事業内容
セグメント情報
セグメント情報が得られない場合は、複数セグメントであっても単一セグメントと表記される場合があります
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セグメント別売上構成
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セグメント別利益構成 セグメントの売上や利益は、企業毎にその定義が異なる場合があります
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セグメント別利益率
最新年度
セグメント名 | セグメント別 売上高 (百万円) |
売上構成比率 (%) |
セグメント別 利益 (百万円) |
利益構成比率 (%) |
利益率 (%) |
---|---|---|---|---|---|
モバイルゲーム事業 | 3,043 | 90.3 | 1,103 | 116.7 | 36.3 |
コンテンツ事業 | 322 | 9.6 | 231 | 24.5 | 71.9 |
ブロックチェーン事業 | 1 | 0.0 | -251 | -26.6 | -20,628.7 |
Suishow事業 | 3 | 0.1 | -138 | -14.7 | -4,209.4 |
事業内容
3 【事業の内容】
当社グループは、当社及び連結子会社3社(株式会社ジーワンダッシュ、株式会社ビットファクトリー、Suishow株式会社)で構成されております。
当社グループは、『わたしたちが創造するモノを通じて世界の人々をハッピーにすること』をミッションに掲げ、ユーザーが感動するコンテンツを提供することを経営方針としており、事業の内容及び当社との関係会社の当該事業に係る位置づけは次のとおりであります。
なお、当連結会計年度において、セグメントを一部変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」をご参照ください。
(1)モバイルゲーム事業
位置情報連動型ゲームの開発及び運営を行っております。SNSプラットフォームやアプリマーケット等をとおして、主にゲームアプリを中心に配信するサービスの有料課金収入で構成されており、ユーザーは当社サービスを基本無料で利用できますが、一部アイテムや機能を有料サービスとして提供しております。また、これらのサービスは、一部イラストやシナリオについて外部委託先に制作依頼をしておりますが、システムの開発等については社内において行っております。
位置情報連動型ゲームは、位置情報サービスプラットフォーム等で行われるゲームになり、当該ジャンルの「駅奪取PLUS」は2011年12月よりサービスを開始しており、当連結会計年度末日現在、10年以上運営しております。特徴は、身近な「鉄道駅」を他人と奪い合うという競争要素、実際に訪れた場所が履歴として残るライフログ要素、取得済の駅や路線、称号等を集めるコレクション要素があります。当サービスを利用するユーザーは、通勤・通学、旅行又は出張等の移動そのものを楽しみに変えることができます。2014年6月には「駅奪取PLUS」の駅を奪い合う楽しさを維持しつつ、より駅を収集する楽しさを追求した「駅メモ!」をリリースいたしました。「駅メモ!」は、当社の主力サービスとなっております。当社では、ユーザーがアクティブに利用いただけるよう、夏休みや年末年始といった行事がある時期に関連したイベント等を配信するとともに、ゲームの魅力を向上させております。また、位置情報連動型ゲームの特性を活かしたイベント等として地方自治体や鉄道事業者と協業した取り組みを行っており、モバイル端末に限定せずによりリアルと連動した企画を進めております。2020年8月には、Webブラウザ向け(スマートフォン専用)のゲームである「アワメモ!」をリリースいたしました。
(2)コンテンツ事業
主に着メロ等のサービスを提供しており、自社で直運営する自社モデル形式と他社の名義で運営するOEMモデル形式があり、一部の着メロの楽曲制作や占いコンテンツ等の許諾を外部から受けておりますが、着メロ音源の制作、サイトの開発及び運営は社内で行っております。当連結会計年度末日現在、スマートフォン向けサイト5サイトを運営しております。
モバイルゲーム事業と同様に有料課金収入で構成されておりますが、ユーザーには当社サービスを利用するために月額利用料を当社にお支払いいただき、月額利用料の範囲内でサービスを提供しております。主にJ-POP、洋楽、アニメ、K-POPといった幅広いジャンルの着信メロディ、着信音、メール音が、月額100円から300円(税抜)で取り放題というサービスです。特徴は、社内制作の高音質サウンドを、ドラマや映画、CM等で話題が旬のうちに追加できる体制とノウハウがあることです。2004年5月からサービスを開始し、長期に亘り運営しております。当社は、その時点で効果的な広告手法を取り入れてユーザーの獲得をしておりますが、当連結会計年度末において緩やかに課金会員数は減少しております。
(3)ブロックチェーン事業
次世代のインターネットとして期待が高まるブロックチェーン技術を活用して、エンタメが財産になる体験を提供することを目指しております。デジタルデータをブロックチェーン上で個人の資産として保有可能とする、NFTの生成・販売プラットフォームである、「ユニマ(Uniqys マーケットプレイス)」は2021年7月よりサービスを開始しております。クリエイターやIP所有者によるアートや書籍等のコンテンツをNFT化し、販売に対する手数料収入で構成されております。
なお、同事業につきましては、2024年3月31日に事業の撤退を予定しております。
(4)Suishow事業
