人的資本
OpenWork(社員クチコミ)-
社員数47名(単体) 3,100名(連結)
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平均年齢45.0歳(単体)
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平均勤続年数4.0年(単体)
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平均年収9,916,660円(単体)
従業員の状況
5【従業員の状況】
(1)連結会社の状況
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2025年12月31日現在 |
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セグメントの名称 |
従業員数(人) |
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日本金融事業 |
411 |
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韓国金融事業 |
556 |
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東南アジア金融事業 |
1,943 |
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不動産事業 |
110 |
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投資事業 |
2 |
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その他の事業 |
31 |
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全社(共通) |
47 |
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合計 |
3,100 |
(注)1.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であります。
2.全社(共通)に記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。
3.韓国金融事業の従業員数には、当連結会計年度に非継続事業に分類したTA資産管理貸付㈱の従業員35人を含めております。
(2)提出会社の状況
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2025年12月31日現在 |
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従業員数(人) |
平均年齢 |
平均勤続年数 |
平均年間給与(円) |
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47 |
45歳 |
9ヶ月 |
4年 |
1ヶ月 |
9,916,660 |
(注)1.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む。)であります。
2.平均年間給与(税込)は、基準外賃金を含んでおります。
3.提出会社の従業員は、管理部門に所属しているものであります。
(3)労働組合の状況
当社グループの労働組合は、国内において、Jトラストグローバル証券株式会社従業員組合が、韓国において、全国事務金融サービス労働組合に加盟しているJT貯蓄銀行支会及びJT親愛貯蓄銀行支会が、インドネシアにおいて、Labor Union PT Bank JTrust Indonesia Tbk.があります。なお、労使関係については、特に記載すべき事項はありません。
(4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異
① 提出会社
提出会社は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。
② 連結子会社
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2025年12月31日現在 |
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当事業年度 |
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名称 |
管理職に占める女性労働者の 割合(%) (注)1 |
男性労働者の 育児休業取得 率(%) (注)2 |
労働者の男女の賃金の差異(%) (注)2 |
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全労働者 |
正規雇用労働者 |
パート・有期労働者 |
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パルティール債権回収株式会社 |
4.2 |
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Jトラストグローバル証券株式会社 |
17.6 |
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(注)1.管理職に占める女性労働者の割合については、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
2.男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異については、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)及び「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。
