事業内容
セグメント情報
※セグメント情報が得られない場合は、複数セグメントであっても単一セグメントと表記される場合があります
※セグメントの売上や利益は、企業毎にその定義が異なる場合があります
※セグメントの売上や利益は、企業毎にその定義が異なる場合があります
-
売上
-
利益
-
利益率
最新年度
セグメント名 | 売上 (百万円) |
売上構成比率 (%) |
利益 (百万円) |
利益構成比率 (%) |
利益率 (%) |
---|---|---|---|---|---|
日本 | 21,123 | 20.0 | 647 | 17.9 | 3.1 |
中国 | 20,312 | 19.2 | 405 | 11.2 | 2.0 |
東南アジア | 61,968 | 58.7 | 2,722 | 75.2 | 4.4 |
北米 | 2,227 | 2.1 | -156 | -4.3 | -7.0 |
事業内容
3 【事業の内容】
当社グループは、当社、子会社16社及び関連会社2社で構成され、主としてハウスウエア合成樹脂製品(収納用品、キッチン用品、清掃用品、ガーデニング用品、バス用品、洗濯用品等)及び工業品合成樹脂製品(OA・電子機器部品、家電機器部品、自動車外装・内装部品、住設部品、各種コンテナー、メディアケース等)の製造及び販売に関連した事業を行っております。
以下に示す区分は、セグメントと同一の区分であります。
(日本)
日本においては、当社が主にハウスウエア合成樹脂製品及び工業品合成樹脂製品の製造販売を行っており、株式会社タクミックは工業品合成樹脂製品等の設計・試作を行っております。天馬アセアンホールディングス株式会社は、PT TENMA INDONESIA、TENMA (HCM) VIETNAM CO., LTD. 、TENMA (Thailand) Co., Ltd. 、PT TENMA CIKARANGINDONESIA 及び株式会社タクミックの持株会社であり、またPT TENMA INDONESIA TRADINGの株式を50.5%保有しております。
(中国)
中国においては、上海天馬精塑有限公司及び天馬精密工業(中山)有限公司がハウスウエア合成樹脂製品及び工業品合成樹脂製品の製造販売を行い、天馬精密注塑(深圳)有限公司が工業品合成樹脂製品の製造販売を行っております。また騰馬(上海)商貿有限公司はハウスウエア合成樹脂製品等の販売を行っております。
(東南アジア)
東南アジアにおいては、TENMA VIETNAM CO., LTD. 及びPT TENMA INDONESIAが工業品合成樹脂製品の製造販売を行っております。またTENMA (Thailand) Co.,Ltd. 及びTENMA (HCM) VIETNAM CO., LTD.では工業品合成樹脂製品の製造販売に加え、ハウスウエア合成樹脂製品の販売を、PT TENMA CIKARANGINDONESIAでは工業品合成樹脂製品の製造販売に加え、ハウスウエア合成樹脂製品の製造販売を行っております。更にはPT TENMA INDONESIA TRADINGではハウスウエア合成樹脂製品の販売を行っております。
PT HYUK JIN INDONESIAにつきましては金型の製造販売を行っております。
なお、関連会社であるPT DAIKYONISHIKAWA TENMA INDONESIAは、自動車関連の合成樹脂製品の開発、設計及び製造販売を行っております。
(北米)
北米においては、TENMA PLASTIC MEXICO,S.A. DE C.V.が工業品合成樹脂製品の製造を行っており、Tenma America Corporationが工業品合成樹脂製品の販売を行っております。
事業の系統図は次のとおりであります。
(注)PRINCIA CO., LTD. は2024年10月10日付けで清算結了いたしました。
業績
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1) 経営成績等の状況の概要
当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)における世界経済は、欧米でのサービス業を中心とした景気押上げや堅調な個人消費により緩やかな回復傾向となりましたが、中国経済の内需低迷による影響や米国政府における保護主義的な関税政策等により、景気の先行きは不透明な状況が続いております。
日本経済におきましては、インバウンド需要の拡大や雇用・所得環境の改善が見られましたが、資源価格の高騰や物価高による個人消費への影響は続き、節約志向は一層強まるとともに、米国の関税政策等による国内景気に与える影響が懸念されます。
このような状況の中、当社グループはパーパス「人々の本質的な豊かさを支える」の下、2027年3月期を最終年度とする3ヶ年の「第4次中期経営計画」に基づき、「サステナブル経営推進による企業価値向上」を基本方針とした主要施策への取り組みを進めているところであります。
この結果、売上高につきましては、工業品合成樹脂製品分野の東南アジアでの売上が伸長し104,835百万円(前期比12.8%増)となりました。
利益面につきましては、工業品合成樹脂製品分野の売上増加に伴う増益に加え、生産の自動化推進による効率化及び人員体制の見直しによる経費削減効果等があり、営業利益は2,213百万円(前期比62.5%増)となりました。経常利益は前期に計上した純投資目的の有価証券売却益の計上はなく、営業利益の増加を主要因として3,092百万円(前期比22.4%減)となり、親会社株主に帰属する当期純利益は、関係会社清算益1,080百万円、弘前工場及び天馬インドネシア(チビトゥン工場)の土地、建物の譲渡等による固定資産売却益1,448百万円等があり、3,710百万円(前期比20.0%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
