2025年5月期有価証券報告書より

事業内容

セグメント情報
※セグメント情報が得られない場合は、複数セグメントであっても単一セグメントと表記される場合があります
※セグメントの売上や利益は、企業毎にその定義が異なる場合があります

日本 欧州 アジア 北米
  • 売上
  • 利益
  • 利益率

最新年度

セグメント名 売上
(百万円)
売上構成比率
(%)
利益
(百万円)
利益構成比率
(%)
利益率
(%)
日本 35,505 36.7 3,851 61.3 10.8
欧州 12,111 12.5 490 7.8 4.0
アジア 30,083 31.1 1,005 16.0 3.3
北米 19,144 19.8 932 14.8 4.9

事業内容

3【事業の内容】

 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、子会社21社により構成されており、プラスチック成形品(情報・通信機器用部品、自動車用部品、家電用部品など)並びにプラスチック成形用金型の製造販売を主要な事業としており、当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置づけは次のとおりであります。

 なお、次の4区分は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に掲げるセグメントの区分と同一であります。

区分

主要事業

主要な会社

日本

成形品事業

 (情報・通信機器部門)

 (車両部門)

 (家電その他部門)

金型事業

当社

エスバンス株式会社

三光合成九州株式会社

 

 

欧州

成形品事業

 (車両部門)

 (家電その他部門)

金型事業

SANKO GOSEI UK LTD.

SET EUROPE LTD.

SANKO GOSEI Czech,s.r.o.

アジア

成形品事業

 (情報・通信機器部門)

 (車両部門)

 (家電その他部門)

金型事業

 

SANKO GOSEI TECHNOLOGY(SINGAPORE)PTE.LTD.

SANKO GOSEI(THAILAND)LTD.

SANKO GOSEI TECHNOLOGY(THAILAND)LTD.

PT.SANKO GOSEI TECHNOLOGY INDONESIA

天津三華塑膠有限公司

燦曄合成科技貿易(上海)有限公司

三華合成(廣州)塑膠有限公司

SANKO GOSEI PHILIPPINES,INC.

SANKO GOSEI TECHNOLOGY INDIA PRIVATE LTD.

SANKO SVANCE JRG TOOLING INDIA PRIVATE LTD.

武漢三樺塑膠有限公司

東莞三樺塑膠有限公司

北米

成形品事業

 (車両部門)

金型事業

SANKO GOSEI MEXICO,S.A.DE C.V.

SANKO GOSEI TECHNOLOGIES USA,INC.

 

 事業の系統図は次のとおりであります。

 

業績

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)経営成績等の状況の概要

 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。

 ① 財政状態及び経営成績の状況

 当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益の改善や雇用・所得環境の改善に加え、インバウンド需要に支えられ、景気は緩やかな回復を見せる一方で、不安定な国際情勢、原材料価格やエネルギー価格の高騰、諸物価の上昇や為替相場の急激な変動、米国の政策動向など依然として先行きについては不透明な状況が続いております。

 この様な状況のもと、当社グループにおきましては、前連結会計年度に引き続き、付加価値の高い製品の受注と生産体制の整備を強化し、原価低減活動を積極的に進めてまいりました。

 これらの結果、当連結会計年度の売上高は91,101百万円(前期比2.9%減)、営業利益は5,656百万円(前期比36.9%増)、経常利益は5,194百万円(前期比32.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は3,857百万円(前期比47.6%増)となりました。

 

 当社グループの事業部門別売上高

事業部門別

2024年5月期

2025年5月期

増  減

 

構成比

 

構成比

 

増減率

 

百万円

百万円

百万円

 情報・通信機器

   6,060

  6.5

    6,532

  7.2

   472

  7.8

 車両

  68,557

 73.1

   63,367

 69.6

△5,189

△7.6

 家電その他

   4,214

  4.5

    6,148

  6.7

  1,934

 45.9

成形品計

  78,831

 84.1

   76,048

 83.5

△2,782

△3.5

金型

  14,953

 15.9

   15,053

 16.5

   100

  0.7

合計

  93,784

100.0

   91,101

100.0

△2,682

△2.9

 

 

