2024年5月期有価証券報告書より

社長・役員

代表取締役社長    林 伊 佐 雄 (67歳) 議決権保有率 0.05%

略歴

1982.4

当社入社

2011.8

当社東京本店土木部土木部長

2013.8

当社土木本部長

2014.6

当社執行役員土木本部長

2016.9

当社執行役員土木事業本部副本部長

2017.6

当社常務執行役員安全品質環境本部長

2018.6

当社常務執行役員

2018.6

 

国土開発工業㈱専務執行役員土木本部長

2018.8

同社代表取締役社長

2023.8

当社代表取締役社長、社長執行役員、CEO兼COO(現任)

所有者

 

(5) 【所有者別状況】

2024年5月31日現在

区分

株式の状況(1単元の株式数100株)

単元未満
株式の状況
(株)

政府及び
地方公共
団体

金融機関

金融商品
取引業者

その他の
法人

外国法人等

個人
その他

個人以外

個人

株主数
(人)

20

28

256

97

49

17,589

18,039

所有株式数
(単元)

194,774

9,521

330,101

21,264

146

376,265

932,071

47,900

所有株式数
の割合(%)

20.90

1.02

35.42

2.28

0.01

40.37

100.00

 

(注)1.自己株式8,913,246は、「個人その他」に89,132単元、「単元未満株式の状況」に46含まれております。

      2.「金融機関」には、「株式給付信託(J-ESOP)」の信託財産として株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する8,219単元が含まれております。なお、当該株式については、連結財務諸表及び財務諸表において自己株式として表示しております。

 

役員

 

(2) 【役員の状況】

①役員一覧

男性8名 女性1名 (役員のうち女性の比率11.1%)

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数
(千株)

  代表取締役社長
 CEO兼COO

林 伊 佐 雄

1957年6月19日生

1982.4

当社入社

2011.8

当社東京本店土木部土木部長

2013.8

当社土木本部長

2014.6

当社執行役員土木本部長

2016.9

当社執行役員土木事業本部副本部長

2017.6

当社常務執行役員安全品質環境本部長

2018.6

当社常務執行役員

2018.6

 

国土開発工業㈱専務執行役員土木本部長

2018.8

同社代表取締役社長

2023.8

当社代表取締役社長、社長執行役員、CEO兼COO(現任)

2024年8月
から
1年

45

 

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数
(千株)

取締役
執行役員
 戦略事業推進室長
兼 安全衛生管理室管掌

菊 池 泰

1965年11月15日生

1989.4

当社入社

2002.8

当社東北支店盛岡営業所営業所長

2018.6

当社建築事業本部建築営業部(東北)建築営業部長

2019.8

当社土木事業本部土木営業部(東北)土木営業部長兼東北支店長

2023.6

当社執行役員土木事業本部副本部長兼営業統括部長

2023.8

当社取締役、執行役員、営業統括

2024.8

当社取締役、執行役員、戦略事業推進室長 兼 安全衛生管理室管掌(現任)

2024年8月
から
1年

28

 取締役

曽 根 一 郎

1960年3月25日生

1982.4

当社入社

2005.6

当社九州支店事務部長

2010.6

当社九州支店営業部長

2014.6

当社九州支店長

2015.6

当社関連事業部長

2016.6

当社執行役員、関連事業部長

2017.4

当社執行役員、経営企画室副室長

2018.8

当社取締役、常務執行役員、経営企画室長

2018.9

当社取締役、常務執行役員、経営企画室長兼つくば未来センター管掌

2019.8

当社取締役、専務執行役員、関連事業本部長兼つくば未来センター管掌

2020.4

当社取締役、専務執行役員、関連事業本部長

2021.6

当社取締役、副社長執行役員、

管理本部長

2022.6

当社取締役、副社長執行役員、

COO、管理本部長、CFO

2023.7

当社代表取締役、副社長執行役員、
COO、管理本部長、CFO

2023.8

当社取締役(現任)

2024年8月
から
1年

63

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数
(千株)

取締役

高 津 浩 明

1952年10月2日生

1977.4

東京電力㈱入社

2010.6

同社常務取締役技術開発本部長

2011.6

同社常務取締役お客さま本部長

2012.6

東光電気㈱入社、代表取締役社長

2014.6

㈱東光高岳代表取締役社長

2018.6

同社代表取締役会長

2019.6

同社顧問

2019.8

当社取締役(現任)

