2026年3月期有価証券報告書より

事業内容

セグメント情報
※セグメント情報が得られない場合は、複数セグメントであっても単一セグメントと表記される場合があります
※セグメントの売上や利益は、企業毎にその定義が異なる場合があります

日本 北米 欧州 中東 その他
  • 売上
  • 利益
  • 利益率

最新年度

セグメント名 売上
(百万円)
売上構成比率
(%)
利益
(百万円)
利益構成比率
(%)
利益率
(%)
日本 248,194 72.9 30,869 58.7 12.4
北米 52,377 15.4 17,082 32.5 32.6
欧州 8,072 2.4 1,626 3.1 20.1
中東 31,692 9.3 2,968 5.6 9.4

3【事業の内容】

当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、子会社32社及び関連会社19社(2026年3月31日現在)により構成されており、「E&P事業」「インフラ・ユーティリティ事業」「その他の事業」を事業内容の区分とし、国内での事業活動に加え、海外においては事業拠点ごとに設立されたプロジェクト会社により事業活動を展開しております。また、海外において原油・天然ガスの探鉱開発事業を行うにあたり、他社との共同事業形態をとることによりリスクの分散化を図っております。

当社グループは事業拠点別のセグメントから構成されております。各事業セグメントの事業内容及び当社と関係会社の位置付けは次のとおりであります。

事業セグメント

事業内容

日本

(1)E&P事業

当社及び連結子会社の日本海洋石油資源開発㈱は、国内において原油・天然ガスの生産を行っております。また、連結子会社の北日本オイル㈱は、当社の原油を購入し販売しております。

(2)インフラ・ユーティリティ事業

当社は、当社グループが生産する国産天然ガスに加え、相馬LNG基地及び日本海エル・エヌ・ジー㈱新潟基地において輸入LNGを原料とする気化ガスを製造し、これらのガスを、当社が保有する総延長800km超のガスパイプライン網を通じて沿線地域の需要家に販売しております。連結子会社の白根瓦斯㈱及び関連会社の東北天然ガス㈱は、当社より卸供給を受けてガスの販売を行っており、また、連結子会社の秋田県天然瓦斯輸送㈱は、当社が秋田県内で販売するガスの輸送を行っております。北海道では、勇払LNG受入基地において内航船及びタンクローリーにより原料を受け入れ、その気化ガスを、国産天然ガスとともに道内需要家に販売しております。

加えて、当社及び一部の関係会社では、パイプライン沿線以外の地域における天然ガスの需要に対応するため、タンクローリー及びタンクコンテナを利用したLNGサテライト供給を行っております。

また当社は、託送供給依頼者に対し、当社導管を利用した託送供給サービスを提供しております。

関連会社の福島ガス発電㈱(以下、「FGP」)は、相馬LNG基地に隣接する福島天然ガス発電所において発電事業を行っております。当社は、FGPに発電を委託しており、当該電力を、主として他の小売電気事業者に販売しております。また当社は、FGPより、同発電所が燃料として使用するLNGの気化業務を受託しております。

ガス事業や電力事業に必要となる原燃料LNGを安定的に調達するため、当社は、調達先や契約条件の多様化に努めております。

これに加え、当社では再生可能エネルギーの開発及び蓄電池事業に取り組んでおります。

関連会社の(同)網走バイオマス第2発電所及び(同)網走バイオマス第3発電所は、北海道産の国内材木質チップを発電燃料としたバイオマス発電を行っております。

関連会社の大洲バイオマス発電㈱を営業者とする匿名組合は、当社より燃料供給を受けてバイオマス発電を行っております。

(3)その他の事業

連結子会社のエスケイエンジニアリング㈱は、当社等から坑井の掘さく作業及び改修作業を請け負っております。

連結子会社の㈱物理計測コンサルタントは、当社等から坑井の掘さく作業及び改修作業に係る物理検層及びマッドロギング作業(掘さく中に坑井内を循環させる泥水や、泥水によって地表に上がる地層の掘りくず等の調査・分析結果を記録する作業)を請け負っております。

連結子会社の㈱地球科学総合研究所は、当社等から物理探鉱作業等を請け負っております。

連結子会社のエスケイ産業㈱は、石油製品等の製造、販売等を行っております。

 

 

事業セグメント

事業内容

北米

(1)E&P事業

連結子会社のJapex (U.S.) Corp.は、米国テキサス州・オクラホマ州においてタイトオイルの開発及び生産を行っております。

連結子会社のVerdad Resources Intermediate Holdings LLCは、米国コロラド州・ワイオミング州においてタイトオイル・ガスの開発及び生産を行っております。

(2)インフラ・ユーティリティ事業

関連会社のGulf Coast LNG Holdings LLCは、米国テキサス州「フリーポートLNGプロジェクト」に参画しております。

欧州

E&P事業

連結子会社のJAPEX Norge ASは、ノルウェー領海上鉱区において原油・天然ガスの探鉱開発及び生産を行っております。

中東

E&P事業

連結子会社の㈱ジャペックスガラフは、イラク共和国ガラフ油田において原油の生産を行っております。

その他

E&P事業

東南アジア(開発段階の関連会社にEMP Gebang Ltd.)、ロシア(関連会社にサハリン石油ガス開発㈱)の事業セグメントがあります。

 