 セグメントの業績は、次のとおりであります。

a.日本

 車両用内外装部品及び金型が増収となり、売上高は30,210百万円(前期比7.7%増)、セグメント利益は3,851百万円(前期比15.5%増)となりました。

b.欧州

 車両用内外装部品は減収となりましたが金型が増収となり、売上高は12,110百万円(前期比15.5%減)、セグメント利益は490百万円(前期比204.4%増)となりました。

c.アジア

 タイ及びインドネシアでの車両用内外装部品及び金型が減収となり、売上高は29,654百万円(前期比11.9%減)、セグメント利益は1,005百万円(前期比84.8%増)となりました。

d.北米

 車両用内外装部品はほぼ横ばいとなりましたが、金型が増収となり、売上高は19,125百万円(前期比7.8%増)、セグメント利益は932百万円(前期比23.4%増)となりました。

 

 当連結会計年度末の資産合計は、76,052百万円(前期末比1,121百万円増)となりました。これは、現金及び預金が2,070百万円、有形固定資産が1,982百万円それぞれ増加し、売掛金が2,827百万円、棚卸資産が476百万円それぞれ減少したこと等によるものであります。

 当連結会計年度末の負債合計は、43,272百万円(前期末比1,178百万円減)となりました。これは、長期借入金(1年内含む)が4,165百万円増加し、支払手形及び買掛金が1,008百万円並びに短期借入金が3,279百万円それぞれ減少したこと等によるものであります。

 当連結会計年度末の純資産合計は、32,779百万円(前期末比2,300百万円増)となりました。これは、利益剰余金が3,247百万円増加し、為替換算調整勘定が977百万円減少したこと等によるものであります。

 

 

 

 ② キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は12,029百万円となり、前連結会計年度末より2,070百万円増加しました。各キャッシュ・フローの状況とその要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動の結果獲得した資金は8,566百万円(前期比50.3%増)となりました。これは主に税金等調整前当期純利益5,102百万円及び減価償却費4,151百万円によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動の結果使用した資金は5,313百万円(前期比7.5%増)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出5,245百万円によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動の結果使用した資金は984百万円(前期比790.3%増)となりました。これは主に長期借入金の借入れによる収入7,172百万円、長期借入金の返済による支出2,897百万円及びリース債務の返済による支出1,553百万円によるものであります。

 

③生産、受注及び販売の実績

a.生産実績

 当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称

金額(百万円)

前期比(%)

日本

34,335

109.4

欧州

12,134

86.3

アジア

28,097

85.3

北米

18,217

99.7

合計

92,785

96.0

(注)1.金額は、販売価格によっております。

      2.セグメント間の取引については、相殺消去前の数値によっております。

 

b.受注実績

 当連結会計年度における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称

受注高(百万円)

前期比(%)

受注残高(百万円)

前期比(%)

日本

30,847

107.0

8,467

107.3

欧州

11,324

82.7

1,652

87.1

アジア

27,835

87.8

3,099

91.3

北米

19,148

104.5

2,120

110.3

合計

89,156

96.3

15,339

101.5

   (注)1.金額は、販売価格によっております。

      2.セグメント間の取引については、相殺消去前の数値によっております。

 

c.販売実績

 当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称

金額(百万円)

前期比(%)

日本

30,210

107.7

欧州

12,110

84.5

アジア

29,654

88.1

北米

19,125

107.8

合計

91,101

97.1

   (注)セグメント間の取引については、相殺消去しております。

 

(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容

経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。

 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。

 

①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容

a.経営成績の分析

イ.売上高

 当連結会計年度の売上高は、前期比2.9%減の91,101百万円となりました。欧州及びアジアでは、主要顧客である自動車メーカーの生産が減産基調で推移、一方、日本及び北米では増産基調で推移しましたが、成形品は前期比3.5%減の76,048百万円となりました。金型では、アジアは減収となりましたが、日本、欧州及び北米の増収により前期比0.7%増の15,053百万円となりました。

ロ.営業利益

 当連結会計年度の営業利益は、前期比36.9%増の5,656百万円となりました。これは、日本では成形品及び金型の増収や北米での金型の大幅な増収が寄与したこと、アジア及び欧州では成形品は減収となりましたが、営業費用の削減効果もあり、営業増益となりました。