2024年8月
から
1年

5

取締役

松 石 秀 隆

1957年2月22日

1981.4

㈱リコー入社

2000.10

㈱リコー販売事業本部SCМ革新センター所長

2003.1

西東京リコー㈱社長

2005.4

リコー東北㈱社長

2008.4

㈱リコー販売事業本部事業戦略センター所長

2009.4

同社販売事業本部МA事業部長

2009.7

リコーITソリューションズ㈱代表取締役社長

2014.4

㈱リコーグループ執行役員(常務執行役員)、リコーリース㈱代表取締役社長執行役員

2016.6

㈱リコー常務執行役員日本販売事業本部長、リコージャパン㈱代表取締役社長執行役員CEО

2018.4

㈱リコー専務執行役員CFО、同社経営企画本部長

2018.6

㈱リコー取締役

2021.4

同社コーポレート専務執行役員、同社経営企画部部長

2022.8

当社取締役(現任)

2023.8

SCSK株式会社社外取締役(監査等委員)(現任)

 2024年8月
から
1年

1

取締役

唐 下 雪 絵

1966年12月22日生

1999.5

公認会計士登録

2003.2

公認会計士唐下雪絵事務所所長(現任)

2012.6

フェリーチェコンサルティング㈱代表

取締役(現任)

2019.3

マブチモーター㈱社外取締役(監査等委員)

2019.6

㈱セブン銀行社外監査役

2022.8

当社取締役(現任)

2024年8月
から
1年

1

 

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数
(千株)

取締役
(常勤監査等委員)

増 成 公 男

1956年7月22日生

1981.4

当社入社

2003.6

当社広島支店事務部長

2007.8

当社事業管理部長

2013.6

当社執行役員、事業管理部長

2013.8

当社執行役員、経営企画室副室長兼企画部長

2014.8

当社取締役、執行役員、経営企画室長兼企画部長

2015.8

当社常務取締役、経営企画室長兼企画部長並びに管理本部・関連事業部管掌

2016.6

当社常務取締役、経営管理本部長並びに関連事業部管掌

2017.4

当社常務取締役、経営管理本部長

2017.8

当社取締役、専務執行役員、管理本部長

2018.6

当社取締役、専務執行役員、管理本部長兼法務部長

2018.12

当社取締役、専務執行役員、管理本部長

2019.8

当社取締役(常勤監査等委員)(現任)

2023年8月
から
2年

51

取締役
(監査等委員)

鴨 志 田 文 彦

1951年12月21日生

1974.4

㈱日本長期信用銀行入行

1997.10

同行国際営業室長

1998.11

中外製薬㈱入社

2010.3

同社常務執行役員法務部長

2014.5

長島・大野・常松法律事務所事務局局長

2015.10

独立行政法人国際交流基金監事

2016.11

東京簡易裁判所民事調停委員

2019.8

当社取締役(監査等委員)(現任)

2023年8月
から
2年

取締役
(監査等委員)

渡 邊 賢 作

1971年2月17日生

1997.4

弁護士登録(第一東京弁護士会)

1997.4

岡崎・大橋・前田法律事務所(現東啓綜合法律事務所)

1999.1

当社更生管財人補佐

2006.1

東啓綜合法律事務所パートナー(現任)

2016.6

T&Dフィナンシャル生命保険㈱社外監査役

2020.6

㈱T&Dホールディングス社外取締役(現任)

2023.8

当社取締役(監査等委員)(現任)

2023年8月
から
2年

196

 

(注) 1.高津浩明、松石秀隆、唐下雪絵、鴨志田文彦及び渡邊賢作は、社外取締役であります。

2.監査等委員会の体制は次のとおりです。

  委員長 増成公男  委員 鴨志田文彦、渡邊賢作

3.所有株式数には、日本国土開発役員持株会における各自の持分を含めた実質所有株式数を記載しております。

4.取締役唐下雪絵の戸籍上の氏名は、飯島雪絵であります。

 

5. 当社は、法令に定める監査等委員である取締役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠の監査等委員である取締役1名を選任しております。

監査等委員である取締役補欠者の略歴は次のとおりであります。

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数

齋 藤 祐 一

1945年12月25日生

1980.4

弁護士登録(第一東京弁護士会)

1998.4

東京地裁・簡裁民事調停委

1999.1

当社管財人代理

2000.9

当社監査役

2002.4

第一東京弁護士会 副会長

2006.11

国土交通省中央建設工事紛争審査会委員

2012.4

文部科学省原子力損害賠償紛争解決センター仲介委員(現任)

2023年8月
から
2年

 

 

6.当社では、会社法上の取締役とは別に取締役会で選任され、取締役会の決定した経営方針に則り担当業務の遂行責任を負う執行役員制度を導入しております。執行役員は、上記取締役兼務者2名を含む次の18名であります。

