ストーリー・沿革
サマリ
神奈川中央交通は1921年創業以来、神奈川県を中心に乗合バス事業で地域の暮らしを支えてきた企業グループです。100年以上培ったブランド力、自治体や大学とのネットワーク、運行管理ノウハウ、社有資産の活用力を強みに、不動産や生活関連事業へ領域を広げてきました。現在は「Vision 2030 NEXT 神奈中」のもと、地域価値創造型企業への進化を掲げ、自動運転バスやAIオンデマンドバス、不動産開発を通じて地域に新しい価値を生み出そうとしています。
過去
現在
未来
目指す経営指標
・2026年度ROE6%水準
・2026年度有利子負債/EBITDA倍率6倍台
・2030年度営業利益76億円+α(過去最高益)
・2030年度ROE7%水準
・2030年度有利子負債/EBITDA倍率5倍台
・2030年度までにEVバス延べ200~300台規模導入
トップメッセージの要約
Vision 2030 NEXT 神奈中
持続可能なモビリティサービス
AIオンデマンドバス
自動運転バス
用語解説
神奈川中央交通グループが2030年度を最終年度として掲げる長期ビジョンです。「地域価値創造型企業」への進化を目指し、地域とともに成長しながら、新しい価値を創造する企業になることを目標としています。
■地域価値創造型企業
神奈川中央交通グループが目指す企業像です。交通サービスだけでなく、不動産や生活関連サービスも活用しながら、地域が抱える課題の解決や地域の魅力向上に貢献し、新しい価値を生み出す企業を意味します。
■持続可能なモビリティサービス
人口減少や運転士不足が進む中でも、地域住民の移動手段を維持するための新しい交通サービスです。路線バスだけに依存せず、自動運転バスやAIオンデマンドバスなどを組み合わせて、将来にわたり地域交通を支える仕組みを指します。
■AIオンデマンドバス
利用者がスマートフォンなどで予約し、AIが需要に応じて運行ルートや配車を最適化する交通サービスです。利用者の少ない地域でも効率的に移動手段を提供できることが特徴です。
■自動運転バス
運転支援システムや自動運転技術を活用して走行するバスです。神奈川中央交通では実証実験を進めており、将来的には運転士不足への対応や地域交通の維持に活用することを目指しています。
■Besel(ビセル)
神奈川中央交通グループが展開する新築戸建てブランドです。湘南エリアや県央エリアを中心に展開し、地域特性を活かした住まいづくりを進めています。
■かなちゃんパス
高齢者向け乗車サービス「かなちゃん手形」を進化させたフリーパスサービスです。対象エリア内で路線バスを利用しやすくすることで、高齢者の移動支援や外出機会の拡大を目的としています。
■ツインライナー
神奈川中央交通が運行する連節バスの愛称です。2両を連結した大型車両で、一度に多くの乗客を輸送できるため、混雑路線の輸送力向上に活用されています。
■かなみん
神奈川中央交通グループのマスコットキャラクターです。環境保全活動や地域イベントなどで活用され、グループの取り組みを親しみやすく発信する役割を担っています。
■グリーンエコパス
カーボンオフセットを導入した定期券です。利用者の移動に伴う環境負荷の低減を意識した取り組みとして導入されました。
■神奈中グループスペシャルデー
神奈川中央交通グループが地域との交流を目的として開催するイベントです。スポーツチームとの連携などを通じて、地域住民との接点づくりや地域活性化を図っています。
沿革
2 【沿革】
関係会社
4 【関係会社の状況】
(注) 1 主要な事業の内容欄には、セグメントの名称を記載しております。
2 議決権の所有割合又は被所有割合の( )内は、間接所有割合を内数で記載しております。
3 *1:売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等 (1) 売上高 34,221百万円
(2) 経常利益 1,724百万円
(3) 当期純利益 1,208百万円
(4) 純資産額 9,516百万円
(5) 総資産額 20,952百万円
4 *2:2026年1月7日付で当社は、㈱水島商事、㈲林間商事および㈱エムエス企画の全株式を取得し、各社
は当社の連結子会社となりました。
5 *3:2025年4月1日付で横浜ビルシステム㈱は、東光㈱の全株式を取得し、同社は当社の連結子会社とな
りました。
6 *4:有価証券報告書を提出しております。
7 役員の兼任等における当社役員には、取締役を兼務しない委任型執行役員を含んでおります。