社長・役員
略歴
所有者
(5) 【所有者別状況】
2024年3月31日現在
(注) 1.自己株式986,522株は、「個人その他」に9,865単元、「単元未満株式の状況」に22株含まれております。
2.「金融機関」欄の所有株式数1,426単元のうち、819単元につきましては、日本マスタートラスト信託銀行株式会社(役員報酬BIP信託口)が所有する当社株式であります。
役員
(2) 【役員の状況】
① 役員一覧
男性8名 女性―名 (役員のうち女性の比率―%)
(注) 1.取締役 只腰由紀夫氏及び吉田博之氏は、社外取締役であります。
2.監査役 小堀優氏及び芳木亮介氏は、社外監査役であります。
3.2024年3月期に係る定時株主総会の終結の時から1年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会終結の時までであります。
4.2022年3月期に係る定時株主総会の終結の時から4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会終結の時までであります。
② 社外役員の状況
当社は社外取締役2名及び社外監査役2名を選任しております。
社外取締役只腰由紀夫氏は、他の会社の経営者として住宅建築や建材など多岐にわたる分野において幅広い見識と豊富な経験を有していることから、当社の経営体制の強化に活かすとともに、社外取締役として中立な立場から有益な監督を適切に遂行していただけるものと判断し、選任しております。同氏と当社との人的関係、資本的関係または取引関係その他の利害関係はありません。
吉田博之氏につきましては、公認会計士としての専門知識を有し、また企業経営の経験も有しており、その高い見識により、適切な提言を期待できることから、当社の社外取締役として選任しております。同氏と当社との人的関係、資本的関係または取引関係その他の利害関係はありません。
社外監査役小堀優氏は、弁護士として企業法務や企業経営の統治に関する相当程度の知見を有しており、社外監査役としての職務を適切に遂行していただけるものと判断し、選任しております。同氏と当社との人的関係、資本的関係または取引関係その他の利害関係はありません。
社外監査役芳木亮介氏は、公認会計士として財務と企業会計に関する相当程度の知見を有しており、社外監査役としての職務を適切に遂行していただけるものと判断し、選任しております。同氏と当社との人的関係、資本的関係または取引関係その他の利害関係はありません。
なお、当社では社外取締役及び社外監査役選任にあたっては、現在や過去の職務をとおして豊富な知識や経験があるか、社外取締役及び社外監査役として職務を適切に遂行できるかを判断して選任しております。また、社外取締役候補者及び社外監査役候補者と当社の間に特別な利害関係がないかなどを確認したうえで選任しております。
③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役については、定期的に常勤監査役から内部監査の状況や監査役監査の状況及び会計監査の状況等について情報共有しております。
また、社外監査役については、原則として毎月1回開催される監査役会において常勤監査役から監査役監査の状況、内部監査の状況及び会計監査の状況の情報共有行っております。また、定期的に会計監査人から直接監査計画や監査手続の概要等について説明を受けるとともに、監査結果の報告を受けております。
関係会社
4 【関係会社の状況】
(注) 1.当社グループは、木材環境ソリューション事業の単一セグメントであるため、「主要な事業の内容」欄には、主要なサービスの内容を記載しております。
2.特定子会社に該当しております。
3.「議決権の所有割合」欄の〔内数〕は間接所有割合であります。
4.有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。
沿革
2 【沿革】
当社の前身は、1946年5月に東京都足立区に設立された千住ベニヤ工業有限会社及び1947年5月に島根県簸川郡(現 出雲市)に設立された山陰ベニヤ株式会社に遡ります。両社は西北ベニヤ工業株式会社(現 セイホク株式会社)の資本傘下に入り、同社グループにおいて合板製造を行ってまいりました。現在の当社は、市場環境の変化などを受けて合板からパーティクルボード(※)へ事業転換を図るため、両社及びグループ会社2社を加えた計4社が1983年11月に合併して新たに発足(1983年12月 東京ボード工業株式会社に商号変更)したものであります。
なお、2006年10月には当社経営陣が、議決権の過半数を取得することにより、セイホク株式会社の傘下を離れております。
(※) パーティクルボード:木材の小片(木材チップ)を接着剤と混合し、熱圧成形した木質ボードの一種であります。
合併前の沿革は以下のとおりであります。
①江東プライウッド株式会社
②千住プライウッド株式会社
③荒川プライウッド株式会社
④東京アイディアルウッド株式会社
合併後の当社グループの沿革は、次のとおりであります。