 

 事業の系統図は、次のとおりであります。なお、( )は事業セグメント、〔 〕は事業内容を表しております。

 

業績状況

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 経営成績等の状況の概要

当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」)の状況の概要は次のとおりであります。

 

①財政状態及び経営成績の状況

当連結会計年度における我が国経済は、物価上昇の継続や米国の通商政策による影響などが我が国の景気を下押しする懸念があった中で、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果などを背景に、緩やかな回復基調にありました。

原油CIF価格は、年度当初の1バレル70ドル台後半から、米国の関税政策を受けた世界経済減速への懸念や産油国の減産緩和を背景に、年度前半は下落基調で推移いたしました。その後、年度半ばには一時的に上昇したものの、年度後半にかけては世界石油需給緩和感の強まりから再び下落し、2月には60ドル台半ばの水準となりました。その後、中東情勢の緊迫化に伴う石油供給途絶から反転急騰し、年度末にかけて60ドル台後半となっております。

為替相場は、年度当初は1米ドル140円台後半であり、年度前半にかけて一時的に円高が進んだものの、その後は年度末にかけて円安傾向が強まり、年度末時点では150円台後半となっております。

国内天然ガス市場では、物価高騰に伴うコスト抑制意識の高まりがガス需要の減退を招きました。これに加え、従来からのエネルギー業界全体での競争も継続しており、市場環境は当社グループにとって厳しい状況となりました。また、国内電力市場では、燃料輸入価格が比較的安定して推移したことを背景に、当年度の日本卸電力取引所(JEPX)におけるスポット市場価格は前年度と同水準で推移いたしました。

このような状況のもと、当社は、脱炭素化の動きに関する当社の対応方針を示した「JAPEX2050~カーボンニュートラル社会の実現に向けて~」(「JAPEX2050」、2021年5月公表)を踏まえ、2022年3月に策定した「JAPEX経営計画2022-2030」に基づき、収益力の強化と、2030年以降を見据えた事業基盤の構築に取り組んでまいりました。

その結果、利益水準や株主還元水準等、2026年度の主要目標を前倒しで達成しておりますが、持続的な成長に資する事業資産の構築という観点では道半ばの状況にあります。

また、世界のエネルギー情勢は、脱炭素目標は維持されつつも、安定供給の重要性が再認識され、より現実的な移行が模索されており、資本市場からは「資本コストを意識した経営」がより強く求められております。

こうした当社の現状と外部環境の変化を踏まえ、強靭なポートフォリオ構築とそのための実行力の強化に向けて、新たな経営計画が不可欠であると判断し、2026年4月に「JAPEX経営計画2026-2035~Building Core Assets toward 2035」(「JAPEX経営計画2026-2035」)を公表いたしました。

当社グループは、本計画の着実な遂行により、企業価値のさらなる向上を引き続き目指してまいります。

 

当連結会計年度の売上高は340,336百万円と前連結会計年度に比べ48,745百万円の減収(△12.5%)となり、売上総利益は、76,741百万円と前連結会計年度に比べ22,416百万円の減益(△22.6%)となりました。前連結会計年度に比べ減収減益となった主な要因は、原油や天然ガスの販売価格が下落したことや、液化天然ガスの販売量が減少したことなどによるものです。

探鉱費は、1,965百万円と前連結会計年度に比べ1,206百万円減少(△38.0%)し、販売費及び一般管理費は、35,860百万円と前連結会計年度に比べ1,888百万円増加(+5.6%)した結果、営業利益は38,915百万円と前連結会計年度に比べ23,097百万円の減益(△37.2%)となりました。

経常利益は、主に持分法による投資損失が投資利益に転じたことや為替差損が為替差益に転じたことなどにより営業外損益が増益となったものの、営業利益の減益を相殺しきれず、61,556百万円と前連結会計年度に比べ2,664百万円の減益(△4.1%)となりました。

税金等調整前当期純利益は、前連結会計年度に計上した投資有価証券売却益がなくなったことなどにより、前連結会計年度に比べ45,056百万円減益(△41.5%)の63,557百万円となり、親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度に比べ27,725百万円減益(△34.2%)の53,427百万円となりました。

 

なお、売上高の内訳は次のとおりであります。

(イ)E&P事業

 E&P事業の売上高は、原油価格が下落したことなどにより、109,257百万円と前連結会計年度に比べ19,755百万円の減収(△15.3%)となりました。

(ロ)インフラ・ユーティリティ事業

 インフラ・ユーティリティ事業の売上高は、液化天然ガスの販売量が減少したことなどにより、172,349百万円と前連結会計年度に比べ16,829百万円の減収(△8.9%)となりました。

