2023年12月期有価証券報告書より

社長・役員

代表取締役社長CEO兼COO  御手洗 大祐 (52歳) 議決権保有率 23.62%

略歴

1996年4月 日本電信電話株式会社入社

1999年9月 バックテクノロジーズ株式会社設立 代表取締役

2004年12月 株式会社日本技芸(現当社)設立 代表取締役社長

2005年4月 株式会社アイスタイル社外取締役

2018年4月 RAKUMO COMPANY LIMITED(ベトナム)会長(現任)

2019年3月 当社代表取締役社長CEO

2022年3月 当社代表取締役社長CEO兼COO(現任)

2022年6月 株式会社gamba代表取締役(現任)

2023年7月 株式会社アイヴィジョン代表取締役(現任)

所有者

(5) 【所有者別状況】

 

 

 

 

 

 

 

2023年12月31日現在

区分

株式の状況(1単元の株式数100株)

単元未満株式の状況

(株)

政府及び地方公共団体

金融機関

金融商品取引業者

その他の法人

外国法人等

個人その他

個人以外

個人

株主数(人)

2

22

58

25

10

4,353

4,470

所有株式数

(単元)

110

4,793

10,303

5,578

165

36,749

57,698

3,400

所有株式数の割合(%)

0.2

8.3

17.9

9.7

0.3

63.7

100

(注) 自己株式111株は、「個人その他」に1単元、「単元未満株式の状況」に11株含まれております。

役員

(2) 【役員の状況】

① 役員一覧

男性6名 女性1名 (役員のうち女性の比率14.3%)

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数

(株)

代表取締役社長

CEO兼COO

御手洗 大祐

1972年4月21日

1996年4月 日本電信電話株式会社入社

1999年9月 バックテクノロジーズ株式会社設立 代表取締役

2004年12月 株式会社日本技芸(現当社)設立 代表取締役社長

2005年4月 株式会社アイスタイル社外取締役

2018年4月 RAKUMO COMPANY LIMITED(ベトナム)会長(現任)

2019年3月 当社代表取締役社長CEO

2022年3月 当社代表取締役社長CEO兼COO(現任)

2022年6月 株式会社gamba代表取締役(現任)

2023年7月 株式会社アイヴィジョン代表取締役(現任)

(注3)

1,363,800

(注5)

取締役

CTO

プロダクト部長

石田 和也

1982年11月2日

2005年4月 株式会社アイ・デザイン・システムズ(現株式会社ディー・ビー・アイ)入社

2010年4月 株式会社日本技芸(現当社)入社

2013年9月 当社プロダクト部長

2020年1月 当社執行役員プロダクト部長

2022年3月 当社取締役CTOプロダクト部長(現任)

(注3)

5,000

取締役

CFO

経営管理部長

石曽根 健太

1987年5月18日

2013年2月 有限責任あずさ監査法人入所

2016年8月 公認会計士登録

2022年1月 当社入社 経営管理部長

2023年7月 株式会社アイヴィジョン取締役(現任)

2024年1月 当社執行役員経営管理部長

2024年3月 当社取締役CFO経営管理部長(現任)

(注3)

取締役

金子 昌史

1986年5月20日

2009年4月 JPモルガン証券株式会社入社

2015年4月 株式会社ストライプインターナショナル入社

2018年6月 株式会社アドバンテッジパートナーズ入社

アドバンテッジアドバイザーズ株式会社出向

2023年12月 アドバンテッジアドバイザーズ株式会社ディレクター(現任)

2024年3月 当社 社外取締役(現任)

(注3)

常勤監査役

秦 美佐子

(戸籍名:
 小野 美佐子)

1982年8月31日

2005年12月 優成監査法人(現太陽有限責任監査法人)入所

2010年2月 公認会計士登録

2010年10月 公認会計士秦美佐子事務所設立 所長(現任)

2019年3月 当社常勤社外監査役(現任)

(注4)

監査役

野口 誉成

1971年4月3日

1996年4月 日本オラクル株式会社入社

2001年4月 Oracle Corporation転籍

2006年4月 日本オラクル株式会社転籍

2014年12月 株式会社VOYAGE GROUP(現株式会社CARTA HOLDINGS)常勤社外監査役(現任)

2016年6月 株式会社ピーシーデポコーポレーション社外監査役(現任)

2017年8月 当社社外監査役(現任)

(注4)

監査役

中野 玲也

1984年8月17日

2011年12月 弁護士登録(第二東京弁護士会)

2012年1月 森・濱田松本法律事務所入所

2019年6月 米国ニューヨーク州弁護士登録

2019年12月 株式会社Amazia社外取締役(現任)

2022年1月 森・濱田松本法律事務所パートナー(現任)

2024年3月 当社社外監査役(現任)

(注4)

1,368,800

 

 (注)1.取締役金子昌史は、社外取締役であります。

2.監査役秦美佐子、野口誉成、中野玲也は、社外監査役であります。

3.2024年3月26日開催の定時株主総会終結の時から、2年以内に終了する事業年度のうち、最終のものに関する定時株主総会の終結の時までであります。

4.2024年3月26日開催の定時株主総会終結の時から、4年以内に終了する事業年度のうち、最終のものに関する定時株主総会の終結の時までであります。

5.御手洗大祐の所有株式数は、同氏の資産管理会社である株式会社創世が保有する株式数も含んでおります。

 