    ※は取締役兼務者であります。

役名

氏名

担当

※社長執行役員

林    伊佐雄

CEO 兼 COO

※執行役員

菊 池   泰

戦略事業推進室長 兼 安全衛生管理室管掌

 専務執行役員

小 髙 友 久

関連事業本部長

執行役員

中 里 良 一

土木事業本部 技術担当

執行役員

高 野 匡 裕

土木事業本部 技術担当

執行役員

藤 田 佳 久

土木事業本部 技術担当

執行役員

中小路 俊 幸

建築事業本部 設計統括部長

執行役員

大 友 峰 春

土木事業本部担当

執行役員

田 仲 敏 征

法務担当

執行役員

足 立   徹

土木事業本部 技術担当

執行役員

依 田 耕 一

建築事業本部 建築営業担当 兼 東京支店長

執行役員

長谷川 幸 生

建築事業本部長

執行役員

三 井   聡

土木事業本部 土木統括部 東京土木部長

執行役員

大 西 暁 子

CFO(管理・戦略管掌)

サステナビリティ経営本部長

執行役員

朝 岡 修 三

土木事業本部 副本部長

(国土開発工業営業担当)

執行役員

津 田 眞 典

土木事業本部長 兼 土木統括部長

兼 施工指導強化室長

執行役員

大 鹽   岳

内部統制推進室長

執行役員

平 林 輝 一

関連事業本部 副本部長 兼 エネルギー事業部長 兼 サステナビリティ経営本部

 

 

 

②社外役員の状況

当社は、3名の社外取締役、2名の監査等委員である社外取締役を選任しております。

当社では、社外取締役が有する豊富な見識、経験を、客観的かつ独立した立場で経営監視に活かしていただくことを期待しております。

 

a. 当社は、社外取締役の選任にあたり、独立性に関する判断基準を次のとおり定めております。

 

〔社外取締役の独立性判断基準〕

 社外取締役の独立性を客観的に判断するため以下に掲げる基準を定め、原則としていずれも該当しない者は、独立性を有しているものと判断する。

 (1)当社及びその子会社(以下「当社グループ」とする)の業務執行者。(注1)

 その就任前10年間において当社グループの業務執行者であった者。ただし、その就任の前10年内のいずれかの時において当社の非業務執行取締役、監査役又は会計参与であったことがある者にあっては、それらの役職への就任前10年間において当社グループの業務執行者であった者。

 (2)当社の現在の主要株主(注2)又は、その業務執行者。

 (3)当社が主要株主となっている法人の業務執行者。

 (4)当社を主要な取引先とする者(注3)又は、その業務執行者。

 (5)当社の主要な取引先である者(注4)又は、その業務執行者。

 (6)当社から役員報酬以外に多額の金銭(注5)、その他の財産を得ているコンサルタント、公認会計士等の会計専

    門家、弁護士等の法律専門家(当該財産を得ている者が法人、組合等の団体(以下「法人等」とする)である場

    合には、当該法人等に所属する者)。

 (7)当社から多額の寄付(注6)を受けている者又は、その業務執行者。

 (8)当社の主要な借入先(注7)又は、その業務執行者。

 (9)当社の業務執行者を役員に選任している会社の業務執行者。

(10)過去3年間において、上記(2)から(9)までのいずれかに該当していた者。

(11)上記(1)から(10)までのいずれかに該当する者の近親者。(注8)

(12)その他、当社と利益相反関係が生じうる特段の事由が存在すると認められる者。

 

 前項のいずれかに該当する場合であっても、一般株主と利益相反が生じるおそれがないと実質的に判断され、かつ会社法に定める社外取締役の要件を満たし、当該人物の人格、見識、経験等に照らして当社の独立社外取締役としてふさわしいと考える人材については、その理由を説明及び開示した上で独立社外取締役として選任することができる。

 
注1:業務執行者とは、法人等の業務執行取締役、執行役員、支配人、その他これらに準じる者及び使用人をいう。

注2:主要株主とは、議決権のある株式のうち10%以上を所有する株主をいう。

注3:当社を主要な取引先とする者とは、直近事業年度における当社との取引額が当該取引先の連結売上高の2%を
   超える者をいう。

注4:当社の主要な取引先とは、直近事業年度における当社の当該取引先との取引額が、当社の連結売上高の2%を
   超える者をいう。

注5:多額の金銭とは、当社から収受している対価(役員報酬及び訴訟費用等偶発的な支払いを除く)が、過去3年

   間の平均で1千万円を超える金額又は、当該法人等の総収入の2%を超える金額の何れか高い方をいう。

注6:多額の寄付とは、直近事業年度において収受した寄付金につき、収受した者が個人の場合は年間1千万円を超

   える金額を、その者が法人等である場合は、当該法人等の総収入の2%を超える金額をいう。

注7:主要な借入先とは、直近事業年度にかかる事業報告において主要な借入先として氏名が記載されている者をい

   う。

注8:近親者とは、二親等内の親族をいう。

 