Suishow株式会社の株式を取得し、連結の範囲に含めたことに伴い、位置情報共有SNS、メタバースプラットフォームの運営に関連する事業等を含めたSuishow事業を新たに報告セグメントに追加することといたしました。
なお、位置情報共有サービス「NauNau」において、ユーザーの位置情報やチャットなどが外部から閲覧可能な状態が生じていたとの報道を受け、個人情報漏洩の可能性を含めた事実確認を行うとともに、第三者機関による調査を行いました。その結果、セキュリティ設定の不備により、特定の手順を踏むことで個人情報の一部が不正に閲覧可能な状態であったことが判明いたしましたが、調査範囲においては、情報流出の事実は確認されませんでした。なお、サービスの再開時期は現在未定であります。
当社グループの事業の系統図は次のとおりであります。
[事業系統図]
(注) 1.プラットフォーム、決済代行事業者:Google Inc.、Apple Inc.、株式会社コロプラ、株式会社NTTドコモ、KDDI株式会社、GMOペイメントゲートウェイ株式会社等
2.ブロックチェーン事業は2024年3月31日に事業の撤退を予定しております。
業績
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1) 経営成績等の状況の概要
当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当連結会計年度における売上高は前年同期比7.2%増の3,370,015千円、EBITDAは同17.8%増の1,042,283千円、営業利益は同9.3%増の945,188千円、経常利益は同8.7%増の940,872千円、親会社株主に帰属する当期純損失は941千円(前年度は親会社株主に帰属する当期純利益558,336千円)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりです。
・モバイルゲーム事業
モバイルゲーム事業における主力サービスの位置情報連動型ゲームでは、収益の安定と強化を図るべく、ユーザーエンゲージメントを高めることに注力いたしました。
当連結会計年度では、「駅メモ!(ステーションメモリーズ!)」及び「アワメモ!(駅メモ! Our Rails)」において、地方自治体や鉄道事業者との協業による地方創生、他社IPとのコラボイベント、及びおでかけ促進イベントやグッズ販売イベントを実施いたしました。
この結果、同事業の売上高は3,043,493千円(前年同期比9.6%増)となり、セグメント利益は1,103,282千円(前年同期比14.3%増)となりました。
・コンテンツ事業
コンテンツ事業では、2022年12月にソフトバンク株式会社のAndroid端末向け定額アプリ提供サービス「AppPass」が終了するなどの影響により、自社で運営している各着信メロディサービスの課金会員数は緩やかに減少しております。
この結果、同事業の売上高は322,014千円(前年同期比11.7%減)となり、セグメント利益は231,446千円(前年同期比1.0%増)となりました。
・ブロックチェーン事業
ブロックチェーン事業では、QYSコインの「IEO」によるQYSコイン経済圏の形成を目指し新規暗号資産販売の検討を行ったほか、NFT関連事業では選択と集中により方針を変更し、「ユニマ」のゲーム特化型NFTマーケットへのリニューアルを進めてまいりましたが、同事業につきましては、2024年3月31日に事業の撤退を予定しております。
この結果、同事業の売上高は1,217千円(前年同期比70.7%減)となり、セグメント損失は251,051千円(前年度はセグメント損失329,203千円)となりました。
・Suishow事業
Suishow事業では、「NauNau」において、ユーザーの位置情報やチャットなどが外部から閲覧可能な状態が生じていたとの報道を受け、個人情報漏洩の可能性を含めた事実確認を行うとともに、第三者機関による調査を行いました。その結果、セキュリティ設定の不備により、特定の手順を踏むことで個人情報の一部が不正に閲覧可能な状態であったことが判明いたしましたが、調査範囲においては、情報流出の事実は確認されませんでした。なお、サービスの再開時期は現在未定であります。
この結果、同事業の売上高は3,290千円となり、セグメント損失は138,489千円となりました。
当連結会計年度の財政状態の概要は以下のとおりであります。
(資産の部)
当連結会計年度末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ347,442千円増加し、3,870,210千円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ69,995千円増加し、3,396,400千円となりました。これは主に、現金及び預金が10,739千円増加し、売掛金が49,799千円増加したものであります。なお、現金及び預金の増減の主な要因は、②キャッシュ・フローの状況に記載しております。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ277,447千円増加し、473,810千円となりました。これは主に、投資有価証券が19,896千円減少した一方で、繰延税金資産が296,191千円増加したものであります。
(負債の部)
当連結会計年度末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ384,178千円増加し、865,562千円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べ383,794千円増加し、865,177千円となりました。これは主に、未払金が278,652千円増加し、未払法人税等が70,987千円増加したものであります。