(日本)
工業品合成樹脂製品分野においては、電機電子関連及び車両関連の受注が好調に推移し売上が増加しました。また、ハウスウエア合成樹脂製品分野及び関連商品におきましては、物価高による個人消費への影響が増している中、新製品の拡販、EC販売施策の強化等の取り組みにより売上が微増となりました。
利益面につきましては、売上増加に加え、調達活動や生産効率の改善、物流の最適化等の取り組みにより大きく改善しました。
この結果、当セグメントの売上高は20,762百万円(前期比4.0%増)となり、セグメント利益(営業利益)は647百万円(前期比18.8%増)となりました。
(中国)
工業品合成樹脂製品分野においては、新規取引先の開拓に注力しましたが、既存取引先における東南アジアへの生産シフトや生産調整の影響により売上が大きく減少しました。ハウスウエア合成樹脂製品分野及び関連商品においては、個人消費の低迷が続く中、EC販売を強化したことにより売上が増加しました。
利益面につきましては、人員体制の見直しや自動化等の生産効率改善に取り組んでいるものの、売上減少の影響が大きく前年同期を下回りました。
この結果、当セグメントの売上高は19,975百万円(前期比4.8%減)、セグメント利益(営業利益)は405百万円(前期比39.9%減)となりました。
(東南アジア)
工業品合成樹脂製品分野においては、前期半ば頃から続く取引先における生産調整が回復に向かい、ベトナム及びタイにおけるOA関連及び家電関連分野を中心に増収となったこと、円安により円換算額が増加したことから売上が増加しました。
利益面につきましては、売上増加に伴う増益、生産の自動化推進による効率化及び人員体制の見直しによる経費削減効果等があり前年同期を大きく上回りました。
この結果、当セグメントの売上高は61,871百万円(前期比21.6%増)となり、セグメント利益(営業利益)は2,722百万円(前期比81.7%増)となりました。
(北米)
2023年5月にメキシコにて車両部品の製造を行う TENMA PLASTIC MEXICO, S.A. DE C.V. 及びその親会社でアメリカ合衆国にて車両部品の販売を行う Tenma America Corporation の株式を新たに取得し、前第3四半期連結会計期間より連結の範囲に含めております。北米では主に車両の安全部品を製造販売しており、当セグメントの売上高は2,227百万円となりました。
利益面につきましては、賃金上昇等によるコスト増により、セグメント損失(営業損失)は156百万円となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べて1,852百万円増加(新規連結に伴う現金及び現金同等物91百万円含む)し、28,452百万円となりました。
各活動別のキャッシュ・フローの状況とその要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
売上債権の増加1,981百万円、固定資産売却益1,432百万円、関係会社清算益1,080百万円等がありましたが、減価償却費5,635百万円、税金等調整前当期純利益4,979百万円、仕入債務の増加2,359百万円等があり、7,764百万円の増加(前期比は1,866百万円の増加)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
定期預金の払戻4,928百万円、有形固定資産の売却2,304百万円等の収入がありましたが、定期預金の預入5,441百万円、有形固定資産の取得3,922百万円等の支出があり、2,601百万円の減少(前期比は3,864百万円の減少)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
自己株式の増加2,701百万円、配当金の支払額1,710百万円等があり、5,225百万円の減少(前期比は1,170百万円の減少)となりました。
③生産、受注及び販売の実績
a. 生産実績
当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称 |
生産高(千円) |
前期比(%) |
日本 |
18,477,177 |
103.9 |
中国 |
19,416,713 |
98.4 |
東南アジア |
59,838,333 |
121.4 |
北米 |
2,140,495 |
- |
合計 |
99,872,719 |
113.7 |
(注)1 セグメント間取引については、相殺消去しております。
2 金額は、販売価格により算出しております。
3 金額は、千円未満の端数を四捨五入して表示しております。
b. 受注実績
当連結会計年度における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称 |
受注高 (千円) |
前期比 (%) |
受注残高 (千円) |
前期比 (%) |
日本 |
5,881,921 |
114.4 |
1,195,339 |
103.6 |
中国 |
18,850,462 |
103.6 |
1,654,391 |
131.0 |
東南アジア |
62,140,900 |
141.5 |
6,824,711 |
110.6 |
