社長・役員
略歴
1990年4月 |
当社入社 |
1995年4月 |
当社九州支店長 |
1995年6月 |
当社常務取締役九州支店長 |
1996年10月 |
当社常務取締役きのこ生産本部長 |
1997年6月 |
当社専務取締役きのこ生産本部長 |
2000年4月 |
当社専務取締役管理本部長 |
2003年4月 |
当社専務取締役きのこ販売本部長 |
2005年6月 |
当社取締役副社長 |
2006年7月 |
当社代表取締役社長(現任) |
2009年6月 |
ホクト産業株式会社 代表取締役会長 |
2009年6月 |
HOKTO KINOKO COMPANY 代表取締役会長(現任) |
2014年4月 |
ホクト産業株式会社 代表取締役会長兼社長 |
2018年4月 |
ホクト産業株式会社 代表取締役会長(現任) |
所有者
(5)【所有者別状況】
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2024年3月31日現在 |
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区分 |
株式の状況(1単元の株式数 100株) |
単元未満株式の状況 (株) |
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政府及び地方公共団体 |
金融機関 |
金融商品取引業者 |
その他の法人 |
外国法人等 |
個人その他 |
計 |
|||
個人以外 |
個人 |
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株主数(人) |
- |
25 |
27 |
183 |
140 |
43 |
52,396 |
52,814 |
- |
所有株式数 (単元) |
- |
67,337 |
6,467 |
99,609 |
32,578 |
55 |
126,237 |
332,283 |
130,740 |
所有株式数の割合(%) |
- |
20.26 |
1.95 |
29.98 |
9.80 |
0.02 |
37.99 |
100 |
- |
(注)1.自己株式1,551,835株は、「個人その他」に15,518単元及び「単元未満株式の状況」に35株を含めて記載しております。なお、自己株式1,551,835株は株主名簿記載上の株式数であり、2024年3月31日現在の実質保有株式数は1,551,735株であります。
2.上記「金融機関」には、「役員報酬BIP信託」が保有する株式が、832単元含まれております。また、上記「その他の法人」及び「単元未満株式の状況」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が、それぞれ77単元及び17株含まれております。
役員
(2)【役員の状況】
① 役員一覧
男性 9名 女性 1名 (役員のうち女性の比率 10.0%)
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (千株) |
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代表取締役 社長 |
水野 雅義 |
1965年9月18日 |
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(注)3 |
599 |
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専務取締役 管理本部長 |
高藤 富夫 |
1955年3月10日 |
|
(注)3 |
15 |
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取締役 生産本部長 |
稲冨 聡 |
1962年9月5日 |
|
(注)3 |
5 |
||||||||||||||||||||||||||
取締役 |
北村 晴男 |
1956年3月10日 |
|
(注)3 |
- |
||||||||||||||||||||||||||
取締役 |
小竹 貴子 |
1972年9月6日 |
|
(注)3 |
- |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (千株) |
||||||||||||||||||
取締役 |
池田 潤 |
1975年1月29日 |
|
(注)3 |
- |
