人的資本
OpenWork(社員クチコミ)-
社員数788名(単体) 1,121名(連結)
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平均年齢42.6歳(単体)
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平均勤続年数18.3年(単体)
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平均年収6,795,749円(単体)
従業員の状況
5【従業員の状況】
(1)連結会社の状況
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2025年3月31日現在 |
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セグメントの名称 |
従業員数(人) |
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ケミカルポンプ事業 |
1,121 |
(109) |
合計 |
1,121 |
(109) |
(注)1.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であります。
2.従業員数欄の()外書きは、パートタイマーの平均雇用人数であります。
(2)提出会社の状況
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2025年3月31日現在 |
従業員数(人) |
平均年齢(歳) |
平均勤続年数(年) |
平均年間給与(円) |
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788 |
(96) |
42.6 |
18.3 |
6,795,749 |
セグメントの名称 |
従業員数(人) |
|
ケミカルポンプ事業 |
788 |
(96) |
合計 |
788 |
(96) |
(注)1.従業員数は就業人員(当社から当社外への出向者を除き、当社外から当社への出向者を含む。)であります。
2.従業員数欄の()外書きは、パートタイマーの平均雇用人数であります。
3.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
(3)労働組合の状況
当社においては、JAMイワキ労働組合が結成されております。労使関係は円満に推移しており、特記すべき事項はありません。
(4)提出会社の女性管理職の割合 対象期間:第70期事業年度(2024年4月1日~2025年3月31日)
全管理職のうちの女性管理職の割合 |
0.5% |
(注)「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
(5)提出会社の男性労働者の育児休業取得率 対象期間:第70期事業年度(2024年4月1日~2025年3月31日)
男性労働者の育児休業取得率 |
60.0% |
(注)「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。
(6)提出会社の男女の賃金差異 対象期間:第70期事業年度(2024年4月1日~2025年3月31日)
全労働者 |
うち正規雇用労働者 |
うちパート・有期労働者(注) |
53.5% |
65.7% |
44.5% |
(注)「パート・有期労働者」には、パートタイマー、嘱託社員を含んでおります。
補足1:上記表のパート・有期労働者の詳細 |
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パートタイマー(注)1 |
嘱託社員 |
― |
51.7% |
(注)1.パートタイマーには男性従業員がいないため比較ができません。
補足2 |
総合職労働者月額給与の差異(注)1、2 |
102.9% |
なお、当社の賃金制度においては、性別を理由とした不合理な給与の格差はありません。女性労働者と同一職掌(総合職)であり同一年齢かつ同一役職の男性労働者を抽出し、女性労働者と当該男性労働者の月額給与を比較しております。
(注)1.「総合職」は基幹的業務を担う職掌の労働者を指します。
2.「総合職労働者月額給与の差異」については、育児休業取得者、育児のために時短勤務を行っている者等、月給が本来の額の一部の支給となった者は対象から除外しております。
