2025年3月期有価証券報告書より

事業内容

セグメント情報
※セグメント情報が得られない場合は、複数セグメントであっても単一セグメントと表記される場合があります
※セグメントの売上や利益は、企業毎にその定義が異なる場合があります

日本 北米 ヨーロッパ アジア その他
  • 売上
  • 利益
  • 利益率

最新年度

セグメント名 売上
(百万円)
売上構成比率
(%)
利益
(百万円)
利益構成比率
(%)
利益率
(%)
日本 26,100 69.2 3,967 79.0 15.2
北米 4,662 12.4 439 8.7 9.4
ヨーロッパ 4,494 11.9 354 7.0 7.9
アジア 944 2.5 131 2.6 13.9
その他 1,520 4.0 128 2.6 8.5

事業内容

3【事業の内容】

当社グループは、当社、子会社17社により構成されており、主な事業(耐火物関連)は鉄鋼向け耐火煉瓦、不定形耐火物及び非鉄金属向け黒鉛坩堝、ニューセラミックス等の製造販売であります。その他、環境関連製品、窯業機械器具製造、建築、修繕、運輸他の事業を行っております。

当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次の通りであります。

なお、次の4つの区分は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。

(耐火物関連事業)

(1) 日本

当社は、耐火煉瓦、不定形耐火物、ニューセラミックス等の製造販売及び黒鉛坩堝の販売を行っております。

明智セラミックス㈱、㈱ユーセラミック、㈱水野セラミックスは、上記の製品を製造し、当社が販売を行っております。

日ノ丸窯業㈱は、耐火断熱煉瓦の製造販売を行っております。

(2) 北米

TYKアメリカINC.は、北米において耐火煉瓦、不定形耐火物の製造販売を行い、当社の製品の販売も行っております。

(3) ヨーロッパ

TYK Ltd.(イギリス)は、ヨーロッパにおいて耐火煉瓦、不定形耐火物の製造販売を行っております。

TYKヨーロッパGmbH(ドイツ)は、ヨーロッパにおいてTYK Ltd.の製品及び当社の製品の販売を行っております。

(4) アジア

台湾東京窯業股份有限公司は、アジアにおいて耐火煉瓦、不定形耐火物の製造販売を行い、当社の製品の販売も行っております。

青島東窯陶瓷有限公司は、アジアにおいて黒鉛坩堝の製造販売を行っております。

 

(その他の事業)

環境関連製品については、当社が廃棄物のリサイクルのための機器、リサイクル製品の販売を行っております。

窯業機械器具の製造、修繕については、豊栄興業㈱が主として当社グループに販売しております。

建築、修繕等については、㈱中日ホームが当社グループ及び一般顧客へ販売しております。

運輸については、㈱トーヨー流通サービスが主として当社グループの製品の輸送を行っております。

㈱パークレーンズは、スポーツ施設の運営を行っております。

 

(事業系統図)

以上述べた事項を事業系統図によって示すと次の通りであります。

 

 

業績

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 経営成績等の状況の概要

当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次の通りであります。

 

①財政状態及び経営成績の状況

当連結会計年度におけるわが国の経済情勢は、緩やかに持ち直したものの、依然として不透明な状況で推移しました。世界経済においても堅調に推移したものの、米国での新政権発足に伴う関税政策の影響や、ウクライナ情勢や中東情勢の緊迫化などによる地政学リスクの継続、中国経済の停滞に起因する経済及び鉄鋼需要の下振れリスクが懸念され、先行きの見通せない状況が続きました。

このような環境のもと、当社グループは品質第一の考えをもとに売上増加と生産性向上に全力で取り組んで参りました。主力製品である製鋼用耐火物をはじめ、ファインセラミックス等の先端素材技術や環境創造技術へ挑戦し、コスト削減など経営合理化も進めて参りました。

その結果、当連結会計年度末においては次の通りの財政状態となりました。

(流動資産)

当連結会計年度末における流動資産は、前連結会計年度末に比べ23億76百万円増加(前期比7.0%増)し、363億9百万円となりました。その主な要因は現金及び預金の増加(10億31百万円)、受取手形及び売掛金の増加(3億42百万円)によるものであります。

