2023年8月期有価証券報告書より

社長・役員

代表取締役社長 西村 浩 (62歳) 議決権保有率 9.29%

略歴

1987年4月

ショーワテック株式会社 入社

1987年10月

伸和工業株式会社 代表取締役

2014年8月

伸和ホールディングス株式会社 代表取締役

2020年6月

株式会社ミライノベート 取締役再生可能エネルギー事業本部長

2020年9月

株式会社FRP-WP 取締役

2020年10月

株式会社日本エネライズ 代表取締役

2021年3月

伸和工業株式会社 取締役

2022年11月

当社 代表取締役(現任)

所有者

(5)【所有者別状況】

 

 

 

 

 

 

 

2023年8月31日現在

区分

株式の状況(1単元の株式数100株)

単元未満株式の状況

(株)

政府及び地方公共団体

金融機関

金融商品取引業者

その他の法人

外国法人等

個人その他

個人以外

個人

株主数(人)

1

19

47

21

44

8,405

8,537

所有株式数(単元)

160

15,499

23,052

2,001

780

135,690

177,182

142,520

所有株式数の割合(%)

0.09

8.75

13.01

1.13

0.44

76.58

100.00

(注)1.自己株式1,019,071株は「個人その他」に10,190単元含まれております。なお、自己株式1,019,071株は、株主名簿上の株式数でありますが、2023年8月31日現在の実保有株式数と同数であります。

2.「その他の法人」の欄には証券保管振替機構名義の株式が、2,060株含まれております。

 

役員

(2)【役員の状況】

1.役員一覧

男性 8名 女性 1名 (役員のうち女性の比率 11.1% )

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数(千株)

代表取締役社長

西村 浩

1962年8月23日

1987年4月

ショーワテック株式会社 入社

1987年10月

伸和工業株式会社 代表取締役

2014年8月

伸和ホールディングス株式会社 代表取締役

2020年6月

株式会社ミライノベート 取締役再生可能エネルギー事業本部長

2020年9月

株式会社FRP-WP 取締役

2020年10月

株式会社日本エネライズ 代表取締役

2021年3月

伸和工業株式会社 取締役

2022年11月

当社 代表取締役(現任)

 

(注)3

1,660

常務取締役

管理本部長

山之内 督宗

1975年8月15日

1999年4月

ブックオフコーポレーション株式会社 入社

2004年11月

株式会社横尾材木店 入社

2006年6月

日本省力機械株式会社 入社

2013年6月

MISAWA-HABITA株式会社(現 HABITA-CRAFT株式会社) 入社

2013年9月

同社 取締役

2016年3月

株式会社山之内ゴウシャ 入社 経営企画室長

2020年11月

株式会社アーク・システム 入社

2022年5月

当社 入社

2022年11月

当社 取締役管理部長(現任)

 

(注)3

取締役

環境・エネルギー事業部長

森本 耕司

1966年10月2日

1985年4月

川端建設株式会社 入社

1989年9月

高橋開発株式会社 入社

1990年6月

有限会社円建設 入社

2000年4月

株式会社サタ建工 入社

2004年10月

株式会社アイビイシイ 入社

2008年6月

旭技建株式会社 入社

2013年6月

株式会社アクシス 入社

2014年10月

伸和工業株式会社 入社

2019年10月

同社 取締役

2020年12月

株式会社日本エネライズ 取締役

2023年1月

当社入社 再生可能エネルギー事業部長(現 環境・エネルギー事業部 現任)

2023年1月

株式会社ジー・スリーファクトリー代表取締役社長(現任)

 

(注)3

取締役

山元 秀樹

1953年7月11日

1996年2月

株式会社ネクサス 入社 財務部長

2000年9月

同社 常務取締役 経営戦略本部 財務統括 経営企画 公開準備室担当

2003年6月

同社 取締役常務執行役員兼財務最高責任者

2005年6月

SBIリアルマーケティング株式会社 代表取締役

2007年9月

株式会社オーバービュー 代表取締役(現任)

2012年7月

株式会社ジェヌインR&D 取締役(現任)

2012年7月

カンサイ建装工業株式会社 監査役(現任)

2016年2月

オーバービューコンサルティング株式会社 代表取締役

2017年3月

Nexus Bank株式会社 取締役

2022年11月

当社 取締役(現任)

 

