社長・役員
略歴
1991年4月 |
(旧)株式会社ラック 取締役 |
2007年10月 |
当社 執行役員 |
2009年4月 |
(旧)株式会社ラック 取締役 常務執行役員 |
2013年6月 |
当社 取締役 CTO |
2014年4月 |
当社 取締役 専務執行役員 CTO |
2014年9月 |
株式会社ブロードバンドタワー 社外取締役(現任) |
2017年4月 |
当社 代表取締役社長 執行役員社長 CTO |
2018年3月 |
一般社団法人セキュリティ・キャンプ協議会 代表理事 |
2020年4月 |
当社 代表取締役社長 執行役員社長 CEO(現任) |
2020年7月 |
一般財団法人日本サイバーセキュリティ人材キャリア支援協会 代表理事(現任) (2024年6月退任予定) |
所有者
(5)【所有者別状況】
普通株式
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2024年3月31日現在 |
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区分 |
株式の状況(1単元の株式数100株) |
単元未満株式の状況 (株) |
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政府及び地方公共団体 |
金融機関 |
金融商品取引業者 |
その他の法人 |
外国法人等 |
個人その他 |
計 |
|||
個人以外 |
個人 |
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株主数(人) |
- |
5 |
31 |
81 |
66 |
23 |
16,529 |
16,735 |
- |
所有株式数(単元) |
- |
8,553 |
7,992 |
140,880 |
6,909 |
99 |
147,579 |
312,012 |
91,920 |
所有株式数の割合(%) |
- |
2.74 |
2.56 |
45.15 |
2.21 |
0.03 |
47.30 |
100.00 |
- |
(注)1.自己株式324,799株は、「個人その他」に3,247単元を、「単元未満株式の状況」に99株を含めて記載しております。
2.証券保管振替機構名義の株式1,170株は、「その他の法人」に11単元を、「単元未満株式の状況」に70株を含めて記載しております。
3.「金融機関」には、株式給付信託及び従業員向け株式給付信託の信託財産として株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式793,200株(7,932単元)が含まれております。
役員
(2)【役員の状況】
① 役員一覧
男性 10名 女性 1名 (役員のうち女性の比率 9.1%)
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有 株式数 (千株) |
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取締役会長 |
髙梨 輝彦 |
1951年12月19日生 |
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(注)3 |
271 |
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代表取締役社長 執行役員社長 CEO |
西本 逸郎 |
1958年9月28日生 |
|
(注)3 |
25 |
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取締役 常務執行役員 海外事業戦略部長 |
井深 円 |
1968年10月9日生 |
|
(注)3 |
- |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有 株式数 (千株) |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
取締役 常務執行役員 |
牛島 克弥 |
1967年6月17日生 |
|
(注)3 |
- |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
取締役 |
村井 純 |
1955年3月29日生 |
|
(注)3 |
- |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有 株式数 (千株) |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
取締役 |
佐々木 通博 |
1959年9月7日生 |
|
(注)3 |
- |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
取締役 |
村口 和孝 |
1958年11月20日生 |
|
(注)3 |
12 |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有 株式数 (千株) |
||||||||||||||||||||||
取締役 |
土屋 奈生 |
1973年10月23日生 |
|
(注)3 |
2 |
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常勤監査役 |
伊藤 信博 |
1956年6月23日生 |
|
(注)4 |
27 |
||||||||||||||||||||||
監査役 |
蜂屋 浩一 |
1966年6月26日生 |
|
(注)5 |
- |
||||||||||||||||||||||
監査役 |
関根 良太 |
1971年8月18日生 |
|
(注)5 |
- |
||||||||||||||||||||||
計 |
338 |
(注)1.取締役村井純氏、佐々木通博氏および村口和孝氏は社外取締役であります。
2.監査役蜂屋浩一氏および関根良太氏は社外監査役であります。