北米 |
2,215,407 |
- |
85,487 |
91.5 |
合計 |
89,088,689 |
130.3 |
9,759,927 |
112.4 |
(注)1 セグメント間取引については、相殺消去しております。
2 主にハウスウエア合成樹脂製品分野については見込み生産を行っているため、受注実績には含まれておりません。
3 金額は、千円未満の端数を四捨五入して表示しております。
c. 販売実績
当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称 |
販売高(千円) |
前期比(%) |
日本 |
20,762,382 |
104.0 |
中国 |
19,974,770 |
95.2 |
東南アジア |
61,870,558 |
121.6 |
北米 |
2,226,951 |
- |
合計 |
104,834,661 |
112.8 |
(注)1 セグメント間取引については、相殺消去しております。
2 金額は、千円未満の端数を四捨五入して表示しております。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたって必要と思われる見積りは、過去の実績値や状況に応じ合理的と判断される前提に基づき実施しておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは以下のとおりであります。
(a) 繰延税金資産の回収可能性
当社グループは、繰延税金資産について、将来の利益計画に基づいた課税所得が十分に確保でき、回収可能性があると判断した将来減算一時差異について繰延税金資産を計上しております。繰延税金資産の回収可能性は将来の課税所得の見積りに依存するため、その見積りの前提とした条件や仮定に変更が生じた場合、繰延税金資産が減額され税金費用が計上される可能性があります。
(b) 減損会計における将来キャッシュ・フロー
当社グループは、固定資産のうち減損の兆候がある資産又は資産グループについて、当該資産又は資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合には、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上することとしております。減損の兆候の把握、減損損失の認識及び測定に当たっては慎重に検討しておりますが、割引前将来キャッシュ・フローの算定は長期的な見積りに基づくため、将来の当該資産及び資産グループを取り巻く経営環境の変化による収益性の変動や市況の変動により、その見積り額の前提とした条件や仮定に変更が生じた場合、減損損失の計上が必要となる可能性があります。
②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
(売上高)
工業品合成樹脂製品分野につきましては、中国において取引先における東南アジアへの生産シフトや生産調整の影響により売上が大きく減少しましたが、東南アジアにおいて前期半ば頃から続く取引先における生産調整が回復に向かい、ベトナム及びタイでのOA関連及び家電関連を中心に大きく売上が増加しました。また、ハウスウエア合成樹脂製品分野及び関連商品につきましては、日本においては物価高による個人消費への影響が増している中、新製品の拡販、EC販売施策の強化等の取り組みにより売上が微増となり、中国においても、個人消費の低迷が続く中、EC販売を強化したことにより売上が増加しました。この結果、売上高は104,835百万円(前期比12.8%増)となりました。
(営業利益)
工業品合成樹脂製品分野の売上増加に伴う増益に加え、生産の自動化推進による効率化及び人員体制の見直しによる経費削減効果、ハウスウエア合成樹脂製品分野及び関連商品での調達活動や物流の最適化等の取り組みにより、営業利益は2,213百万円(前期比62.5%増)となりました。
(親会社株主に帰属する当期純利益)
営業外損益において、前期に計上した純投資目的の有価証券売却益の計上はなく、営業利益の増加を主要因として経常利益は3,092百万円(前期比22.4%減)となりました。
特別損益において、関係会社清算益1,080百万円、弘前工場及び天馬インドネシア(チビトゥン工場)の土地、建物の譲渡等による固定資産売却益1,448百万円等があり、親会社株主に帰属する当期純利益は3,710百万円(前期比20.0%増)となりました。
(財政状態)
当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べて8,817百万円増加し、110,739百万円となりました。これは、機械装置及び運搬具(純額)が859百万円減少しましたが、受取手形及び売掛金が3,435百万円、現金及び預金が3,080百万円増加したことこと等によります。
負債合計は、前連結会計年度末に比べて5,419百万円増加し、26,277百万円となりました。これは支払手形及び買掛金が3,138百万円、その他(流動負債)が916百万円、それぞれ増加したこと等によります。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて3,398百万円増加し、84,462百万円となりました。これは、自己株式の消却等により資本剰余金が4,273百万円減少しましたが、為替換算調整勘定が3,822百万円、利益剰余金が1,962百万円増加し、控除項目である自己株式が1,572百万円減少したこと等によります。
(資本の財源及び資金の流動性)
