2026.06.22更新
ストーリー・沿革
価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。
情報ソース:
SANYO SPECIAL STEEL REPORT 2025
サマリ
山陽特殊製鋼は、鉄スクラップを原料に高品質な特殊鋼をつくる企業です。軸受用鋼国内トップシェアを持ちます。鋼材、金属粉末、素形材で世界のものづくりを支えます。AM粉末はH3ロケットにも貢献しました。日本、欧州、インドの製造拠点を活かし、「高信頼性鋼の山陽」のグローバルブランド化に挑んでいます。
過去
創業当初は、山陽製鋼所として特殊鋼づくりを始めました。1935年には軸受鋼の製造を開始しました。戦後の産業発展に合わせ、大規模設備投資で事業を広げました。
1933年、四代目山本東作により山陽製鋼所として創業しました。1935年には会社設立とともに軸受鋼の製造を開始しました。戦後は日本産業の急速な発展に対応し、継目無鋼管製造設備などを整えました。1965...
現在
現在は、鋼材事業、粉末事業、素形材事業を展開しています。高清浄度鋼製造技術や高機能金属粉末で、自動車、産業機械、プラントを支えています。
鋼材事業では、軸受用鋼、機械構造用鋼、ステンレス鋼、耐熱鋼、工具鋼を製造販売しています。これらは重要部品の素材となり、最終製品の機能向上に貢献します。粉末事業では、不純物が少なく流動性に優れた高機能金...
未来
日本製鉄の完全子会社化を機に、特殊鋼事業の中核を担います。カーボンニュートラル、DX、グローバル展開を進め、世界の特殊鋼需要を捕捉します。
今後は、日本製鉄グループ内での相乗効果をさらに高めます。営業面、技術部門の連携を強め、最適生産体制を追求します。カーボンニュートラルでは、エコプロセス、エコプロダクト、エコソリューションを組み合わせま...
目指す経営指標
・2030年度までに連結Scope1+2排出量を2021年度比42%削減
・2030年度までに連結Scope3排出量を2021年度比25%削減
・2050年カーボンニュートラルの実現を目指す
・2030年度に単体Scope1+2排出量を2021年度比42%削減
・2030年度にエコプロダクト、エコソリューションで2021年度排出量の約5割相当の削減貢献
・2026年3月31日までに育児休業取得率を男性50%以上、女性80%以上
・2025年度までに年次有給休暇取得率80%以上
・2026年3月31日までに女性管理職比率を5.3%から6.3%へ引き上げ
・2030年度までに連結Scope3排出量を2021年度比25%削減
・2050年カーボンニュートラルの実現を目指す
・2030年度に単体Scope1+2排出量を2021年度比42%削減
・2030年度にエコプロダクト、エコソリューションで2021年度排出量の約5割相当の削減貢献
・2026年3月31日までに育児休業取得率を男性50%以上、女性80%以上
・2025年度までに年次有給休暇取得率80%以上
・2026年3月31日までに女性管理職比率を5.3%から6.3%へ引き上げ
トップメッセージの要約
高信頼性鋼の山陽
信頼の経営
相乗効果(シナジー)
トップダウンとボトムアップの融合
あいさつ運動・さん付け運動
信頼の経営
相乗効果(シナジー)
トップダウンとボトムアップの融合
あいさつ運動・さん付け運動
福田和久氏は、カーボンニュートラルで社会・産業構造が変化する中、信頼性の高い特殊鋼製品のニーズは世界で高まると見ています。そのうえで、「高信頼性鋼の山陽」ブランドの信頼を積み上げる覚悟を示しています。...
用語解説
■高信頼性鋼の山陽
山陽特殊製鋼が目指すブランド表現です。自動車、産業機械、プラントなどの重要部品に使われる、高品質で信頼性の高い特殊鋼を提供する企業であることを示しています。
■信頼の経営
山陽特殊製鋼の経営理念です。社会からの信頼、お客様からの信頼、人と人との信頼を大切にし、高品質の特殊鋼づくりを通じて豊かで文化的な社会に貢献する考え方です。
■高清浄度鋼製造技術
鋼の中に含まれる不純物を少なくし、品質や信頼性を高める製造技術です。山陽特殊製鋼の特殊鋼が、ベアリングなど高い性能を求められる部品に使われる理由の一つです。
■軸受用鋼
ベアリングに使われる特殊鋼です。ベアリングは機械の回転部分を支える重要部品であり、強さ、耐久性、安定した品質が求められます。山陽特殊製鋼はこの分野を主力の一つとしています。
■高機能金属粉末
不純物が少なく、流動性に優れた金属の粉末です。3Dプリンター造形、粉末ハイス、粉末成形品などに使われ、研究開発の最前線や製造現場で先端技術を支えています。
■AM粉末
金属3Dプリンターなどの積層造形に使われる金属粉末です。山陽特殊製鋼のエンジン部品造形用AM粉末は、H3ロケットの開発・製造への貢献として評価されています。
■粉末成形品
金属粉末を材料として、独自の技術で形を作った製品です。通常の鋼材とは異なる方法でつくられ、研究開発や製造現場のさまざまな用途で使われます。
■素形材
特殊鋼棒鋼や鋼管を素材として、部品に近い形まで加工した製品です。需要家の加工工程を簡略化し、現地で調達しやすくすることで、自動車産業などのものづくりを支えています。
■世界3極体制
日本、欧州、インドに特殊鋼の一貫製造拠点を持つ供給体制です。世界各地の特殊鋼ニーズに対応し、高品質の特殊鋼製品を安定的に供給するためのグローバルネットワークを指します。
■エコプロセス