3.取締役の任期は、2024年3月期に係る定時株主総会終結のときから、2025年3月期に係る定時株主総会終結のときまでであります。
4.監査役の任期は、2022年3月期に係る定時株主総会終結のときから、2026年3月期に係る定時株主総会終結のときまでであります。
5.監査役の任期は、2023年3月期に係る定時株主総会終結のときから、2027年3月期に係る定時株主総会終結のときまでであります。
6.2024年8月1日付で、以下の1名が当社の取締役に就任予定です。
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有 株式数 (千株) |
||||||||||||||||||||||||||||||
取締役 |
樋口 健 |
1968年10月12日生 |
|
※ |
- |
※取締役の任期は、2024年8月1日就任時から、2025年3月期に係る定時株主総会終結のときまでであります。
7.当社では、意思決定・監督と執行の分離による取締役会の活性化のため、執行役員制度を導入しております。本有価証券報告書提出日現在の執行役員は14名で、構成は以下のとおりであります。
執行役員社長 西本 逸郎
専務執行役員 英 秀明
常務執行役員 川下竜一郎
常務執行役員 倉持 浩明
常務執行役員 井深 円
常務執行役員 牛島 克弥
常務執行役員 中間 俊英
常務執行役員 両角 貴行
執行役員 中島 聡
執行役員 峯岸 大輔
執行役員 教野 雅利
執行役員 丹代 武
執行役員 鎌田 寿雄
執行役員 藤田 一暁
② 社外役員の状況
本有価証券報告書提出日現在、社外取締役3名と社外監査役2名を選任しております。
イ.利害関係等
社外取締役と当社の間に特別の利害関係はありません。また、社外監査役と当社の間に特別の利害関係はありません。
なお、社外取締役 村口和孝氏は12千株当社株式を所有しており、社外取締役 村井純氏及び佐々木通博氏、並びに社外監査役 蜂屋浩一氏及び関根良太氏は当社株式を所有しておりません。
ロ.企業統治における機能・役割等
当社は、社外取締役及び社外監査役が企業統治において果たす機能及び役割について、経営の意思決定機能と業務執行の管理監督機能を有する取締役会に対し、社外における豊富な経験や見識に基づく意見や、それぞれ異なる分野の専門的知見に基づく助言を受けることにより、経営者の説明責任が一層果たされ経営の透明性の向上が図られるとともに、より適切な意思決定が可能となるものと考えております。
ハ.選任状況に関する考え方
当社は、社外取締役及び社外監査役を選任するための当社からの独立性に関する基準及び方針は定めておりませんが、選任にあたっては証券取引所の独立役員の独立性に関する判断基準等を参考にしております。
社外取締役村井純氏は、日本のインターネット分野の第一人者として優れた専門的な知見を有しております。経営陣とは独立した立場から、当社の競争環境等を踏まえた中長期的な視点に基づく企業価値向上への支援を図っていただけるものと判断し選任しております。
社外取締役佐々木通博氏は、コーポレート分野全般における多くの経験を通じて豊富な知識と知見を有しております。経営陣とは独立した立場から経営の透明性の向上とコーポレート・ガバナンスの強化を図っていただけるものと判断し選任しております。
社外取締役村口和孝氏は、実業家としての幅広い実績及び起業家育成の豊富な知識と知見を有しております。経営陣とは独立した立場から当社グループの成長戦略及び次世代人材育成への適切な指導をいただけるものと判断し選任しております。
社外監査役蜂屋浩一氏は、公認会計士・税理士としての豊富な経験と専門的知見に基づき、中立的かつ客観的な立場から当社の経営の監視・監督を行っていただけるものと判断し選任しております。
社外監査役関根良太氏は、弁護士としての長年の法律実務の経験により培われた、企業法務、コーポレート・ガバナンス及びリスクマネジメントに関する高い見識、並びに、複数法人での監査委員の経験を有しており、これらの経験や知見を活かし、社外監査役としての職務を適切に遂行いただけると判断し選任しております。
なお、上記5名の社外取締役及び社外監査役は、一般株主と利益相反が生ずる恐れはなく、独立の立場を有するものと判断し、独立役員に指定しております。
ニ.取締役及び監査役の責任免除
当社は、取締役及び監査役が期待される役割を十分に発揮できるようにするため、会社法第426条第1項の規定により、取締役(業務執行取締役等である者を除く。)及び監査役の同法第423条第1項に規定する損害賠償責任を、法令の限度において、取締役会の決議によって免除することができる旨を定款に定めております。
③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役は取締役会等を通じて必要な情報を収集し、独立の立場から意見を表明し経営の意思決定と業務執行の管理監督を行っております。
社外監査役は、常勤監査役と連携し、監査役会が定めた監査方針及び計画に基づき監査業務を行っており、監査役会において各監査役の監査方法並びにその結果について報告を受け協議をするほか、取締役会において適宜意見表明を行っております。
また、社外取締役、社外監査役は、適宜、内部監査部門及び会計監査人からの報告を受けることで、相互に連携を図っております。
関係会社
4【関係会社の状況】
名称 |
住所 |
資本金 (百万円) |
主要な事業の内容 |
議決権の所有割合又は被所有割合 (%) |
関係内容 |
(連結子会社) |
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|
|
株式会社アクシス |
福島県喜多方市 |
100 |
システムインテグレーションサービス事業 |
100.0 |
情報システムに関するサービスの委託 |
株式会社ソフトウェアサービス (注)3 |
東京都千代田区 |
48 |
システムインテグレーションサービス事業 |
100.0 |
情報システムに関するサービスの委託 役員の兼任 1名 |
株式会社ラックサイバーリンク |
東京都千代田区 |
70 |
セキュリティソリューションサービス事業 |
100.0 |
