人的資本
OpenWork(社員クチコミ)-
社員数680名(単体) 722名(連結)
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平均年齢43.6歳(単体)
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平均勤続年数16.2年(単体)
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平均年収8,582,880円(単体)
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平均年収の
対前年増減率6.6%(単体)
従業員の状況
人材戦略に関する基本方針等
(1)【人材戦略に関する基本方針等】
当社グループは、長期経営計画『ビジョン2035』及び『中期経営計画(2026-2028)』に基づく各事業戦略を実現する為には、人的資本経営の推進が重要な経営課題であると認識しております。建設事業を中心とする当社グループの事業活動は、現場力、技術力、営業力及び管理機能を支える多様な人材によって成り立っており、必要な人材を確保・育成し、その能力を最大限に発揮できる環境を整備することは持続的な事業活動に不可欠であります。このような認識のもと、当社グループでは、人的資本経営の推進を事業戦略の達成に直結する重要テーマと位置付け、前述のとおり社会課題部会において、人的資本に関する施策の検討及び推進を行う体制を構築しております。なお、社会課題部会における人的資本に関する取組みについては、事業戦略との連動性を確保する観点から、事業本部を主体として検討を進めるとともに、採用、育成、人事制度、労務管理等に関する専門的知見を有する人事部が参画し、実効性のある施策の立案及び推進に努めております。
今後も、事業戦略と人材戦略を一体的に捉え、人的資本経営を推進することにより、当社グループの持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を図ってまいります。なお、当社が上記の戦略を推進する上で、従業員への給与等は人材確保及び処遇安定等の観点から重要であるため、その内容に関しては、昨今の物価上昇等の社会経済情勢、同業他社における給与水準及び当社の人事制度との整合性等を検討の上、適宜、経営会議において審議・決定しております。
(2)【従業員の状況】
① 連結会社の状況
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2026年3月31日現在 |
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セグメントの名称 |
従業員数(人) |
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建設事業 |
654 |
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不動産事業 |
6 |
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報告セグメント計 |
660 |
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全社(共通) |
62 |
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合計 |
722 |
(注)1.従業員数は就業人員数であり、臨時従業員数は含まれておりません。
2.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。
② 提出会社の状況
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2026年3月31日現在 |
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従業員数(人) |
平均年齢(歳) |
平均勤続年数(年) |
平均年間給与(円) |
平均年間給与の 対前事業年度増減率 (%) |
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680 |
43.6 |
16.2 |
8,582,880 |
6.6 |
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セグメントの名称 |
従業員数(人) |
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建設事業 |
619 |
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不動産事業 |
6 |
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報告セグメント計 |
625 |
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全社(共通) |
55 |
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合計 |
680 |
(注)1.従業員数は就業人員数であり、臨時従業員数は含まれておりません。
2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
3.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。
③ 労働組合の状況
当社の従業員の組合は結成されておりません。
④ 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の額の差異
a.提出会社
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当事業年度 |
補足説明 |
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管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合(%) (注)1. |
男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2. |
労働者の男女の賃金の額の差異(%) (注)1. |
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全労働者 |
正規雇用労働者 |
パート・有期労働者 |
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4.2 |
21.2 |
63.6 |
67.3 |
40.9 |