サステナビリティに関する取り組み(人的資本に関する取組みを含む)
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】
当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取り組みは、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)サステナビリティ
当社グループは、サステナビリティに関する基本的な考え方として、企業理念である「お客様のため、株主様のため、私たち自身のため、いかなるときも迅速に、誠実にチャレンジし続け、皆様とともに世界の未来を創造します。」に基づいて行う経営が、当社グループの永続的な成長と持続可能(サステナブル)な社会の実現につながるものと認識しております。お客様、株主様、従業員、ビジネスパートナー、地域社会などのステークホルダーとのつながりを大切にしながら、それぞれに与える影響に配慮して経営上の意思決定を行うことや、地球環境に配慮するとともに、積極的に社会貢献活動に参加し、社会の一員としての責任を果たすことにより、お客様や地域社会との信頼関係を構築してまいります。
サステナビリティに関する考え方及び取り組みについては、当社ウェブサイトをご参照ください。
https://www.jt-corp.co.jp/sustainability/
① ガバナンス
当社グループにおいて、サステナビリティ関連のリスク及び機会を監視し、管理するためのガバナンスに関しては、コーポレート・ガバナンス体制と同様であります。当社グループのコーポレート・ガバナンスの状況の詳細は、「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等 (1)コーポレート・ガバナンスの概要」に記載のとおりであります。
② 戦略
当社グループでは、中長期的な企業価値の向上を見据え、また持続可能な視点に立ち、「ESG投融資方針」を策定したほか、持続可能な社会の実現のため気候変動に関連するリスクと機会を特定し、当社グループ一丸となってサステナビリティに取り組んでおります。
人的資本や知的財産への投資等について、企業の持続的な成長に資するよう、自社の経営戦略・経営課題との整合性をとりつつ、これらをはじめとする経営資源の配分や、事業ポートフォリオに関する戦略の実行について、分かりやすく具体的な情報開示に努め、また取締役会はその実効性を監督してまいります。
a.ESG投融資方針
当社グループは、環境・社会に対し影響を与える可能性がある事業・セクターへの投融資について、取組方針を定めております。
詳細については、当社ウェブサイトをご参照ください。
https://www.jt-corp.co.jp/sustainability/esg_social/
b.気候変動への対応
当社グループでは、下記のとおり気候関連のリスクと機会を特定し、対応しております。
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リスク・機会の種類 |
内容 |
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リスク |
移行リスク |
<銀行業> ・気候変動問題の高まりを受け、監督当局より環境に配慮した金融事業(グリーンファイナンス等)に関する規制を受けるリスク |
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物理的リスク |
<債権管理回収事業> ・被災地域向けの督促を一時的に停止することにより回収実績が低下するリスク ・債務者の経済環境悪化によりデフォルト債権が増加するリスク <不動産事業> ・販売用不動産や所有不動産が被災・毀損することにより物件価値が低下するリスク ・建設予定、若しくは建設中物件について、建設計画の変更(工期の延期)若しくは中止による損失発生リスク ・建築資材産出地域、若しくは運搬ルートの被災により資材が高騰、若しくは運搬が困難となるリスク ・賃貸管理物件が被災し、損害が発生するリスク ・管理物件に設置されている広告物等が剥離、落下することにより、近隣住民や通行人へ被害が発生するリスク <業態問わず> ・事業拠点の被災により業務システムが稼働しなくなるリスク |
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機会 |
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<銀行業> ・メガバンクと比較した際の機動性、柔軟性の高さを生かし、気候変動や環境変化の影響が特に大きい東南アジア地域や地球上の島嶼地域における環境保全等の取り組みにも積極的に関与できる。 <業態問わず> ・グループ内に、金融事業だけでも銀行業務、証券業務、信用保証業務、クレジット・信販業務、債権回収業務と多岐にわたり、他にも不動産事業、システム事業、投資事業が存在している。事業展開をしている日本国内や東南アジア地域は、特に気候変動の影響を受けやすく、環境保全への取り組み、災害の被害を防ぐための取り組みが活発に行われている。グループ内のノウハウを結集することにより柔軟に対応していくことが可能である。 |
c.地球環境への取り組み
当社グループは、事業活動や社会貢献活動を通じて、温室効果ガスの削減やエネルギー使用量の削減に取り組んでおります。
主な取り組みは以下のとおりであります。
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テーマ |
取組内容等 |
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①グリーンボンドへの投資 |
韓国 |
韓国の発電用水素燃料電池事業者 |
環境に配慮した水素社会実現を目指す取り組みを支援 |
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②ソーシャルボンドへの投資 |
韓国地方銀行 |
