社長・役員
略歴
2008年4月 |
㈱富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(現富士通㈱) 入社 |
2016年1月 |
㈱マーケットエンタープライズ 入社 |
2016年8月 |
イナバゴム㈱ 入社 |
2021年7月 |
㈱Bold Investment 入社 管理部システム担当 |
2024年1月 |
同社 COO(現任) |
2025年4月 |
君沢サンヨー株式会社 代表取締役(現任) |
2025年6月 |
当社 代表取締役社長(現任) |
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東京コンポーネント㈱ 取締役(現任) |
所有者
(5)【所有者別状況】
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2025年3月31日現在 |
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区分 |
株式の状況(1単元の株式数100株) |
単元未満 株式の状況 (株) |
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政府及び 地方公共 団体 |
金融機関 |
金融商品 取引業者 |
その他の 法人 |
外国法人等 |
個人 その他 |
計 |
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個人以外 |
個人 |
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株主数(人) |
- |
1 |
19 |
22 |
7 |
20 |
3,189 |
3,258 |
- |
所有株式数 (単元) |
- |
108 |
1,933 |
19,709 |
286 |
96 |
38,010 |
60,142 |
4,600 |
所有株式数の 割合(%) |
- |
0.18 |
3.21 |
32.77 |
0.48 |
0.16 |
63.20 |
100.00 |
- |
(注)自己株式1,298,053株は、「個人その他」に12,980単元及び「単元未満株式の状況」に53株を含めて記載しております。
役員
(2)【役員の状況】
①役員一覧
男性7名 女性3名 (役員のうち女性の比率 30%)
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有 株式数 (株) |
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代表取締役 社長 |
菊井 健大 |
1981年6月2日生 |
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(注)3 |
- |
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取締役 |
藤井 知明 |
1962年1月24日生 |
|
(注)3 |
- |
||||||||||||||||||||
取締役 |
島田 零三 |
1961年12月9日生 |
|
(注)3 |
- |
||||||||||||||||||||
取締役 |
成清 紘介 |
1982年6月24日生 |
|
(注)3 |
- |
||||||||||||||||||||
取締役 |
宇賀神 崇 |
1987年7月9日生 |
|
(注)3 |
- |
||||||||||||||||||||
取締役 |
村田 晴香 |
1981年11月16日生 |
|
(注)3 |
- |
||||||||||||||||||||
監査役 (常勤) |
竹谷 敬治 |
1956年7月8日生 |
|
(注)4 |
- |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有 株式数 (株) |
||||||||||||||||
監査役 |
宗宮 英恵 |
1982年2月26日生 |
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(注)4 |
- |
||||||||||||||||
監査役 |
今井 美甫 |
1983年4月7日生 |
|
(注)5 |
- |
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監査役 |
髙橋 健太 |
1993年3月28日生 |
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(注)6 |
- |
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計 |
- |
(注)1.取締役 成清紘介、宇賀神崇及び村田晴香は、社外取締役であります。
2.監査役 竹谷敬治、宗宮英恵、今井美甫及び髙橋健太は、社外監査役であります。
3.取締役の任期は、2025年3月期に係る定時株主総会終結の時から2026年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
4.監査役 竹谷敬治及び宗宮英恵の任期は、2022年3月期に係る定時株主総会終結の時から2026年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
5.監査役 今井美甫は、2024年6月に前監査役の辞任に伴う補欠として選任されており、その任期は当社定款の定めにより前監査役の任期を引き継ぎ、2026年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
6.監査役 髙橋健太の任期は、2025年3月期に係る定時株主総会終結の時から2029年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
