しておりますが、これは主に業務拡大に伴う採用によるものであります。
(2) 提出会社の状況
2023年10月31日現在
(注)1.従業員数は、当社から他社への出向者を除き、他社から当社への出向者を含む就業人員であります。 臨時雇用者数(パートタイマー、派遣社員を含む)は当事業年度の平均雇用人数(1日8時間)を〔〕の外数 で記載しております。
2.当社は、単一のセグメントであるため、事業部門別の従業員数を記載しております。
3.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
4.全社(共通)は、総務及び経理等の管理部の従業員であります。
5.前会計年度と比べ従業員数は16名、臨時雇用者数(平均雇用人数)は13名増加しておりますが、これは主に業務拡大に伴う採用によるものであります。
(3) 労働組合の状況
当社の労働組合は結成されておりませんが、労使関係は安定しております。
(4) 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異
当社及び連結子会社は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表を行っていないため、記載を省略しております。
サステナビリティに関する取り組み(人的資本に関する取組みを含む)
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】
当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
当社グループは花や植物を起点に新しいマーケティングを切り拓き、植物がインフラとして機能し植物と人との新たな関係性が生まれ、植物によって人や社会がうるおう幸せな未来を目指しております。
「弊社を取り巻くすべての『困った』を解決することで社会に貢献します」の経営理念に基づき、お客様、取引先、株主、従業員、地域社会など、すべてのステークホルダーとの対話を通じて、持続可能な社会の実現を目指してまいります。
(1)ガバナンス
当社グループは、中長期的な企業の価値向上を目指した経営を推進する基盤として、サステナビリティに関する課題に管理本部を中心として全社で取り組んでまいります。環境、社会課題に対する戦略策定や意思決定に向け、健全で透明性のあるガバナンス体制が必要であると考えております。その中で重要な事項については、取締役会への報告・審議を実施しております。
(2)戦略
当社グループは、持続的な成長や中長期的な企業の価値向上を目指すうえで、人材を最も重要な経営資源と位置付けております。多様性に富んだ優秀な人材を採用し、事業の成長に取り組める人材の育成及び社内環境整備に努めてまいります。
人材の育成及び社内環境整備に関する方針、戦略
今年度より新しい人事評価制度を導入し全ての人材が活躍できる体制を整えてまいります。
OJTを中心に専門技能取得機会の提供、社外有識者による研修の受講、将来の幹部社員育成を目指した「Next Generation」の開催など人材育成に注力してまいります。
(3)リスク管理
当社グループは、リスク管理規程を定め、管理本部を中心とし監査役会と連携し、当社グループが直面する可能性のあるリスクを識別すると共に予防策を講じております。サステナビリティ関連のリスクを含めて全社的に管理し、必要な対策を講じております。
(4)指標及び目標
当社グループは具体的な目標数値は特に定めておりませんが、優秀な人材の確保と生産性向上を目的として社員一人ひとりがやりがいを感じて働けるような職場環境や仕組みづくりに積極的に取り組んでまいります。社内の女性従業員の比率は59.8%であり、管理職への登用も積極的に取り組んでまいります。半期に1回の代表者の全従業員向けの直接発信する場を設け、全従業員間での情報の共有を図り、社内コミュニケーションの活性化に努めてまいります。
当社グループの主力販売商品である贈答用の胡蝶蘭については、自社胡蝶蘭生産農場を持つ強みを活かし、観賞後の贈答胡蝶蘭を回収して、資材を再利用して廃棄物の削減を目指しております。また、日本の森林保護活動を支援するため、2011年からEVI(Eco Value Interchange)に参加しております。EVIは「森林事業者」「企業」「消費者」を結ぶ環境貢献型プラットフォームのことで、日本の森と水と空気を守る活動をしています。その取り組みが評価され、令和2年度東北地域カーボン・オフセットグランプリにて「東北支援賞」を受賞いたしました。