(固定資産)

当連結会計年度末における固定資産は、前連結会計年度末に比べ1億7百万円減少(前期比0.5%減)し、228億60百万円となりました。建設仮勘定の増加(4億42百万円)、投資有価証券の売却・時価評価等の減少(4億1百万円)によるものであります。

(負債)

当連結会計年度末における負債は、前連結会計年度末に比べ62百万円増加(前期比0.5%増)し、117億98百万円となりました。その主な要因は未払法人税等の増加(2億86百万円)、退職給付に係る負債の減少(1億59百万円)によるものであります。

(純資産)

当連結会計年度末における純資産は、前連結会計年度末に比べ22億6百万円増加(前期比4.9%増)し、473億71百万円となりました。その主な要因は利益剰余金の増加(23億88百万円)、その他有価証券評価差額金の減少(6億37百万円)によるものであります。

この結果、当連結会計年度末の自己資本比率は69.1%となり、前連結会計年度末(68.9%)と比べ0.2ポイント上昇し、1株当たり純資産額は920円65銭と前連結会計年度末に比べ35円92銭増加しております。

 

当連結会計年度においては次の通りの経営成績となりました。

連結売上高は319億33百万円(前期比6.4%増)、また利益面では、営業利益は45億3百万円(前期比41.5%増)、経常利益は50億32百万円(前期比24.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は31億30百万円(前期比31.6%増)となりました。

 

セグメントごとの経営成績は次の通りであります。

[日本]

国内の売上高は堅調な耐火物需要が維持されたことにより、215億57百万円(前期比3.9%増)となりました。販売構成の変化により、セグメント利益は39億66百万円(前期比33.7%増)となりました。

[北米]

北米の売上高も堅調な耐火物需要が維持されたことにより、46億50百万円(前期比27.3%増)となりました。販売構成の変化により、セグメント利益は4億38百万円(前期比151.9%増)となりました。

[ヨーロッパ]

ヨーロッパの売上高も堅調な耐火物需要が維持されたことにより、44億18百万円(前期比1.1%増)となりました。為替の影響により、セグメント利益は3億53百万円(前期比9.9%増)となりました。

[アジア]

アジアの売上高も堅調な耐火物需要が維持されたことにより、8億96百万円(前期比0.5%増)となりました。セグメント利益は1億31百万円(前期比17.9%減)となりました。

[その他]

その他の売上高は、4億10百万円(前期比15.9%増)となりました。また、セグメント利益は1億28百万円(前期比118.5%増)となりました。

 

②キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ6億16百万円増加し135億53百万円となりました。

当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次の通りであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果得られた資金は32億97百万円(前期比17.9%減)となりました。これは主に税金等調整前当期純利益の計上、減価償却費の計上及び棚卸資産の増加によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は17億91百万円(前期比32.6%増)となりました。これは主に有形固定資産の取得、投資有価証券の取得によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用した資金は8億56百万円(前期比19.5%増)となりました。これは主に配当金の支払いによるものであります。

 

 

③生産、受注及び販売の実績

a. 生産実績

当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次の通りであります。

セグメントの名称

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

前年同期比(%)

日本(千円)

17,402,552

6.0

北米(千円)

1,124,359

30.4

ヨーロッパ(千円)

1,157,608

△7.2

アジア(千円)

557,240

△2.4

報告セグメント(耐火物関連事業)計(千円)

20,241,760

6.0

その他(千円)

196,975

5.4

合計(千円)

20,438,736

6.0

(注)1.金額は、製造原価、仕入原価によっております。

2.「その他」の金額には、運輸は含まれておりません。

 

b. 受注実績

当連結会計年度の受注実績をセグメントごとに示すと、次の通りであります。

セグメントの名称

受注高(千円)

前年同期比(%)

受注残高(千円)

前年同期比(%)

日本

21,630,150

1.9

5,626,313

1.0

北米

4,690,884

26.9

345,180

13.4

ヨーロッパ

4,440,627

0.9

413,971

5.6

アジア

934,074

△6.2

338,392

12.5

報告セグメント

(耐火物関連事業)計

31,695,736

4.5

6,723,857

2.4

その他

277,530

16.4

46,227

37.5

合計

31,973,266

4.6

6,770,085

2.6

(注)「その他」の金額には、運輸は含まれておりません。

 

c. 販売実績

当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次の通りであります。

セグメントの名称

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

前年同期比(%)