ハ.経常利益

 営業利益の計上をうけて、営業外収益361百万円(受取利息及び受取配当金61百万円、受取賃貸料67百万円及びスクラップ売却益66百万円含む)を計上、営業外費用822百万円(支払利息474百万円含む)を計上したことにより、経常利益は、前期比32.3%増の5,194百万円となりました。

ニ.親会社株主に帰属する当期純利益

 経常利益の計上をうけて、税金等調整前当期純利益は、前期比43.0%増の5,102百万円となり、税金費用1,184百万円を計上し、親会社株主に帰属する当期純利益は、前期比47.6%増の3,857百万円となりました。

 

b.財政状態の分析

 当連結会計年度末の資産合計は、76,052百万円(前期末比1,121百万円増)となりました。これは、現金及び預金が2,070百万円、有形固定資産が1,982百万円それぞれ増加し、売掛金が2,827百万円、棚卸資産が476百万円それぞれ減少したこと等によるものであります。

 当連結会計年度末の負債合計は、43,272百万円(前期末比1,178百万円減)となりました。これは、長期借入金(1年内含む)が4,165百万円増加し、支払手形及び買掛金が1,008百万円並びに短期借入金が3,279百万円それぞれ減少したこと等によるものであります。

 当連結会計年度末の純資産合計は、32,779百万円(前期末比2,300百万円増)となりました。これは、利益剰余金が3,247百万円増加し、為替換算調整勘定が977百万円減少したこと等によるものであります。

 

 

②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報

a.キャッシュ・フローの状況の分析

当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は「(1)経営成績等の状況の概要②キャッシュ・フローの状況」に記載しております。

(キャッシュ・フローの指標)

 

前連結会計年度

(2024年5月期)

当連結会計年度

(2025年5月期)

自己資本比率(%)

39.9

42.3

時価ベースの自己資本比率(%)

27.9

24.8

キャッシュ・フロー対有利子負債比率(年)

4.0

2.8

インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)

12.6

18.3

(注)自己資本比率:自己資本/総資産

時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産

キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー

インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い

※各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により算出しております。

※株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出しております。

※キャッシュ・フローは、営業活動によるキャッシュ・フローを使用しております。

※有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象として

  おります。

 

b.資本の財源及び資金の流動性に係る情報

当社グループの運転資金需要のうち主なものは、製造費、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、主に設備投資等によるものであります。

当社グループは、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。

短期運転資金は自己資金及び金融機関からの短期借入を基本としており、設備投資や長期運転資金の調達につきましては、金融機関からの長期借入を基本としております。

また、(連結貸借対照表関係)及び(貸借対照表関係)に記載のとおり、コミットメントライン契約を締結しております。(当連結会計年度末融資枠設定金額6,000百万円、当連結会計年度末借入実行残高1,000百万円)

なお、当連結会計年度末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は24,202百万円、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は12,029百万円となっております。

 

③経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等

 当社グループは、利益重視の視点から売上高営業利益率を主な経営指標としており、中期的には10%以上を目指しており、また、株主収益重視の観点から、自己資本当期純利益率(ROE)の向上もあわせて目標としております。

 当連結会計年度における売上高営業利益率は6.2%(前年同期比1.8ポイント改善)であり、自己資本当期純利益率は12.4%(前期比3.0ポイント改善)となりました。引き続きこれらの指標について、改善されるよう取り組んでまいります。

 

④重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表を作成するにあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。

 連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。

 

 

セグメント情報

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

 当社グループは、国内外において車両分野、情報・通信機器分野及び家電その他分野向けにプラスチック製品並びにプラスチック成形用金型の製造販売を主要な目的として、事業活動を展開しております。

 当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務諸表が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。各々の現地法人はそれぞれ独立した経営単位であり、取り扱う製品について各地域の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。

 したがって、当社は、生産・販売体制を基礎とした地域別セグメントから構成されており、「日本」、「欧州」、「アジア」及び「北米」の4つを報告セグメントとしております。

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法

 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。また、報告セグメントの利益は営業利益ベースの数値であり、セグメント間の内部売上高及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報

前連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日)

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

連結財務諸表

計上額

(注)2

 