7.上記所有株式数には、持株会を通じて所有している持分を含めた実質所有株式数を記載しております。なお、提出日(2025年6月30日)現在の株主名簿及び持株会による取得株式数については確認ができないため、2025年3月31日現在の実質所有株式数を記載しております。
②社外役員の状況
当社の社外取締役は3名、社外監査役は4名です。
社外取締役の成清紘介は、㈱KIC取締役、㈱イケウチ社外監査役であります。当社と同社との間には特別の関係はありません。公認会計士及び税理士として企業会計及び税務に関する深い見識を持つほか、M&A案件等に関する深い見識を有しており、その経歴を通じて培った幅広い経験及び見識に基づく監督機能を果たすことができることから、当社の社外取締役として適任であると判断しております。
社外取締役の宇賀神崇は、宇賀神国際法律事務所代表弁護士であります。当社と同法人との間には特別の関係はありません。弁護士として大手法律事務所において人事労務や国際企業法務に関する業務に従事した経験に加え、香港の法律事務所や東京簡易裁判所の非常勤裁判官としての業務経験も有するなど、弁護士及び非常勤裁判官としての幅広い経験と専門的知見を有していることから、当社の社外取締役として適任であると判断しております。
社外取締役の村田晴香は、三浦法律事務所に所属する弁護士であります。当社と同法人との間には特別の関係はありません。弁護士として国内外のM&Aや国際法務を専門業務とし、海外の法律事務所での業務経験も有するなど、弁護士としての幅広い経験と専門的知見を有しており、その経歴を通じて培った幅広い経験、見識から当社の事業戦略や、事業展開、取締役の職務執行に対する監督機能を果たすことができることから、当社の社外取締役として適任であると判断しております。
社外監査役の竹谷敬治は、㈱トプコン社外監査役であります。当社と同社との間には特別の関係はありません。長年企業の監査役として幅広い見識、豊富な経験を有していることから、当社の社外監査役として適任であると判断しております。
社外監査役の宗宮英恵は、のぞみ総合法律事務所に所属する弁護士であります。当社と同法人との間には特別の関係はありません。また、宗宮英恵はテンアライド㈱社外取締役であります。当社と同社との間には特別の関係はありません。弁護士としての広い経験と企業法務に関する見識を持つほか、観光業における深い法的知識を有しており、当社経営及び事業の監査を通じ当社グループの更なる発展に貢献することが期待できることから、当社の社外監査役として適任であると判断しております。
社外監査役の今井美甫は、今井美甫公認会計士・税理士事務所代表であります。当社と同法人との間には特別の関係はありません。今井美甫は㈱マイアカ代表取締役及びひろさきLI㈱監査役であります。当社と同社との間には特別の関係はありません。公認会計士と及び税理士として企業会計及び税務に関する深い見識を持つほか、経営コンサルタントとしての経験もあり、当社経営及び事業の監査を通じ当社グループの更なる発展に貢献することが期待できることから、当社の社外監査役として適任であると判断しております。
社外監査役の髙橋健太は、㈱Liberaize代表取締役であります。当社と同社との間には特別の関係はありません。公認会計士として大手監査法人における業務経験を有することに加え、会計コンサルティング及び決算業務支援に関する業務を営む会社の代表取締役を務めるなど、上場会社の会計・財務や決算業務に関する豊富な経験及び専門的知見を有しており、当社経営及び事業の監査を通じ当社グループの更なる発展に貢献することが期待できることから、当社の社外監査役として適任であると判断しております。
各社外取締役及び社外監査役の当社株式保有状況は、「①役員一覧」に記載のとおりであります。
当社は、社外取締役及び社外監査役の独立性に関する基準や方針についての特段の定めはありませんが、独立性に関しては、株式会社東京証券取引所が定める基準を参考にしており、一般株主と利益相反が生じる恐れのない社外取締役及び社外監査役を選任しており、経営の独立性を担保していると認識しております。
③社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との関係は、内部監査部門は監査計画にもとづき業務活動の運営状況、業務実施の有効性及び正確性、コンプライアンスの遵守状況等について監査を行い、その結果を代表取締役社長及び取締役会に対して報告するとともに、業務の改善及び適切な運営に向けての具体的な助言や勧告を行っております。社外取締役及び社外監査役は業務執行取締役及び主要部門の部門長に対する業務ヒアリングを行っており、上記取締役会内部監査報告と合わせて社内の状況を監督又は監査できる体制としております。
監査役と内部監査部門長は定期及び不定期に情報交換を行っており監査役は、内部監査状況を適時に把握できる体制になっております。
監査役と会計監査人は定期的な協議を行うことで、情報交換及び相互の意思疎通を図っております。
関係会社
4【関係会社の状況】
名称 |
住所 |
資本金 (百万円) |
主要な事業の内容 |
議決権の所有又は被所有割合 (%) |
関係内容 |
(連結子会社) |
|
|
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|
|
㈱ラテラ・インターナショナル |
東京都 千代田区 |
80 |
旅行ガイドブック制作、プロモーション事業 |
所有 100.0 |
債務保証 役員の兼任あり |
プラウドエンジン㈱ (注)1、3 |
東京都 千代田区 |
40 |
インターネット広告代理事業、Web広告運用の内製化支援、マーケティングデータの活用支援 |
所有 100.0 |
役員の兼任あり |
㈱音生 (注)6 |
名古屋市 中村区 |
10 |
ITソリューション事業 SNSキャンペーンツールAtatterの提供 |
所有 100.0 |
- |
㈱駅探I&I |
東京都 千代田区 |
10 |
グループ子会社等の統括・経営管理、及びそれに付帯する業務 |
所有 100.0 |
役員の兼任あり |
グロースアンドコミュニケーションズ㈱ (注)2、4 |
東京都 台東区 |
20 |
システムの受託開発・運用、システムエンジニアリングサービス、労働者派遣事業 |