日本(千円)

21,557,993

3.9

北米(千円)

4,650,065

27.3

ヨーロッパ(千円)

4,418,531

1.1

アジア(千円)

896,451

0.5

報告セグメント(耐火物関連事業)計(千円)

31,523,042

6.3

その他(千円)

410,388

15.9

合計(千円)

31,933,430

6.4

(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。

2.主要な販売先については、相手先別の販売実績の総販売実績に対する割合が100分の10未満のため、記載を省略しております。

 

(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容

経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次の通りであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。

 

①重要な会計方針及び見積り

当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。

当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針については、「第5 経理の状況 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」をご参照ください。連結財務諸表の作成に当たっては、引当金の見積りなど一部に将来の見積りに基づくものがあります。当社グループは、過去の実績値や状況を踏まえ合理的と判断できる前提に基づいて、見積り、予測を行っております。しかし、見積りには不確実性が含まれることから、実際の結果とは異なる場合があります。連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。

 

②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容

当連結会計年度の経営成績等の状況に関する分析につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」をご参照ください。

当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因として、お客様における生産販売状況や、アルミナやジルコニア等の原料や重油・ブタンガス等の燃料の調達コストの変動、そして当社の技術力維持・向上のために不可欠な人材の慢性的な不足が挙げられます。今後海外関連では、インド・ブラジルといった成長発展が見込まれる国々への更なる展開を、そして国内では既存生産設備の更新を図ることで、利益の伴った成長の実現を目指し、また新素材分野や環境創造分野といった成長分野へ注力することによりグループ全体の体力強化を図って参ります。

当社グループの資本の財源及び資金の流動性については、財務の健全性や資本効率など当社にとって最適な資本構成を追求しながら、会社の将来の成長のための内部留保の充実と、経営成果を株主の皆様へ適切に還元することとの最適なバランスを考え、実施していくことを基本としております。当連結会計年度末における有利子負債残高は33億88百万円となっております。また当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は135億53百万円となっております。設備投資につきましては、有形固定資産の取得による支出は13億54百万円と前連結会計年度比で4億71百万円の増加となっております。これらの投資のための所要資金は、自己資金にて賄っております。

セグメント情報

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社は、主に耐火物を生産・販売しております。各々の現地法人はそれぞれ独立した経営単位であり、取り扱う製品については各地域の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。

したがって、当社は、生産・販売体制を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「日本」、「北米」、「ヨーロッパ」及び「アジア」の4つを報告セグメントとしております。

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。

報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。

セグメント間の内部売上高又は振替高は市場実勢価格に基づいております。

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報

前連結会計年度(自  2023年4月1日  至  2024年3月31日)

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント(耐火物関連事業)

その他

(注)

合計

 

日本

北米

ヨーロッパ

アジア

売上高

 

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から

生じる収益

20,743,407

3,652,297

4,370,175

892,020

29,657,901

322,237

29,980,138

その他の収益

31,784

31,784

外部顧客への売上高

20,743,407

3,652,297

4,370,175

892,020

29,657,901

354,022

30,011,923

セグメント間の内部売上高又は振替高

3,735,611

132

97,248

61,474

3,894,466

971,946

4,866,412

24,479,019

3,652,429

4,467,423

953,494

33,552,367

1,325,968

34,878,336

セグメント利益

2,967,635

174,201

321,890

159,992

3,623,719

58,784

3,682,504

セグメント資産

46,450,214

2,408,283

4,750,702

1,365,532

54,974,732

1,926,289

56,901,021

セグメント負債

10,432,769

231,213

533,456

96,522

11,293,960

441,926

11,735,887

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

916,027

17,074

31,388

25,554

990,044

53,955

1,043,999

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

812,905

23,275

85,038

27,496

948,717

42,795

991,512

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、環境関連製品、窯業機械器具、建築、修繕、運輸等を含んでおります。