(純資産の部)
当連結会計年度末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ36,736千円減少し、3,004,648千円となりました。これは主に、その他資本剰余金の負の残高の振替により利益剰余金が43,421千円減少した一方で、株式交換により自己株式が20,989千円減少した影響によるものであります。
②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末に比べ10,739千円増加し、2,795,619千円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において営業活動により得られた資金は、761,288千円(前連結会計年度は560,397千円の収入)となりました。主な収入要因は、税金等調整前当期純利益27,940千円及び減損損失900,448千円の計上、主な支出要因は、法人税等の支払額271,319千円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において投資活動により支出した資金は、565,153千円(前連結会計年度は48,513千円の支出)となりました。主な支出要因は、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出562,511千円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において財務活動により支出した資金は、185,395千円(前連結会計年度は392,768千円の支出)となりました。主な支出要因は、自己株式の取得による支出185,395千円であります。
③ 生産、受注及び販売の実績
a. 生産実績
生産に該当する事項がありませんので、生産実績に関する記載はしておりません。
b. 受注実績
受注に該当する事項がありませんので、受注実績に関する記載はしておりません。
c. 販売実績
当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 外部顧客へ販売高のうち、売上高割合が10%以上を占める相手先がいないため、記載を省略しております。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表を作成するにあたり重要となる会計方針については「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載のとおりであります。
その作成には、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要としております。これらの見積りについては、過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は見積りによる不確実性のため、これらの見積りとは異なる場合があります。
② 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
(売上高)
当連結会計年度における売上高は3,370,015千円(前年同期比7.2%増)となりました。
モバイルゲーム事業は、位置情報連動型ゲームにおいて、収益の安定と強化を図るべく、ユーザーエンゲージメントを高めることに注力いたしました。「駅メモ!(ステーションメモリーズ!)」及び「アワメモ!(駅メモ! Our Rails)」において、地方自治体や鉄道事業者との協業による地方創生、他社IPとのコラボイベント、及びおでかけ促進イベントやグッズ販売イベントを実施いたしました。その結果、前連結会計年度と比較して売上高が増加しております。
コンテンツ事業は、2022年12月にソフトバンク株式会社のAndroid端末向け定額アプリ提供サービス「App Pass」が終了するなどの影響により、自社で運営している各着信メロディサービスの課金会員数は緩やかに減少しております。
ブロックチェーン事業は、QYSコインの「IEO」によるQYSコイン経済圏の形成を目指し新規暗号資産販売の検討を行ったほか、NFT関連事業では選択と集中により方針を変更し、「ユニマ」のゲーム特化型NFTマーケットへのリニューアルを進めてまいりました。
Suishow事業は、メタバースプラットフォームの運営等を実施いたしました。なお、位置情報共有サービス「NauNau」についてはサービスを停止しており、再開時期は現在未定であります。
(売上原価及び売上総利益)
当連結会計年度における売上原価は1,741,211千円(前年同期比9.0%増)となりました。
これは、位置情報連動型ゲームにおいて、上記のとおり売上高が増加したことに伴い、システム利用料等の原価費用が増加したことによります。
以上の結果、売上総利益は1,628,803千円(前年同期比5.3%増)となりました。
(販売費及び一般管理費及び営業利益)
当連結会計年度における販売費及び一般管理費は683,615千円(前年同期比0.3%増)となりました。
これは主に、広告宣伝費の減少及び当連結会計年度において取得したSuishowののれん償却費が増加したことによります。
以上の結果、営業利益は945,188千円(前年同期比9.3%増)となりました。
(営業外損益及び経常利益)
当連結会計年度における営業外収益は2,614千円(前年同期比10.1%増)となりました。
これは主に、暗号資産評価益によるものであります。