(ハ)その他の事業

 請負(掘さく工事及び地質調査の受注等)、液化石油ガス(LPG)・重油等の石油製品等の販売及びその他業務受託等の売上高は、58,730百万円と前連結会計年度に比べ12,160百万円の減収(△17.2%)となりました。

 

  主なセグメントごとの業績(セグメント間の内部取引消去前)は、次のとおりであります。

日本

 日本セグメントの売上高は、主に原油、天然ガス(LNG含む)、電力、請負及び石油製品等により構成されております。当連結会計年度における売上高は、液化天然ガスの販売量が減少したことなどにより、248,194百万円と前連結会計年度に比べ31,711百万円の減収(△11.3%)となりました。セグメント利益は、原油価格が下落したことや為替が前連結会計年度に比べ円高に推移したことで原油及び天然ガス(LNG含む)の販売収支が悪化したことなどにより、前連結会計年度に比べ14,115百万円減益(△31.4%)の30,869百万円となりました。

北米

 北米セグメントの売上高は、主に原油及び天然ガスにより構成されております。当連結会計年度における売上高は、原油の販売価格が下落したことなどにより、52,377百万円と前連結会計年度に比べ3,328百万円の減収(△6.0%)となりました。セグメント利益は、売上高と同様に、原油の販売価格が下落したことなどにより、前連結会計年度に比べ4,017百万円減益(△19.0%)の17,082百万円となりました。

欧州

 欧州セグメントの売上高は、主に原油及び天然ガスにより構成されております。当連結会計年度における売上高は、JAPEX UK E&P LIMITEDの当社保有株式の全てを譲渡したことに伴い原油及び天然ガスの販売量が減少したことなどにより、8,072百万円と前連結会計年度に比べ11,109百万円の減収(△57.9%)となりました。セグメント利益は、前連結会計年度に比べ3,966百万円減益(△70.9%)の1,626百万円となりました。

中東

 中東セグメントの売上高は、原油により構成されております。当連結会計年度における売上高は、販売価格が下落したことなどにより、31,692百万円と前連結会計年度に比べ2,619百万円の減収(△7.6%)となりました。セグメント利益は、前連結会計年度に比べ1,186百万円減益(△28.6%)の2,968百万円となりました。

 

当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末に比べ180,871百万円増加し、862,470百万円となりました。

流動資産は、前連結会計年度末に比べ75,479百万円の減少となりました。これは、現金及び預金ならびに有価証券が減少したことなどによるものであります。固定資産は、前連結会計年度末に比べ256,350百万円の増加となりました。これは、Verdad Resources Intermediate Holdings LLCの全持分取得に伴い、同社を連結の範囲に含めたことによる有形固定資産の増加や、時価上昇による投資有価証券の増加などによるものであります。

 

負債は、前連結会計年度末に比べ79,231百万円増加し、203,572百万円となりました。

流動負債は、前連結会計年度末に比べ40,139百万円の増加となりました。これは、未払金が増加したことなどによるものであります。固定負債は、前連結会計年度末に比べ39,092百万円の増加となりました。これは、繰延税金負債ならびに資産除去債務が増加したことなどによるものであります。

 

純資産は、前連結会計年度末に比べ101,640百万円増加し、658,897百万円となりました。

これは、利益剰余金ならびにその他有価証券評価差額金が増加したことなどによるものであります。

 

②キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」)は、前連結会計年度末に比べ90,977百万円減少し、49,954百万円となりました。主な内訳は以下のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果得られた資金は102,976百万円となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益63,557百万円の計上及び減価償却費47,050百万円によるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は200,494百万円となりました。これは主に、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出157,706百万円ならびに有形固定資産の取得による支出28,630百万円により資金を使用したことによるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果得られた資金は6,007百万円となりました。これは主に、配当金の支払額12,839百万円により資金を使用しましたが、コマーシャル・ペーパーの純増減額19,979百万円により資金を得たことによるものであります。

③生産、受注及び販売の実績

a.生産実績

当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

・日本

 

当連結会計年度

(自 2025年4月1日

至 2026年3月31日)

前年同期比(%)

E&P事業

原油(千bbl)

1,428

△3.3

天然ガス(百万cf)

14,969

△11.4

インフラ・ユーティリティ事業

電力(百万kWh)

2,852

△7.3

 

・北米

 

当連結会計年度

(自 2025年4月1日

至 2026年3月31日)

前年同期比(%)

E&P事業

原油(千bbl)

5,479

5.2

天然ガス(百万cf)

3,930

15.6

インフラ・ユーティリティ事業

電力(百万kWh)

 

・欧州

 

当連結会計年度

(自 2025年4月1日

至 2026年3月31日)

前年同期比(%)

E&P事業

原油(千bbl)

807

△33.0

天然ガス(百万cf)

1,264

△35.1

インフラ・ユーティリティ事業

電力(百万kWh)

 

・中東

 

当連結会計年度

(自 2025年4月1日

至 2026年3月31日)

前年同期比(%)

