事業内容
セグメント情報
※セグメント情報が得られない場合は、複数セグメントであっても単一セグメントと表記される場合があります
※セグメントの売上や利益は、企業毎にその定義が異なる場合があります
※セグメントの売上や利益は、企業毎にその定義が異なる場合があります
-
売上
-
利益
-
利益率
最新年度
セグメント名 | 売上 (百万円) |
売上構成比率 (%) |
利益 (百万円) |
利益構成比率 (%) |
利益率 (%) |
---|---|---|---|---|---|
日本 | 287,676 | 43.4 | 35,841 | 44.2 | 12.5 |
北米 | 245,505 | 37.0 | 41,503 | 51.2 | 16.9 |
欧州 | 114,356 | 17.3 | 3,405 | 4.2 | 3.0 |
アジア | 15,354 | 2.3 | 373 | 0.5 | 2.4 |
事業内容
3【事業の内容】
当社グループは当社、子会社104社及び関連会社12社の計117社(2025年3月31日現在)で構成しており、ビル商業施設建材製品、住宅建材製品の建築用金属製品の製造・販売並びにメンテ・サービス等を主な事業としております。報告セグメントに属する主な製品及びサービスの種類は、次のとおりであります。
なお、当社は特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準のうち、上場会社の規模との対比で定められる数値基準については連結ベースの計数に基づいて判断することになります。
セグメント |
日本 |
北米 |
欧州 |
アジア |
主要製品 及び事業 |
シャッター製品 シャッター関連製品 ビル用ドア製品、間仕切製品 ステンレス製品、フロント製品 窓製品、住宅用ドア製品 エクステリア製品 住宅用ガレージドア製品 自動ドア製品、ファサード製品 メンテ・サービス事業 |
シャッター製品 シャッター関連製品 産業用セクショナルドア製品 住宅用ガレージドア製品 ガレージドア等開閉機 自動ドア製品 メンテ・サービス事業 |
シャッター製品 シャッター関連製品 ドア製品 産業用セクショナルドア製品 住宅用ガレージドア製品 ガレージドア等開閉機 メンテ・サービス事業 |
シャッター製品 シャッター関連製品 ドア製品 住宅用ガレージドア製品 メンテ・サービス事業 |
主要な会社 |
三和シヤッター工業㈱ 昭和フロント㈱ 沖縄三和シヤッター㈱ 三和タジマ㈱ 三和エクステリア新潟工場㈱ ベニックス㈱ 三和システムウォール㈱ 昭和建産㈱ 田島メタルワーク㈱ 三和電装エンジニアリング㈱ 林工業㈱、㈱鈴木シャッター 三和ファサード・ラボ㈱ |
Overhead Door Corporation グループ |
Novoferm グループ |
三和捲閘(香港)有限公司 安和金属工業股份有限公司 VINA-SANWA COMPANY LIABILITY LTD. 上海宝産三和門業有限公司 鈴木鐵閘(香港)有限公司 三和喜雅達(上海)投資有限公司 三和諾沃芬門業(常熟)有限公司 AUB Limited |
[事業系統図]
事業系統図は以下のとおりであります。(持分法適用会社含む)
業績
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1) 経営成績等の状況の概要
当連結会計年度の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析は、次のとおりであります。
① 事業全体の状況
当社グループは、「三和グローバルビジョン2030」の達成へ向けた「中期経営計画2024」の最終年度を迎え、仕上げの年度として引き続き、気候変動やデジタル化で変化する社会のニーズに応える高機能開口部ソリューションのグローバルリーダーへ向けた基盤の確立に注力し、基本戦略を実行しました。
基本戦略の「日・米・欧のコア事業の強化、領域拡大」では、事業拡大に向けた体制強化とシャッター、ドア事業のシェア拡大に注力するとともに、戦略商品にて日本ではデュオグラスなど間仕切商品のラインアップを拡充、米州ではゲート開閉機、ドックレベラー製品の投入を行いました。サービス事業は各市場特性への対応を推進し事業拡大に努めました。「アジア事業の成長力強化」では、中国市場の悪化の中、数量確保への取り組みを強化した他、生産性改善、防火遮熱市場への対応に注力しました。「防災・環境対応製品の拡充と製品・サービスのスマート化推進」では、Re-carboシリーズ(高断熱商品)の「断熱クイックセーバーTR」の設計範囲を拡大するなどCO2削減提案を推進するとともに、「防音ガード」シリーズの特定防火設備仕様を追加するなどラインアップ拡充を図りました。また、欧米ではリモート監視機能対応製品を投入しました。「デジタル化とものづくり革新」では、生産能力拡大と省力化投資を推進し、日本ではドア生産体制の強化、米州では自動ドア工場の集約、セクショナルドア等の工場統廃合を進め、欧州ではイギリス・ドア工場の移転・拡張、ドイツ・ドア工場のデジタル化推進を図りました。「サステナビリティ経営の推進」では、中国常熟工場、静岡工場、太田ドア工場に太陽光パネルを新設するなど引き続きCO2排出量削減、廃棄物の削減等に取り組むとともにESGマテリアリティに紐づいた各KPIの達成に向け施策を推進しました。
