2024年3月期有価証券報告書より

社長・役員

代表取締役社長  中山 弥一 (59歳) 議決権保有率 0.33%

略歴

1995年3月

三重ホーロー株式会社(現㈱MIEテクノ)入社

2009年6月

同社執行役員営業部長

2016年4月

同社取締役常務執行役員 本社営業部担任兼東京支店長

2017年4月

同社代表取締役社長(現任)

2017年4月

株式会社MIEフォワード 代表取締役社長(現任)

2017年6月

当社取締役

2020年4月

当社代表取締役社長(現任)

所有者

(5)【所有者別状況】

 

 

 

 

 

 

 

(2024年3月31日現在)

区分

株式の状況(1単元の株式数100株)

単元未満

株式の

状況(株)

政府及び

地方公共

団体

金融機関

金融商品

取引業者

その他の

法人

外国法人等

個人その他

個人以外

個人

株主数(人)

4

4

38

1

1

461

509

所有株式数(単元)

952

47

4,425

172

4

6,416

12,016

7,400

所有株式数の割合

(%)

7.92

0.39

36.83

1.43

0.03

53.40

100.00

(注)1.自己株式4,197株は「個人その他」の欄に41単元、「単元未満株式の状況」欄に97株含めて記載しております。

2.「その他の法人」の欄の中には、証券保管振替機構名義の株式が、1単元含まれております。

 

役員

(2)【役員の状況】

男性 8名 女性 -名(役員のうち女性の比率-%)

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数

(千株)

取締役社長

(代表取締役)

中山 弥一

1965年6月30日

1995年3月

三重ホーロー株式会社(現㈱MIEテクノ)入社

2009年6月

同社執行役員営業部長

2016年4月

同社取締役常務執行役員 本社営業部担任兼東京支店長

2017年4月

同社代表取締役社長(現任)

2017年4月

株式会社MIEフォワード 代表取締役社長(現任)

2017年6月

当社取締役

2020年4月

当社代表取締役社長(現任)

 

(注4)

4

取締役副社長

(代表取締役)

岡 和明

1954年2月8日

1977年4月

株式会社東海銀行(現㈱三菱UFJ銀行)入行

2013年5月

当社入社管理本部顧問

2013年6月

株式会社MIEテクノ取締役経理部担任兼経営企画担任

2013年6月

当社取締役管理本部長兼経営企画部長兼監査部長

2016年4月

当社取締役常務執行役員管理本部長兼経営企画部長

2017年4月

株式会社MIEテクノ取締役副社長執行役員

2019年6月

当社取締役副社長執行役員

2020年4月

株式会社MIEテクノ代表取締役副社長(現任)

2020年4月

当社代表取締役副社長(現任)

2020年6月

株式会社MIEフォワード取締役(現任)

 

(注4)

3

取締役

林 幸広

1969年8月24日

1994年10月

株式会社ヨンゴー入社

2000年6月

株式会社中部マテリアルズ転籍 大阪支店長

2013年7月

同社取締役大阪支店長

2015年4月

同社代表取締役社長(現任)

2020年6月

当社取締役(現任)

 

(注4)

2

取締役

池田 利彦

1958年7月28日

1981年4月

日本電装株式会社(現㈱デンソー)入社

2003年9月

中央コンサルティング株式会社(現中央朝日コンサルティング㈱)代表取締役(現任)

2014年6月

当社取締役(現任)

 

(注4)

取締役

大杉 啓

1974年1月21日

2000年10月

有限責任監査法人トーマツ名古屋事務所入所

2018年9月

大杉啓公認会計士事務所開業

2018年11月

セレンディップ・コンサルティング株式会社(現 セレンディップ・ホールディングス㈱)入社

2018年12月

株式会社サンテクト(現 セレンディップ・テクノロジーズ㈱)取締役

2019年6月

当社取締役(現任)

2020年7月

株式会社エムジエク(現 セレンディップ・テクノロジーズ㈱)取締役

2021年11月

セレンディップ・テクノロジーズ株式会社 代表取締役

2023年6月

同社取締役(現任)

