2025.12.02更新
ストーリー・沿革
価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。
情報ソース:
テルモレポート2025
サマリ
テルモは「デバイスからソリューションへ」を軸に、ラディアル手技や周術期のスマート投与、血漿・細胞領域の自動化とデジタル連携を組み合わせ、患者の回復を早め医療現場の効率を高める価値提案で非連続成長を狙う。Our Promiseを拠り所に、D-TECTとTerumo Venturesで探索と協業を加速。
過去
創業当初は医療機器の開発・製造で要素技術を蓄積し、射出成形やポリマー技術、針加工など基盤力を磨いてきた。これが後の薬剤×デバイスや高機能シリンジなどの強みの源泉となった。
1921年創業以来、金型設計~射出成形までの内製体制を整備し、シリコンオイル非使用シリンジやテーパー針など患者負担を下げる加工技術を開発。要素技術の積み上げは、現在のCDMOや自己投与デバイス、輸液の...
現在
心臓血管・メディカルケアソリューションズ・血液・細胞テクノロジーの3カンパニー体制で、ラディアル手技、スマートポンプ連携の周術期ソリューション、Rika/Reveos等の自動化システムを展開。価格政策・供給安定と合わせ、現場起点の提案で収益改善を進める。
心臓血管ではアクセス製品での強みを基盤にラディアル手技の浸透を加速。メディカルケアでは輸液・シリンジポンプを院内システムと連携し、早期退院や誤投与防止に貢献。血液・細胞領域ではRikaとKinari/...
未来
GS26の先も見据え、Delivery/Digital/Deviceuticalsの3Dでソリューション化を深め、低侵襲治療の普及、薬剤価値の最大化、データ連携による疾患マネジメントを拡大する。
米国D-TECTで探索を強化し、Terumo Venturesで心血管・慢性疾患・デジタル領域へ投資。欧州での薬剤充填デバイス体制強化や工場オペレーションの可視化・最適化も推進。CSVではラディアル手...
目指す経営指標
・FY26:営業利益率20%以上(調整前)
・FY26:ROIC10%以上、ROE10%以上
・売上成長率:5年間平均で一桁台後半
・全社収益改善プロジェクト:FY26までに+2%ptの利益改善目標
・CSV目標(FY26):ラディアル比率(心臓75%以上/下肢20%以上/腹部15%以上/脳15%以上)
・ESG:CO₂(Scope1+2)FY30にFY18比50.4%削減、FY40カーボンニュートラル、重大な市場欠品ゼロ/重大指摘ゼロ
・FY26:ROIC10%以上、ROE10%以上
・売上成長率:5年間平均で一桁台後半
・全社収益改善プロジェクト:FY26までに+2%ptの利益改善目標
・CSV目標(FY26):ラディアル比率(心臓75%以上/下肢20%以上/腹部15%以上/脳15%以上)
・ESG:CO₂(Scope1+2)FY30にFY18比50.4%削減、FY40カーボンニュートラル、重大な市場欠品ゼロ/重大指摘ゼロ
トップメッセージの要約
Our Promise/患者さんへの揺るぎない約束
ラディアル手技の普及
D-TECT(米国R&D拠点)
Terumo Ventures
Growth Mindset/DE&I
ラディアル手技の普及
D-TECT(米国R&D拠点)
Terumo Ventures
Growth Mindset/DE&I
代表取締役社長CEO・鮫島光は、外部環境の不確実性を「変化を力に」変えるとし、GS26の達成とその先の非連続成長へ、米国でのR&D拠点開設とコーポレートVC新設で探索と協業を加速すると宣言。欧州で薬剤...
用語解説
■デバイスからソリューションへ
単品の医療機器提供にとどまらず、手技・運用・データ連携まで含めて医療現場の課題を丸ごと解決する提案に進化させる考え方です。
■ラディアル手技
手首の動脈からカテーテルを挿入して行う低侵襲の血管内治療。痛みや合併症のリスクを抑え、早期離床・早期退院につながるのが特長です。
■周術期ソリューション
手術前後の期間に、輸液・シリンジポンプと院内システムを連携させ、誤投与防止や投与量の最適化、業務効率化を実現する統合提案です。
■血液・細胞領域の自動化
採血から成分分離、製剤化、運用管理までを機器とソフトで自動化し、献血者の体験向上とオペレーション効率を両立させる取り組みです。
■Our Promise
テルモが掲げる行動の拠り所で、「患者さんのいのちと健康に貢献する」という約束を意思決定や事業運営の基準とする企業理念です。
■D-TECT
米国を中心に設置した探索型R&D拠点で、医療現場やスタートアップとの共創を通じて新規技術・新規事業の芽を素早く見つける仕組みです。
■Terumo Ventures
心血管、慢性疾患、デジタル医療などの領域で外部の革新的企業に出資し、事業連携を加速するためのコーポレートベンチャーキャピタルです。
■Rika
ドナー(献血者)対応の効率化や快適性向上を目指した装置・システム群の総称で、受付から採血までの体験と運用を最適化します。
■Reveos
採血した全血から赤血球や血漿などを自動で分離・製剤化する装置で、品質の均一化と人手作業の削減に貢献します。
■Kinari/Myata
ドナー管理や運用の標準化を支えるソフトウェア/システム群で、予約、導線、在庫状況などのデータを統合し現場判断を支援します。
■薬剤充填デバイス
製薬会社の薬剤をあらかじめ無菌で充填した注入器やシリンジなどのデバイスで、取り扱い性と投与の確実性を高めるソリューションです。
■3カンパニー体制
