社長・役員
略歴
2002年4月 会員制法人東京金融先物取引所(現 株式会社東京金融取引所)入社
2004年10月 インターネットサーキュレイトサイン株式会社入社
2007年12月 合同会社レイアース設立 代表社員就任
2008年7月 株式会社飛鳥情報経済研究所(現 株式会社Asuka-iei)設立 代表取締役就任
2015年10月 株式会社9heads Dragon Works(現 株式会社9DW) 入社
2018年1月 株式会社ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング 入社
2022年4月 当社 取締役就任
2023年6月 当社 代表取締役社長就任(現任)
2024年2月 PRIME STRATEGY NEW YORK, INC. President就任(現任)
所有者
(5)【所有者別状況】
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2023年11月30日現在 |
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区分 |
株式の状況(1単元の株式数100株) |
単元未満株式の状況 (株) |
|||||||
政府及び地方公共団体 |
金融機関 |
金融商品取引業者 |
その他の法人 |
外国法人等 |
個人その他 |
計 |
|||
個人以外 |
個人 |
||||||||
株主数(人) |
- |
1 |
28 |
27 |
14 |
6 |
2,653 |
2,729 |
- |
所有株式数 (単元) |
- |
114 |
1,072 |
1,702 |
544 |
10 |
31,122 |
34,564 |
2,600 |
所有株式数の割合(%) |
- |
0.3 |
3.1 |
4.9 |
1.6 |
0.0 |
90.0 |
100.0 |
- |
(注)当社保有の自己株式31株は、「単元未満株式の状況」に含まれております。
役員
(2)【役員の状況】
① 役員一覧
男性 7名 女性 2名 (役員のうち女性の比率 22.2%)
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (株) |
代表取締役社長 (人材開発部管掌) |
渡部 直樹 |
1979年10月8日生 |
2002年4月 会員制法人東京金融先物取引所(現 株式会社東京金融取引所)入社 2004年10月 インターネットサーキュレイトサイン株式会社入社 2007年12月 合同会社レイアース設立 代表社員就任 2008年7月 株式会社飛鳥情報経済研究所(現 株式会社Asuka-iei)設立 代表取締役就任 2015年10月 株式会社9heads Dragon Works(現 株式会社9DW) 入社 2018年1月 株式会社ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング 入社 2022年4月 当社 取締役就任 2023年6月 当社 代表取締役社長就任(現任) 2024年2月 PRIME STRATEGY NEW YORK, INC. President就任(現任) |
(注)2 |
- |
取締役副社長 (企画開発部管掌) |
相原 知栄子 |
1968年4月14日生 |
1991年3月 個人事業主として開業 2013年8月 当社入社 2016年6月 当社 クラウドインテグレーション事業部 SI事業部 部長 2016年12月 当社 クラウドインテグレーション事業本部 SI事業部 部長 2018年2月 当社 ソリューション事業部 事業部長代理 2019年4月 当社 カスタマー事業部 部長 2020年1月 当社 マーケティング部 部長 2020年7月 当社 クラウドインテグレーション事業部 プロダクト推進課 担当部長 2020年10月 当社 クラウドインテグレーション事業部 アライアンス担当部長 2021年2月 当社 クラウドインテグレーション事業部 企画開発担当部長 2021年6月 当社 取締役就任 Prime Strategy Singapore Pte,Ltd. Director就任 PRIME STRATEGY NEW YORK, INC. Director就任(現任) 2023年6月 当社 取締役副社長就任(現任) |
(注)2 |
100 |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (株) |