||||||||||||||||||
常勤監査役 |
神田 芳夫 |
1954年8月27日 |
|
(注)4 |
- |
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監査役 |
池澤 実 |
1948年7月8日 |
|
(注)5 |
1 |
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監査役 |
竹鼻 賢一 |
1955年3月13日 |
|
(注)6 |
- |
||||||||||||||||||
監査役 |
土屋 孝二 |
1958年4月8日 |
|
(注)5 |
- |
||||||||||||||||||
計 |
620 |
(注)1.取締役北村晴男氏、小竹貴子氏及び池田潤氏は、社外取締役であります。
2.監査役池澤実氏、竹鼻賢一氏及び土屋孝二氏は、社外監査役であります。
3.2023年6月23日開催の定時株主総会の終結の時から2年間
4.2021年6月25日開催の定時株主総会の終結の時から4年間
5.2022年6月28日開催の定時株主総会の終結の時から4年間
6.2024年6月21日開催の定時株主総会の終結の時から4年間
② 社外役員の状況
当社は社外取締役を3名選任しております。また、社外監査役は3名選任しております。
社外取締役3名は、当社と人的、資本的、取引関係等の利害関係はありません。社外取締役が企業統治において果たす機能及び役割は、社内出身者とは異なる豊富な経験と専門分野に関する幅広い知見に基づき、取締役会を通じて、外部の立場から当社の経営について意見を表明し、重要事項の決定に関与することによってその妥当性の確保と業務執行の監督を行うことであります。
社外監査役3名は、当社と人的、資本的、取引関係等の利害関係はありません。社外監査役 池澤実氏が過去に勤務しておりました株式会社ヴォークス・トレーディングとの間には仕入取引の関係がありますが、当社と同社との取引に池澤実氏が関与した事実はありません。同社外監査役の当社株式の保有につきましては「役員の状況」の「所有株式数」の欄に記載の通り僅少であります。社外監査役 竹鼻賢一氏が過去に勤務しておりました株式会社八十二銀行との間には預金及び借入等の取引関係がありますが、当社と同行との取引に竹鼻賢一氏が関与した事実はありません。社外監査役 土屋孝二氏が過去に勤務しておりました長野県信用組合との間には預金等の取引関係がありますが、当社と同組合との取引に土屋孝二氏が関与した事実はありません。
社外監査役が企業統治において果たす機能及び役割は、社内出身者とは異なる経歴・知識・経験等に基づき、監査体制の独立性及び中立性を高め、中立の立場から客観的な監査意見を表明することで、より実効的な監査役監査を行うことであります。
また、社外取締役及び社外監査役の独立性については、当社との人的関係、役員が関与した取引関係及び資本的関係がないこと、さらに一般株主と利益が相反しないことを独立性に関する基準又は方針として考えており、現任の社外取締役3名及び社外監査役3名については上記要件を満たしており、独立性は確保されていると考えております。
当社の社外取締役及び社外監査役の選任状況に関する考え方としましては、高い独立性及び専門的な知見に基づき、客観的かつ適切な監視、監督といった期待される機能及び役割を十分に果たし、当社の企業統治の有効性に大きく寄与しているものと考えております。
なお、当社は、社外取締役及び社外監査役が期待される役割を十分に発揮できるようにするため、定款において社外取締役及び社外監査役との間で、会社法第423条第1項の損害賠償責任を法令が規定する額まで限定する旨の契約を締結することができることを定めており、社外取締役3名及び社外監査役3名とそれぞれ締結しております。
③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役は、取締役会等において内部監査及び監査役監査の結果、コンプライアンスの状況や内部統制システムの構築・運用状況を含むリスク管理状況等について報告を受けており、これらの情報を活かして、取締役会において経営の監督を行っております。また、社外監査役による監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携につきましては、必要に応じて取締役会をはじめとする社内の重要な諸会議に出席しているだけでなく、定期的に部門担当者から取締役、社長まで、個々に幅広く意見を交換する機会を持つように監査計画を策定し、意思決定、業務執行プロセスの透明化を図るよう努めております。必要に応じて定例の監査役会以外にも会議を設けており、そのひとつとして、会計監査人を交えて、定期的に報告、説明、意見交換等を行い意思疎通を図る機会があります。また、監査機能だけでなく、豊富に有する会計、財務、経営等の専門的な知識から、客観的かつ適切に経営を監視、監督を行う役割も十分に果たしております。社外監査役を選任するにあたりましては、こういった役割を果たせることを十分吟味した上で行っております。