 

(注4)

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数

(千株)

監査役

(常勤)

宮島 康暢

1963年10月4日

1986年4月

株式会社東海銀行(現㈱三菱UFJ銀行)入行

2000年1月

名古屋中小企業投資育成株式会社入社

2018年5月

当社入社顧問

2018年6月

当社監査役(現任)

 

(注5)

1

監査役

岡本 知彦

1960年4月8日

1989年5月

株式会社ナベヤ入社

1995年10月

株式会社岡本代表取締役(現任)

2007年6月

株式会社MIEテクノ監査役

2008年1月

当社監査役(現任)

 

(注6)

監査役

諸戸 清光

1972年5月29日

1999年1月

諸戸林業株式会社(現㈱諸戸ホールディングス)入社

2007年1月

同社代表取締役(現任)

2012年6月

当社監査役(現任)

 

(注7)

12

(注)1.千株未満は切り捨てて表示しております。

2.取締役池田利彦及び大杉啓の両氏は、社外取締役であります。

3.監査役岡本知彦及び諸戸清光の両氏は、社外監査役であります。

4.取締役の任期は、2024年3月期に係る定時株主総会終結の時から、2025年3月期に係る定時株主総会終結時までであります。

5.監査役の任期は、2022年3月期に係る定時株主総会終結の時から、2026年3月期に係る定時株主総会終結時までであります。

6.監査役の任期は、2023年3月期に係る定時株主総会終結の時から、2027年3月期に係る定時株主総会終結時までであります。

7.監査役の任期は、2024年3月期に係る定時株主総会終結の時から、2028年3月期に係る定時株主総会終結時までであります。

 

② 社外取締役及び社外監査役

イ.社外取締役の選任

 当社は、取締役会の体制を、MIEグループ業務全般を把握し多様な専門性をもったメンバーで構成することとし、社外取締役については独立性のある経営経験者等で構成することで、健全に牽制する経営体制の構築を行います。

 

ロ.社外役員の独立性に関する基準

 当社は、主に以下の2点を基準とし候補者を選定します。

a.経営の監視に必要となる企業統治等の実務経験と知識に基づき、経営及び業務執行において、特定の利害関係者の利益に偏重することのない公平公正な判断能力を有していること。

b.本人及びその近親者が、現在、及び過去において、当社及び関係会社の業務執行者、主要取引先及びその業務執行者、非業務執行取締役、会計参与、本人が主要株主などのいずれにも該当せず、また、当社から役員報酬以外に多額の金銭その他財産を得ていないこと。

 

ハ.社外役員の役割及び選任状況、会社と人的関係、資本的関係又は取引関係

 当社の社外取締役は、2名であります。社外取締役である池田利彦氏は中央朝日コンサルティング株式会社代表取締役であり、公認会計士としての専門的見地に加え、企業経営者として法的な観点から経営全般について、健全性を監督する重要な役割を果たしていただけるものと判断し、社外取締役に選任しております。また、当社及び当該他の会社との間に特別な利害関係はないため、一般株主と利益相反の生じる恐れがないと判断し独立役員に指定しております。

 同じく社外取締役であります大杉啓氏は、公認会計士として豊富な経験と専門意識を有しており、必要に応じコンサルティング会社での実務経験による幅広い見識からの助言、また、新中期経営計画の戦略テーマの実現に向けた活動において、進捗状況を監督する重要な役割を果たしていただけるものと判断し、社外取締役に選任しております。また、当社及び当該他の会社との間に特別な利害関係はないため、一般株主と利益相反の生じる恐れがないと判断し独立役員に指定しております。

 当社の社外監査役は2名であります。

 社外監査役である岡本知彦氏は株式会社岡本代表取締役であり長年企業経営に携わり、経営経験も豊富であり、幅広い見識から発言・アドバイスをいただき、中立的客観的監査をお願いするため社外監査役に選任しております。また、当社及び当該他の会社との間に特別な利害関係はないため、一般株主と利益相反の生じる恐れがないと判断し独立役員に指定しております。

