社長・役員
略歴
1986年4月 |
当社入社 |
1988年10月 |
取締役総括グループ次長 |
1992年4月 |
常務取締役 |
1995年1月 |
専務取締役 営業統括 |
2011年4月 |
代表取締役副社長 営業統括 |
2013年1月 |
日進工具香港有限公司 董事長(現任) |
2013年4月 |
代表取締役社長 |
2016年10月 |
代表取締役社長 営業担当 (現任) |
2021年4月 |
株式会社ジーテック 代表取締役(現任) |
2021年11月 |
NS TOOL USA, Inc. President/CEO (現任) |
所有者
(5)【所有者別状況】
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2024年3月31日現在 |
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区分 |
株式の状況(1単元の株式数100株) |
単元未満株式の状況 (株) |
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政府及び地方公共団体 |
金融機関 |
金融商品取引業者 |
その他の法人 |
外国法人等 |
個人その他 |
計 |
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個人以外 |
個人 |
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株主数(人) |
- |
10 |
21 |
64 |
55 |
8 |
5,077 |
5,235 |
- |
所有株式数 (単元) |
- |
44,818 |
2,959 |
79,300 |
45,808 |
15 |
77,387 |
250,287 |
6,334 |
所有株式数の割合(%) |
- |
17.90 |
1.18 |
31.68 |
18.31 |
0.01 |
30.92 |
100 |
- |
(注)自己株式185,138株は、「個人その他」に1,851単元、「単元未満株式の状況」に38株を含めて記載しております。
役員
(2)【役員の状況】
① 役員一覧
男性7名 女性3名 (役員のうち女性の比率30.0%)
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式 数(株) |
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代表取締役社長 営業担当 |
後藤 弘治 |
1962年2月10日生 |
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(注)2 |
761,400 |
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代表取締役副社長 生産・開発担当 |
後藤 隆司 |
1963年9月14日生 |
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(注)2 |
756,400 |
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常務取締役 総務・管理担当 |
足立 有子 |
1953年6月29日生 |
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(注)2 |
175,000 |
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取締役 経営企画室長兼 管理部長 |
戸田 覚 |
1962年2月26日生 |
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(注)2 |
9,000 |
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取締役 (監査等委員) |
田島 寛 |
1961年4月26日生 |
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(注)3 |
32,500 |
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取締役 (監査等委員) |
福田 和夫 |
1951年9月7日生 |
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(注)3 |
8,000 |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式 数(株) |
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取締役 (監査等委員) |
藤崎 直子 |
1949年10月18日生 |
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(注)4 |
2,000 |
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取締役 (監査等委員) |
平賀 敏秋 |
1973年12月19日生 |
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(注)4 |
- |
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取締役 (監査等委員) |
笹本 憲一 |
1951年5月25日生 |
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(注)3 |
- |