セグメント別の概況は、日本では、物価上昇に応じた売価転嫁による収益性、数量の確保に努めるともに、重量シャッター、ビルマンションドア等の基幹商品、間仕切、エントランス等の戦略商品が堅調に推移しました。北米では、住宅市場回復を捉えた拡販施策の推進、売価維持と生産性改善等によるコスト削減に努めました。欧州では、各種コストの上昇に加え、市場環境の悪化もあり厳しい状況が続きました。アジアでは、香港、台湾が堅調に推移しました。
|
2024年度実績 (百万円) |
2023年度実績 (百万円) |
対前年増減額 (百万円) |
対前年増減額 (%) |
売上高 |
662,380 |
611,107 |
51,273 |
8.4 |
営業利益 |
80,515 |
65,360 |
15,155 |
23.2 |
経常利益 |
84,015 |
64,903 |
19,111 |
29.4 |
親会社株主に帰属する当期純利益 |
57,512 |
43,228 |
14,284 |
33.0 |
② セグメント情報に記載された区分ごとの状況
セグメント別の業績は次のとおりであります。
なお、セグメントの業績は、セグメント間の取引消去前の数値で記載しております。
|
2024年度実績 (百万円) |
2023年度実績 (百万円) |
対前年増減額 (百万円) |
対前年増減額 (%) |
売上高 |
662,380 |
611,107 |
51,273 |
8.4 |
日本 |
287,676 |
265,728 |
21,947 |
8.3 |
北米 |
245,505 |
219,919 |
25,585 |
11.6 |
欧州 |
114,356 |
111,529 |
2,826 |
2.5 |
アジア |
15,354 |
14,352 |
1,002 |
7.0 |
調整額 |
△511 |
△423 |
△88 |
(-) |
営業利益 (セグメント利益) |
80,515 |
65,360 |
15,155 |
23.2 |
日本 |
35,841 |
28,177 |
7,663 |
27.2 |
北米 |
41,503 |
34,502 |
7,000 |
20.3 |
欧州 |
3,405 |
3,890 |
△484 |
△12.5 |
アジア |
373 |
577 |
△203 |
△35.2 |
調整額 |
△609 |
△1,788 |
1,178 |
(+) |
(日本)
売上高は、前連結会計年度に比べ8.3%増の287,676百万円、利益に関しましては、前連結会計年度に比べ27.2%増の35,841百万円のセグメント利益となりました。
(北米)
売上高は、前連結会計年度に比べ11.6%増の245,505百万円(外貨ベースでは3.5%増)、利益に関しましては、前連結会計年度に比べ20.3%増の41,503百万円のセグメント利益となりました。
(欧州)
売上高は、前連結会計年度に比べ2.5%増の114,356百万円(外貨ベースでは4.4%減)、利益に関しましては、前連結会計年度に比べ12.5%減の3,405百万円のセグメント利益となりました。
(アジア)
売上高は、前連結会計年度に比べ7.0%増の15,354百万円、利益に関しましては、前連結会計年度に比べ35.2%減の373百万円のセグメント利益となりました。
③ 目標とする経営指標の達成状況等
当社の目標とする経営指標の達成状況は以下のとおりであります。
|
2024年度実績 |
2023年度実績 |
2024年度修正予想 |
売上高 |
6,623億円 |
6,111億円 |
6,530億円 |
営業利益 |
805億円 |
653億円 |
725億円 |
営業利益率 |
12.2% |
10.7% |
11.1% |
SVA |
418億円 |
322億円 |
364億円 |
ROIC |
18.5% |
16.1% |
17.0% |
ROE |
19.0% |
16.5% |
17.5% |
当社グループは、2001年度から業績評価指標としてSVA(Sanwa Value Added)を採用し、資本コストや資本効率を意識して取り組んでいます。2024年度のSVAは前年、予想ともに超過し418億円となりました。また、売上高等の全ての項目を達成しており、着実に企業価値を積み上げているものと考えています。
生産、受注及び販売実績は以下のとおりであります。
a.生産実績
当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称 |
金額(百万円) |
前期比(%) |
日本 |
221,963 |
106.8 |
北米 |
156,627 |
115.0 |
欧州 |
78,686 |
100.9 |
アジア |
13,002 |
97.9 |
合計 |
470,280 |
108.0 |
(注)上記の金額は、製造原価によっており、相殺消去前の金額であります。