情報システムに関するサービスの委託 役員の兼任 1名 |
CSLINK Co.,Ltd. (注)4 |
韓国ソウル市 |
百万韓国 ウォン 1,000 |
セキュリティソリューションサービス事業 |
100.0 (100.0) |
情報システムに関するサービスの委託 |
(持分法適用関連会社) |
|
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|
|
|
KDDIデジタルセキュリティ株式会社 |
東京都千代田区 |
250 |
セキュリティソリューションサービス事業 |
49.0 |
情報システムに関するサービスの受託及び商品の販売 |
ニューリジェンセキュリティ株式会社 |
東京都渋谷区 |
200 |
セキュリティソリューションサービス事業 |
50.0 |
情報システムに関するサービスの委託 |
(その他の関係会社) |
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|
|
|
|
KDDI株式会社 (注)5 |
東京都新宿区 |
141,851 |
電気通信事業 |
被所有 31.7 |
セキュリティソリューションサービスにおける業務提携 |
(注)1.「主要な事業の内容」欄には、連結子会社および持分法適用関連会社においてはセグメントの名称を記載しております。
2.特定子会社に該当する会社はありません。
3.2024年4月1日付で株式会社ソフトウェアサービスは株式会社ラックテクノロジーズへ商号変更しております。
4.議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数であります。
5.有価証券報告書を提出しております。
沿革
2【沿革】
年月 |
事項 |
2007年4月 |
(旧)株式会社ラックとエー・アンド・アイ システム株式会社は、共同して株式移転により完全親会社となる持株会社ラックホールディングス株式会社(当社)を設立することを取締役会で決議し、株式移転契約書を締結。 |
2007年6月 |
両社の株主総会において、株式移転による持株会社設立を承認。 |
2007年10月 |
当社設立。 大阪証券取引所ヘラクレス市場およびジャスダック証券取引所に上場。 業務連携強化ならびに経費削減を目的に、管理部門を箱崎オフィスへ集約。 |
2007年11月 |
KDDI株式会社と(旧)株式会社ラックの業務提携、および同社とラックホールディングス株式会社の資本提携を実施。 |
2008年4月 |
グループ会社の事業再編により(旧)株式会社ラックをセキュリティソリューションサービス事業に特化し、システムインテグレーションサービス事業をエー・アンド・アイ システム株式会社に集約。エー・アンド・アイ システム株式会社と株式譲渡契約を締結し、株式会社保険システム研究所を完全子会社化。 |
2008年7月 |
エー・アンド・アイ システム株式会社が、同社が発行済株式の65%を保有していた株式会社アクシスの株式を100%取得し、完全子会社化。 |
|
(旧)株式会社ラックが、韓国に子会社Cyber Security LAC Co., Ltd.(現 CSLINK Co.,Ltd.)を設立(2021年3月株式会社ラックサイバーリンクに子会社化)。 |
|
ニイウス コー株式会社およびニイウス株式会社のディーラー事業の継承を目的に、子会社株式会社アイティークルーを設立し、ニイウス コー株式会社およびニイウス株式会社よりディーラー事業を継承。 |
2008年8月 |
株式会社アイティークルーがディーラー事業を開始。 |
2009年4月 |
ジャスダック証券取引所に単独上場。 |
2009年12月 |
(旧)株式会社ラックが、中国におけるセキュリティ事業展開を目的にLAC CHINA CORPORATION CO., LTD.を設立(2015年3月清算結了)。 |
2010年4月 |
ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQに上場。 |
2010年5月 |
本社を東京都千代田区平河町に移転。 都内に分散しているグループ会社を同一のオフィスビルに集約。 |
2010年7月 |
株式会社保険システム研究所の全株式を譲渡。 |
2012年4月 |
完全子会社3社((旧)株式会社ラック、エー・アンド・アイ システム株式会社、株式会社アイティークルー)を吸収合併し、商号を株式会社ラックに変更。 |
|
アイ・ネット・リリー・コーポレーション株式会社の全株式を取得。 |
2013年7月 |
東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場。 |
2013年12月 |
KDDI株式会社との間で、事業拡大に向けた業務・資本提携を強化。 |
2015年4月 |
ネットエージェント株式会社を子会社化。 |
2015年5月 |
株式会社ピー・アール・オーとの間で、合弁会社 株式会社ジャパン・カレントを設立し子会社化。 |
2018年3月 |
KDDI株式会社との間で設立した、KDDIデジタルセキュリティ株式会社の株式を取得し合弁会社化。 |
2018年4月 |
株式会社アジアンリンク(現 株式会社ラックサイバーリンク)を子会社化。 |
2020年4月 |
ネットエージェント株式会社を吸収合併。 |
2021年6月 |
アイ・ネット・リリー・コーポレーション株式会社の全株式を譲渡。 |
2022年1月 |
株式会社野村総合研究所と資本・業務提携を実施。 |
2022年2月 |
株式会社野村総合研究所、KDDI株式会社を引受先とする第三者割当増資を実施。 |
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株式会社ジャパン・カレントの株式の一部を譲渡し、持分法非適用の関連会社化。 |
2022年3月 |
株式会社野村総合研究所との間で、合弁会社 ニューリジェンセキュリティ株式会社を設立。 |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しに伴い、東京証券取引所スタンダード市場へ移行。 |