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取締役 (監査等委員) |
中野 秀代 |
1959年9月13日生 |
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(注)3 |
- |
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計 |
1,744,300 |
(注)1.藤崎直子、平賀敏秋、笹本憲一及び中野秀代は、社外取締役であります。
2.2024年6月21日開催の定時株主総会の終結の時から1年間
3.2023年6月22日開催の定時株主総会の終結の時から2年間
4.2024年6月21日開催の定時株主総会の終結の時から2年間
5.代表取締役副社長後藤隆司は、代表取締役社長後藤弘治の弟であります。
6.当社では、業務執行者のうち一部の業務について執行役員を選任しております。
各執行役員は当社グループにおける豊富な業務経験や実績を有しており、経営陣幹部として当社グループの持続的な成長と中長期的な企業価値の向上の実現に資することができるものと判断し選任するとともに、将来の取締役候補者としての育成も行っております。
執行役員は3名で構成されております。
氏名 |
役職 |
主な業務経験 |
後藤 勇二 |
執行役員 生産担当 |
開発、生産、営業 |
岡田 浩一 |
執行役員 仙台工場長兼開発部長 |
開発、生産 |
小林 雅人 |
執行役員 総務部長 |
総務、人事 |
② 社外役員の状況
当社の社外取締役は4名であり、全員が監査等委員であります。
社外取締役に期待される役割といたしましては、自らは業務執行を行わず客観的に他の取締役の業務執行状況をチェックし、取締役会を通じて業務執行が適切に行われるようにすることであると考えます。社外取締役の選任につきましては、会社経営に高い見識を持ち、あるいは、監査機能発揮に必要な専門分野における高い実績を有し、会社との関係、代表取締役その他の取締役、執行役員及び主要な使用人との関係等を勘案して独立性に問題がなく、取締役会及び監査等委員会等への出席が可能である候補者から決定します。
社外取締役の藤崎直子氏は、株式会社日本マイクロニクスの元専務取締役であり、当社と同社は人的関係、取引関係その他の利害関係はありません。
社外取締役の平賀敏秋氏は、東京弁護士会登録の弁護士であり、当社と同氏は人的関係、取引関係その他の利害関係はありません。
社外取締役の笹本憲一氏は、日本公認会計士協会登録の公認会計士であり、当社と同氏は人的関係、取引関係その他の利害関係はありません。
社外取締役の中野秀代氏と当社は、同氏が代表取締役を務める株式会社トリアスとの間でIR資料の作成を目的とした取引がありますが、年間の取引金額は10百万円未満であり、当社が定める独立役員の独立性判断基準に抵触しないことから、独立性に問題はないと考えております。
なお、当社は社外取締役の4名を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出ております。
また、社外取締役の当社株式の保有状況は、上記①に記載のとおりであります。
<ご参考> 当社が定める独立役員の独立性判断基準
当社は、社外取締役が以下のいずれにも該当しない場合、当社からの独立性を有していると判断する。
1.当社及び当社の子会社(以下「当社グループ」という。)の業務執行者(注1)若しくは業務執行者であった者
2.直近事業年度を含む過去3事業年度において、以下のいずれかに該当する者
(1)当社の大株主(注2)又はその業務執行者
(2)当社グループが大株主である企業等の業務執行者
(3)当社グループの主要な取引先(注3)の業務執行者
(4)当社グループを主要な取引先とする者又はその業務執行者
(5)当社グループから役員報酬以外に年間10百万円超の金銭その他の財産を得ているコンサルタント、会計専門家又は法律専門家(当該財産を得ている者が法人又は組合等の団体である場合には、当該団体に所属する者)
(6)当社グループの会計監査人である監査法人に所属する者
(7)当社グループから年間10百万円超の金銭その他の財産による寄付を受けている者又はその業務執行者
(8)当社グループの業務執行者が他の企業等において社外役員に就いている場合における他の企業等の業務執行者
3.上記1又は2(1)~(8)のいずれかに掲げる者の配偶者又は二親等内の親族である者
4.その他独立した社外取締役としての職務を果たすことができないと合理的に判断される事情を有する者
(注1)業務執行者 法人その他の団体の業務執行取締役、執行役、執行役員、業務を執行する社員、その他これらに類する役職者
(注2)大株主 総議決権の10%以上の議決権を直接又は間接的に保有している者
(注3)主要な取引先 当社グループの製品等の販売先又は仕入先等で、1事業年度での取引高が当社グループの連結売上高の2%を超える者
③ 社外取締役による監督又は監査と内部監査、会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
監査等委員、内部監査人と会計監査人との連携につきましては、監査計画策定時において協議を行う他、会計監査人による棚卸立会及び実査に監査等委員又は内部監査責任者が立ち会います。また、監査等委員会は会計監査人及び内部監査責任者よりそれぞれの監査結果の報告を受け、問題点の確認等を行います。
関係会社
4【関係会社の状況】
名称 |
住所 |
資本金 (千円) |
主要な事業の内容 |
議決権の所有 割合(%) |
関係内容 |
(連結子会社) |
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株式会社ジーテック |
東京都品川区 |
20,000 |
切削工具の販売 |
100 |
当社の製品を主に販売しております。 |
株式会社牧野工業 |
