2026.09.14更新

ストーリー・沿革

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: 戸田建設 統合報告書2026

サマリ

戸田建設は「価値のゲートキーパー」として、建設業で培った現場力と技術力に多角的な事業基盤を掛け合わせた「突出価値」の創造に挑んでいます。長崎県五島市沖での浮体式洋上風力発電の商用運転や、農業の6次産業化を軸とした地域創生事業「SECC」など、社会課題解決と持続的成長を両立する独自のビジネスモデルを推進。独自技術やAI基盤「Toda-AI-Portal」を活用し、建設領域を超えた新たな社会基盤づくりを実体化しています。

目指す経営指標

・2027年度:連結売上高 8,000億円程度
・2027年度:営業利益 435億円以上
・2027年度:営業利益率 5.4%以上
・2027年度:親会社株主に帰属する当期純利益 350億円以上
・2027年度:ROE 10.0%以上
・2027年度:労働生産性(個別) 1,750万円以上
・2027年度:DOE 3.5%以上
・2027年度:総還元性向 70.0%程度
・2027年度:スコープ1+2 CO₂排出量 2020年度比29.4%以上削減
・2027年度:スコープ3 CO₂排出量 2020年度比17.5%以上削減

用語解説

■未来ビジョンCX150
戸田建設グループが創業150周年(2031年)に向けて掲げる目指す姿で、「価値のゲートキーパーとして、協創社会を実現する」というビジョンです。

■突出価値
社会課題の解決と高い付加価値の創出を両立させる、戸田建設グループ独自の価値および取り組みのことです。

■Materialize
戸田建設グループが持つ3つの強みの一つで、構想や課題を具体的かつ実体のある形(建物やインフラ、事業)にしていく技術や施工力を指します。

■Connective
戸田建設グループが持つ3つの強みの一つで、人、技術、地域、事業、パートナーなどをつなぎ合わせ、持続可能な事業を創出する結束力を指します。

■Green
戸田建設グループが持つ3つの強みの一つで、建設会社としての技術と事業創出力により脱炭素や環境課題の解決を前に進める力を指します。

■SECC(スマートエネルギーコンプレックス シティ)
戸田建設グループが目指す未来都市構想です。地域の資源やポテンシャルを活かし、再生可能エネルギーの活用や地域創生につながるまちづくりを総合的に推進します。

■TODAイズム
戸田建設グループのすべての活動の基盤となる普遍的な組織風土およびDNAを表す語です。

■Build the Culture. 人がつくる。人でつくる。
戸田建設グループのブランドスローガンです。建物や構造物だけでなく、その先にある人々の生活や未来の営み・文化をつくる姿勢を表しています。

■セントルフューチャーズ®
トンネル工事における省人化や労働環境改善を目的に戸田建設が開発・初導入した、覆工コンクリートの自動打設ロボットです。

■スイッチャーズ®
一般的な普通コンクリートを用いたトンネル工事の自動化を実現するために開発された配管切り替え装置です。

■T-BuSS®
「Toda Building Smart System」の略称で、スマートフォン等から空調・照明の操作や位置情報・混雑状況の確認ができる次世代スマートオフィスサービスです。

■GATE
従業員が提案した新規事業案に対して会社が支援を行い、事業化や会社設立を目指すボトムアップ型の社内ベンチャー制度です。

■Optiss®
「Optimal support system」の略で、トンネル工事の鋼製支保工建て込み作業を切羽直下に人が立ち入ることなく遠隔で安全に行うシステムです。

■Toda-AI-Portal™
社内に蓄積された施工技術資料や工事実績などの情報資産をAIと連携させ、業務変革や技術判断を支援する社内向けの生成AIプラットフォームです。
2026年3月期有価証券報告書より

沿革

 

2 【沿革】

当社は1881年1月初代戸田利兵衛が東京都において個人事業として土木建築請負業を開業したのが始まりであります。

その後、建築工事の請負を主として国内はもとより、海外にも進出しました。業務の拡大に伴い、1936年7月資本金を200万円とし、その組織を株式会社にあらため、株式会社戸田組と称しました。その後、事業の近代化を図るとともに、国内主要都市に支店を、その他各地には営業所、出張所を配置、また海外にも営業網を張りめぐらす等、その整備拡充に努めてまいりました。

この間の当社及び主要な子会社の主な変遷は次のとおりであります。

 

1949年10月

建設業法による建設大臣登録

1962年4月

戸田建物株式会社 (注) を設立

1963年4月

戸田道路株式会社(現連結子会社)を設立

1963年7月

戸田建設株式会社に商号変更

1969年4月

当社株式を東京証券取引所市場第2部に上場

1971年2月

当社株式を東京証券取引所市場第1部に指定替

1971年4月

当社株式を大阪証券取引所市場第1部に上場

1971年12月

宅地建物取引業法による宅地建物取引業者として建設大臣免許取得

1974年4月

建設業法改正による特定建設業の建設大臣許可取得

1975年1月

東京証券取引所貸借銘柄に指定

1987年4月

島藤建設工業株式会社と合併

1989年9月

大阪証券取引所貸借銘柄に指定

2013年7月

東京証券取引所と大阪証券取引所の市場統合に伴い、大阪証券取引所市場第一部は、東京証券取引所市場第一部に統合

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行

 

(注) 1964年5月千代田土地建物株式会社と商号変更、2014年4月に戸田ビルパートナーズ株式会社と商号変更、現連結子会社。

 

 

関係会社

 

4 【関係会社の状況】

 

名称

住所

資本金又は
出資金

(百万円)

主要な事業

の内容

議決権の所有割合
(%)

関係内容

(連結子会社)

 

 

 

 

 

Tobic Co., Ltd.