② 社外役員の状況

当社の社外取締役は1名、社外監査役は3名であります。

社外取締役及び社外監査役について、独自の独立性判断基準を定めておりませんが、株式会社東京証券取引所が定める独立役員の独立性の判断基準を参考にしております。経歴や当社との関係を踏まえて、会社法に定める要件に該当し、独立性を有していると判断した人物を社外取締役及び社外監査役として選任しております。

社外取締役金子昌史は、事業会社や上場企業成長支援会社において、M&A、経営企画、事業成長、生産性改善等、企業経営に関する豊富な経験と幅広い見識を有しており、それらをもとに経営全般の観点から、取締役の職務執行に対する監督、助言等いただくことが期待できることから、適任と判断しております。なお、同氏はアドバンテッジアドバイザーズ株式会社のディレクターであり、同社は当社と資本業務提携を行っております。

社外監査役秦美佐子は、公認会計士として財務及び会計に関する相当程度の知見を有し、その専門的知識や経験を当社の監査体制に活かすことが期待できることから、適任と判断しております。なお、同氏と当社との間に人的関係、資本的関係または取引関係その他の利害関係はありません。

社外監査役野口誉成は、内部監査業務における長年の実務経験や、他社の常勤監査役及び非常勤監査役として豊富な経験を有しており、その専門的知識や経験を当社の監査体制に活かすことが期待できることから、適任と判断しております。なお、同氏と当社との間に人的関係、資本的関係または取引関係その他の利害関係はありません。

社外監査役中野玲也は、弁護士として企業法務に関する相当程度の知見を有し、その専門的知識や経験を当社の監査体制に活かすことが期待できることから、適任と判断しております。なお、同氏と当社との間に人的関係、資本的関係または取引関係その他の利害関係はありません。

 

③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係

社外取締役及び社外監査役は、取締役会を通じて内部監査計画及び内部監査の状況、内部統制の運用状況、監査役監査及び会計監査の結果について適宜報告を受けております。

また、社外取締役は、定期的に常勤監査役及び内部監査担当者から内部監査の状況や監査役監査の状況及び会計監査の状況等について情報共有しております。

社外監査役は、原則として毎月1回開催される監査役会において常勤監査役から監査役監査の状況、内部監査の状況及び会計監査の状況の情報共有を行っております。また、定期的に会計監査人から直接監査計画や監査手続の概要等について説明を受けるとともに、監査結果の報告を受けております。

 

関係会社

4【関係会社の状況】

名称

住所

資本金

主要な

事業の内容

議決権の所有割合又は被所有割合

(%)

関係内容

(連結子会社)

 

 

 

 

 

RAKUMO COMPANY LIMITED

(注)2

ベトナム国ホーチミン市

千ベトナムドン

4,165,600

ITオフショア開発

100.0

当社製品を開発している。

役員の兼任あり。

株式会社gamba

東京都千代田区

千円

35,343

SaaSサービス

100.0

管理業務を受託している。

役員の兼任あり。

資金の貸付あり。

株式会社アイヴィジョン

東京都渋谷区

千円

30,000

SaaSサービス

100.0

営業上の取引あり。

役員の兼任あり。

 (注)1.当社グループは、単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。

2.特定子会社に該当しております。

 

沿革

2【沿革】

年月

概要

2004年12月

東京都渋谷区において株式会社日本技芸を設立

Web関連システム・サービスの受託開発ビジネスを開始

2007年5月

東京都新宿区に本社移転

2010年4月

グループウェア『rakumo』シリーズ第1号、Googleカレンダーをリデザインした『rakumoカレンダー』のサービス提供を開始

2010年8月

社内外の連絡先を一元管理できる共有アドレス帳『rakumoコンタクト』をリリース

2011年5月

申請・承認・回覧などの機能を有した電子稟議システム『rakumoワークフロー』をリリース

2011年5月

東京都渋谷区に本社移転

2012年7月

出退勤打刻機能を有した『rakumoタイムレコーダー』をリリース

2012年8月

Salesforceカレンダーと連携した『rakumoソーシャルスケジューラー』をリリース

2013年7月

掲示板型情報共有ツール『rakumoボード』をリリース

10万ライセンスを達成

2013年8月

ネットイヤーグループ株式会社による当社連結子会社化

2014年2月

東京都中央区に本社移転

2014年11月

クラウド型経費精算ソリューション『rakumoケイヒ』をリリース

2015年1月

20万ライセンスを達成

2015年11月

rakumo株式会社に商号変更

2015年12月

30万ライセンスを達成

2016年5月

SalesforceカレンダーとGoogleカレンダーの双方向同期を可能とする『rakumo Sync』をリリース

2017年5月

40万ライセンスを達成

2017年8月

ネットイヤーグループ株式会社との資本関係解消

2017年9月

50万ライセンスを達成

2017年11月

東京都千代田区に本社移転

2018年4月

AOI Systems Vietnam Co., Ltd.の全持分を取得し連結子会社化、RAKUMO COMPANY LIMITED(ベトナム)に商号変更

60万ライセンスを達成

2019年5月

70万ライセンスを達成

2019年7月

多様な勤務形態に対応した勤怠管理システム『rakumoキンタイ』をリリース

2020年9月

東京証券取引所マザーズに株式を上場

2020年10月

80万ライセンスを達成

2021年4月

90万ライセンスを達成

2022年4月

東京証券取引所の市場区分見直しにより、東京証券取引所マザーズからグロース市場に移行

2022年5月

100万ライセンスを達成

2022年6月

株式会社gambaの全株式を取得し連結子会社化

2022年12月

110万ライセンスを達成

2023年7月

株式会社アイヴィジョンの全株式を取得し連結子会社化