サステナビリティに関する取り組み(人的資本に関する取組みを含む)
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】
当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において判断したものであります。
(1)サステナビリティに関する考え方
当社グループは、「常に最前線で産業を支え、社会の発展と人々の幸福に寄与する。」という経営理念のもと、以下の「イワキグループ サステナビリティ基本方針」を制定し、持続可能な社会の実現と持続的な企業価値の向上の両立に向けた取り組みを推進しております。
「イワキグループ サステナビリティ基本方針」
・私たちは、環境課題・社会課題の解決につながる製品・サービスを積極的に開発・提供します。
・私たちは、事業活動で生じる環境負荷を低減します。
・私たちは、すべての人の人権を尊重します。
・私たちは、多様な人材が安心・安全・健康に、それぞれ活躍できる基盤を整備します。
・私たちは、法令・社会規範を遵守し、公正・透明な経営を推進します。
・私たちは、外部の客観的かつ多様な視点を取り入れ、ステークホルダーの声に誠実に応えます。
(2)サステナビリティ全般
①ガバナンス
当社は、サステナビリティの観点を踏まえた経営を推進するため、代表取締役社長を委員長とする「サステナビリティ委員会」を設置しております。
本委員会では、サステナビリティに関する方針策定や重要課題への全社的または主管部門における取り組み状況の確認、施策などについて審議を行ってまいります。
また、サステナビリティ委員会で審議された内容は取締役会に対して適宜、提言や報告を行い、取締役会ではその対応について必要に応じて審議・決議を行うとともに、取締役の職務の執行を監督いたします。
②戦略
NEXT10におけるありたい姿の実現のため、「ESG経営の推進」を重要テーマの一つに掲げております。このテーマの推進にあたり、当社グループではマテリアリティ(重要課題)を特定し、中長期的な企業価値の向上を目指してまいります。また、その取り組み状況はサステナビリティ委員会へ定期的に報告し、進捗を確認してまいります。
a.マテリアリティ
マテリアリティ |
内容 |
地球環境との共生 |
・廃棄物の削減 ・脱炭素への対応 ・水質保全への貢献 ・環境配慮製品の提供 |
製品の安全性と品質の追求 |
・安全性・品質の追求 ・顧客対応能力の向上 |
環境や人権に配慮した調達の推進 |
・持続可能なサプライチェーン管理 |
持続的成長を支える人材基盤の整備 |
・人材の育成 ・多様な人材の確保 ・職場環境の整備 |
ガバナンスの強化とコンプライアンスの徹底 |
・ガバナンスの強化 ・コンプライアンス経営の推進 |
b.マテリアリティの特定プロセス
STEP1 課題の抽出 |
社内プロジェクトチームを発足。ISO26000、GRIスタンダード、SDGsなどの国際フレームワークや他社事例などを参考に、基本となる課題を抽出。 |
STEP2 抽出課題の評価 |
抽出した課題に対し、社外視点による評価を行うため、ステークホルダーへのヒアリングを実施。 |
STEP3 課題の再整理と選定 |
STEP2のヒアリング結果を受け、社内プロジェクトで課題の優先順位付け、整理・統合を実施。経営陣との協議も含め、社内協議を重ね、マテリアリティを選定。 |
STEP4 マテリアリティ特定 |
サステナビリティ委員会での審議の後、取締役会決議によりマテリアリティを特定。 |
③リスク管理
当社では、リスク・コンプライアンス委員会において全体のリスク集約及び管理を行っております。全社から収集されたサステナビリティに関するリスク及び機会は、サステナビリティ委員会において識別・評価・検討され、その後リスクに関してはリスク・コンプライアンス委員会に報告されます。同委員会では、相対的なリスク評価を実施するとともに、対応方針および施策の検討を行ってまいります。検討された内容については、リスク・コンプライアンス委員会の下部にあるリスク・コンプライアンス協議会などを通じて関連部署へ指示がなされ、その進捗状況はリスク・コンプライアンス委員会が定期的にモニタリングを実施してまいります。
なお、重大なリスクであると判断されたものに関しては、取締役会にてその対応を審議・決議いたします。
④指標及び目標
2026年3月期よりスタートした「中期経営計画2027」において、マテリアリティに対する指標及び目標を以下のとおり設定し、管理してまいります。
マテリアリティ |
対象範囲 |