「心臓血管」「メディカルケアソリューションズ」「血液・細胞テクノロジー」の3事業カンパニーで運営し、領域特化の意思決定を速める組織設計です。
■GS26
テルモの中期戦略の呼称で、収益性改善と成長投資の両立を軸に、価格・コスト・製品ミックスの是正や新規事業探索を進める計画を指します。
■Delivery/Digital/Deviceuticals(3D)
デリバリー(投与・送達)、デジタル(データ連携)、デバイスシューティカルズ(デバイスと薬剤の融合)を組み合わせ、治療価値を最大化する戦略フレームです。
■Deviceuticals(デバイスシューティカルズ)
デバイスと薬剤を一体で設計・提供し、手技の確実性や治療効果を高める発想で、製薬会社との協働も前提にした価値づくりを指します。
■ラディアル比率
冠動脈・下肢・腹部・脳といった部位別に、ラディアル手技が占める割合を示す指標で、低侵襲治療の普及度合いを測る目安として用いられます。
■工場の見える化
生産設備やラインの稼働データを可視化し、品質・稼働率・コストを継続的に最適化する取り組みで、需給安定と利益改善に直結します。
■価格・コスト・ミックス改善
適正価格への改定、製造・物流の効率化、収益性の高い製品構成への転換を同時に進め、事業の採算を底上げする定常施策です。
■Growth Mindset/DE&I
挑戦と学習を歓迎する組織文化(Growth Mindset)と、多様性・公正性・包括性(DE&I)を重視し、変化に強い人材とチームを育てる企業の姿勢です。
単品の医療機器提供にとどまらず、手技・運用・データ連携まで含めて医療現場の課題を丸ごと解決する提案に進化させる考え方です。
■ラディアル手技
手首の動脈からカテーテルを挿入して行う低侵襲の血管内治療。痛みや合併症のリスクを抑え、早期離床・早期退院につながるのが特長です。
■周術期ソリューション
手術前後の期間に、輸液・シリンジポンプと院内システムを連携させ、誤投与防止や投与量の最適化、業務効率化を実現する統合提案です。
■血液・細胞領域の自動化
採血から成分分離、製剤化、運用管理までを機器とソフトで自動化し、献血者の体験向上とオペレーション効率を両立させる取り組みです。
■Our Promise
テルモが掲げる行動の拠り所で、「患者さんのいのちと健康に貢献する」という約束を意思決定や事業運営の基準とする企業理念です。
■D-TECT
米国を中心に設置した探索型R&D拠点で、医療現場やスタートアップとの共創を通じて新規技術・新規事業の芽を素早く見つける仕組みです。
■Terumo Ventures
心血管、慢性疾患、デジタル医療などの領域で外部の革新的企業に出資し、事業連携を加速するためのコーポレートベンチャーキャピタルです。
■Rika
ドナー(献血者)対応の効率化や快適性向上を目指した装置・システム群の総称で、受付から採血までの体験と運用を最適化します。
■Reveos
採血した全血から赤血球や血漿などを自動で分離・製剤化する装置で、品質の均一化と人手作業の削減に貢献します。
■Kinari/Myata
ドナー管理や運用の標準化を支えるソフトウェア/システム群で、予約、導線、在庫状況などのデータを統合し現場判断を支援します。
■薬剤充填デバイス
製薬会社の薬剤をあらかじめ無菌で充填した注入器やシリンジなどのデバイスで、取り扱い性と投与の確実性を高めるソリューションです。
■3カンパニー体制
「心臓血管」「メディカルケアソリューションズ」「血液・細胞テクノロジー」の3事業カンパニーで運営し、領域特化の意思決定を速める組織設計です。
■GS26
テルモの中期戦略の呼称で、収益性改善と成長投資の両立を軸に、価格・コスト・製品ミックスの是正や新規事業探索を進める計画を指します。
■Delivery/Digital/Deviceuticals(3D)
デリバリー(投与・送達)、デジタル(データ連携)、デバイスシューティカルズ(デバイスと薬剤の融合)を組み合わせ、治療価値を最大化する戦略フレームです。
■Deviceuticals(デバイスシューティカルズ)
デバイスと薬剤を一体で設計・提供し、手技の確実性や治療効果を高める発想で、製薬会社との協働も前提にした価値づくりを指します。
■ラディアル比率
冠動脈・下肢・腹部・脳といった部位別に、ラディアル手技が占める割合を示す指標で、低侵襲治療の普及度合いを測る目安として用いられます。
■工場の見える化
生産設備やラインの稼働データを可視化し、品質・稼働率・コストを継続的に最適化する取り組みで、需給安定と利益改善に直結します。
■価格・コスト・ミックス改善
適正価格への改定、製造・物流の効率化、収益性の高い製品構成への転換を同時に進め、事業の採算を底上げする定常施策です。
■Growth Mindset/DE&I
挑戦と学習を歓迎する組織文化(Growth Mindset)と、多様性・公正性・包括性(DE&I)を重視し、変化に強い人材とチームを育てる企業の姿勢です。
2025年3月期有価証券報告書より
沿革
2 【沿革】
関係会社
4 【関係会社の状況】
(注) 1.特定子会社に該当します。
2.議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数です。
3.テルモヨーロッパN.V.、テルモアメリカスホールディング, Inc.及びテルモBCTホールディングCorp.については、売上収益(連結会社相互間の内部売上収益を除く)の連結売上収益に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等