2024年2月期有価証券報告書より

社長・役員

代表取締役社長  山本 浩也 (56歳) 議決権保有率 0.99%

略歴

1991年4月

東海旅客鉄道株式会社入社

2002年3月

株式会社ダイセキ入社

2004年2月

当社入社、取締役環境事業本部長

2007年9月

株式会社グリーンアローズホールディングス取締役(現任)

2008年5月

当社常務取締役環境事業本部長

2008年10月

株式会社グリーンアローズ中部代表取締役社長(2022年3月退任)

2012年3月

株式会社グリーンアローズ九州代表取締役社長(2022年3月退任)

2013年5月

当社専務取締役環境事業本部長

2017年5月

当社取締役副社長企画管理本部長兼職

2021年3月

当社代表取締役社長(現任)

所有者

(5) 【所有者別状況】

 

2024年2月29日現在

区分

株式の状況(1単元の株式数100株)

単元未満

株式の状況

(株)

政府及び

地方公共

団体

金融機関

金融商品
取引業者

その他の

法人

外国法人等

個人

その他

個人以外

個人

株主数(人)

8

32

38

50

26

5,615

5,769

所有株式数

(単元)

10,830

6,204

94,988

14,333

207

41,283

167,845

42,620

所有株式数

の割合(%)

6.45

3.69

56.59

8.53

0.12

24.59

100.0

 

(注) 自己株式35,781株は「個人その他」に357単元、「単元未満株式の状況」に81株含まれております。

 

役員

 

(2) 【役員の状況】

① 役員一覧

男性4名 女性1名 (役員のうち女性の比率20%)

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数

(株)

代表取締役
社長

山本 浩也

1968年5月23日生

1991年4月

東海旅客鉄道株式会社入社

2002年3月

株式会社ダイセキ入社

2004年2月

当社入社、取締役環境事業本部長

2007年9月

株式会社グリーンアローズホールディングス取締役(現任)

2008年5月

当社常務取締役環境事業本部長

2008年10月

株式会社グリーンアローズ中部代表取締役社長(2022年3月退任)

2012年3月

株式会社グリーンアローズ九州代表取締役社長(2022年3月退任)

2013年5月

当社専務取締役環境事業本部長

2017年5月

当社取締役副社長企画管理本部長兼職

2021年3月

当社代表取締役社長(現任)

(注)3

167,340

代表取締役
副社長

鈴木 隆治

1962年10月30日生

1985年4月

中央信託銀行株式会社(現 三井住友信託銀行株式会社)入行

2005年1月

当社入社

2005年3月

当社東京本社統括部長

2007年5月

当社取締役東京本社統括部長

2010年9月

システム機工株式会社取締役

2013年9月

当社取締役環境事業本部副本部長

2015年5月

当社常務取締役環境事業本部副本部長

2017年5月

当社常務取締役環境事業本部長

2020年5月

当社専務取締役環境事業本部長

2022年5月

当社専務執行役員環境事業本部長

2024年3月

当社専務執行役員経営全般担当

2024年5月

当社代表取締役副社長(現任)

(注)3

36,060

取締役
(監査等委員)

花村 美晴

1978年2月26日生

2001年10月

監査法人トーマツ(現有限責任監査法人トーマツ)入所

2005年4月

公認会計士登録

2018年8月

有限責任監査法人トーマツ退所

2018年9月

花村美晴公認会計士事務所開設(現任)

2020年5月

当社取締役(監査等委員)(現任)

(注)4

取締役
(監査等委員)

堀部 隆司

1957年2月11日生

1980年4月

愛知県奉職

2012年4月

愛知県環境部環境活動推進課主幹(環境影響評価・環境リスク対策)

2014年4月

愛知県環境部大気環境課地球温暖化対策室室長

2015年4月

愛知県環境部大気環境課課長

2016年4年

愛知県環境部資源循環推進課資源循環推進監

2017年4月

公益財団法人愛知県臨海環境整備センター常務理事

2018年4月

公益財団法人愛知県臨海環境整備センター専務理事

2019年6月

一般社団法人愛知県産業資源循環協会専務理事(現任)