b.受注状況
当連結会計年度における受注状況をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称 |
受注高(百万円) |
前期比(%) |
受注残高(百万円) |
前期比(%) |
日本 |
294,128 |
104.7 |
131,584 |
105.3 |
北米 |
249,164 |
117.5 |
41,767 |
105.4 |
欧州 |
112,475 |
102.6 |
30,168 |
122.7 |
アジア |
14,379 |
102.7 |
14,177 |
94.2 |
合計 |
670,148 |
108.7 |
217,698 |
106.6 |
(注)上記の金額は、相殺消去後の金額であります。
c.販売実績
当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメント等の名称 |
金額(百万円) |
前期比(%) |
日本 |
287,560 |
108.3 |
北米 |
245,356 |
111.6 |
欧州 |
114,276 |
102.5 |
アジア |
15,123 |
106.7 |
報告セグメント計 |
662,316 |
108.4 |
調整額 |
63 |
100.0 |
合計 |
662,380 |
108.4 |
(注) セグメント間取引については、相殺消去しております。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
① キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に関する情報
a.資本政策の基本的な方針
当社グループの資本政策につきましては、財務の安定性を確保した上で資本効率の向上を図ることが重要であり、そのバランスをとりながら、最適な投資・株主還元等を実施し、資本コストや株価を意識した経営により中長期的に企業価値を高めていくことを基本方針としています。
<当面の資本政策・財務方針>
当社の長期ビジョン「三和グローバルビジョン2030」および「中期経営計画2027」を実現するために、戦略的な成長投資を最優先に資本政策等を進めてまいります。
1.資本コスト
(1)当社の株主資本コストは8%、WACCは7%と認識しております。
2.資本・負債構成
(1)自己資本比率は、50%以上を維持する方針で取り組みます。
(2)負債については、財務の健全性を損なわない負債構成に努めてまいります。
(3)現金および現金同等物(連結)の保有残高は月商の1.5~2.0ヵ月を目安といたします。
3.投資
(1)設備投資
コア事業の維持・継続に必要な設備投資は、原則減価償却費の範囲内で実施します。
(2)戦略的な成長投資
生産能力増強や生産性向上に向けた設備投資、デジタル化の推進、コア事業並びにコア事業を補完する関連分野へのM&A投資等、戦略的な成長投資を優先的に検討いたします。
4.株主還元
(1)より安定的な配当を行うため、DOE(自己資本配当率)8%を目安といたします。
(2)上記記載の「投資」を優先し、投資による大きなキャッシュアウトがなければ自己株式の取得を機動的に実施いたします。
(3)「中期経営計画2027」においては、計画された営業キャッシュフローを踏まえ、株主総還元(配当と自社株式取得の合計)として1,250億円を目安としております。
これらのことにより自己資本を適切に管理し、資本効率(ROE)の向上を図っていきます。また、事業の持続的成長に加え、高配当率の維持、機動的な自己株式取得による株主還元と、ROEの向上により株価の安定、上昇を図ってまいります。
b.財政状態の分析
当連結会計年度末の総資産は、主に棚卸資産や固定資産の増加等により、前連結会計年度末に比べ42,908百万円増加し534,609百万円となりました。負債は、主に未払法人税等や契約負債の増加等により、前連結会計年度末に比べ4,217百万円増加し210,417百万円となりました。純資産は、主に利益剰余金や為替換算調整勘定の増加等により、前連結会計年度末に比べ38,690百万円増加し324,192百万円となりました。
以上の結果、自己資本比率は前連結会計年度末に比べ2.5ポイント増加し60.2%となりました。
c.当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ8,919百万円増加し103,114百万円となりました。当連結会計年度における区分ごとのキャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フローは、主に税金等調整前当期純利益の計上等により76,942百万円の資金増加(前連結会計年度は72,427百万円の資金増加)となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、主に固定資産の取得により30,174百万円の資金減少(前連結会計年度は24,819百万円の資金減少)となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、主に配当金の支払等により42,890百万円の資金減少(前連結会計年度は26,244百万円の資金減少)となりました。