当社グループは、国内及び海外拠点網の有機的な連携強化により、国内外での様々なニーズに迅速かつ的確にお応えし、グローバルベースで業容拡大を目指しております。特に、成長が期待される東南アジアでの事業拡大を図るため、各国にて積極的に設備投資を行っております。これらの投資資金につきましては、主にグループ各社の自己資金で賄っております。
セグメント情報
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、経営者が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、主に合成樹脂製品の製造及び販売に関連した事業を行っており、国内においては、主に当社が、海外においては、中国(含む香港)、東南アジア(インドネシア、タイ、ベトナム)及び北米の現地法人が各地域を担当しております。各会社は、それぞれ独立した経営単位であり、各会社において包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは、当社及び連結子会社を基礎としたセグメントから構成されておりますが、事業活動の内容及び経営環境に関して適切な情報を提供するため、生産・販売の地域及び製品の要素が概ね類似する複数の事業セグメントを集約し、「日本」、「中国」、「東南アジア」及び「北米」の4つの報告セグメントとしております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法であります。また、報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であり、セグメント間の内部売上高及び振替高等は市場価格等に基づいております。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
|
|
|
|
|
(単位:千円) |
|
報告セグメント |
合計 |
|||
|
日本 |
中国 |
東南アジア |
北米 |
|
売上高 |
|
|
|
|
|
外部顧客への売上高 |
19,964,639 |
20,984,766 |
50,879,279 |
1,102,269 |
92,930,953 |
セグメント間の内部 売上高又は振替高 |
202,017 |
346,007 |
110,470 |
- |
658,494 |
計 |
20,166,656 |
21,330,773 |
50,989,749 |
1,102,269 |
93,589,447 |
セグメント利益又は セグメント損失(△) |
544,881 |
672,703 |
1,497,538 |
△88,609 |
2,626,513 |
セグメント資産 |
32,794,702 |
21,713,678 |
42,191,668 |
1,248,721 |
97,948,769 |
その他の項目 |
|
|
|
|
|
減価償却費 |
1,164,994 |
1,153,191 |
2,358,800 |
61,766 |
4,738,751 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 |
2,434,631 |
344,885 |
2,504,627 |
10,457 |
5,294,599 |
当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
|
|
|
|
|
(単位:千円) |
|
報告セグメント |
合計 |
|||
|
日本 |
中国 |
東南アジア |
北米 |
|
売上高 |
|
|
|
|
|
外部顧客への売上高 |
20,762,382 |
19,974,770 |
61,870,558 |
2,226,951 |
104,834,661 |
セグメント間の内部 売上高又は振替高 |
360,944 |
337,664 |
97,643 |
- |
796,250 |
計 |
21,123,325 |
20,312,434 |
61,968,200 |
2,226,951 |
105,630,911 |
セグメント利益又は セグメント損失(△) |
647,477 |
404,566 |
2,721,768 |
△156,167 |
3,617,643 |
セグメント資産 |
33,788,725 |
19,113,561 |
54,455,839 |
1,361,262 |
108,719,387 |
その他の項目 |
|
|
|
|
|
減価償却費 |
1,193,599 |
1,902,040 |
2,388,513 |
123,707 |
5,607,858 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 |
1,317,623 |
340,793 |
2,045,682 |
30,130 |
3,734,228 |
4 報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円) |
売上高 |
前連結会計年度 |
当連結会計年度 |
報告セグメント計 |
93,589,447 |
105,630,911 |
セグメント間取引消去 |
△658,494 |
△796,250 |
連結財務諸表の売上高 |
92,930,953 |
104,834,661 |
(単位:千円) |
利益 |
前連結会計年度 |
当連結会計年度 |
報告セグメント計 |
2,626,513 |
3,617,643 |
セグメント間取引消去 |