2.セグメント資産及びセグメント負債の合計は、連結財務諸表の資産合計及び負債合計と合致しております。

 

当連結会計年度(自  2024年4月1日  至  2025年3月31日)

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント(耐火物関連事業)

その他

(注)

合計

 

日本

北米

ヨーロッパ

アジア

売上高

 

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から

生じる収益

21,557,993

4,650,065

4,418,531

896,451

31,523,042

363,849

31,886,891

その他の収益

46,539

46,539

外部顧客への売上高

21,557,993

4,650,065

4,418,531

896,451

31,523,042

410,388

31,933,430

セグメント間の内部売上高又は振替高

4,542,219

12,053

75,890

47,390

4,677,553

1,109,120

5,786,674

26,100,213

4,662,118

4,494,421

943,841

36,200,595

1,519,509

37,720,104

セグメント利益

3,966,836

438,824

353,743

131,297

4,890,701

128,459

5,019,161

セグメント資産

48,275,465

3,074,658

4,718,798

1,196,983

57,265,905

1,903,948

59,169,854

セグメント負債

10,394,083

270,346

599,523

78,081

11,342,034

456,061

11,798,095

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

889,608

18,208

42,298

21,185

971,301

55,108

1,026,409

減損損失

57,908

54,614

112,523

112,523

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

1,165,027

52,916

41,841

40,429

1,300,215

40,838

1,341,053

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、環境関連製品、窯業機械器具、建築、修繕、運輸等を含んでおります。

2.セグメント資産及びセグメント負債の合計は、連結財務諸表の資産合計及び負債合計と合致しております。

4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

(単位:千円)

売上高

前連結会計年度

当連結会計年度

報告セグメント計

33,552,367

36,200,595

「その他」の区分の売上高

1,325,968

1,519,509

セグメント間取引消去

△4,866,412

△5,786,674

連結財務諸表の売上高

30,011,923

31,933,430

 

(単位:千円)

利益

前連結会計年度

当連結会計年度

報告セグメント計

3,623,719

4,890,701

「その他」の区分の利益

58,784

128,459

セグメント間取引消去

40,648

△13,531

全社費用(注)

△540,363

△502,064

連結財務諸表の営業利益

3,182,789

4,503,565

(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

 

【関連情報】

前連結会計年度(自  2023年4月1日  至  2024年3月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1) 売上高

(単位:千円)

日本

北米

ヨーロッパ

アジア

合計

19,880,696

3,747,993

4,460,475

1,922,757

30,011,923

(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。

 

(2) 有形固定資産

本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

3.主要な顧客ごとの情報

外部顧客への売上高の内、特定の顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の10%に満たないため、主要な顧客ごとの情報の記載を省略しております。

 

当連結会計年度(自  2024年4月1日  至  2025年3月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1) 売上高

(単位:千円)

日本

北米

ヨーロッパ

アジア

合計

20,419,141

4,715,008

4,491,765

2,307,514

31,933,430

(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。

 

(2) 有形固定資産

本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

3.主要な顧客ごとの情報

外部顧客への売上高の内、特定の顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の10%に満たないため、主要な顧客ごとの情報の記載を省略しております。

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前連結会計年度(自  2023年4月1日  至  2024年3月31日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自  2024年4月1日  至  2025年3月31日)

(単位:千円)

 

日本

北米

ヨーロッパ

アジア

その他

合計

減損損失

57,908

54,614

112,523

(注)当連結会計年度において、子会社であるTYK Ltd.と青島東窯陶瓷有限公司の事業用資産等について、原材料費をはじめとした製造コストの上昇に対し、引き続き厳しい経営を強いられましたため、帳簿価格を回収可能価額まで減額いたしました。当該減少額を減損損失として特別損失に計上しており、それぞれの計上額はTYK Ltd.において減損損失57,908千円、青島東窯陶瓷有限公司において減損損失54,614千円であります。

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前連結会計年度(自  2023年4月1日  至  2024年3月31日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自  2024年4月1日  至  2025年3月31日)

該当事項はありません。

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

前連結会計年度(自  2023年4月1日  至  2024年3月31日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自  2024年4月1日  至  2025年3月31日)

該当事項はありません。