② 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたって、決算日における資産・負債の報告数値、偶発債務の開示、各連結会計年度における収入・費用の報告数値に影響を与える見積り及び仮定設定を行っております。これらの見積り及び判断は、過去の実績や状況に応じ合理的であると考えられる様々な要因に基づき行っており、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。また、詳細につきましては、重要性がないものと判断した事項を除き「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載しております。
セグメント情報
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、最高経営意思決定機関である取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、主にビル商業施設建材製品、住宅建材製品等の生産・販売、それら製品のメンテ・サービス事業を行っており、国内においては、三和シヤッター工業株式会社を中心に、北米では、Overhead Door Corporationを中心に、欧州では、Novoferm GmbHを中心に、アジアでは上海宝産三和門業有限公司、三和捲閘(香港)有限公司、安和金属工業股份有限公司、VINA-SANWA COMPANY LIABILITY LTD.、鈴木鐵閘(香港)有限公司、三和喜雅達(上海)投資有限公司、三和諾沃芬門業(常熟)有限公司、AUB Limitedの各地域現地法人にて構成されております。現地法人はそれぞれ独立した経営単位であり、取り扱う製品については、各地域の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
従いまして、当社グループは、生産・販売体制を基礎とした法人単位での地域別セグメントにて構成されており、「日本」「北米」「欧州」及び「アジア」の4つを報告セグメントとしております。
各報告セグメントに属する主な製品及びサービスの種類は以下のとおりであります。
「日本」
シャッター製品、シャッター関連製品、ビル用ドア製品、間仕切製品、ステンレス製品、フロント製品、窓製品、住宅用ドア製品、エクステリア製品、住宅用ガレージドア製品、自動ドア製品、メンテ・サービス事業等
「北米」
シャッター製品、シャッター関連製品、産業用セクショナルドア製品、住宅用ガレージドア製品、ガレージドア等開閉機、自動ドア製品、メンテ・サービス事業等
「欧州」
シャッター製品、シャッター関連製品、ドア製品、産業用セクショナルドア製品、住宅用ガレージドア製品、ガレージドア等開閉機、メンテ・サービス事業等
「アジア」
シャッター製品、シャッター関連製品、ドア製品、住宅用ガレージドア製品、メンテ・サービス事業等
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されているセグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。なお、セグメント間の取引は、会社間の取引であり、市場価格等に基づいております。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報
前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
報告セグメント |
調整額 (注)1 |
連結財務諸 表計上額 (注)2 |
||||
|
日本 |
北米 |
欧州 |
アジア |
計 |
||
売上高 |
|
|
|
|
|
|
|
顧客との契約から生じる収益 |
265,591 |
219,799 |
111,484 |
14,168 |
611,043 |
63 |
611,107 |
その他の収益 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
外部顧客への売上高 |
265,591 |
219,799 |
111,484 |
14,168 |
611,043 |
63 |
611,107 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 |
137 |
120 |
45 |
183 |
486 |
△486 |
- |
計 |
265,728 |
219,919 |
111,529 |
14,352 |
611,530 |
△423 |
611,107 |
セグメント利益 |
28,177 |
34,502 |
3,890 |
577 |
67,148 |
△1,788 |
65,360 |
セグメント資産 |
149,727 |
165,966 |
80,235 |
14,826 |
410,755 |
80,945 |
491,701 |