E&P事業

原油(千bbl)

3,026

23.0

天然ガス(百万cf)

インフラ・ユーティリティ事業

電力(百万kWh)

 

 

b.受注実績

当社及び連結子会社は受注生産を行っておりません。

 

c.販売実績

当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

・日本

 

当連結会計年度

(自 2025年4月1日

至 2026年3月31日)

前年同期比(%)

数量

金額

(百万円)

数量

金額

E&P事業

原油(千bbl)

1,542

17,114

△2.0

△13.6

天然ガス(海外)(百万cf)

 

小計

 

17,114

 

△13.6

インフラ・ユーティリティ事業

天然ガス(国内)(百万cf)

32,770

73,345

△0.9

△5.4

液化天然ガス(t)

231,386

23,112

△45.2

△47.5

電力(百万kWh)

3,361

48,460

1.5

△5.7

バイオマス燃料(t)

732,870

21,625

114.2

112.6

その他

 

5,804

 

△4.6

 

小計

 

172,349

 

△8.9

その他の事業

請負

 

10,807

 

26.1

石油製品・商品

 

45,441

 

△23.8

その他

 

2,481

 

△8.8

 

小計

 

58,730

 

△17.2

 

合計

 

248,194

 

△11.3

 

・北米

 

当連結会計年度

(自 2025年4月1日

至 2026年3月31日)

前年同期比(%)

数量

金額

(百万円)

数量

金額

E&P事業

原油(千bbl)

5,505

50,511

4.8

△7.5

天然ガス(海外)(百万cf)

3,951

1,866

17.5

73.4

 

小計

 

52,377

 

△6.0

インフラ・ユーティリティ事業

天然ガス(国内)(百万cf)

液化天然ガス(t)

電力(百万kWh)

バイオマス燃料(t)

その他

 

 

 

小計

 

 

その他の事業

請負

 

 

石油製品・商品

 

 

その他

 

 

 

小計

 

 

 

合計

 

52,377

 

△6.0

 

 

 

・欧州

 

当連結会計年度

(自 2025年4月1日

至 2026年3月31日)

前年同期比(%)

数量

金額

(百万円)

数量

金額

E&P事業

原油(千bbl)

566

5,648

△55.7

△63.9

天然ガス(海外)(百万cf)

1,281

2,423

△36.6

△31.2

 

小計

 

8,072

 

△57.9

インフラ・ユーティリティ事業

天然ガス(国内)(百万cf)

液化天然ガス(t)

電力(百万kWh)

バイオマス燃料(t)

その他

 

 

 

小計

 

 

その他の事業

請負

 

 

石油製品・商品

 

 

その他

 

 

 

小計

 

 

 

合計

 

8,072

 

△57.9

 

 

 

・中東

 

当連結会計年度

(自 2025年4月1日

至 2026年3月31日)

前年同期比(%)

数量

金額

(百万円)

数量

金額

E&P事業

原油(千bbl)

3,038

31,692

5.4

△7.6

天然ガス(海外)(百万cf)

 

小計

 

31,692

 

△7.6

インフラ・ユーティリティ事業

天然ガス(国内)(百万cf)

液化天然ガス(t)

電力(百万kWh)

バイオマス燃料(t)

その他

 

 

 

小計

 

 

その他の事業

請負

 

 

石油製品・商品

 

 

その他

 

 

 

小計

 

 

 

合計

 

31,692

 

△7.6

 

(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。

2.E&P事業の「原油」には、当社グループが鉱山より産出した原油及び他社から購入した原油が含まれております。

3.インフラ・ユーティリティ事業の「天然ガス(国内)」は、国内において導管により供給されるガスであり、国産天然ガスとLNG気化ガスの合計です。国産天然ガスの生産拠点と、気化ガスの製造拠点であるLNG基地とは当社パイプライン網で連結され、これらのガスは当社供給ネットワークで一体となって販売されることから、インフラ・ユーティリティ事業に区分しております。

4.インフラ・ユーティリティ事業の「その他」には、天然ガスの受託輸送及び発電燃料用LNGの気化受託等が含まれております。なお、前連結会計年度まで「その他」として集計しておりましたバイオマス燃料販売については、金額の重要性が増したため、独立した項目に変更しております。

5.その他の事業の「石油製品・商品」には、液化石油ガス(LPG)、重油、軽油、灯油等が、「その他」にはその他業務受託等が含まれております。

6.当連結会計年度より、原油の表示単位をkLから千bblへ、天然ガスの表示単位を千㎥から百万cfへ、電力の表示単位を千kWhから百万kWhへ変更しております。

 

④当社グループの埋蔵量

 2026年3月31日現在、提出会社及び連結子会社の保有する確認埋蔵量並びに持分法適用会社が保有する確認埋蔵量の当該会社に対する提出会社出資比率相当量は下表のとおりです。