 同じく社外監査役である諸戸清光氏は株式会社諸戸ホールディングス代表取締役であり当地区を代表する経営者の一人として、適切に役割を果たしていただいており、幅広い見識から発言・アドバイスをいただき、中立的・客観的監査をお願いするため社外監査役に選任しております。また、当社及び当該他の会社との間に特別な利害関係はないため、一般株主と利益相反の生じる恐れがないと判断し独立役員に指定しております。

 

ニ.社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係

社外取締役は、取締役会等への出席を通じ、内部監査部門から、前年度監査結果、当年度監査計画及び監査の進捗の報告を受けるほか、適宜、重要案件・テーマについても報告を受けております。社外監査役は、内部監査部門及び会計監査人と定期的に監査役会の場で意見交換をしているほか、随時意見交換を行う等、連携して経営監視機能の充実に努めております。

 

関係会社

4【関係会社の状況】

名称

住所

資本金

(百万円)

主要な事業の内容

議決権の

所有割合

(%)

関係内容

(連結子会社)

三重県桑名市

300

金属加工品の製造及びその販売

100.0

当社グループのステンレス製管継手の事業の専業メーカーとして、工業用継手、建築用継手、フランジ、ねじ込み継手、プレハブ加工の製造、販売を行なっている。

役員の兼任3名

㈱MIEテクノ

(注)2,4

㈱MIEフォワード

三重県桑名市

30

溶接継手・フランジ

その他製品の梱包・保管・発送

100.0

(100.0)

業務委託契約に基づき、当社グループの製品・商品の梱包・マーキング・出荷業務を行っている。なお、当社グループ所有の土地を賃貸している。

役員の兼任3名

㈱中部マテリアルズ

(注)2,4

名古屋市中川区

40

溶接継手・フランジ

その他製品の販売

90.0

当社グループの管継手製品を販売している。

役員の兼任3名

(持分法適用関連会社)

中国上海市

264

金属加工品の製造及びその販売

35.0

(35.0)

当社グループの管継手製品の製造販売を行っている。

役員の兼任2名

上海桑江金属科技有限公司

(注)1.議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数であります。

2.特定子会社であります。

3.有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。

4.㈱MIEテクノ、㈱中部マテリアルズについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。

主要な損益情報等

㈱MIEテクノ

㈱中部マテリアルズ

① 売上高

5,297,602千円

2,207,548千円

② 経常利益

403,242千円

98,695千円

③ 当期純利益

283,030千円

66,958千円

④ 純資産額

2,308,690千円

357,432千円

⑤ 総資産額

7,452,769千円

1,493,382千円

沿革

2【沿革】

1907年6月

伊藤伝七氏はスウェーデン式ホーロー鉄器の製造を目的とし、資本金50万円をもって琺瑯鉄器株式会社を設立。

1922年6月

三重琺瑯株式会社と商号変更する。輸出向ホーロー鉄器の専門メーカーとして、「イーグル」商標のもとに確固たる地位を確立。

1953年5月

桑名興業株式会社(現社名・株式会社MIEフォワード)を設立(現・連結子会社)

1961年10月

名古屋証券取引所市場第二部に上場。

1964年9月

桑名市大字星川1001番地の現在地に本社工場を移転。

1970年3月

三重ホーロー株式会社と商号変更。

2000年5月

株式会社中部マテリアルズを設立し、同年6月より管工機材販売の営業を開始(現・連結子会社)

2001年1月

現社名「株式会社MIEテクノ」と商号変更。

2008年1月

連結子会社である株式会社MIEテクノが株式移転の方法により当社を設立。

2008年1月

当社の普通株式を株式会社名古屋証券取引所市場第二部(現・名古屋証券取引所メイン市場)に上場。

2011年7月

中国現地法人 上海桑江金属科技有限公司を設立。(現・持分法適用関連会社)

2016年4月

中国現地法人 上海桑江金属科技有限公司が連結子会社から持分法適用関連会社に異動。