製造工程でのGHG排出量削減を進める取り組みです。加熱炉のリジェネバーナー化、大型モーターのインバータ化、工場照明のLED化などにより、省エネと環境負荷低減を進めます。
■エコプロダクト
お客様の鋼材加工や部品製造の過程で発生するGHG排出量の削減に貢献する製品です。素材の性能を高めることで、最終製品の長寿命化や小型・軽量化にもつながります。
■エコソリューション
海外グループ会社などへ省エネ技術や生産性向上技術を展開し、GHG排出量削減に貢献する取り組みです。自社だけでなく、グループ全体で環境負荷を下げる考え方です。
■相乗効果(シナジー)
山陽特殊製鋼、OVAKO、日本製鉄の連携で生み出す効果です。グループ内鉄源の活用、物流費削減、資機材や合金鉄のコスト削減、研究開発面での連携などを指します。
■トップダウンとボトムアップの融合
安全な職場づくりで掲げている考え方です。経営側からの方針徹底だけでなく、現場からの気づきや改善提案も取り入れ、作業リスクの低減を進める姿勢を表しています。
■あいさつ運動・さん付け運動
風通しの良い職場風土づくりのための取り組みです。階層や組織の分け隔てなくコミュニケーションを促し、対話を深め、働きやすい職場をつくることを目的としています。
山陽特殊製鋼が目指すブランド表現です。自動車、産業機械、プラントなどの重要部品に使われる、高品質で信頼性の高い特殊鋼を提供する企業であることを示しています。
■信頼の経営
山陽特殊製鋼の経営理念です。社会からの信頼、お客様からの信頼、人と人との信頼を大切にし、高品質の特殊鋼づくりを通じて豊かで文化的な社会に貢献する考え方です。
■高清浄度鋼製造技術
鋼の中に含まれる不純物を少なくし、品質や信頼性を高める製造技術です。山陽特殊製鋼の特殊鋼が、ベアリングなど高い性能を求められる部品に使われる理由の一つです。
■軸受用鋼
ベアリングに使われる特殊鋼です。ベアリングは機械の回転部分を支える重要部品であり、強さ、耐久性、安定した品質が求められます。山陽特殊製鋼はこの分野を主力の一つとしています。
■高機能金属粉末
不純物が少なく、流動性に優れた金属の粉末です。3Dプリンター造形、粉末ハイス、粉末成形品などに使われ、研究開発の最前線や製造現場で先端技術を支えています。
■AM粉末
金属3Dプリンターなどの積層造形に使われる金属粉末です。山陽特殊製鋼のエンジン部品造形用AM粉末は、H3ロケットの開発・製造への貢献として評価されています。
■粉末成形品
金属粉末を材料として、独自の技術で形を作った製品です。通常の鋼材とは異なる方法でつくられ、研究開発や製造現場のさまざまな用途で使われます。
■素形材
特殊鋼棒鋼や鋼管を素材として、部品に近い形まで加工した製品です。需要家の加工工程を簡略化し、現地で調達しやすくすることで、自動車産業などのものづくりを支えています。
■世界3極体制
日本、欧州、インドに特殊鋼の一貫製造拠点を持つ供給体制です。世界各地の特殊鋼ニーズに対応し、高品質の特殊鋼製品を安定的に供給するためのグローバルネットワークを指します。
■エコプロセス
製造工程でのGHG排出量削減を進める取り組みです。加熱炉のリジェネバーナー化、大型モーターのインバータ化、工場照明のLED化などにより、省エネと環境負荷低減を進めます。
■エコプロダクト
お客様の鋼材加工や部品製造の過程で発生するGHG排出量の削減に貢献する製品です。素材の性能を高めることで、最終製品の長寿命化や小型・軽量化にもつながります。
■エコソリューション
海外グループ会社などへ省エネ技術や生産性向上技術を展開し、GHG排出量削減に貢献する取り組みです。自社だけでなく、グループ全体で環境負荷を下げる考え方です。
■相乗効果(シナジー)
山陽特殊製鋼、OVAKO、日本製鉄の連携で生み出す効果です。グループ内鉄源の活用、物流費削減、資機材や合金鉄のコスト削減、研究開発面での連携などを指します。
■トップダウンとボトムアップの融合
安全な職場づくりで掲げている考え方です。経営側からの方針徹底だけでなく、現場からの気づきや改善提案も取り入れ、作業リスクの低減を進める姿勢を表しています。
■あいさつ運動・さん付け運動
風通しの良い職場風土づくりのための取り組みです。階層や組織の分け隔てなくコミュニケーションを促し、対話を深め、働きやすい職場をつくることを目的としています。
2024年3月期有価証券報告書より
沿革
2 【沿革】
関係会社
4 【関係会社の状況】
(注) 1 「主要な事業の内容」には、セグメント情報に記載した名称を記載しております。
2 上記以外の連結子会社数は21社、持分法適用関連会社数は1社であります。
3 有価証券報告書の提出会社であります。
4 「議決権の所有または被所有割合」の( )内は、間接所有または間接被所有割合を内数で記載しております。
5 特定子会社に該当しております。
6 寧波山陽特殊鋼製品有限公司および山陽特殊鋼貿易(上海)有限公司の「議決権の所有または被所有割合」は、出資比率を記載しております。
7 当社は、三井物産㈱が保有するSanyo Special Steel Manufacturing India Pvt. Ltd.(以下、「SSMI」)の全株式(3,046,821株)を2024年5月24日付で追加取得いたしました。これにより、当社のSSMIに対する議決権の所有割合は100.00%となりました。
8 Ovako Group ABの子会社の内、Ovako Sweden ABについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。