その他の項目 |
|
|
|
|
|
|
|
減価償却費 |
3,341 |
5,255 |
4,329 |
427 |
13,354 |
37 |
13,392 |
持分法適用会社への投資額 |
- |
- |
- |
- |
- |
1,060 |
1,060 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 |
4,072 |
5,199 |
3,754 |
254 |
13,280 |
83 |
13,364 |
(注)1 調整額の内訳は、以下のとおりであります。
(1)売上高
・その他の売上高 |
63百万円 |
・セグメント間取引消去 |
△486百万円 |
(2)セグメント利益
・その他の利益 |
63百万円 |
・全社費用 |
△2,361百万円 |
・のれんの償却額 |
△2,684百万円 |
・その他の調整額 |
△50百万円 |
・セグメント間取引消去 |
3,244百万円 |
(3)セグメント資産
・その他の資産 |
6,300百万円 |
・全社資産 |
74,645百万円 |
(4)減価償却費の調整額37百万円は、各報告セグメントに配分していないその他の減価償却費であります。
(5)持分法適用会社への投資額の調整額1,060百万円は、報告セグメントに配分していない持分法適用会社の投資額であります。
(6)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額83百万円は、各報告セグメントに配分していないその他の増加額であります。
その他の内容は、管理業務に伴う付随的な活動によるものであります。
全社費用は主に報告セグメントに帰属しない一般管理費等であります。
全社資産は主に報告セグメントに帰属しない余資運用資金(現金及び預金、有価証券)、長期投資資金(投資有価証券)等であります。
2 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3 各報告セグメントに属する主な国又は地域は以下のとおりであります。
北米……アメリカ、カナダ他
欧州……ドイツ、フランス、イタリア、オランダ、イギリス他
アジア…中国、香港、台湾、ベトナム
当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
報告セグメント |
調整額 (注)1 |
連結財務諸 表計上額 (注)2 |
||||
|
日本 |
北米 |
欧州 |
アジア |
計 |
||
売上高 |
|
|
|
|
|
|
|
顧客との契約から生じる収益 |
287,560 |
245,356 |
114,276 |
15,123 |
662,316 |
63 |
662,380 |
その他の収益 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
外部顧客への売上高 |
287,560 |
245,356 |
114,276 |
15,123 |
662,316 |
63 |
662,380 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 |
115 |
148 |
79 |
231 |
575 |
△575 |
- |
計 |
287,676 |
245,505 |
114,356 |
15,354 |
662,892 |
△511 |
662,380 |
セグメント利益 |
35,841 |
41,503 |
3,405 |
373 |
81,124 |
△609 |
80,515 |
セグメント資産 |
145,906 |
202,188 |
82,558 |
16,055 |
446,708 |
87,901 |
534,609 |
その他の項目 |
|
|
|
|
|
|
|
減価償却費 |
3,383 |
5,569 |
5,056 |
336 |
14,346 |
37 |
14,383 |
持分法適用会社への投資額 |
- |
- |
- |
- |
- |
1,284 |
1,284 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 |
4,240 |
6,802 |
3,837 |
741 |
15,622 |
33 |
15,656 |
(注)1 調整額の内訳は、以下のとおりであります。
(1)売上高
・その他の売上高 |
63百万円 |
・セグメント間取引消去 |
△575百万円 |
(2)セグメント利益
・その他の利益 |
63百万円 |
・全社費用 |
△2,395百万円 |
・のれんの償却額 |
△1,802百万円 |
・その他の調整額 |
281百万円 |
・セグメント間取引消去 |
3,243百万円 |
(3)セグメント資産
・その他の資産 |
5,667百万円 |
・全社資産 |
82,234百万円 |
(4)減価償却費の調整額37百万円は、各報告セグメントに配分していないその他の減価償却費であります。
(5)持分法適用会社への投資額の調整額1,284百万円は、報告セグメントに配分していない持分法適用会社の投資額であります。