取締役副社長 (クラウドインテグレーション事業部管掌)
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池宮 紀昭 |
1984年12月18日生 |
2008年4月 株式会社コナミデジタルエンタテインメント入社 2011年6月 株式会社サムザップ 業務委託 2013年9月 株式会社レッドエンタテインメント入社 2015年2月 AppMedia株式会社 業務委託 2016年10月 同社正社員採用 メディア事業部長 2018年6月 当社入社 2019年10月 当社 マーケティング部 部長 2020年1月 当社 クラウドインテグレーション事業部 部長 2020年2月 当社 取締役就任 2023年6月 当社 取締役副社長就任(現任) |
(注)2 |
- |
取締役 (経営管理部管掌)
|
中山 勝美 |
1963年2月6日生 |
1986年4月 有限会社家庭教師センター学習館入社 1987年9月 東京アカウンティング学院株式会社(現TAC株式会社)入社 2012年12月 学校法人大阪歯科大学入職 2016年10月 放送大学学園入職 2017年12月 当社入社 執行役員管理部長 2018年3月 当社 取締役就任 2019年2月 当社 内部監査室室長 2020年12月 当社 経営管理部労務法務コンプライアンス室長兼内部監査担当 2021年8月 当社 経営管理部アドミ室兼内部監査担当 2023年2月 当社 取締役就任(現任) 2024年2月 PRIME STRATEGY NEW YORK, INC. Director就任(現任) |
(注)2 |
- |
取締役 |
小舘 亮之 |
1969年8月10日生 |
1994年4月 日本学術振興会特別研究員(DC) 1994年10月 ハノーバー大学(ドイツ)研究フェロー 1997年4月 財団法人電磁応用研究所入所 1999年9月 学校法人早稲田大学入職 2001年4月 株式会社メディアグルー入社 2003年1月 学校法人早稲田大学入職 2005年4月 学校法人津田塾大学入職(現任) 2016年8月 高知医療再生機構 理事就任(現任) 2019年2月 当社 取締役就任(現任) |
(注)2 |
- |
取締役 |
大﨑 理乃 |
1984年2月3日生 |
2006年4月 クラリオン株式会社入社 2012年1月 国立大学法人鳥取大学入職 2015年5月 国立大学法人岡山大学入職 2016年10月 公立大学法人産業技術大学院大学(現 東京都立産業技術大学院大学)入職 2021年9月 学校法人武蔵野大学入職 2022年9月 当社 取締役就任(現任) 2023年4月 国立大学法人信州大学入職(現任) |
(注)2 |
- |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (株) |
取締役 (監査等委員) |
添田 繁永 |
1973年9月29日生 |
1998年11月 株式会社ビジネスバンク(現 株式会社ジェクシード)入社 2001年10月 中央青山監査法人 入所 2005年3月 公認会計士登録 2005年4月 株式会社ベックワンソリューション(現 株式会社AGSコンサルティング)入社 2011年2月 キャリアリンク株式会社 入社 2011年8月 株式会社KID'S(現 KIDS HOLDINGS)入社 2019年5月 株式会社Enjin 監査役 2020年1月 同社 取締役コーポレート本部長 2020年9月 当社 監査役 2022年8月 当社 取締役(監査等委員)(現任) 2023年9月 株式会社リバイブル 監査役(現任) |
(注)3 |
- |
取締役 (監査等委員) |
森田 芳玄 |
1978年6月8日生 |
2006年11月 最高裁判所司法研修所入所 2007年12月 弁護士登録 原口総合法律事務所入所 2011年9月 みずきパートナーズ法律事務所(現 弁護士法人みずきパートナーズ法律事務所)入所 2016年10月 弁護士法人GVA法律事務所入所 2020年7月 同法律事務所 パートナー就任(現任) 2021年1月 当社 監査役 2022年8月 当社 取締役(監査等委員)(現任) |
(注)3 |
- |
取締役 (監査等委員) |
鈴木 隆之 |
1952年11月8日生 |