日本

欧州

アジア

北米

売上高

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

28,037

14,336

33,662

17,747

93,784

93,784

セグメント間の内部売上高又は振替高

4,323

481

0

4,805

4,805

32,360

14,336

34,144

17,747

98,589

4,805

93,784

セグメント利益

3,335

161

544

755

4,796

664

4,131

セグメント資産

27,912

11,179

22,693

12,080

73,865

1,064

74,930

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

1,328

511

1,635

650

4,126

46

4,173

のれん償却額

42

42

42

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

2,451

139

2,392

1,486

6,470

24

6,495

(注)1.調整額は、次のとおりであります。

(1)セグメント利益の調整額△664百万円は、セグメント間取引消去3百万円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△667百万円であります。

(2)セグメント資産の調整額1,064百万円は、セグメント間取引消去及び各報告セグメントに配分していない全社資産であります。

(3)減価償却費の調整額46百万円は、提出会社の管理部門に係る固定資産減価償却費46百万円であります。

(4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額24百万円は、提出会社の管理部門に係る有形固定資産及び無形固定資産の増加額24百万円であります。

    2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

当連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

連結財務諸表

計上額

(注)2

 

日本

欧州

アジア

北米

売上高

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

30,210

12,110

29,654

19,125

91,101

91,101

セグメント間の内部売上高又は振替高

5,295

0

429

18

5,743

5,743

35,505

12,111

30,083

19,144

96,845

5,743

91,101

セグメント利益

3,851

490

1,005

932

6,280

623

5,656

セグメント資産

30,391

8,942

21,539

15,210

76,084

32

76,052

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

1,537

498

1,442

633

4,112

38

4,151

のれん償却額

47

47

47

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

2,146

610

1,189

3,722

7,669

8

7,677

(注)1.調整額は、次のとおりであります。

(1)セグメント利益の調整額△623百万円は、セグメント間取引消去△10百万円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△612百万円であります。

(2)セグメント資産の調整額△32百万円は、セグメント間取引消去及び各報告セグメントに配分していない全社資産であります。

(3)減価償却費の調整額38百万円は、提出会社の管理部門に係る固定資産減価償却費38百万円であります。

(4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額8百万円は、提出会社の管理部門に係る有形固定資産及び無形固定資産の増加額8百万円であります。

    2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

【関連情報】

前連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日)

 1.製品及びサービスごとの情報

(単位:百万円)

 

 

成形品

金型

合計

外部顧客への売上高

78,831

14,953

93,784

 

 2.地域ごとの情報

  (1)売上高

(単位:百万円)

 

日本

欧州

アジア

北米

合計

27,829

14,345

33,790

17,818

93,784

 (注)1.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。

    2.アジアのうち、タイは10,705百万円であります。

    3.北米のうち、アメリカは11,923百万円であります。

 

  (2)有形固定資産

(単位:百万円)

 

日本

欧州

アジア

北米

合計

11,412

4,015

9,917

6,763

32,108

 (注)1.アジアのうち、インドは3,677百万円であります。

    2.北米のうち、アメリカは4,110百万円であります。

 

 3.主要な顧客ごとの情報

   該当事項はありません。

 

 

当連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)

 1.製品及びサービスごとの情報

(単位:百万円)

 

 

成形品

金型

合計

外部顧客への売上高

76,048

15,053

91,101

 

 2.地域ごとの情報

  (1)売上高

(単位:百万円)

 

日本

欧州

アジア

北米

合計

29,922

12,133

29,862

19,182

91,101

 (注)1.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。

    2.北米のうち、アメリカは12,694百万円であります。

 

  (2)有形固定資産

(単位:百万円)

 

日本

欧州

アジア

北米

合計

11,872

3,965

8,995

9,256

34,090

 (注)北米のうち、アメリカは6,237百万円であります。

 

 3.主要な顧客ごとの情報

   該当事項はありません。

 

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日)

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

日本

欧州

アジア

北米

全社・消去

合計

減損損失

192

192

192

 

当連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

日本

欧州

アジア

北米

全社・消去

合計

減損損失

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

      前連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日)

 のれんの償却額及び未償却残高の情報

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

日本

欧州

アジア

北米

全社・消去

合計

当期償却額

42

42

42

当期末残高

47

47

47

 

      当連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)

 のれんの償却額及び未償却残高の情報

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

日本

欧州

アジア

北米

全社・消去

合計

当期償却額

47

47

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当期末残高

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

      前連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日)

 該当事項はありません。

 

      当連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)

 該当事項はありません。