(注)3

取締役

松永 泰裕

1972年12月19日

1995年4月

東京国税局 入局

2000年7月

東京国税局 査察部

2005年7月

証券取引等監視委員会 特別調査課

2008年7月

東京国税局 査察部

2017年6月

税理士登録

2019年7月

税理士法人けやき 社員税理士

2020年6月

合同会社ビズサポート 代表社員(現任)

2022年11月

当社 社外取締役(現任)

2023年7月

松永泰裕税理士事務所 代表(現任)

 

(注)3

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数(千株)

取締役

松田 華織

1978年6月18日

2005年6月

野村企業諮詢(上海)有限公司 入社

2011年7月

復星集団 入社

2015年3月

同社 東京執行首席代表

2015年7月

復星マネジメント・ジャパン会社 代表取締役

2015年9月

株式会社イデラキャピタルマネジメント 社外取締役

2019年6月

上海金晨碧雲投資管理有限公司 顧問(現任)

2020年9月

株式会社not 取締役(現任)

2021年10月

株式会社ジェクシード 社外取締役(現任)

 

(注)3

取締役

(監査等委員)

川崎 修一

1973年1月18日

2004年10月

富岡法律特許事務所 入所

2008年1月

オーバル法律特許事務所 入所

2009年4月

愛知大学大学院法務研究科 准教授

2010年6月

株式会社クリップコーポレーション 社外監査役

2011年10月

川崎修一法律事務所(現 弁護士法人久屋総合法律事務所)代表弁護士(現任)

2014年11月

株式会社サンヨーハウジング名古屋(現 株式会社AVANTIA) 社外監査役(現任)

2018年11月

当社 社外取締役(監査等委員)(現任)

2022年4月

愛知大学大学院法務研究科 教授(現任)

 

(注)4

取締役

(監査等委員)

横山 友之

1975年6月5日

2002年10月

監査法人トーマツ(現 有限責任監査法人トーマツ) 入所

2006年12月

公認会計士登録

2007年4月

デロイトトーマツFAS株式会社(現 デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社) 出向

2009年7月

横山経営会計事務所 設立 同代表者(現任)

2011年5月

ポケットカード株式会社 社外取締役

2015年7月

株式会社立飛ストラテジーラボ 非常勤執行役員(現任)

2019年3月

光ビジネスフォーム株式会社 社外取締役(現任)

2021年7月

一般社団法人立飛教育文化振興会 理事長(現任)

2021年10月

一般社団法人オークネット財団 評議員(現任)

2022年3月

太洋物産株式会社 社外取締役(現任)

2022年4月

TRIBAWL株式会社 社外取締役(現任)

2022年5月

当社 社外取締役(監査等委員)(現任)

 

(注)4

取締役

(監査等委員)

橋本 真樹夫

1962年11月15日

1986年4月

太平洋証券株式会社(現 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社)入社

1993年11月

株式会社守谷商会 入社

1996年8月

有限会社グリーンランド 設立 代表取締役

2008年4月

日本アジア証券株式会社(現 アイザワ証券株式会社)入社

2016年10月

同社 引受部部長

2018年7月

同社 本店営業部コーポレートグループ部長

2021年9月

日本信用情報サービス株式会社 顧問

2022年1月

DHD株式会社 設立 代表取締役(現任)

2022年11月

当社 社外取締役(監査等委員)(現任)

 

(注)4

1,660

(注)1.取締役である、松永泰裕氏、川崎修一氏、横山友之氏及び橋本真樹夫氏は、社外取締役であります。

2.当社の監査等委員会の体制は次のとおりです。

委員長 川崎修一、委員 横山友之、委員 橋本真樹夫

3.取締役の任期は、2024年8月期に係る定時株主総会の終結の時までであります。

4.監査等委員である取締役の任期は、2024年8月期に係る定時株主総会の終結の時までであります。

5.代表取締役社長である西村浩氏の所有株式数は、本有価証券報告書提出日現在のものであります。

 

 

2.社外役員の状況

当社の社外取締役は、松永泰裕氏、川崎修一氏、横山友之氏及び橋本真樹夫氏の4名であり、1名は取締役(監査等委員ではない取締役)、3名は監査等委員である取締役であります。

当社は社外取締役の独立性に関する基準又は方針を定めておりませんが、専門的な知見に基づく客観的かつ適切な監督又は監査といった機能及び役割が期待され、一般株主と利益相反が生じるおそれがないことを選任基準のひとつと考えております。