指標及び目標 |
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地球環境との共生 |
単体 |
設計品質・製造品質の改善による主要工場における生産1台あたりの廃棄物量 |
継続的な削減 |
連結 |
連結GHG排出量(Scope1+2) |
2028年3月期 39%削減(2021年3月期比) |
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単体 |
設計品質・製造品質の改善による主要工場における生産1台あたりのエネルギー使用量 |
継続的な削減 |
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単体 |
単体Scope3対応 |
排出量算定、削減目標設定 |
|
単体 |
CDP気候変動スコア |
B維持 |
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連結 |
水処理市場向け製品開発実行件数 |
検証後設定 |
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単体 |
主要製品におけるカーボンフットプリントの把握 |
5製品 |
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製品の安全性と品質の追求 |
連結 |
重大な品質クレームの未然防止 |
重大クレーム発生件数 0件 |
連結 |
ソリューション営業による売上拡大 |
「中期経営計画2027」売上目標の達成 |
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環境や人権に配慮した調達の推進 |
単体 |
自己評価質問表(SAQ:Self Assessment Questionnaire)による調査実施 |
国内主要取引先へのSAQ調査実施 |
単体 |
SAQに関する目標設定 |
定量目標の設定 |
|
持続的成長を支える人材基盤の整備 |
単体 |
社員の育成、教育、キャリアアップに係る投資額の年間成長率 |
10% |
単体 |
女性のキャリア開発に係る研修等の実施回数 |
年間12回 |
|
単体 |
男性育児休業取得率 |
50% |
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単体 |
男性育児休業取得者における7日以上(土日祝祭日含む)休業の取得率 |
90% |
|
単体 |
平均勤続年数差異(女性平均勤続年数/男性平均勤続年数) |
100% |
|
単体 |
休業災害発生件数 |
0件 |
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単体 |
育児・介護休業後の復帰率 |
100% |
|
単体 |
エンゲージメントスコアの向上 |
全体スコアの継続的な改善 |
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ガバナンスの強化とコンプライアンスの徹底 |
連結 |
取締役会実効性評価に基づく取締役会の実効性向上 |
評価結果の継続的な改善 |
連結 |
積極的で適切な情報開示 |
情報開示の継続的な改善 |
|
連結 |
重大な情報セキュリティインシデントの発生件数 |
0件 |
|
連結 |
重大なコンプライアンス違反件数 |
0件 |
(注)上記指標及び目標は、外部環境の変化や当社グループの取り組み状況を踏まえて、適宜見直しを行ってまいります。
(3)気候変動対応(TCFD提言への対応)
①ガバナンス
気候変動対応に関するガバナンスは、「(2)サステナビリティ全般 ①ガバナンス」を参照ください。
②戦略
気候変動に起因する当社事業への影響を考察するために、1.5/2℃、4℃シナリオを参考に、定性・定量の両面からシナリオ分析を実施しています。
考察の結果、いずれのシナリオにおいても、気候変動起因による主なリスクとして、洪水や高潮による自社拠点への被災やサプライチェーンの寸断によって売上機会が減少する可能性を認識しております。
一方、1.5/2℃シナリオにおいては、機会として、脱炭素社会への移行に伴う二次電池をはじめとした新エネルギー分野のニーズに当社製品が適応することで、売上機会が増加する可能性が高いことを認識しております。
対象 |
1.5/2℃シナリオ |
4℃シナリオ |
政府 |