当連結会計年度における営業外費用は6,929千円(前年同期比311.1%増)となりました。
これは主に、投資事業組合運用損によるものであります。
以上の結果、経常利益は940,872千円(前年同期比8.7%増)となりました。
(特別損益及び親会社株主に帰属する当期純損失)
当連結会計年度における特別損失は912,977千円(前年同期比1,519.9%増)となりました。
これは主に、収益性の低下したのれん等について、900,448千円減損処理を行ったことによるものであります。詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 (連結損益計算書関係)※4」に記載のとおりであります。
以上の結果、親会社株主に帰属する当期純損失は941千円となりました。
③ キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社グループの運転資金需要のうち主なものは、人件費を中心とした原価費用と広告宣伝費を中心とした販売費及び一般管理費等の費用であります。
当該資金については、主に自己資金により充当しております。当連結会計年度末の現金及び現金同等物は2,795,619千円となり、将来に対して十分な財源及び流動性を確保しております。
当連結会計年度のキャッシュ・フローの概況につきましては、上記「(1) 経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
④ 経営成績に重要な影響を与える要因について
当社グループは、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載のとおり、事業環境、組織体制、法的規制等、様々なリスク要因が当社グループの経営成績に重要な影響を与える可能性があると認識しております。
そのため、当社グループは常に市場動向に留意しつつ、内部管理体制を強化し優秀な人材を確保するとともに、市場のニーズに合ったサービスを展開していくことにより、経営成績に重要な影響を与えるリスク要因を分散・低減し、適切に対応を行ってまいります。
⑤ 経営者の問題認識と今後の方針について
当社グループの経営者は、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載のとおり、当社グループが今後更なる成長と発展を遂げるためには、厳しい環境の中で様々な課題に対処していくことが必要であると認識しております。
そのために当社グループでは、事業面及び組織面の課題を整理し、各課題に対して適切かつ、効果的な対応を行ってまいります。
セグメント情報
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
(1) 報告セグメントの決定方法
当社の報告セグメントは、当社グループのうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、事業種類別のセグメントから構成されており、「モバイルゲーム事業」、「コンテンツ事業」、「ブロックチェーン事業」、「Suishow事業」の4つを報告セグメントとして区分しております。
(2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類
「モバイルゲーム事業」は、主に位置情報連動型ゲーム等で構成されております。
「コンテンツ事業」は、主に通信キャリアを通して着メロやスタンプ素材等の配信を行うサービスで、自社モデル形式と他社名義で運営するOEMモデル形式で構成されております。
「ブロックチェーン事業」は、デジタルデータをブロックチェーン上で個人の資産として保有可能とする、トークン生成・販売のプラットフォームサービス等で構成されております。
「Suishow事業」は、位置情報共有SNS、メタバースプラットフォームの運営等で構成されております。
(報告セグメントの変更に関する事項)
当社グループは、Suishow株式会社を完全子会社化したことに伴い、当連結会計年度より新たに「Suishow事業」を報告セグメントに追加しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
(注)1.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。
2.セグメント資産の金額は、当社では報告セグメントに資産を配分していないため、開示しておりません。
当連結会計年度(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日)
(注)1.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。
2.セグメント資産の金額は、当社では報告セグメントに資産を配分していないため、開示しておりません。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
当連結会計年度(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日)
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
当連結会計年度(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日)
(注)「Suishow事業」セグメントにおいて、のれんの減損損失899,380千円を計上しております。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。