福島県白河市 |
30,000 |
プラスチックケースの製造販売 |
100 |
工具ケースの仕入 |
株式会社日進エンジニアリング |
宮城県黒川郡 大和町 |
20,000 |
切削工具の加工、再研磨 |
100 |
工具コーティング加工・再研磨、切削工具製造 |
日進工具香港有限公司 |
中華人民共和国 香港特別行政区 |
500 (千香港ドル) |
切削工具の販売 |
100 |
切削工具販売 |
NS TOOL USA,INC. |
アメリカ合衆国 ミシガン州 |
700 (千米ドル) |
切削工具の販売 |
100 |
切削工具販売 |
(注)1.株式会社ジーテック、株式会社日進エンジニアリング、日進工具香港有限公司及びNS TOOL USA,INC.は特定子会社に該当しております。
2.株式会社ジーテックについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
(主要な損益情報等)
(1)売上高 |
1,609,349千円 |
(2)経常利益 |
14,523千円 |
(3)当期純利益 |
9,910千円 |
(4)純資産額 |
755,356千円 |
(5)総資産額 |
942,436千円 |
3.日進工具香港有限公司については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
(主要な損益情報等)
(1)売上高 |
1,054,255千円 |
(2)経常損失 |
△2,459千円 |
(3)当期純損失 |
△2,640千円 |
(4)純資産額 |
336,364千円 |
(5)総資産額 |
430,546千円 |
沿革
2【沿革】
年月 |
事項 |
1954年12月 |
切削工具及び関連機械の製造を目的として日進工具製作所創業 |
1961年9月 |
東京都品川区に(有)日進工具製作所設立 |
1969年12月 |
現在の本社所在地に工場(本社工場)を新設 |
1973年2月 |
本社工場(2・3階)を増床。併せて機械設備を増設 |
1978年3月 |
大阪営業所開設 |
1979年12月 |
(株)日進工具製作所に組織変更 |
1982年7月 |
本社工場の近隣に品川工場を新設 |
1984年4月 |
名古屋営業所開設 |
1985年5月 |
本社工場に隣接した建物を賃借しNC工場を新設 |
1988年9月 |
長野営業所開設 |
1989年4月 |
藤沢工場を新設し、3生産拠点体制を確立 |
1990年11月 |
連結子会社、(株)ジーテックを設立 |
1991年9月 |
日進工具(株)に商号変更 |
1993年11月 |
仙台工場第1期工事(250坪)完成 |
1994年11月 |
仙台工場第2期工事(210坪)完成。ロロマティック社製CNC切削機械導入(日本初) |
1998年1月 |
仙台工場第3期工事(300坪)完成。生産部門・開発部門を仙台工場に集約 |
1999年6月 |
(有)サトウツール(旧、(株)新潟日進)に資本参加 |
2001年2月 |
ISO9001認証取得 |
2001年8月 |
仙台工場隣地に開発センターを開設。仙台営業所開設 |
2002年1月 |
(株)ジーテック、(有)サトウツール((株)新潟日進)を完全子会社化 |
2003年3月 |
ISO9001の2000年版へ移行 |
2003年11月 |
仙台第二工場新設 |
2004年1月 |
ISO14001認証取得 |
2004年11月 |
日本証券業協会に株式を店頭登録 |
2004年12月 |
日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場 |
2005年5月 |
株式分割(1:2) 発行済株式数 1,513,000株 |
2005年11月 |
公募増資 50,000株 発行済株式数 1,563,000株(資本金 442,900千円) |
2006年12月 |
仙台工場第4期工事(630坪)完成。仙台第二工場を仙台工場に集約 |
2007年7月 |
日進工具第二ビル新築 |
2008年6月 |
本社、東京営業所が新南大井ビル5階へ移転 |
2009年4月 |
非連結子会社、(株)日進エンジニアリングを設立(現・連結子会社) |
2009年5月 |
加工センター新設 |
2010年4月 |
ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQに上場 |
2011年4月 |
(株)牧野工業の全株式を取得し、完全子会社化 |
2011年8月 2012年10月 |
仙台倉庫を取得 株式分割(1:2) 発行済株式数 3,126,000株 |
2013年1月 |
海外子会社、日進工具香港有限公司(NS TOOL HONG KONG LIMITED)設立 |
2013年7月 |
東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場 |
2014年10月 |
株式分割(1:2) 発行済株式数 6,252,000株 |
2016年3月 |
仙台工場第5期工事(400坪)完成 |
2016年4月 |
(株)日進エンジニアリングが(株)新潟日進を吸収合併 |
2017年1月 |
株式分割(1:2) 発行済株式数 12,504,000株 |
2017年3月 |
東京証券取引所市場第二部へ市場変更 |
2017年9月 |
東京証券取引所市場第一部銘柄に指定 |
2018年11月 |
本社、東京営業所が住友不動産大井町駅前ビル6階へ移転 |
2020年3月 |
新開発センター稼働 |
2020年8月 |
仙台在庫センター開設 |
2021年4月 |
株式分割(1:2) 発行済株式数 25,011,254株 |
2021年11月 |
海外子会社、NS TOOL USA,INC.設立 |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行 |