■炭素税の導入や、再エネ・省エネに関する政策など、 環境関連対応を推進。 |
■気候変動対策は現状維持。 ■異常気象への対応支援。 |
投資 |
■ESG投資がスタンダードに。 ■環境経営情報を投資先選定で重視。 |
■環境配慮よりも収益性重視。 ■投資先選定ではBCP対策有無を注視。 |
気象 |
■異常気象の激甚化は4℃に比べ緩やか。 |
■異常気象の激甚化による物理的なリスクの顕在化。 |
エネルギー |
■再生可能エネルギーが普及。化石燃料由来のエネルギーは減少。 |
■化石燃料由来のエネルギーが主流。高効率な発電技術が進展。 |
企業 |
■政策・規制に伴うエネルギー価格の上昇により、操業コストが増加。 ■政策・規制に伴う原材料の変化により、原材料コストが増加。 |
■異常気象による自社設備への被害が発生。 ■平均気温の上昇による従業員への健康被害が発生。 |
顧客 |
■使用製品に関し、価格・性能に加え環境配慮の有無を重視。 ■再エネ・省エネに寄与する製品やサービスの進展。 |
■使用製品に関し、価格や性能を重視。 ■サプライチェーンに対して、BCP対策を要求。 |
区分 |
項目 |
事象 |
時期 ※1 |
リスク |
影響度※2 |
||
内容 |
対策 |
1.5/2℃ シナリオ |
4℃ シナリオ |
||||
移行リスク |
政策・規制 |
GHG排出に対する炭素税などの法規制の公布 |
中期 ~ 長期 |
■当社事業活動に伴うGHG排出(Scope1,2)に対してのカーボンプライシングが発生。 |
■主要拠点にて、再生可能エネルギー由来の電力メニューを積極使用。 ■省エネ設備の導入による電力削減。 |
★★ |
- |
再エネ政策やエネルギーミックスの変化による電力価格の増加 |
中期 ~ 長期 |
■電力価格の増加に伴う操業コストが増加。 |
■省エネ設備の導入による電力削減。 |
★ |
- |
||
資源循環に関わる法規制の強化 |
中期 ~ 長期 |
■プラスチック規制やリサイクル規制により、原材料コストの変化や代替材料への変更コストが発生。 |
■複数社購買の強化。 ■廃プラ・鉄・非鉄を含む廃棄物のリサイクル活動。 ■製品・部品のリサイクル検討。 |
★★★★ |
★ |
||
技術 |
脱炭素に資するための製造プロセスの変化 |
中期 ~ 長期 |
■脱炭素に資するため半導体製造などで部品の最適化が進み、製造過程が短縮され、ポンプの需要が減少。 |
■脱炭素(省エネ、省資源など)製品・技術の開発推進。 |
★★★★ |
★ |
|
市場 |
サプライチェーン全体での脱炭素化に伴う行動変化 |
短期 ~ 中期 |
■顧客企業より脱炭素化を求められ、製品生産における脱炭素技術・設備導入などの対応コストが発生。 |
■自社製造プロセスの脱炭素化および効率化に伴うリスク軽減。 |
★★ |
★ |
|
評判 |
ステークホルダーのESG/サステナビリティに起因する行動変化 |
短期 ~ 長期 |
■気候変動を含むESGへの取り組みが不十分である場合、顧客や投資家からのレピュテーションが低下する。 ■採用や雇用環境にも悪影響が発生。 |
■Scope3の算定およびSBT認証取得の検討。 ■サステナビリティ調達の検討。 ■脱炭素に資する製品の開発・提供。 |
★★★★ |
★★ |
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物理的リスク |
急性 |
異常気象の激甚化による物理的被害の増加 |
短期 ~ 長期 |
■台風や洪水の激甚化による自社設備やサプライチェーンへの被害発生。 ■製造拠点の操業停止や売上の減少や対応費用の増加。 |
■事業継続計画(BCP)の見直しと対策強化。 |
★★ |
★★ |
区分 |
項目 |
事象 |
時期 ※1 |
機会 |
影響度※2 |
||
内容 |
対策 |
1.5/2℃ シナリオ |
4℃ シナリオ |
||||
機会 |
政策・規制 |
脱炭素社会に伴う環境測定需要の高まり |
中期 ~ 長期 |
■法規制の強化に伴って環境測定の必要性が高まり、ポンプを部品とする測定機器の販売数が増加。 |
■環境測定に関連した製品の提供およびアピール。 |
★★ |
★ |
技術 |
燃料電池や二次電池の普及 |
中期 ~ 長期 |
■燃料電池・二次電池の普及により、製造工程や関連機器内部に使用されるポンプの需要が増加。 |
■新エネルギー分野における自社製品の有効性のアピール。 ■脱炭素に寄与する製品・新技術の開発。 |
★★★★ |
★★★ |
