2023年7月期有価証券報告書より
  • 社員数
    97名(単体) 185名(連結)
  • 平均年齢
    34.4歳(単体)
  • 平均勤続年数
    2.5年(単体)
  • 平均年収
    6,077,000円(単体)

従業員の状況

5【従業員の状況】

(1)連結会社の状況

 

2023年7月31日現在

セグメントの名称

従業員数(名)

化粧品事業

185

(29)

合計

185

(29)

(注)1.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であり、臨時雇用者数は( )内に平均人員(但し、1日勤務時間8時間換算による)を外数で記載しております。

2.当社グループは化粧品事業の単一セグメントであるため、セグメント情報との関連については記載しておりません。

 

(2)提出会社の状況

 

 

 

 

2023年7月31日現在

従業員数(名)

平均年齢(歳)

平均勤続年数(年)

平均年間給与(千円)

97

(12)

34.4

2.5

6,077

 

セグメントの名称

従業員数(名)

化粧品事業

97

(12)

合計

97

(12)

(注)1.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む。)であり、臨時雇用者数は( )内に平均人員(但し、1日勤務時間8時間換算による)を外数で記載しております。

2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。

3.当社は化粧品事業の単一セグメントであるため、セグメント情報との関連については記載しておりません。

 

(3)労働組合の状況

当社グループの労働組合は、ユイット・ラボラトリーズ労働組合と称し、ユイット・ラボラトリーズ本社に同組合本部が置かれております。2023年7月31日現在における組合員数は31人で、上部団体の医薬化粧品産業労働組合連合会に加盟しております。なお、労使関係は円満であり、特記すべき事項はありません。

 

(4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異

 ① 提出会社

 

 

 

 

2023年7月31日現在

管理職に占める

女性労働者の割合(%) (注)1

男性労働者の

育児休業取得率(%) (注)2

労働者の男女の賃金の差異(%)

(注1)

全労働者

うち正規雇用労働者

うちパート・

有期労働者 (注)3

43.3

100.0

64.8

76.6

-

(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。

   2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の4第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。

   3.当社で就業しているパート・有期労働者は、全員女性であります。

   4.連結子会社はすべて、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。

 

サステナビリティに関する取り組み(人的資本に関する取組みを含む)

2【サステナビリティに関する考え方及び取組】

 当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1)ガバナンス

   当社グループでは、中長期的な企業価値向上のため、2023年8月に「サステナビリティ委員会」を設置いたしました。同委員会は、委員長である代表取締役をはじめ常勤取締役、常勤監査役、執行役員で構成され、四半期に1度の頻度で開催されます。

   「サステナビリティ委員会」では、サステナビリティリスクに対する対応策や課題の検討・協議を行うとともに、その実施状況および効果の計測・評価を行う予定です。協議・決定した内容は定期的に取締役会に報告され、取締役会が監督及びモニタリング機能を果たします。

 

(2)戦略

   当社グループの人的資本に関する方針は、以下のとおりであります。なお気候変動につきましては、今後シナリオ分析を行い、リスクと機会の特定を進めてまいります。

  ① 人材育成方針

     当社グループは、人材を重要な資産と位置付け、行動指針「まず行動し、常識・慣習を打ち破れ」「思いやりを持ち、謙虚たれ」に共感し実践できる人材の育成に取り組んでいます。今後も、社員一人ひとりが専門性や強みを生かすプロフェッショナル集団を目指し、人材育成制度の充実を行ってまいります。

  ② 社内環境整備方針

     当社グループでは、性別、国籍、年齢といった属性や考え方の違いを互いに認め尊重し合う、ダイバーシティ&インクルージョンを推進しております。当社における女性管理職比率は43.3%と、積極的に女性を登用しております。また、当社における外国籍社員の比率は31.9%を占めており、当社グループの主戦場である中国市場での売上拡大に大きく貢献しております。

     個々人の多様な個性や能力を最大限発揮し活躍できる環境を提供し続けることで、信頼され、価値を創造し続けるグローバルビューティーカンパニーを目指してまいります。

 

(3)リスク管理

   当社グループでは、各部門ごとにリスクを特定・分析・評価しております。特定されたリスクと機会はリスク管理委員会ないしはサステナビリティ委員会にて検討・協議され、その状況を取締役会に報告する設計といたしております。

 

(4)指標と目標

   人的資本に関する指標の実績につきましては、「第1 企業の概況 5. 従業員の状況 (4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異」に記載いたしております。目標の設定につきましては、今後検討してまいります。