1975年4月 日本アイ・ビー・エム株式会社入社 2002年9月 ディスプレイ・テクノロジー株式会社 代表取締役就任 2014年6月 株式会社プロトコーポレーション 常勤監査役就任 2018年11月 当社 監査役 2018年12月 株式会社アストロスケールホールディングス 監査役就任(現任) 2022年8月 当社 取締役(監査等委員)(現任) |
(注)3 |
- |
計 |
100 |
(注)1.取締役小舘亮之、大﨑理乃、添田繁永、森田芳玄、鈴木隆之は、社外取締役であります。
2.2024年2月28日開催の定時株主総会の終結の時から、1年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会終結の時までであります。
3.2024年2月28日開催の定時株主総会の終結の時から、2年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会終結の時までであります。
4.所有株式数は2023年11月30日時点のものであります。
5.当社では、意思決定・監督と執行の分離による取締役会の活性化のため、執行役員制度を導入しております。本書提出日現在における執行役員は次の3名です。
役職名 |
氏名 |
企画開発部 執行役員 |
大曲 仁 |
経営管理部執行役員 兼 経営管理部長 兼 内部監査担当 |
城塚 紘行 |
経営管理部 執行役員 |
林 正孝 |
② 社外役員の状況
当社の社外取締役は5名であります。
社外取締役の小舘亮之は、学校法人津田塾大学総合政策学部教授及び同大学副学長、総務省情報通信政策研究所特別研究員、情報サービス連携コンソーシアム副会長などを歴任し、情報科学技術に対する知見および組織経営の経験を有しております。当社と社外取締役小舘亮之の間で、人的関係、資本的関係、取引関係及びその他の利害関係はありません。
社外取締役の大﨑理乃は、武蔵野大学データサイエンス学部講師、国立大学法人信州大学特任講師などを歴任し、研究者としてのテクノロジー、AI、教育に関する知見、並びにビジネス経験を有しております。当社と社外取締役大﨑理乃の間で、人的関係、資本的関係、取引関係及びその他の利害関係はありません。
社外取締役監査等委員の添田繁永は、公認会計士としての職務を通じて培われた財務・会計に関する専門的な知識及び豊富な経験を有しております。添田繁永は2023年11月30日時点で、当社新株予約権を35個(新株予約権の目的となる株式の数 7,000株)保有しておりますが、それ以外に、当社と社外取締役監査等委員添田繁永の間で、人的関係、資本的関係、取引関係及びその他の利害関係はありません。
社外取締役監査等委員の森田芳玄は、弁護士の資格を有しており、企業法務やコンプライアンスに精通していることから法律的側面からの意見具申等を行っております。当社と社外取締役監査等委員森田芳玄の間で、人的関係、資本的関係、取引関係及びその他の利害関係はありません。
社外取締役監査等委員の鈴木隆之は、多数の企業の役員を務めた経験と豊富な見識を有しております。当社と社外取締役監査等委員鈴木隆之の間で、人的関係、資本的関係、取引関係及びその他の利害関係はありません。
なお、当社は社外役員を選任するための独立性に関する基本方針は定めておりませんが、豊富な知識や経験に基づく客観的な視点を有する者であること等を重視し、一般株主と利益相反の生じるおそれのない社外役員の選任に努めております。また、東京証券取引所の定める独立役員制度を参考にしており、小舘亮之、大﨑理乃、添田繁永、森田芳玄及び鈴木隆之を同取引所に独立役員として届け出る予定であります。
③ 社外取締役による監督又は監査と内部監査、監査等委員会監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
内部監査担当者及び監査等委員は、会計監査人と三者間ミーティングの場を設けて意見交換を行い、内部監査結果及び監査等委員会監査結果の報告を行い、会計監査人に対して会計監査の過程で検出された事項について報告を求め、対処するなど、監査の実効性確保に努めております。
関係会社
4【関係会社の状況】
名称 |
住所 |
資本金 (千円) |
主要な事業の内容 |
議決権の所有割合又は被所有割合 (%) |
関係内容 |
(連結子会社) |
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|
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PRIME STRATEGY NEW YORK, INC.