地域経済の活性化、地域社会の課題解決に寄与する活動を支援 |
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韓国中小ベンチャー企業振興公団が選定した複数の中小企業 |
中小企業の成長及び雇用創出といった地域社会の改善に貢献 |
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③グリーンローン等の融資 |
インドネシア |
インドネシア金融当局(OJK)のガイドラインに基づく持続可能な事業活動に対する融資 |
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④太陽光発電事業への投資 |
日本 |
再生可能エネルギーの利用促進、環境負荷低減への貢献(岡山県美作市、広島県広島市) |
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⑤環境・社会に配慮した預金プログラムの実施 |
インドネシア |
(1)Deposit Referral Save |
樹木・マングローブ植林による環境支援 |
顧客は預金額の年率0.1%を環境・社会の支援活動に寄付 |
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(2)Tora Green Savings |
マングローブ植林による沿岸生態系の回復 農家への経済、福祉支援 |
顧客は預金利息の年率0.5%をマングローブの植樹活動及びその他の緑化活動に寄付 |
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(3)Tora Blue Ocean Savings |
河川・海洋・沿岸の環境保全に関する多様な取り組みを通じて、環境を改善する活動 |
顧客が預金利息の年率0.5%を環境保全団体に寄付、さらにPT Bank JTrust Indonesia Tbk.が追加で0.38%を寄付 |
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③ リスク管理
サステナビリティに関する重要課題に関する各種リスクについては、財務部(広報・IR担当)が主管となりリスク及び機会の識別及び評価を行い、その管理方法について検討のうえ、関係部署と連携し、対応することとしております。具体的には、全社的なリスク管理のためにコンプライアンス・リスク管理委員会を設置しており、原則として3ヶ月に1度の頻度で開催され、サステナビリティ関連を含めリスク評価とモニタリング、及びリスクの見直しを実施し、重要なリスクとして認識された場合は、その内容について取締役会へ報告を行なっております。取締役会は、サステナビリティ全般に関するリスク及び機会の監督に対する責任と権限を有していることから、コンプライアンス・リスク管理委員会から報告のあった内容を含め、当社グループのサステナビリティに関するリスク及び機会への対応方針及び実行計画等についての討議・監督を行なっております。
④ 指標及び目標
当社グループでは、サステナビリティ関連の具体的な戦略及び目標は、現時点において定めておりません。今後、関連する指標のデータ収集及び分析を進め、その進捗に合わせて開示項目を検討してまいります。
取組状況については、当社ウェブサイトをご参照ください。
https://www.jt-corp.co.jp/sustainability/
(2)人材の多様性の確保を含む人材育成の方針や社内環境整備の方針の策定
・人材の多様性の確保、人材育成の方針や採用及び維持並びに従業員の安全及び健康に関する方針等
「Jトラストグループ行動理念」では、経営の根幹である「人」の個性を活かした組織を作ることを定めております。
当社グループは、人権尊重の取り組みを推進するため、事業活動を行う国又は地域の法令等の社会のルールを遵守するとともに、人権に関する国際規範である「国際人権章典」を支持・尊重し、「ビジネスと人権に関する指導原則」及び「子どもの権利とビジネス原則」に基づき、事業活動全般において人権尊重の取り組みを推進します。
基本的な方針は以下のとおりです。
・年齢、国籍、性別、人種、信条、宗教、障がい、性的指向及びその他の理由による差別、ハラスメント及び非人道的扱いの一切を禁止します。
・あらゆる形態の強制労働及び児童労働を禁止します。
・結社の自由及び団体交渉権に関する当社グループ従業員の基本的な権利を尊重します。
・雇用形態の違いによる不合理な待遇差を設けず、同一労働同一賃金の原則を遵守します。
・当社グループ従業員の健康と安全を確保するため、最低賃金額以上の賃金を支払うとともに、事業活動を行う国又は地域の法令等で定められた労働時間及び休日・休暇の取得について適用される法規制を遵守し、過剰労働を防止します。
① 戦略
(人材の多様性の確保を含む人材育成方針)
当社グループでは、様々な立場や価値観を持つ従業員一人ひとりが、生き生きと働き、キャリアアップできる職場環境づくりに努めております。社員それぞれの個性や考え方を尊重するとともに、長く健康的に働き続けられる環境づくりの一環として、適材適所の人員配置や適性検査の実施に取り組んでおります。
採用活動においては、年齢、国籍、性別、採用ルート等にかかわらず、能力や適性を総合的に判断した公平な採用を行っており、従業員が最大限の力を発揮できる職場環境や企業風土の醸成に努めております。また、定年後の活動機会を創出することによる組織の柔軟性向上及び人材基盤の強化、並びに熟練人材の再雇用を通じた企業の成長と知識・ノウハウの継承を目的として、定年により退職した社員を改めて雇用する定年再雇用制度を導入し、人材基盤の強化、さらには時代の変化に適応できる柔軟な組織づくりに努めております。
当社グループは育成すべき人材像を明確にしたうえで、それに沿った教育・研修を計画的に実施するとともに、一人ひとりがより高い目標に挑戦し達成できるよう、自己啓発支援を行っております。
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教育の種類 |
研修内容 |