当社は経営監視機能の客観性・中立性が高まるとの判断から、取締役会の構成を全取締役9名のうち4名を社外取締役としており、独立性を確保するとともに、取締役の業務執行に対する監督機能を十分に果たしていると考えております。また、取締役会及び監査等委員会のほか、内部監査室及び会計監査人を連携させ、コンプライアンスの状況は、コンプライアンス委員会において第三者的な目線から監視するとともに、当社並びに子会社各部門の責任者が参加する経営会議等を通じて取締役及び監査等委員会に対し報告を行います。各部門の責任者は、部門固有のコンプライアンス上の課題を認識し、法令遵守体制の整備及び推進に努めることにより、企業統治の強化及び経営の透明性・公正性・迅速性の向上を図ることができると考えております。

松永泰裕氏は、税理士資格を有し、主に税務分野における専門的な知見及び経験に基づき、ガバナンス強化を踏まえた当社の管理・監督を行っており、取締役会等、社内会議体における積極的な発言等により、期待された役割を果たしております。社内外において積極的に意見交換できる資質を備えており、社外取締役として、客観的な立場から取締役の業務執行の監視や、当社のガバナンス改善、内部統制システムの構築、運用の改善等において、職務を適切に遂行できるものと判断しております。

川崎修一氏は、弁護士資格を有し、他の上場会社の監査役を務めるなど、主に法務分野における専門的な知見及び経験に基づき、取締役会に対し積極的かつ適確な提言を行っており、ガバナンス強化における管理・監督において期待された役割を果たしております。また、取締役会で議長を務めるなど、当社グループの企業価値向上には必要不可欠であり、社外取締役として、客観的な立場から取締役の業務執行の監視や、ガバナンス強化を念頭においた当社の再発防止策の実施の管理・監督、内部統制システムの構築、運用の改善等において、職務を適切に遂行できるものと判断しております。

横山友之氏は、公認会計士資格を有しており、他の上場会社の社外独立役員を務め、第三者委員会の委員を歴任するなど、主に財務及び会計分野における知見と経験に基づき、当社グループのガバナンス強化、再発防止策の実施の管理・監督及び適確な意思決定の実効性向上において、期待された役割を果たしております。社外取締役として、客観的な立場から取締役の業務執行の監視や、ガバナンス強化を念頭においた当社の再発防止策の実施の管理・監督、内部統制システムの構築、運用の改善等において、職務を適切に遂行できるものと判断しております。

橋本真樹夫氏は、証券会社における長年の経験を有しており、ガバナンス強化を念頭においた内部管理体制の日常的なモニタリングと、リスクの把握と管理・監督を行っており、常勤監査等委員として、取締役会等、社内会議体における積極的な提言を行うなど、期待された役割を果たしております。企業経営、エネルギービジネスの知見に基づき、取締役会の意思決定プロセスにおいて監督機能の実効性向上が期待できるため、社外取締役としての職務を適切に遂行できるものと判断しております。

また、当社における社外取締役4名は、株式会社東京証券取引所の有価証券上場規程で規定する独立役員(一般株主と利益相反が生じるおそれのない社外取締役)の要件を充足していることから、一般株主保護のため、独立役員として届け出を行っております。

このほか、当社は社外取締役との間で、当社への損害賠償責任を一定の範囲内に限定する契約を締結できる旨を定款に定めております。当該定款に基づき、社外取締役と責任限定契約を締結しております。責任限定契約の内容の概要は次のとおりであります。

 

社外取締役の責任限定契約

当社と社外取締役は、会社法第427条第1項及び当社定款の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しており、当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は会社法第425条第1項に定める最低責任限度額としております。

 

3.社外取締役による監査と内部監査、監査等委員監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係

社外取締役は、取締役会・監査等委員会・取締役等との意見交換等を通じて、内部監査、監査等委員監査、会計監査との連携を図り、また、内部統制システムの構築・運用状況等について、監査を行っております。

関係会社

4【関係会社の状況】

名称

住所

資本金
(千円)

主要な事業
の内容

(注)1

議決権の
所有(被所有)割合

関係内容

所有割合
(%)

被所有割合(%)

(連結子会社)

 

 

 

 

 

 