(6)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額33百万円は、各報告セグメントに配分していないその他の増加額であります。
その他の内容は、管理業務に伴う付随的な活動によるものであります。
全社費用は主に報告セグメントに帰属しない一般管理費等であります。
全社資産は主に報告セグメントに帰属しない余資運用資金(現金及び預金、有価証券)、長期投資資金(投資有価証券)等であります。
2 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3 各報告セグメントに属する主な国又は地域は以下のとおりであります。
北米……アメリカ、カナダ他
欧州……ドイツ、フランス、イタリア、オランダ、イギリス他
アジア…中国、香港、台湾、ベトナム
【関連情報】
前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
|
ビル商業施設 建材製品 (百万円) |
住宅建材製品 (百万円) |
メンテ・ サービス事業 (百万円) |
その他 (百万円) |
計 (百万円) |
外部顧客への売上高 |
358,181 |
165,978 |
79,899 |
7,047 |
611,107 |
2 地域ごとの情報
(1)売上高
報告セグメントと同一区分のため、記載を省略しております。
「北米」「欧州」及び「アジア」については、一区分として管理しており、国ごとの金額の記載はしておりません。
(2)有形固定資産
日本 (百万円) |
北米 (百万円) |
欧州 (百万円) |
アジア (百万円) |
計 (百万円) |
33,870 |
26,048 |
29,350 |
2,673 |
91,942 |
「北米」「欧州」及び「アジア」については、一区分として管理しており、国ごとの金額の記載はしておりません。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高であって、連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
|
ビル商業施設 建材製品 (百万円) |
住宅建材製品 (百万円) |
メンテ・ サービス事業 (百万円) |
その他 (百万円) |
計 (百万円) |
外部顧客への売上高 |
393,651 |
172,324 |
88,114 |
8,289 |
662,380 |
2 地域ごとの情報
(1)売上高
報告セグメントと同一区分のため、記載を省略しております。
「北米」「欧州」及び「アジア」については、一区分として管理しており、国ごとの金額の記載はしておりません。
(2)有形固定資産
日本 (百万円) |
北米 (百万円) |
欧州 (百万円) |
アジア (百万円) |
計 (百万円) |
34,730 |
30,749 |
30,702 |
2,272 |
98,454 |
「北米」「欧州」及び「アジア」については、一区分として管理しており、国ごとの金額の記載はしておりません。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高であって、連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
|
報告セグメント |
調整額 (百万円) |
連結財務諸表計上額 (百万円) |
||||
|
日本 (百万円) |
北米 (百万円) |
欧州 (百万円) |
アジア (百万円) |
計 (百万円) |
||
減損損失 |
- |
2,285 |
- |
673 |
2,959 |
1,706 |
4,665 |
当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
|
報告セグメント |
調整額 (百万円) |
連結財務諸表計上額 (百万円) |
||||
|
日本 (百万円) |
北米 (百万円) |
欧州 (百万円) |
アジア (百万円) |
計 (百万円) |
||
減損損失 |
- |
- |
- |
1,107 |
1,107 |
- |
1,107 |
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
のれんについては、セグメントごとの配分は行っておりません。のれんの償却額2,684百万円、未償却残高4,907百万円は、報告セグメント以外の調整額に含めて処理しており、連結手続上において発生したものであります。
当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
のれんについては、セグメントごとの配分は行っておりません。のれんの償却額1,802百万円、未償却残高3,551百万円は、報告セグメント以外の調整額に含めて処理しており、連結手続上において発生したものであります。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
該当事項はありません。