|
米国ニューヨーク 州 |
3万米ドル |
KUSANAGI Stack事業 |
100.0 |
北米地域における当社サー ビスの販売 当社サービスのサポート *役員の兼任 2名 |
(注)1.「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。
2.有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。
沿革
2【沿革】
当社創業者である中村けん牛は、中小企業向けWebマーケティングサービスの将来性を確信するに至り、2002年12月に当社を設立いたしました。
2006年になってシステムインテグレーション事業に絞り、自社開発のブログシステム、PHPフレームワーク(注1)、CMS(注2)、仮想マシンを用いたサービスを提供することといたしました。この中でCMSとしてのWordPress(注3)の隆盛を認識し2008年からはWordPress専業のシステムインテグレーターとなりました。
WordPress専業のシステムインテグレーターとしての知見を積み重ね、2015年にソフトウェア(WordPress)の実行のための「オペレーティングシステム」「ミドルウェア」「アプリケーション」のすべてのレイヤーに対し一貫した技術力を背景に超高速CMS実行環境「KUSANAGI」を開発し、2016年より「KUSANAGI」を利用する顧客のWebサイトの保守・運用を行うマネージドサービス「KUSANAGIマネージドサービス」を提供してまいりました。
2019年にはWeb表示高速化エンジンの「WEXAL® Page Speed Technology®」と2020年には戦略AI「ONIMARU® David」を開発し、「KUSANAGI」の最上位版である「KUSANAGI Premium Edition」として提供を開始いたしました。超高速CMS実行環境「KUSANAGI」、Web表示高速化エンジン「WEXAL® Page Speed Technology®」、戦略AI「ONIMARU® David」によって構成するプロダクト群を「KUSANAGI Stack」と定義し、事業内容もKUSANAGI Stack事業と名称変更して現在に至っております。
年月 |
概要 |
2002年12月 |
埼玉県朝霞市において資本金21,000千円でプライム・ストラテジー株式会社を設立 |
2003年4月 |
東京都港区へ本社移転 Webシステム開発・Webサイト構築事業、Webマーケティング事業、サーバホスティング事業及びサービスの提供を開始 |
2004年5月 |
第三者割当増資により資本金28,000千円に増資 |
2005年3月 |
第三者割当増資により資本金33,000千円に増資 |
2005年4月 |
オフショア開発のためインドネシア共和国ジャカルタ首都特別州に「PT. Prime Strategy Indonesia」(以下、「旧PT. Prime Strategy Indonesia」)を設立 |
2006年2月 |
第三者割当増資により資本金40,000千円に増資 事業内容をクラウドインテグレーション事業に統一 |
2006年9月 |
「旧PT. Prime Strategy Indonesia」を清算 |
2006年10月 |
東京都千代田区へ本社移転 |
2008年11月 |
WordPressを中心としたシステムインテグレーションの提供を開始 |
2009年5月 |
東京都港区へ本社移転 |
2012年11月 |
東京都千代田区へ本社移転 |
2014年2月 |
インドネシア法人「PT. Prima Softindo」の株式を90%取得し、「PT. Prime Strategy Indonesia」に商号変更、子会社化 |
2015年6月 |
WordPressを高速・高セキュリティに稼働させる実行環境「KUSANAGI」を開発 |
2015年7月 |
「KUSANAGI」をパブリッククラウドにリリース |
2015年9月 |
海外向け販路確立のためシンガポール共和国シンガポール市に100%子会社「Prime Strategy Singapore Pte. Ltd.」を設立 |
|
海外向け販路確立のため米国ニューヨーク州に100%子会社「PRIME STRATEGY NEW YORK, INC.」を設立(現 連結子会社) |
2016年8月 |
「KUSANAGI」の保守運用サービスである「KUSANAGI公式サポートサービス(WordPressサポートサービス・KUSANAGIサポートサービス・KUSANAGIマネージドサービス)」の提供を開始 |
2018年4月 |
「KUSANAGI」がGoogle Cloud launcher(現 Google Cloud Platform Marketplace)に国内プロダクトとして初めて登録 |
2018年9月 |