|
再エネ・省エネ技術の普及 |
中期 ~ 長期 |
■脱炭素社会への移行に伴い、再エネの普及や省エネ技術が発展することにより、その製造過程や機器内部で使用されるポンプの需要が増加。 |
■自社製品の省エネ性能の適切な開示。 ■省エネ性能に関わる製品・新技術の開発。 |
★★★ |
★★ |
※1 想定される発生時期について、短期:0~3年、中期:4~10年、長期:11~30年と定義しております。
※2 事業継続または業績に与える影響度について、影響度の大きい順に★★★★~★の4段階で評価しております。
③リスク管理
気候変動対応に関するリスク管理は、「(2)サステナビリティ全般 ③リスク管理」を参照ください。
④指標及び目標
当社グループは、気候変動対応への進捗を管理するための指標として、温室効果ガス(GHG)排出量の削減目標を採用しております。
持続可能な社会の実現のために、パリ協定で掲げられた1.5℃目標に沿って、2050年カーボンニュートラルを目指し、中長期的な戦略および施策の検討を行ってまいります。
<事業活動におけるGHG排出量(Scope1、2)の削減目標>
区分 |
年度 |
イワキグループ削減目標 |
Scope1 + Scope2 |
2030年度 |
2020年度(2021年3月期)比50%削減 |
2050年度 |
カーボンニュートラル |
(注)GHG排出量実績含めその他詳細は、以下、当社ウェブサイトに開示しております。
https://www.iwakipumps.co.jp/sustainability/environment/tcfd/
(4)人的資本・多様性
①ガバナンス
人的資本・多様性に関するガバナンスは、「(2)サステナビリティ全般 ①ガバナンス」を参照ください。
②戦略
人的資本経営に係る基本方針:ダイバーシティ経営においては「多様な能力と個性をもつ社員が柔軟な発想と行動力を発揮できるよう待遇・採用・環境面を整備し、人材を確保・育成し、企業価値の向上に取組みます。」を定め、2024年度より運用開始いたします。
当該経営の戦略として専門技術に精通した人材、マネジメント能力に優れた人材の確保、多様な能力と個性を生かした人材の育成、これらの取組みの一環として以下のように進めてまいります。
ⅰ)社員が性別に関わらず家事や育児に参画することを支援し、男性も育児休業を取得しやすい環境を整え、「誰もが活躍できる社会」を創ることを目指します。
ⅱ)社員それぞれが、成長し続けられるよう、キャリアと能力を開発し続ける機会を提供してまいります。特に女性のキャリア・アップを図るための教育・育成への投資も積極的に行い「多様な人材の確保」に努めてまいります。
又、人的資本経営に係る基本方針:健康経営においては、「従業員の健康を第一とし、安全な職場、働きやすい環境を提供する。」とし、2023年度より運用しております。
③リスク管理
人的資本・多様性に関するリスク管理は、「(2)サステナビリティ全般 ③リスク管理」を参照ください。
④指標及び目標
ダイバーシティ経営及び健康経営の指標と目標は以下の通りであります。
なお、連結グループの主要な事業を行う海外子会社において、当該指標及び目標において関連する法令も異なり、又、各海外子会社、別個の人事・雇用制度になっている等の理由で連結での集計・記載が困難なため、当該指標及び目標は提出会社のものを提出しております。
a.ダイバーシティ経営の指標と目標について
指標及び目標 |
2024年3月期 実績 |
2025年3月期 実績 |
|
男性育児休業取得率 |
50% |
43.8% |
60.0% |
男性育児休業取得者における7日以上(土日祝祭日含む)休業の取得率 |
90% |
100.0% |
88.9% |
社員の育成、教育、キャリアアップに係る投資額の年間成長率 (2030年3月期まで) |
10%増 (投資額) |
- (15百万円) |
△19.8%減 (12百万円) |
女性のキャリア開発に係る研修等の実施回数 |
年間12回 |
- |
26回 |
(注)社員の育成、教育、キャリアアップに係る投資額の年間成長率及び女性のキャリア開発に係る研修等の実施回数については、2025年3月期より運用開始。
b.健康経営の指標と目標について
指標及び目標 |
2024年3月期 実績 |
2025年3月期 実績 |
|
育児・介護休業後の復帰率 |
100% |
100.0% |
100.0% |
平均勤続年数差異 (女性平均勤続年数/男性平均勤続年数) |
100% |
105.5% |
106.3% |