確認埋蔵量

連結対象会社

持分法適用会社

合計

国内

海外

小計

原油

千bbl

ガス

百万cf

原油

千bbl

ガス

百万cf

原油

千bbl

ガス

百万cf

原油

千bbl

ガス

百万cf

原油

千bbl

ガス

百万cf

2025年3月31日現在

8,400

246,739

56,708

32,412

65,108

279,151

48

11,113

65,156

290,264

 

拡張及び発見等による増加

5

11

-

-

5

11

-

-

5

11

 

前期評価の修正による増減

4,901

37,584

1,187

923

6,089

38,507

△0

△9

6,089

38,498

 

買収・売却による増減

-

-

96,710

230,302

96,710

230,302

△7

31,404

96,704

261,705

 

生産による減少

△1,456

△16,193

△9,324

△5,123

△10,780

△21,316

△2

△115

△10,782

△21,431

2026年3月31日現在

11,851

268,141

145,281

258,515

157,132

526,655

39

42,392

157,171

569,048

(注)1.以下の連結子会社保有量には、非支配株主に帰属する数量を含んでおります。(括弧内は非支配株主比率)

国内:日本海洋石油資源開発㈱(29.39%)

海外:Peoria Resources, LLC(0.12%)、㈱ジャペックスガラフ(45.00%)

2.連結子会社及び持分法適用会社のうち、決算日が連結決算日と異なる会社については、各社の事業年度における埋蔵量を計上しております。

3.当社は、2025年12月18日開催の取締役会において、当社の連結子会社であるPeoria Resources, LLCが管理するPeoria Resources Acquisition Company, LLCを通じて、米国コロラド州及びワイオミング州でタイトオイル・ガス資産を保有するVerdad Resources Intermediate Holdings LLC(VRIH社)の全持分を取得することを決議し、2026年2月26日(現地時間)に全持分取得を完了しました。

これにより、VRIH社の2026年2月末時点の埋蔵量を上表の連結対象会社・海外の「買収・売却による増減」に含めております。

4.当連結会計年度より、原油の表示単位を千kLから千bblへ、天然ガスの表示単位を百万㎥から百万cfへ変更しております。

 

上表における確認埋蔵量とは、評価時点において既知の油・ガス層から地質的、工学的データに基づき経済的にも操業面からも今後確実に採取可能であろうと予測された油・ガスの地上状態での数量であり、過去の生産量、未発見鉱床に係る資源量は含んでおりません。

 

埋蔵量の定義については、石油技術者協会(SPE)、世界石油会議(WPC)、米国石油地質技術者協会(AAPG)及び石油評価技術協会(SPEE)の4組織により2007年に策定されたPetroleum Resources Management System(PRMS)が国際的な基準として知られています。

上表の確認埋蔵量は、2018年に改定されたPRMSにおける「確認埋蔵量(Proved Reserves)」の定義に準拠した当社自身による評価に基づく数値であり、PRMSにおいて確認埋蔵量よりも将来の採取可能性の不確実性が高いものとして区分されている「推定埋蔵量(Probable Reserves)」や「予想埋蔵量(Possible Reserves)」に該当する埋蔵量は含んでおりません。また、同定義においては、例えば、資源の賦存が確認されている鉱区であっても商業開発計画が未確定な段階のプロジェクト等については、埋蔵量(Reserves)とは区分して「条件付資源量(Contingent Resources)」に分類することとされており、当社グループにおいても、開発計画が未確定な地域の「条件付資源量」に該当する数量は、上表の数値に含めておりません。

なお、PRMS以外には、米国証券取引委員会(SEC)による確認埋蔵量の定義が米国の投資家を中心に広く知られており、SECによる確認埋蔵量の定義は、PRMSと基本的には類似しています。

 

当社は、PRMSによる「確認埋蔵量(Proved Reserves)」の定義に準拠して当社自身の判断に基づく値を開示しております。また、海外プロジェクト会社の保有埋蔵量については、各プロジェクト会社の現地政府等との契約による経済的取分に基づく数量を示しております。

また、当社は、当社自身による埋蔵量評価・判断の妥当性を検証するため、上表に示した2026年3月31日現在の国内における当社及び連結対象会社の確認埋蔵量の約72%に相当する部分[1]について、Ryder Scott Company, L.P.へ第三者による鑑定を委託しております。また、海外については、Japex (U.S.) Corp.、Peoria Resources, LLC(同社の子会社を含む)の埋蔵量について第三者評価を受けております。上表の2026年3月31日現在の確認埋蔵量総計のうち約82%に相当する部分[2]について第三者評価・鑑定を受けております。当社自身による評価値と第三者評価の値は近似しており、第三者による鑑定においても妥当性が裏付けられていることから、当社は、上表の当社自身の評価による確認埋蔵量の値は妥当であると判断しております。

 

埋蔵量は、元来、不確実性を内包した将来の生産可能量の見通しであり、当社は、現時点において入手可能な地質的・工学的データ等の科学的根拠に基づき正確な評価の実施に努めておりますが、今後新たに取得されるデータ等に基づく見直しや経済条件の変動及び国際的に認知された埋蔵量定義の変更等によって、上方にも下方にも修正される可能性があります。