Ho Chi Minh  City, Vietnam

1,000
千USD

建築

100.0

当社よりBIM(Building Information Modeling)作成業務を受託しております。

㈱アペックエンジニア
リング

さいたま市大宮区

100

国内グループ会社

100.0

当社より工事の一部を受注しております。

㈱カケン

愛知県名古屋市

50

国内グループ会社

100.0
 [51.0]

-

佐藤工業㈱

福島県福島市

100

国内グループ会社

100.0

-

昭和建設㈱

茨城県水戸市

50

国内グループ会社

100.0
[30.0]

当社より工事の一部を受注しております。

TGCゼネラルサービス㈱

東京都中央区

30

国内グループ会社

100.0

当社に人材派遣や建設資材等の販売を行っております

東和観光開発㈱

山口県大島郡

周防大島町

100

国内グループ会社

100.0

当社が連結子会社からの債務に対して保証を行っております。また、当社より不動産を賃借しております。

戸田道路㈱ 

東京都中央区

100

国内グループ会社

100.0

当社より工事の一部を受注しております。

戸田ビルパートナーズ㈱

東京都港区

100

国内グループ会社

100.0

当社に対する不動産取引並びに不動産管理を受託し、当社より工事の一部を受注しております。

戸田ファイナンス㈱ 

東京都中央区

100

国内グループ会社

100.0

当社と資金の貸借取引を行っております。

Thai Toda Corporation Ltd.  

Bangkok, Thailand

20,000
千THB

海外グループ会社

86.0

[37.0]

当社が金融機関からの債務に対して保証を行っております。

Toda America, Inc.
                注3

Irvine, California, USA

21,010
千USD

海外グループ会社

100.0

当社が金融機関からの債務に対して保証を行っております。

Toda Asia Pacific Pte. Ltd.            注3

3 Church Street, Singapore

57,064

千SGD

海外グループ会社

100.0

当社より資金の貸付を受けております。

Coherent Hotel Ltd.
                注3

Auckland, NZ

60,779
 千NZD

海外グループ会社

51.0

[51.0]

-

Toda Vietnam Co., Ltd.

Ho Chi Minh  City, Vietnam

4,000
千USD

海外グループ会社

100.0

当社が金融機関からの債務に対して保証を行っております。

PT Tatamulia
Nusantara Indah 注3

Jakarta, Indonesia

3,334

億IDR

海外グループ会社

67.0

当社が金融機関からの債務に対して保証を行っております。

PT Toda Group Indonesia       注3

Jakarta, Indonesia

7,037

億IDR

海外グループ会社

99.9

当社より資金の貸付を受けております。

PT Toda Eksekutif Properties     注3

Jakarta, Indonesia

3,710

億IDR

海外グループ会社

100.0

[99.7]

-

オフショアウィンド
ファームコンストラク
ション㈱

東京都中央区

100

環境・
エネルギー

87.5

当社に事業用資産を貸し出しております。

五島フローティング
ウィンドパワー(同)

長崎県五島市

100

環境・
エネルギー

100.0

当社にO&M(Operation and Maintenance)業務を発注しております。

五島フローティング
ウィンドファーム(同)

長崎県五島市

100

環境・
エネルギー

75.4

当社に事業用資産の建設工事を発注しており、当社より資金の貸付を受けております。

戸田ソーラーエナジー
深谷(同)

東京都中央区

0

環境・
エネルギー

100.0

当社より不動産を賃借しております。

フローティング・ウィンド・アグリゲーション㈱

長崎県五島市

15

環境・
エネルギー

66.7

-

 

 

名称

住所

資本金又は出資金

(百万円)

主要な事業

の内容

議決権の所有割合(%)

関係内容

TODA Investimentos do Brasil Ltda.  注3

Sao Paulo,Brazil

359,000

千BRL

環境・
エネルギー

100.0

-

TODA Energia do Brasil Ltda.

Rio Grande do Norte, Brazil

50,000

千BRL

環境・
エネルギー

100.0

[100.0]

当社が連結子会社からの債務に対して保証を行っております。

TODA Energia 2 Ltda.
                注3

Rio Grande do Norte, Brazil

105,000
 千BRL

環境・
エネルギー

100.0

[100.0]

当社より資金の貸付を受けております。

TODA Energia 3 Ltda.

                注3

Rio Grande do Norte, Brazil

120,000
 千BRL

環境・
エネルギー

100.0

[100.0]

当社より資金の貸付を受けております。

その他21社

 

 

 

 

 

(持分法適用関連会社)

 

 

 

 

 

Japan Wind Farm Construction㈱

東京都中央区

100

土木

28.5

当社より資金の貸付を受けております。

その他2社

 

 

 

 

 

 

 

(注) 1 「主要な事業の内容」欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。

2  「議決権の所有割合」欄の[内書]は間接所有であります。

3 特定子会社に該当します。

4 外貨については、次の略号で表示しております。

    THB:タイバーツ  USD:米ドル  SGD:シンガポールドル  NZD:ニュージーランドドル

    IDR:インドネシアルピア  BRL:ブラジルレアル