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a.実地研修 |
職場において日常業務を通じて行う教育 |
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b.階層別研修 |
従業員を階層別に分け、それぞれの階層に必要な知識及び技術・技能を付与し、能力の開発・向上を図る教育研修 |
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c.職能別研修 |
部門別又は職種別に、それぞれ必要とされる専門的な知識及び技術・技能を付与し、能力の開発・向上を図る教育研修 |
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d.課題別研修 |
コンプライアンスや内部統制、情報管理等社員として必須の知識で、定期的に周知が必要な教育研修 |
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e.その他会社が必要と認める教育研修、社外研修(eラーニング含む) |
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(社内環境整備方針)
当社グループは、自らの業務に目的を持ち、主体性高く働くことができる職場環境こそが企業成長を遂げるうえで必要不可欠であると考えており、様々な個性・能力・知見を備えた社員一人ひとりの長期的なキャリア形成を適えられる環境づくりに取り組んでおります。当社グループの更なる企業価値向上のためには、女性の活躍が不可欠であり、様々な局面において多様な意見を反映することが重要であると認識しております。この考えのもと、女性の管理職への登用を進めると同時に、女性が主体的にキャリア形成を目指しやすい職場づくりを推進しております。
当社グループでは、出産・育児・介護に関する諸規程を整備し、その実効的な運用を推進しており、具体的には、育児休業及び育児短時間勤務、介護休業及び介護短時間勤務の利用推進に加え、各部門における復職時の教育研修の実施等を通じて、円滑な職場復帰と継続的なキャリア形成を支援しております。
また、当社グループでは、従業員の健康と安全を最優先に考え、過剰労働の防止に向けた管理を徹底しており、標準的な所定労働時間は1日8時間、年間休日は122日(暦によって変動する場合があります。)としております。また、労働時間に関する法令や36協定を遵守し、時間外労働時間は原則月45時間以内、やむを得ない場合でも最長月80時間までとすることを基本方針としており、人事部門による時間外労働時間削減に向けたフォローや、定期的な勤怠状況のモニタリングを実施し、従業員が心身ともに健康的に働ける環境づくりに努めております。
さらに、当社グループでは、コンプライアンス遵守の重要性を踏まえ、職場環境におけるハラスメントの防止を徹底するため、管理職を対象とした研修を年に数回、計画的に実施しております。本研修では、管理職として求められる適切な対応力、及び正しい知識・判断力の向上を目的としており、関連法令や社内規範に基づいた短答問題やケーススタディ等を取り入れております。これらの取り組みを通じて、全従業員が安心して働ける職場環境の整備を推進するとともに、コンプライアンス意識の向上及びコーポレート・ガバナンス体制の強化に努めております。
② 指標及び目標
当社グループでは、社内環境整備方針において記載した方針に基づき、人材の育成・強化に取り組み、成長戦略の実現及び企業価値向上に繋げていくためには、以下のとおり、管理職に占める女性労働者の割合を指標として、維持・向上させていくことが重要であると考えております。なお、関連する指標のデータ管理につきましては、当社では具体的な取り組みが行われているものの、連結グループに属する全ての会社では行われてはいないため、連結グループにおける記載が困難であります。このため、次の指標に関する目標及び実績は提出会社のものを記載しております。
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実績 |
2024年度 |
2025年度 |
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管理職に占める女性労働者の割合 |
29.4% |
21.7% |
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目標 |
2025年度 |
2026年度 |
2027年度 |
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管理職に占める女性労働者の割合 |
26.6% |
28.8% |
30.0% |
(注)管理職に占める女性労働者の割合における従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む。)であります。
上記に付随し、社内女性労働者の比率向上を進めており、2025年度の女性社員の比率は以下のとおりであります。
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実績 |
2024年度 |
2025年度 |
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女性社員比率 |
34.7% |
31.9% |
(注)女性社員比率における従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む。)であります。
女性管理職・女性社員比率について取り上げておりますが、国籍や職歴にとらわれない採用活動を目指し、多様性の尊重及び確保を実現するため、より一層取り組んでまいります。
なお、当社連結子会社における管理職に占める女性労働者の割合につきましては、「第1 企業の概況 5 従業員の状況 (4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異 ② 連結子会社」に記載しております。