[1] 天然ガスは、1BOE=5.8Mscfとして計算しております。

[2] [1]と同様。

 

(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容

経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。

なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。

 

①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容

当社グループの当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純利益は、図表1「当期純利益の主な増減要因(前期比)」に示すように、前連結会計年度に比べ277億円減益の534億円となりました。この主たる増減要因を段階利益ごとに以下に分析します。

 

図表1:当期純利益の主な増減要因(前期比)

 

図表2:原油価格・為替等の前期比較

 

 

(営業利益△230億円)

営業利益の230億円減益の主な要因は、国内の原油、天然ガス、及び液化天然ガスの販売量が減少したことや、図表2「原油価格・為替等の前期比較」に示すように、前連結会計年度に比べ原油価格が下落したことや為替が円高で推移したことに伴い国内外の原油及び天然ガスの販売価格が下落したことによるものであります。

a.海外E&P事業

海外E&P事業は、主に北米セグメントに含まれるJapex (U.S.) Corp.、欧州セグメントに含まれるJAPEX UK E&P Ltd.及びJAPEX Norge AS、中東セグメントに含まれる㈱ジャペックスガラフを対象としております。

海外E&P事業の94億円減益の主な要因は、Japex (U.S.) Corp.において原油の販売価格下落により40億円の減益となったことや、JAPEX UK E&P Ltd.において2025年7月に当社が保有する同社株式の全てを譲渡したことにより33億円の減益となったことによるものです。

 

b.国内E&P事業

国内E&P事業は、日本セグメントに含まれる当社及び連結子会社である日本海洋石油資源開発㈱の原油・天然ガスの生産及び販売活動を主な対象としております。国産原油は外部顧客への販売を認識する一方、国産天然ガスはインフラ・ユーティリティ事業に供給する内部管理上の取引を販売として認識しております。

国内E&P事業の87億円減益の主な要因は、原油及び天然ガスの販売量の減少、及び販売価格の下落によるものです。

 

c.インフラ・ユーティリティ事業

インフラ・ユーティリティ事業は、主に当社のガスパイプライン網を通じた沿線地域の需要家への天然ガス(国産天然ガス及びLNG気化ガス)の販売、パイプライン沿線以外の地域における天然ガス需要に対応するためのタンクローリーを利用したLNGのサテライト販売、及び電力の販売を対象としております。

インフラ・ユーティリティ事業の32億円減益の主な要因は、液化天然ガスの販売量減少によるものです。

 

当連結会計年度の経常利益は、前連結会計年度に比べ26億円減益(△4.1%)の615億円となりました。図表1「当期純利益の主な増減要因(前期比)」に示すように、26億円減益の要因は、上述の営業利益の減益及び営業外損益の204億円の増益からなります。

 

(営業外損益+204億円)

為替差損益の100億円の増益は、主に当社及び㈱ジャペックスガラフの外貨建金銭債権及び外貨預金に係る為替差損が為替差益に転じたことによるものであります。

持分法による投資損益の43億円の増益は、2024年6月に持分を一部取得した米国テキサス州フリーポートLNGプロジェクトに参画するGulf Coast LNG Holdings LLCが当連結会計年度は通期で収益貢献したことに加え、JAPEX Norge ASにおいて前連結会計年度に計上した損失がなくなったことによるものであります。

なお、JAPEX Norge ASは前連結会計年度において、2024年7月1日をみなし取得日として株式を追加取得し連結の範囲に含めたため、2024年1月1日から2024年6月30日までの業績を持分法による投資損益として計上しておりました。

その他の営業外損益の60億円の増益は、主にデリバティブ評価益及びデリバティブ利益を計上したことによるものであります。

 

当連結会計年度の税金等調整前当期純利益は前連結会計年度に比べ450億円減益の635億円となりました。図表1「当期純利益の主な増減要因(前期比)」に示すように、450億円減益の要因は、上述の経常利益の減益及び特別損益の423億円の減益からなります。特別損益の423億円の減益は、主に前連結会計年度に計上した投資有価証券売却益がなくなったことによるものであります。

 

親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度に比べ277億円減益の534億円となりました。図表1「当期純利益の主な増減要因(前期比)」に示すように、277億円減益の要因は、上述の税金等調整前当期純利益の減益、法人税等の減少による178億円の増益及び非支配株主損益の増加による5億円の減益からなります。

当連結会計年度の「法人税、住民税及び事業税」に「法人税等調整額」を加えた法人税等の金額は78億円(前連結会計年度に比べ178億円の減少)となりました。これは、上述の税金等調整前当期純利益の減少に応じて法人税等の金額が減少したことによるものであります。また、当連結会計年度の非支配株主損益の金額は22億円(前連結会計年度に比べ5億円の増加)となりました。これは、主に当連結会計年度において㈱ジャペックスガラフにおける当期純利益が増加したことによるものであります。

 

②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報

(基本方針)