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(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。
b.連結子会社
連結子会社は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。
サステナビリティに関する取り組み(人的資本に関する取組みを含む)
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】
(1)ガバナンス
当社グループは、サステナビリティ(持続可能性)の実現に向け、ESG(環境・社会・ガバナンス)に関する当社グループの重点課題・目標を「ESGマテリアリティ」として設定し、その取り組みを通じて各課題の解決に寄与することが当社の企業価値向上につながるものと考えております。
その観点から、当連結会計年度におきましても代表取締役社長を委員長、各取締役(常勤でない監査等委員を除く)を委員とする「リスク管理委員会」を開催し、「ESGマテリアリティ」の進捗確認及び付随する諸問題への対応策について経営陣において情報共有を図るとともに、各委員間で議論を深めてまいりました。
(2)リスク管理
リスク管理委員会の諮問機関として、各本部横断の専門部会(環境部会・社会課題部会・ガバナンス部会)を設置し、サステナビリティを含む諸問題について検討を行い、リスク管理委員会への答申を行うことで、適切なリスク管理を行っております。
(3)指標・目標
当社グループは、「ESGマテリアリティ」に定めるESG(環境・社会・ガバナンス)に関する各取り組みを通じた目標の達成による社会課題の解決に向け、邁進しております。なお、その内容につきましては当社ホームページに開示しております。なお、2026年度を初年度とする長期経営計画『ビジョン2035』及び『中期経営計画(2026-2028)』のもと、2026年度以降のマテリアリティを策定・開示しており、今後も当該マテリアリティに係る目標の達成を目指し、持続可能な事業活動を推進してまいります。
(4)戦略
当社グループは、上記の専門部会において人的資本や気候変動等の諸問題について「リスク及び機会の選定」「影響度や要因の分析」並びに「対応策の立案」を実施し、リスク管理委員会への答申を経て、適宜、経営戦略に反映しております。なお、人的資本及び気候変動に係る対応状況は次のとおりであります。
① 人的資本
建設業においては、生産年齢人口の減少に伴う人手不足が深刻化し、技能労働者の高齢化も進行する等、慢性的な課題を抱える状況となっております。
当該状況下において、当社グループは長期経営計画である『ビジョン2035』における基本方針及び経営目標の達成に向け、「人的資本への投資(デジタル化・人材教育)」を拡充してまいります。人的資本への取り組みにつきましては、リスク管理委員会の諮問機関である社会課題部会において「従業員の育成」「採用の強化」「離職の防止」「働きがい向上」の4項目に主眼を置き、人事施策と連携させた新たな人材戦略の構築に向け、本部会内に設けた女性従業員にて構成された作業部会での検討と併せて議論を進めております。
その中で「従業員の育成」に関しましては、「当社グループのパーパス『品質・価格ともに顧客満足度の高い建物を提供できる対応力とサステナブルな社会のために、地球環境に配慮した建設事業者であること。』を体現できる創造性豊かで多様な人材の育成」を基本的な方針に置き、当社グループが求める人物像や知識・経験等を踏まえた教育計画の体系化に向けて、評価制度や研修制度の見直し等とともに議論を進めております。
「離職の防止」に関しましては、建設業における従業員の離職要因の一つが長時間労働であるとの認識のもと、労務管理の徹底や生産性の向上とは別に、現場作業所における業務量を平準化する取り組みが必要であることから、お取引先様のご理解も賜りながら建設工事における適正工期を確保する取り組みを進めております。
「働きがい向上」に関しましては、「生産性向上を通じたライフ・ワーク・バランスの充実」を基本的な方針とし、事業本部内の専門部署を中心としたDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進による時間外労働時間の低減に引き続き取り組んでおります。また、第三者サーベイを用いた従業員のモチベーションや心身の健康状況について把握・分析を行うとともに、経済情勢も踏まえた従業員の処遇改善に対する検討も行い、従業員との相互理解を進め、「採用の強化」にも資する働きやすい職場環境の構築を目指して議論を進めております。
なお、当連結会計年度においては、社会課題部会において、各項目ごとにワーキンググループを設置し、社内から広く意見を収集すること等を通じて課題の集約を行いました。その結果を踏まえ、当社グループにおける上記4項目に係る現状の課題を整理するとともに、今後重点的に取り組むべきテーマの設定を行っております。
② 気候変動
気候変動は、建設業の市場環境に影響を及ぼし得る重大な問題であり、当社グループとしても「ESGマテリアリティ」における重点課題として「気候変動リスクへの取り組み」を掲げ、リスク管理委員会の諮問機関である環境部会において議論を進めております。具体的には新築工事の作業所における再生可能エネルギー由来の電気の使用や、建設機械等の燃料に付加することで燃費効率の改善に寄与する燃料促進剤の導入促進等、主としてScope1(自らの燃料消費等に伴う直接排出)及びScope2(他社から供給された電気等のエネルギー創出に伴う間接排出)のCO₂排出量の低減について、協力会社様のご協力も仰ぎながら、取り組んでおります。また、Scope3(自社の事業活動に関連する他社による間接排出)につきましても、消費される一次エネルギーの削減を目的とした建築物であるZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の推進等を引き続き行っておりますが、当連結会計年度においては、当部会において、現場実務に照らしたScope3の集計方法の検討を行いました。Scope3に関する具体的な目標はデータ収集の期間を経て別途設定する予定でありますが、今後もサプライチェーン全体における環境負荷の把握及び低減に向けた取り組みを進めてまいります。
なお、当社グループはTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)の提言に賛同を表明した上で、脱炭素社会へ移行する「移行シナリオ」、当該対策が実施されないことにより温暖化が進み、自然災害の発生リスクが増大する「物理的シナリオ」の2つのシナリオを設定し、2030年及び2050年時点における影響度を把握しております。なお、当連結会計年度において当該内容の確認を行い、その内容につきましては当社ホームページに開示しておりますが、今後も環境部会による活動を通じて、適宜、その影響度や対応策の再検討を実施してまいります。