関係会社
4【関係会社の状況】
名称 |
住所 |
資本金 (百万円) |
主要な事業の 内容 |
議決権の所有割合(%) |
関係内容 |
(連結子会社) ホクト産業㈱ (注)3 |
長野県長野市 |
200 |
化成品事業 |
100.0 |
2004年4月1日に提出会社より分社 役員の兼任 1名 農業資材の購入 |
㈱アーデン(注)2 |
長野県小諸市 |
1,000 |
加工品事業 |
100.0 |
2013年8月9日に提出会社により取得 役員の兼任 2名 |
HOKTO KINOKO COMPANY (注)2、4 |
アメリカ合衆国 |
US$ 18,000千 |
海外きのこ事業 |
100.0 |
2006年7月3日に提出会社により設立 役員の兼任 1名 資金援助 |
台灣北斗生技股份有限公司 (注)2 |
台湾屏東縣 |
台湾元 700,000千 |
海外きのこ事業 |
100.0 |
2011年3月17日に提出会社により設立 役員の兼任 2名 |
HOKTO MALAYSIA SDN.BHD.(注)2、5 |
マレーシア ネグリセンビラン州 |
リンギット 42,000千 |
海外きのこ事業 |
100.0 |
2012年11月2日に提出会社により設立 役員の兼任 1名 借入金に係る債務保証 資金援助 |
㈱サン・メディカ |
東京都港区 |
10 |
加工品事業 |
100.0 |
2017年5月17日に提出会社により取得 役員の兼任 1名 |
Mushroom Wisdom,Inc. |
アメリカ合衆国 |
US$ 9千 |
加工品事業 |
100.0 |
2017年5月17日に提出会社により取得 役員の兼任 無 借入金に係る債務保証 |
PT HOKTO INDONESIA MATERIALS (注)2、6 |
インドネシア共和国 北スマトラ州 |
IDR 70,000,000千 |
国内きのこ事業 |
100.0 (0.3) |
2023年1月5日に提出会社により設立 役員の兼任 無 資金援助 |
(注)1. 連結子会社の「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。
2. 特定子会社に該当しております。
3. ホクト産業㈱については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等 (1) 売上高 13,133百万円
(2) 経常利益 198百万円
(3) 当期純利益 366百万円
(4) 純資産額 3,764百万円
(5) 総資産額 8,885百万円
4. 債務超過会社であり、2024年3月末時点の債務超過の額は△4,269百万円であります。
5. 2023年12月26日付で資本金を42,000千リンギットへ増資しました。
6. 「議決権の所有割合」欄の(内書き)は間接所有割合であります。
沿革
2【沿革】
年月 |
事項 |
1964年7月 |
長野県長野市大字箱清水においてデラップス商事株式会社を設立し一般包装資材の販売を開始 |
1968年4月 |
きのこ栽培用のP.P(ポリプロピレン)ビンの製造を開始 |
1968年6月 |
長野県長野市大字南堀に本社を移転 |
1968年10月 |
長野県松本市に松本営業所(現:ホクト産業株式会社松本支店)を設置 |
1970年6月 |
新潟県新潟市に新潟営業所(現:ホクト産業株式会社新潟支店)を設置 |
1972年2月 |
ホクト産業株式会社(現:ホクト株式会社)に商号変更 |
1975年5月 |
長野県上田市に上田営業所(現:ホクト産業株式会社上田支店)を設置 |
1983年12月 |
長野県長野市にきのこ総合研究所を設置 |
1986年4月 |
えのきたけ新品種ホクトM-50を開発 |
1989年4月 |
長野県長野市に柳原きのこセンターを設置 |
〃 |
福岡県八女郡広川町に九州営業所を新築移転 |
1989年5月 |
福岡県八女郡広川町に広川きのこセンターを設置 |