所有 100.0 (100.0) |
役員の兼任あり |
㈱サイバネット (注)2、5 |
東京都 目黒区 |
27 |
システムの受託開発・運用、労働派遣、SES事業、スクール事業 |
所有 100.0 (100.0) |
役員の兼任あり |
㈱アイティジェイ (注)2 |
東京都 台東区 |
9 |
システムの受託開発・運用、ソフトウエアパッケージの企画、開発、販売、労働者派遣事業 |
所有 100.0 (100.0) |
役員の兼任あり |
(その他の関係会社) |
|
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㈱Bold Investment |
東京都 千代田区 |
30 |
投資事業、子会社の経営管理及び資金管理 |
被所有
36.0 |
資本業務提携契約の締結 |
(注)1.特定子会社に該当しております。
2.議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数であります。
3.株式会社プラウドエンジンについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等
(1)売上高 |
722,720千円 |
(2)経常利益 |
28,648千円 |
(3)当期純利益 |
19,237千円 |
(4)純資産額 |
159,601千円 |
(5)総資産額 |
283,874千円 |
4.グロースアンドコミュニケーションズ株式会社については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等
(1)売上高 |
514,042千円 |
(2)経常利益 |
34,254千円 |
(3)当期純利益 |
20,094千円 |
(4)純資産額 |
117,701千円 |
(5)総資産額 |
283,685千円 |
5.株式会社サイバネットについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等
(1)売上高 |
369,812千円 |
(2)経常利益 |
102,387千円 |
(3)当期純利益 |
64,889千円 |
(4)純資産額 |
179,831千円 |
(5)総資産額 |
323,253千円 |
6.当連結会計年度において、株式会社音生の株式を取得し子会社化したため、連結の範囲に含めております。
7.当連結会計年度において、当社が保有する株式会社サークアの全株式を譲渡したため、連結の範囲から除外しております。
沿革
2【沿革】
当社の前身である「駅前探険倶楽部」は、1997年5月に株式会社東芝のIP事業推進室内でパソコンや携帯端末向けの乗換案内サービスとして開始しました。1999年2月に、株式会社NTTドコモが携帯電話のインターネット接続サービスであるⅰモードサービスを開始するにあたり、最初の公式コンテンツの一つとして、携帯電話向け乗換案内サービスの提供を始めました。その後、KDDI株式会社、ソフトバンク株式会社等の携帯キャリア向けに順次サービスを拡大、2003年1月に株式会社東芝より分社化しました。
年 月 |
主な事項 |
2003年1月 |
株式会社東芝より乗換案内事業を分社化、株式会社駅前探険倶楽部を東京都港区に設立 |
2005年2月 |
本社を東京都中央区に移転 |
同年3月 |
モバイルでのサービス名称を「駅前探険倶楽部」から「駅探★乗換案内」へ変更 |
2007年10月 |
ポラリス・プリンシパル・ファイナンス株式会社(現ポラリス・キャピタル・グループ株式会社)の投資事業組合が株式会社東芝等より当社株式を譲り受け筆頭株主となる |
2008年4月 |
株式会社駅前探険倶楽部から「株式会社駅探」に商号を変更 |
同年8月 |
モバイルサービスにおいて「駅探デラックス(月額会費200円、税抜)」を開始 |
同年10月 |
株式会社NTTドコモのiコンシェルにて「運行情報」サービスを開始 |
2009年11月 |
株式会社NTTドコモのiコンシェルにて「終電アラーム」サービスを開始 |
2010年10月 |
Androidアプリ「駅探★乗換案内」をリリース |
2011年3月 |
東京証券取引所マザーズに株式を上場 |
同年11月
2012年5月 |
スマートフォン向けサイト「駅探★乗換案内」をリリース。スマートフォンにおいて月額課金サービスを開始 株式会社シーエスアイ(現株式会社CEホールディングス)と資本・業務提携契約を締結。同社がポラリス第一号投資事業有限責任組合から当社株式を譲り受け筆頭株主となる |
同年10月 2013年2月 同年9月 2014年8月 同年12月 |
iPhoneアプリ「駅探★乗換案内」をリリース モバイルサービスにおいて国際線に対応した「駅探プライム(月額会費300円、税抜)」を開始 本社を東京都港区に移転 第二種旅行業者に登録 乗換案内との連携により、最適な列車チケットと宿泊予約を組み合わせたトラベルプランを販売する「トラベル事業」を開始 |
2017年11月 2018年6月 |
株式会社ビジネストラベルジャパンの株式を取得(子会社化) 法人向けクラウド型交通費精算サービス「駅探BIZ」を開始 |
2019年6月 |
本社を東京都千代田区に移転 |
同年11月 |
株式会社ラテラ・インターナショナルの株式を取得(子会社化) |
2020年7月 |
株式会社ビジネストラベルジャパンを吸収合併 |
2021年4月 |
株式会社サークアの株式を取得(子会社化) |
同年8月 |
株式会社Bold Investmentと資本業務提携契約を締結。同社が株式会社CEホールディングスから当社株式を譲り受け筆頭株主となる |
2022年4月 |
東京証券取引所グロース市場に移行 |
同年11月 |
プラウドエンジン株式会社の株式を取得(子会社化) |
2023年4月 |
株式会社駅探I&Iを設立 株式会社駅探I&Iがグロースアンドコミュニケーションズ株式会社、株式会社サイバネット、株式会社アイティジェイの3社の株式を取得(当社の孫会社化) |
2024年10月 |
株式会社音生の株式を取得(子会社化) |
2025年3月 |
株式会社サークアの全株式を譲渡 |