リスク
3 【事業等のリスク】
当社グループの事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項を以下に記載しております。
また、必ずしもそのようなリスクに該当しない事項につきましても、投資者の投資判断上、重要であると考える事項については、積極的な情報開示の観点から記載しております。当社グループは、これらのリスクに対し発生の可能性を十分に認識した上で、発生の回避及び発生した場合の迅速な対応に努める方針であります。
なお、本項記載の将来に関する事項は本書提出日現在において当社が判断したものであり、将来において発生の可能性のある全てのリスクを網羅するものではありません。
配当政策
3 【配当政策】
当社は、事業展開に備えた内部留保を確保しつつも、株主の皆様へ安定的かつ継続的な配当の実施を通じた利益還元の姿勢をより明確化することにより、ファンとなる株主の獲得、並びに株主基盤の強化を図ることが当社企業価値の更なる向上において重要であると考えており、当事業年度より株主還元方針を変更の上、初配当を実施しております。
剰余金の配当は、年2回の安定、継続的な配当を予定しており、配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。
当事業年度の期末配当金につきましては、株主への安定、継続的な還元を行うべく、1株当たり11円としております。当社は2024年8月1日付で普通株式1株につき普通株式2株の割合で株式分割を実施しており、当該株式分割前に中間配当(1株当たり22円)を行っておりますので、株式分割後の基準による年間配当金は1株当たり22円となります。
内部留保資金につきましては、経営基盤の長期安定に向けた財務体質の強化及び事業の継続的な拡大発展を実現させるための資金として、有効に活用していく所存であります。
なお、当社は中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。
(注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。
(注)当社は、2024年8月1日付をもって当社普通株式1株を2株に分割しており、2024年8月14日取締役会決議による1株当たり配当額については、当該株式分割前の配当額となります。