36,748 |
17,154 |
全社費用(注) |
△1,301,549 |
△1,422,234 |
連結財務諸表の営業利益 |
1,361,712 |
2,212,563 |
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない親会社の管理部門に係る費用であります。
(単位:千円) |
資産 |
前連結会計年度 |
当連結会計年度 |
報告セグメント計 |
97,948,769 |
108,719,387 |
全社資産(注)1 |
13,182,044 |
12,002,679 |
その他の調整額(注)2 |
△9,209,362 |
△9,983,316 |
連結財務諸表の資産合計 |
101,921,451 |
110,738,750 |
(注)1 全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない親会社の管理部門に係る資産等であります。
2 その他の調整額は、主にセグメント間の取引消去額であります。
(単位:千円) |
その他の項目 |
報告セグメント計 |
調整額 |
連結財務諸表 計上額 |
|||
前連結 会計年度 |
当連結 会計年度 |
前連結 会計年度 |
当連結 会計年度 |
前連結 会計年度 |
当連結 会計年度 |
|
減価償却費 |
4,738,751 |
5,607,858 |
29,210 |
26,677 |
4,767,961 |
5,634,535 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 |
5,294,599 |
3,734,228 |
1,855 |
586,725 |
5,296,454 |
4,320,953 |
(注) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、主に報告セグメントに帰属しない親会社の管理部門に係る設備投資額及びセグメント間の取引消去額であります。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:千円) |
日本 |
中国 |
ベトナム |
タイ |
その他 |
合計 |
24,159,610 |
17,000,306 |
21,095,837 |
23,671,864 |
7,003,337 |
92,930,953 |
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
(単位:千円) |
日本 |
中国 |
ベトナム |
タイ |
インドネシア |
その他 |
合計 |
10,149,130 |
5,985,205 |
5,873,431 |
7,027,128 |
2,311,000 |
390,414 |
31,736,309 |
3 主要な顧客ごとの情報
(単位:千円) |
相手先 |
売上高 |
関連するセグメント名 |
Canon Prachinburi (Thailand) Ltd. |
10,082,564 |
東南アジア |
当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:千円) |
日本 |
中国 |
ベトナム |
タイ |
その他 |
合計 |
26,492,745 |
14,628,263 |
27,327,703 |
27,575,685 |
8,810,265 |
104,834,661 |
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
(単位:千円) |
日本 |
中国 |
ベトナム |
タイ |
インドネシア |
その他 |
合計 |
9,919,223 |
5,182,028 |
7,262,544 |
7,649,536 |
2,416,537 |
329,348 |
32,759,216 |
3 主要な顧客ごとの情報
(単位:千円) |
相手先 |
売上高 |
関連するセグメント名 |
Canon Vietnam Co., Ltd. |
12,967,311 |
東南アジア |
Canon Prachinburi (Thailand) Ltd. |
10,831,989 |
東南アジア |
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
|
|
|
|
|
(単位:千円) |
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日本 |
中国 |
東南アジア |
北米 |
合計 |
のれん償却額 |
- |
- |
13,391 |
- |
13,391 |
当期末残高 |
- |
- |
255,547 |
- |
255,547 |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
北米において、株式取得によりTenma America Corporation及びTENMA PLASTIC MEXICO, S. A. DE C. V.が連結子会社となったことに伴い、負ののれん発生益を認識しております。当該事項による負ののれん発生益の計上額は136,876千円であります。なお、負ののれん発生益は特別利益に計上しているため、上記セグメント利益には含まれておりません。
当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
該当事項はありません。