2024年5月

当社取締役(監査等委員)(現任)

(注)4

 

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数

(株)

取締役
(監査等委員)

小林 啓介

1968年5月13日生

1992年4月

株式会社三和銀行(現 株式会社三菱UFJ銀行)入行

2004年7月

株式会社ヤガミ取締役事業開発室担当

2005年4月

株式会社ヤガミ取締役第一事業本部営業本部長兼事業開発室担当

2005年8月

株式会社ヤガミ取締役第一事業本部長兼事業開発室担当

2007年7月

株式会社ヤガミ取締役経営管理本部長

2008年7月

株式会社ヤガミ専務取締役

2010年7月

株式会社ヤガミ代表取締役副社長

2012年7月

株式会社ヤガミ代表取締役社長(現任)

2018年8月

株式会社ヤガミファニテク代表取締役社長(現任)

2023年4月

株式会社平山製作所代表取締役社長(現任)

2024年5月

当社取締役(監査等委員)(現任)

(注)4

203,400

 

(注) 1.花村美晴、堀部隆司及び小林啓介は社外取締役であります。

2.監査等委員会の体制は、次のとおりであります。

   監査等委員 花村美晴  監査等委員 堀部隆司  監査等委員 小林啓介

3.2024年5月22日開催の定時株主総会の終結の時から1年間

4.2024年5月22日開催の定時株主総会の終結の時から2年間

5.当社では、コーポレート・ガバナンスのさらなる強化及び業務執行の機動性を促進するため、執行役員制度を導入しております。

 

  執行役員4名は以下のとおりであります。

氏名

役職名

松岡 容正

専務執行役員環境事業本部長

東日本エリア・西日本エリア担当

久保田 剛

常務執行役員環境事業本部副本部長

中京エリア担当・資源循環担当

入野 智樹

執行役員環境事業本部副本部長

事業推進・環境分析担当

丹羽 利行

執行役員企画管理本部長

 

 

 

② 社外役員の状況

当社の社外取締役は監査等委員である取締役3名であります。

社外取締役花村美晴は、多数の上場会社の監査業務に携わり、会計及び内部統制について豊富な知見を有しておられます。監査等委員である社外取締役としての立場から当社経営に参画いただくことで、当社経営意思決定の健全性・適正性の確保と透明性の向上に資すること、並びに当社の「ダイバーシティの推進」に資することを期待し、監査等委員である社外取締役として適任と判断しました。

社外取締役堀部隆司は、長きにわたり環境行政及び環境関連諸団体に携わってきた経歴を有しておられます。監査等委員である社外取締役としての立場から当社経営に参画いただくことで、当社経営意思決定の健全性・適正性の確保と透明性の向上に資することを期待し、監査等委員である社外取締役として適任と判断しました。

社外取締役小林啓介は、上場企業である株式会社ヤガミグループの代表を現在も務められ、経営者としての豊富な経験と高い見識を有しておられます。監査等委員である社外取締役としての立場から当社経営に参画いただくことで、取締役会の意思決定及び監査・監督機能の強化を期待し、監査等委員である社外取締役として適任であると判断いたしました。

当社において、社外取締役を選任するための独立性についての特段の定めはありませんが、専門的な見地に基づく客観的かつ適切な監督又は監査といった機能及び役割が期待され、一般株主と利益相反が生じる恐れがないことを基本的な考え方として、選任しております。

 

③ 社外取締役又は社外監査等委員による監督又は監査と内部監査、監査等委員監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係

監査等委員である社外取締役は、取締役会等に出席し業務執行状況や内部統制の状況等の説明を受け、経営の監督を行っているほか、監査等委員会において監査計画に基づく内部監査及び監査等委員会監査並びに会計監査人の監査体制及び監査の方法を確認し、会計監査人及び内部監査室より監査結果の報告を受けております。また、会計監査人及び内部監査室と情報交換や意見交換を行い、監査の充実を図っております。

 

関係会社

 

4 【関係会社の状況】

 

名称

住所

資本金

(百万円)

主要な事業の内容

議決権の所

有割合又は

被所有割合

(%)

関係内容

(親会社)