㈱ジー・スリーファクトリー (注)2

東京都品川区

10,000

サステナブル事業

100

経営指導、資金の貸付及び事業用設備の賃貸を行っております。

役員の兼任あり。

(同)エコ・グリーン1号

東京都品川区

50

再生可能エネルギー事業

100

経営指導、資金の貸付及び事業用設備の賃貸を行っております。

役員の兼任あり。

その他2社

 

 

 

 

 

 

(注)1.「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。

2.株式会社ジー・スリーファクトリーについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)が連結売上高の10%を超える連結子会社であります。

主要な損益情報等

(1) 売上高        296,790千円

(2) 経常損失        33,292千円

(3) 当期純損失      270,842千円

(4) 純資産額      △176,579千円

(5) 総資産額       100,467千円

債務超過会社で債務超過の額は、2023年8月末時点で176,579千円となっております。

 

 

沿革

2【沿革】

 

年月

事項

2000年5月

携帯電話向けJavaソフトウェア開発事業を主たる目的として、東京都港区に資本金2,000万円で株式会社コネクトを設立

2000年11月

事業所を東京都千代田区へ移転

2003年7月

株式会社コネクトから株式会社コネクトテクノロジーズに商号変更

2004年3月

東京証券取引所マザーズ市場に株式を上場

2005年3月

事業所を東京都新宿区に移転

2011年3月

株式会社コネクトテクノロジーズが株式移転の方法により株式会社コネクトホールディングスを設立

東京証券取引所マザーズ市場に株式会社コネクトホールディングスの株式を上場

完全子会社として株式会社ゲットバック・エンタテインメントを設立

株式会社SBYを完全子会社化

2011年4月

事業所を東京都港区に移転

2011年6月

株式会社ガットを子会社化

2011年9月

完全子会社として株式会社DLCを設立

株式会社コネクトテクノロジーズにおける新たな事業として、環境エネルギー事業分野に進出

2012年3月

株式会社ゲットバック・エンタテインメントを株式譲渡により連結から除外

2012年9月

株式会社コネクトテクノロジーズを株式譲渡により連結から除外

2014年11月

完全子会社として株式会社エコ・ボンズを設立

2015年1月

東京証券取引所市場第二部へ市場変更

2016年1月

株式会社コネクトホールディングスから株式会社ジー・スリーホールディングスに商号変更

2016年7月

完全子会社としてジー・スリーエコエナジー合同会社を設立

2016年8月

完全子会社としてジー・スリーエコエナジーツー合同会社を設立(2017年5月に伊勢志摩メガソーラー合同会社に商号変更)

2016年11月

完全子会社として株式会社エコ・テクノサービスを設立

2016年12月

事業所を東京都品川区に移転

2017年8月

合同会社サンパワー鯉淵を持分取得により連結子会社化

2018年2月

完全子会社として株式会社Green Micro Factoryを設立

2018年9月

当社を存続会社、株式会社エコ・ボンズを消滅会社として吸収合併

2018年10月

株式取得により永九能源株式会社を完全子会社化

2019年5月

伊勢志摩メガソーラー合同会社を持分売却により連結から除外

2019年8月

株式譲渡により永九能源株式会社を連結から除外

2020年1月

株式譲渡により株式会社SBY及び株式会社Green Micro Factoryを連結から除外

2021年2月

完全子会社として株式会社ジー・スリーファクトリーを設立

2023年3月

株式譲渡により株式会社エコ・テクノサービスを連結から除外

(注)1.株式会社ガットを存続会社として、2012年3月1日付で旧株式会社SBYを吸収合併し、商号を株式会社SBYとしております。

2.当社は2011年3月1日付で株式会社コネクトテクノロジーズにより、単独株式移転の方法で設立されたため、当社の沿革については、株式会社コネクトテクノロジーズの沿革に引き続いて記載しております。

3.当社は2012年9月1日付にて、株式会社コネクトテクノロジーズの全株式を第三者へ譲渡したため、同会社が行っていたシステムソリューション事業及び環境エネルギー事業から撤退しております。

4.当社は2020年1月1日付にて、株式会社SBYの全株式を第三者へ譲渡したため、同会社が行っていたSBY事業から撤退しております。

5.当社は2019年11月1日付にて、株式会社Green Micro Factoryの全株式を当社子会社の株式会社SBYへ譲渡し、2020年1月1日付で株式会社SBYの全株式を第三者へ譲渡したため、同会社が行っていたFATBURGER事業から撤退しております。