「PT. Prime Strategy Indonesia」の発行済株式を追加取得し、議決権比率を95%とする |
2019年1月 |
企業向け有償版サービス「KUSANAGI for AWS Business Edition」の提供を開始 |
2019年7月 |
ウェブサイト表示の高速化エンジン「WEXAL® Page Speed Technology®」を発表するとともに、モバイル表示高速化サービス「WEXAL® モバイル表示高速化サービス」の提供を開始 |
2019年8月 |
企業向け有償版の最上位サービス「KUSANAGI for Microsoft Azure Premium Edition」の提供を開始 |
年月 |
概要 |
2020年4月 |
戦略AI「ONIMARU® David」を発表するとともに、「ONIMARU® David」を組み込んだウェブサイト表示の高速化エンジン「WEXAL® Page Speed Technology® 2.0」の提供を開始 AI(人工知能)による自動化を推進することを企業戦略として掲げ、「全社AIカンパニー化」を宣言 |
2020年5月 |
「PT. Prime Strategy Indonesia」の全株式を譲渡 |
2020年6月 |
『APAC CIO Outlook』誌が選ぶ「クラウドコンサルティング/サービス企業 TOP10」に選出 Python試験の無料模擬試験サイト「PRIME STUDY」を提供開始 |
2020年10月 |
Webサイト最適化診断ツール「ONIMARU®」を無料公開 |
2021年1月 |
CentOS Stream 8に対応した「KUSANAGI9」の提供を開始 |
2021年5月 |
エックスサーバー株式会社と技術提携し、「KUSANAGI」の高速技術をエックスサーバー株式会社の各サービスへ提供開始 |
2021年10月 |
『APAC CIO Outlook』誌が選ぶ「2021年クラウドソリューションプロバイダーTop 10」「Company of the year」に選出 |
2021年11月 |
東京都主催「世界発信コンペティション」で超高速CMS実行環境「KUSANAGI」が東京都革新的サービス特別賞を受賞 |
2022年4月 |
「WEXAL® Page Speed Technology®」がGMOインターネット株式会社(現 GMOインターネットグループ株式会社)の「ConoHa WING by GMO」と「お名前.com レンタルサーバー」の利用者向けに無償提供開始 |
2022年5月 |
Python試験・PHP試験の模擬問題サイト「PRIME STUDY」が開始2年弱で延べ受験回数10万回を突破 Automattic Inc.との提携によりWordPressのセキュリティスキャナー「WPScan」をマネージドサービスで提供開始 総合保証サービスのリーディングカンパニー株式会社イントラストと資本業務提携を締結 旅行事業やメディア事業等を展開する株式会社エアトリと資本業務提携を締結 投資銀行事業・テーマパーク事業等を展開するフィンテック グローバル株式会社と資本業務提携を締結 |
2022年10月 |
「KUSANAGI9」が「Movable Type」に対応 |
2023年2月 |
東京証券取引所スタンダード市場に株式を上場 |
2023年9月 |
「Prime Strategy Singapore Pte. Ltd.」の全株式を譲渡 |
(注1) PHPフレームワーク:PHPを使用してWebアプリケーション開発する際の土台として機能するソフトウェアのことです。フレームワークを使用することで、開発を行う際によく使われる汎用的な機能を簡易に利用することができ、プログラムの記述量を大幅に削減し、開発工数を削減する事が可能です。
(注2) CMS:Contents Management System(コンテンツ・マネジメント・システム)の略で、Webサイトのコンテンツを構成するテキストや画像、デザイン・レイアウト情報(テンプレート)などを一元的に保存・管理するシステムのことです。一元管理することで、タイトル・本文を入力するだけで、自動的にヘッダーや右カラム・共通部品が適用されるため、ページ追加しやすいというメリットがあります。このようにCMSを導入することで専門知識なしでWebページの更新・追加が可能になるため、その利便性から企業がWebサイトを作成する場合等において利用されています。
(注3) WordPress:代表的なCMSの1つであり、企業のWebサイト作成において多く利用されています。
出典:「W3Techs」 Usage statistics of content management systems
出典:「W3Techs」 Distribution of content management systems among Websites that use Japanese