当社グループでは、「JAPEX経営計画2026-2035」の下で、原油価格が1バレル50米ドル及び為替相場が1米ドル110円の環境下でも有利子負債/EBITDA倍率が3倍未満となるように財務の健全性を維持しつつ、事業継続及び新規投資等のために必要となる資金を確保することとしております。前連結会計年度と当連結会計年度の同倍率の推移は、図表3「EBITDA有利子負債倍率の推移」に示すとおりであり、「有利子負債/EBITDA<3」はもとより、前経営計画での財務規律の目安である「有利子負債/EBITDA<2」も達成されております。

 

図表3:EBITDA有利子負債倍率の推移


(調達手段)

当社グループでは、資金需要に応じて、内部資金、コマーシャル・ペーパー及び銀行借入等を有効に活用することにより、必要資金を確保しております。また、資金調達手段の多様化を図るべく、当社は当連結会計年度に社債の発行登録を行っております。

運転資金等は、主に内部資金やコマーシャル・ペーパーの発行により賄っており、前者に関してはCMS(キャッシュ・マネジメント・システム)及び金融機関とのキャッシュプーリング契約により、資金の効率化及び流動性の確保を図っております。

なお、当該契約による借入金は預金との相殺表示を行っており、当連結会計年度末の相殺金額は179億円であります。

また、LNGの購入などに備え外貨を調達する場合等には、為替変動リスクをヘッジすることを目的として適宜、先物為替予約等を締結しております。

さらに、複数の取引銀行とコミットメントライン契約を締結しており、十分な手元流動性を確保しております。

 

(資金使途・配分方法)

a.連結財務状況及び資金配分方針

当社グループでは、図表4「JAPEX経営計画2026-2035資金配分方針」に示すとおり、2026年度から2035年度までの10年間の累計で、E&P、カーボンニュートラル、インフラ・ユーティリティの各分野への成長投資に1兆5,000億円、株主還元に1,900億円以上をそれぞれ配分することとしております。

なお、資金配分の原資は、大型案件への継続的な再投資により営業キャッシュ・フローとして創出する1兆5,000億円を充当するほか、手元資金の活用、借入れ及び資産の入れ替え等により確保する想定としております。

 

図表4:JAPEX経営計画2026-2035資金配分方針

 

b.保有資金の考え方

主にE&P事業に関しては、多額の投資を要する一方、事業に着手してから投資額を回収するまで長いリードタイムを要するのが通例であり、この間、事業環境が変化するリスクに晒されます。このような事業特性に照らし、円滑な事業運営に必要な水準の手元流動性を確保できるように資金計画を作成する等の方法により、資金管理を行っております。

 

③重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたっては、一定の会計基準の範囲内において、資産・負債及び収益・費用の金額及び開示に影響を与える見積りを必要とします。これらの見積りについては、過去の実績等を勘案し継続評価しており、必要に応じて見直しを行っておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるためこれらとは異なる場合があります。

当連結会計年度において、不確実性の高い会計上の見積りとして、繰延税金資産の回収可能性があります。この項目は、その判断において当社グループが主たる事業活動から将来にわたり稼得する収益や生み出すキャッシュ・フローの見積りに大きく依拠しており、特に原油価格や為替などの市況要因と埋蔵量の見積りの影響を直接的に受けることになります。

連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、上記の重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。

 

セグメント情報

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社グループは、国内での事業活動等に加え、海外においては事業拠点ごとに設立されたプロジェクト会社により事業活動を展開しております。

したがって、当社グループは事業拠点別のセグメントから構成されており、「日本」、「北米」、「欧州」及び「中東」を報告セグメントとしております。

「日本」は、日本におけるE&P事業として、原油・天然ガスの探鉱・開発・生産及び原油の販売、インフラ・ユーティリティ事業として天然ガス並びにLNGの販売、発電及び電力の販売、バイオマス燃料の販売、天然ガスの受託輸送等、その他の事業として石油製品の製造・仕入・販売・輸送、坑井の掘さく作業の請負等を行っております。

「北米」は、北米におけるE&P事業として、原油・天然ガスの探鉱・開発・生産・販売等を行っております。

「欧州」は、欧州におけるE&P事業として、原油・天然ガスの探鉱・開発・生産・販売等を行っております。

「中東」は、中東におけるE&P事業として、原油の開発・生産・販売等を行っております。

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報

 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

合計

調整額

(注)2

連結財務諸

表計上額

(注)3

 

日本

北米

欧州

中東

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

279,883

55,705

19,181

34,311

389,082

389,082

389,082

セグメント間の内部売上高又は振替高

21

21

21

△21

279,905

55,705

19,181

34,311

389,104

389,104

△21

389,082

セグメント利益

44,985

21,100

5,593

4,154

75,834

75,834

△13,821

62,012

セグメント資産

67,199

129,762

32,154

20,552

249,669

249,669

431,928

681,598

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

16,538

25,562

7,152

293

49,546

49,546

359

49,906

持分法投資利益又は損失(△)