1990年4月 |
有限会社更埴キノコセンターよりきのこ栽培部門譲受け、更埴きのこセンターを設置 |
1990年10月 |
ぶなしめじ新品種ホクト5号菌を開発 |
1991年4月 |
新潟県北蒲原郡紫雲寺町(現:新潟県新発田市)に新潟きのこセンターを設置 |
1991年6月 |
富山県婦負郡八尾町(現:富山県富山市)に富山きのこセンターを設置 |
1992年8月 |
ひらたけ新品種ホクトY-5を開発 |
1993年4月 |
福岡県八女市に八女きのこセンター(現:八女東きのこセンター)を設置 |
1994年11月 |
日本証券業協会に株式を店頭登録 |
1995年4月 |
北海道苫小牧市に苫小牧きのこ研究開発センターを設置 |
1995年8月 |
まいたけ新品種ホクトMY-75号、MY-95号を開発 |
1996年5月 |
福岡県八女郡黒木町(現:福岡県八女市)に黒木きのこセンターを設置 |
1997年5月 |
香川県大川郡大内町(現:香川県東かがわ市)に香川きのこセンターを設置 |
1997年12月 |
長野県上田市に上田営業所(現:ホクト産業株式会社上田支店)を新築移転 |
1999年2月 |
エリンギ新品種ホクトPLE-2号を開発 |
1999年4月 |
宮城県古川市(現:宮城県大崎市)に宮城きのこセンターを設置 |
1999年11月 |
東京証券取引所市場第一部に上場 |
2001年1月 |
静岡県小笠郡小笠町(現:静岡県菊川市)に静岡きのこセンターを設置 |
2002年3月 |
長野県大町市に大町きのこセンターを設置 |
2002年4月 |
東京支店、大阪支店を設置 |
2002年6月 |
福岡県三潴郡城島町(現:福岡県久留米市)に城島きのこセンターを設置 |
2002年7月 |
ブナピー新品種ホクト白1号菌を開発 |
2003年10月 |
ホクト株式会社に商号変更 |
〃 |
名古屋営業所を設置 |
2004年4月 |
化成品部門を分社化しホクト産業株式会社を設立 |
〃 |
広島県賀茂郡大和町(現:広島県三原市)に広島きのこセンターを設置 |
2005年4月 |
長野県長野市にホクトメディカル株式会社を設立 |
2006年7月 |
米国カリフォルニア州にHOKTO KINOKO COMPANYを設立 |
2006年8月 |
長野県長野市に赤沼きのこセンターを設置 |
2007年5月 |
長野県上田市に上田きのこセンターを設置 |
2008年10月 |
台湾屏東縣に台湾支店を設置 |
2009年9月 |
長野県佐久市に佐久きのこセンターを設置 |
2010年9月 |
福岡県八女市に福岡八女きのこセンター(現:八女きのこセンター)を設置 |
2011年3月 |
台湾屏東縣に台灣北斗生技股份有限公司を設立 |
2011年9月 |
長野県佐久市に佐久第二きのこセンターを設置 |
2012年9月 |
台灣北斗生技股份有限公司に第二きのこセンターを設置 |
2012年11月 |
マレーシアのネグリセンビラン州にHOKTO MALAYSIA SDN.BHD.を設立 |
2013年4月 |
ホクトメディカル株式会社を吸収合併 |
2013年8月 |
株式会社アーデンの株式を取得し、完全子会社化 |
2013年9月 |
長野県上田市に上田第二きのこセンターを設置 |
2014年9月 |
福岡県八女市に福岡八女第二きのこセンター(現:八女第二きのこセンター)を設置 |
2015年2月 |
マレーシアのネグリセンビラン州にきのこセンター設置 |
年月 |
事項 |
2016年4月 |
北海道苫小牧市の苫小牧第一きのこセンターを改修 |
2016年9月 |
富山県富山市に富山きのこセンターを新築移転 |
〃 |
長野県長野市にホクト産業株式会社豊野工場を設置 |
2017年5月 |
株式会社サン・メディカ及びMushroom Wisdom,Inc.の株式を取得し、完全子会社化 |
2017年6月 |
長野県長野市南堀に本社新社屋を建設 |
2017年9月 |
長野県東筑摩郡山形村にホクト産業株式会社松本支店を新築移転 |
2018年9月 |
長野県小諸市に小諸きのこセンターを設置 |
2021年10月 |
三重県多気郡多気町に三重きのこセンターを設置 |
2022年4月 2023年1月 2024年3月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行 インドネシアの北スマトラ州にPT HOKTO INDONESIA MATERIALSを設立 長野県長野市の柳原きのこセンターを閉鎖 |