社長・役員
略歴
所有者
(5) 【所有者別状況】
(注) 自己株式76,349株は、「個人その他」に763単元、「単元未満株式の状況」に49株含まれております。
役員
(2) 【役員の状況】
①役員一覧
男性7名 女性1名(役員のうち女性の比率12.5%)
(注) 1.取締役伊藤勇太は、社外取締役であります。
2.監査役髙木和則、上杉昌隆及び石原工幹は社外監査役であります。
3.取締役の任期は、2025年3月期に係る定時株主総会終結の時から、2027年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
4.監査役髙木和則、上杉昌隆及び石原工幹の任期は、2023年3月期に係る定時株主総会終結の時から、2027年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
② 社外役員の状況
当社の社外取締役は1名であり、取締役伊藤勇太氏は公認会計士として豊富な経験と幅広い知見を有し実務経験に基づいた助言監督を行っていただいております。なお、同氏は2025年3月末において、当社との間には人的、資本的関係または取引関係その他の利害関係はございません。
社外監査役は3名であり、監査役髙木和則氏には、証券会社や事業会社等で長年培われた専門的な知識や経験を活かして助言・提言を行っていただくことを期待しております。なお、同氏は2025年3月末において、当社との間には人的、資本的関係または取引関係その他の利害関係はございません。
監査役上杉昌隆氏は、弁護士としての専門的な見地から助言・提言を行っております。なお、同氏は2025年3月末において、当社との間には人的、資本的関係または取引関係その他の利害関係はございません。
また、監査役石原工幹氏は司法書士としての専門知識を活かして助言・提言を行っております。なお、同氏は2025年3月末において、当社との間には人的、資本的関係または取引関係はございません。
社外役員の機能・役割といたしましては、自らの経験・知見に基づき経営方針や経営改善について助言を行うことにより、会社の持続的な成長を施し中長期的な企業価値の向上を図ることが期待されております。また、中立的な立場から客観的な監査意見を表明することにより、監査体制の中立性及び独立性をより一層高めることが期待されております。
当社においては、社外取締役又は社外監査役を選任するための会社からの独立性に関する基準及び方針は定めておりませんが、選任にあたっては東京証券取引所の独立役員の独立性に関する判断基準等を参考にしております。
③ 社外取締役または社外監査役による監督または監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役及び社外監査役は、取締役会をはじめとする社内の重要会議に出席することにより会社の経営計画、コンプライアンスやリスク管理全般等に関する報告を受け、公正な立場から意見陳述するとともに取締役の職務執行を厳正に監査しております。社外監査役は監査役会のメンバーとして、内部監査担当者の実施した内部監査結果の報告を受け内部監査報告書による報告を受け取る等綿密な連携を保っております。
当社は、EY新日本有限責任監査法人と監査契約を締結し、当該監査法人より金融商品取引法に基づく会計監査を受けておりますが、監査法人は社外監査役を含む監査役会へ期初における監査計画の説明や期中・期末における監査の状況及び結果を報告するとともに意見交換などを行い、相互の連携を高めております。
関係会社
4 【関係会社の状況】
(注) 1.特定子会社であります。
2.有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。
3.株式会社フューチャーショップ及び株式会社ソフテルは、売上高(連結会社間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
各社の主要な損益情報等(2025年3月期)
株式会社フューチャーショップ
①売上高 2,767,587千円
②経常利益 843,807千円
③当期純利益 552,918千円
④純資産額 1,331,846千円
⑤総資産額 2,087,450千円
株式会社ソフテル
①売上高 764,465千円
②経常利益 41,027千円
③当期純利益 19,050千円
④純資産額 156,750千円
⑤総資産額 311,269千円
4.2025年1月23日付で本店所在地を東京都千代田区に移転しております。
5.2024年4月1日付で本店所在地を東京都千代田区に移転しております。
6.債務超過会社であり、2025年3月末時点で債務超過額は150,924千円であります。
7.議決権の所有割合の[]は、緊密な者の所有割合で外数となっております。
8.前連結会計年度において連結子会社であったSAMURAI TECHNOLOGY株式会社は、2025年1月1日付で、株式会社ソフテルを存続会社とする吸収合併により消滅したため、連結の範囲から除外しております。
9.株式会社既読は当連結会計年度において新株引受により連結子会社となりました。
沿革
2 【沿革】
2006年8月に通販サイトへの信頼性認証サービス提供を目的として株式会社TradeSafeが設立されました。2017年9月に新設分割を実施し、新設会社である株式会社TradeSafeに旧株式会社TradeSafeの事業を継承するとともに、社名を株式会社TSホールディングスに変更し、株式会社フューチャーショップ、株式会社ソフテル及び株式会社TradeSafeを完全子会社とした純粋持株会社となりました。2019年12月に社名を株式会社コマースOneホールディングスに改め、2022年度にSAMURAI TECHNOLOGY株式会社(2025年1月に株式会社ソフテルと合併)及び株式会社空色を子会社化し、前連結会計年度には、エネサイクル株式会社を持分法適用関連会社化しました。当連結会計年度には株式会社既読を子会社化し、株式会社ソフテルがSAMURAI TECHNOLOGY株式会社を吸収合併しました。2025年4月に株式会社コマースコネクトを完全子会社として設立、2025年5月には株式会社PINESを子会社化し、現在に至っております。
株式会社TradeSafe設立以降の企業集団に係る経緯は、次のとおりであります。
(注) 1.ASPとはApplication Service Providerの略称であり、インターネットを通じてアプリケーションなどのサービスを提供する事業者のこと。
2.CMSとはContent Management System(コンテンツ管理システム)のことで、本来webページはHTMLやCSSといった記法を用い編集を行うため、専門的な知識を要しますが、CMSはそうした知識を必要とせず、管理画面から直接テキストを入力、画像をアップロードすることによりwebページの編集が可能となるシステムのこと。
3.2025年4月に株式会社コマースコネクトを完全子会社として設立しております。
4.2025年5月に株式会社PINESの株式を取得し、子会社化しております。