162

899

△1,920

△858

605

△252

△252

持分法適用会社への投資額

7,769

65,404

73,174

7,532

80,707

80,707

有形固定資産及び無形固定資産の増加額(注)4

8,024

65,605

4,420

78,050

78,050

116

78,167

 

 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

合計

調整額

(注)2

連結財務諸

表計上額

(注)3

 

日本

北米

欧州

中東

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

248,194

52,377

8,072

31,692

340,336

340,336

340,336

セグメント間の内部売上高又は振替高

248,194

52,377

8,072

31,692

340,336

340,336

340,336

セグメント利益

30,869

17,082

1,626

2,968

52,547

52,547

△13,632

38,915

セグメント資産

61,617

301,277

12,738

23,065

398,698

398,698

463,771

862,470

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

16,705

25,415

4,253

293

46,667

46,667

382

47,050

持分法投資利益

193

2,931

3,124

990

4,114

4,114

持分法適用会社への投資額

7,769

71,036

78,806

8,193

87,000

87,000

有形固定資産及び無形固定資産の増加額(注)4

5,839

10,970

13,476

0

30,286

30,286

318

30,605

(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ロシア等を含んでおります。

2.調整額の主な内容は以下のとおりであります。

(1) セグメント利益

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

当連結会計年度

セグメント間取引消去

2

499

全社費用 ※

△13,824

△14,131

合計

△13,821

△13,632

 ※ 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費及び試験研究費であります。

(2) セグメント資産

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

当連結会計年度

セグメント間取引消去

△6

△5

全社資産 ※1

2,166

2,185

その他の資産 ※2

429,768

461,591

合計

431,928

463,771

※1.全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない本社管理用資産であります。

※2.セグメントに配分されている資産は有形固定資産、無形固定資産及び投資その他の資産に含まれる生産物回収勘定であり、その他の資産はセグメントに配分されていない有形固定資産、無形固定資産及び生産物回収勘定以外の資産であります。

3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

4.有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、新規連結に伴う増加額を含めておりません。

 

【関連情報】

 前連結会計年度(自 2024年4月1日  至 2025年3月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

(単位:百万円)

 

E&P事業

インフラ・ユーティリティ事業

原油

天然ガス(海外)

天然ガス

(国内)

液化

天然ガス

電力

バイオマス燃料

その他

 外部顧客へ

の売上高

124,415

4,597

77,538

43,990

51,395

10,170

6,084

 

 

 

その他の事業

合計

請負

石油製品・商品

その他

 外部顧客へ

の売上高

8,572

59,598

2,720

389,082

 

2.地域ごとの情報

(1) 売上高

(単位:百万円)

日本

米国

イラク

その他

合計

279,839

55,705

34,338

19,198

389,082

 (注) 売上高は製品等の引渡地及び役務提供を行った場所を基礎とし、国又は地域に分類しております。

 

(2) 有形固定資産

(単位:百万円)

日本

米国

英国

その他

合計

68,405

127,029

29,131

3,022

227,590

 

 

 当連結会計年度(自 2025年4月1日  至 2026年3月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

(単位:百万円)

 

E&P事業

インフラ・ユーティリティ事業

原油

天然ガス(海外)

天然ガス

(国内)

液化

天然ガス

電力

バイオマス燃料

その他

 外部顧客へ

の売上高

104,967

4,289

73,345

23,112

48,460

21,625

5,804

 

 

 

その他の事業

合計

請負

石油製品・商品

その他

 外部顧客へ

の売上高

10,807

45,441

2,481

340,336

 

2.地域ごとの情報

(1) 売上高

(単位:百万円)

日本

米国

イラク

その他

合計

248,138

52,377

31,747

8,072

340,336

 (注) 売上高は製品等の引渡地及び役務提供を行った場所を基礎とし、国又は地域に分類しております。

 

(2) 有形固定資産

(単位:百万円)

日本

米国

英国

その他

合計

62,605

298,753

12,032

373,390

 

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前連結会計年度(自 2024年4月1日  至 2025年3月31日)

(単位:百万円)

日本

北米

欧州

中東

その他

全社・消去

合計

242

708

950

 

当連結会計年度(自 2025年4月1日  至 2026年3月31日)

(単位:百万円)

日本

北米

欧州

中東

その他

全社・消去

合計

2,185

2,185

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前連結会計年度(自 2024年4月1日  至 2025年3月31日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2025年4月1日  至 2026年3月31日)

(単位:百万円)

 

日本

北米

欧州

中東

その他

全社・消去

合計

当期償却額

5

5

当期末残高

706

706

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

前連結会計年度(自 2024年4月1日  至 2025年3月31日)

(単位:百万円)

日本

北米

欧州

中東

その他

全社・消去

合計

80

80

企業結合時における時価純資産が取得原価を上回ったため、その差額を負ののれん発生益として認識しております。

 

当連結会計年度(自 2025年4月1日  至 2026年3月31日)

該当事項はありません。