株式会社ダイセキ

(注)1

名古屋市港区

6,382

産業廃棄物中間処理

(被所有)

54.0

産業廃棄物処理の受託・委託、環境分析の受託、資金の借入

(連結子会社)

株式会社

グリーンアローズ中部

愛知県東海市

90

廃石膏ボードリサイクル

土壌固化材の製造販売

(所有)

54.0

工場土地・建物等の賃貸、土壌固化材の購入、業務受託、資金の借入

(連結子会社)

株式会社

グリーンアローズ九州

福岡県宇美町

90

廃石膏ボードリサイクル

(所有)

58.0

資金の借入

(連結子会社)

株式会社杉本商事

滋賀県彦根市

10

廃棄物収集運搬・資源回収

(所有)

100.0

 

資金の借入

(連結子会社)

有限会社杉本紙業

(注)2

滋賀県長浜市

10

古紙収集運搬

(所有)

100.0

(100.0)

資金の借入

 

(注) 1.有価証券報告書を提出しております。

2.「議決権の所有(又は被所有)割合」欄の〔内書〕は間接所有であります。

 

沿革

 

2 【沿革】

 

年月

事項

1996年11月

環境関連プラントの設計、施工、販売を目的として名古屋市港区に株式会社ダイセキプラントを設立、資本金90百万円(2003年2月プラント部門閉鎖)

1999年5月

商号を株式会社ダイセキ環境エンジに変更

2000年4月

蛍光灯破砕事業の許可を取得し、蛍光灯破砕・水銀リサイクル事業進出

2000年6月

土壌汚染調査・処理事業に進出

2001年3月

水質・土壌分析事業に進出

2002年9月

土壌汚染ボーリング調査の内製化

2003年4月

東京都中央区に東京支社(現・東京本社)開設(2018年7月東京都港区へ移転)

2004年6月

商号を株式会社ダイセキ環境ソリューションに変更

愛知県東海市に名古屋リサイクルセンター完成

2004年10月

横浜市鶴見区に横浜リサイクルセンター(現・横浜生麦リサイクルセンター)完成

2004年12月

東京証券取引所マザーズに株式を上場

2005年9月

名古屋リサイクルセンター及び横浜リサイクルセンターの増設完了

2005年12月

名古屋リサイクルセンターが愛知県より汚染土壌浄化施設の認定を受ける

2007年4月

大阪市大正区に大阪リサイクルセンター完成

2008年2月

東京証券取引所市場第一部に市場変更、名古屋証券取引所市場第一部に上場

2008年10月

愛知県東海市に株式会社グリーンアローズ中部(現・連結子会社)を設立

2010年3月

北九州市若松区に九州支店(現・九州営業所)開設(2012年3月福岡県糟屋郡宇美町へ移転)

2011年11月

仙台市太白区に東北支店(現・東北営業所)開設(2014年5月仙台市青葉区へ移転)

2012年3月

バイオディーゼル燃料(BDF)の製造販売事業に進出

2012年3月

福岡県糟屋郡宇美町に株式会社グリーンアローズ九州(現・連結子会社)を設立

2014年3月

微量PCB汚染廃電機器(微量PCB廃棄物)の撤去処分事業に進出

2015年4月

仙台市青葉区に仙台リサイクルセンター完成(2020年8月仙台環境開発株式会社へ譲渡)

2015年6月

愛知県弥富市に名古屋トランシップセンター完成

2015年6月

広島市に西日本営業所開設(2021年2月閉鎖)

2017年3月

愛知県弥富市に弥富リサイクルセンター完成

2018年11月

愛知県名古屋市瑞穂区に本社移転

2018年12月

横浜市神奈川区に横浜恵比須リサイクルセンター完成

2019年8月

岐阜県可児市に岐阜リサイクルセンター完成

2022年4月

東京証券取引所プライム市場、名古屋証券取引所プレミア市場へ移行

2023年4月

株式会社杉本商事の全株式を取得し、株式会社杉本商事及びその子会社の有限会社杉本紙業を連結子会社化

2023年8月

大阪市西淀川区に西大阪営業所開設

2023年10月

東京証券取引所スタンダード市場へ移行