b. 社外取締役の選任状況に関する当社の考え方

当社の社外取締役は、当社の定める「社外取締役の独立性判断基準」を満たしており、当社経営者から独立した立場を有しております。

(a)社外取締役 高津 浩明  氏

同氏は、企業において代表取締役として経営に携わった経歴から豊富な経験と幅広い見識を有しております。当社におきましては、2019年8月の取締役就任後、「企業経営」「人財開発」、「ICT・DX」の分野において、これまで当社グループの業務執行に対する適切な監督と、経営全般への助言をいただいております。また、2023年8月より指名・報酬委員会の委員長として公正な立場で議題の検討に関与していただいております。当該実績より、引き続き経営全般に対する監督と助言をしていただくことを期待し、社外取締役に選任しております。当社との間に、社外取締役の独立性に影響を及ぼすような利害関係はありません。 

(b)社外取締役 松石 秀隆  氏

 同氏は、当社の主たる事業である建設業とは異なる事業を行う会社において要職を歴任し、企業経営に関する豊富な知識を有しております。2022年8月の取締役就任後、「企業経営」「財務会計」、「ICT・DX」及び「営業」の分野において監督と助言をいただいており、引き続き経営全般に対する監督と助言をしていただくことを期待し、社外取締役に選任しております。なお、同氏はSCSK株式会社の社外取締役(監査等委員)を務めております。当社は同社の子会社と取引がありますが、取引内容はいずれも通常の取引であり、同氏に直接個人的な利害関係もなく、当該取引の金額の規模、性質に照らして、当社の社外取締役の独立性判断基準に抵触しないことから、独立性を有していると判断しております。

(c)社外取締役 唐下 雪絵 氏

 同氏は、公認会計士としての専門的な知識、会計・システムのコンサルタントとしての豊富な見識、及び当社の主たる事業とは異なる事業を行う会社における経営監査の実績を有しております。2022年8月の取締役就任後、「財務会計」「人財開発」、及び「ICT・DX」の分野において監督と助言をいただいており、引き続き経営全般に対する監督と助言をしていただくことを期待し、社外取締役に選任しております。当社との間に、社外取締役の独立性に影響を及ぼすような利害関係はありません。

(d)社外取締役 鴨志田 文彦 氏

氏は、金融機関や一般企業での幅広い実務経験を有するほか、豊富な海外業務経験を有しています。また、法務・コンプライアンスに関する高度な知見もあり、これらの経験・実績を踏まえ、取締役の職務執行について客観的視点で公正に監査・監督を遂行していただいております。今後も適切な監査・監督をいただくことで、当社グループのコーポレート・ガバナンス体制のより一層の強化が図れるものと判断し、監査等委員である社外取締役に選任しております。当社との間に、社外取締役の独立性に影響を及ぼすような利害関係はありません。

(e)社外取締役 渡邊 賢作 氏

 同氏は、企業法務に精通した弁護士として、高度な専門知識及び幅広い見識を有しており、これらの知識・経験を活かし、適切な監査・監督をいただくことで、当社グループのコーポレート・ガバナンス体制のより一層の強化が図れるものと判断し、監査等委員である社外取締役に選任しております。なお、同氏は東啓綜合法律事務所に所属しており、当社は同事務所から、顧問契約等に基づき法律面での助言を受けております。同事務所が当社から収受している対価は、役員報酬及び訴訟費用等偶発的な支払いを除き、過去3年間の平均で1千万円未満であり、当社の社外取締役の独立性判断基準に抵触しないことから、独立性を有していると判断しております。

 また、株式会社T&Dホールディングスの社外取締役を務めておりますが、当社との間には特別な利害関係はありません。

 

③社外取締役による監督又は監査と内部監査、監査等委員会監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係

社外取締役(監査等委員である取締役を除く。)は、取締役会において、取締役等より業務執行状況の報告を聴取し、見識を活かした意見を述べるとともに、積極的に各取締役に対するヒアリングを行い、取締役の業務執行状況を監督しております。また、監査等委員である社外取締役は、常勤監査等委員から適宜監査の状況、重要会議の内容その他の報告を受け、代表取締役との意見交換等により、当社の経営状況の理解を深め、活発な意見具申を行っております。

監査等委員会は、会計監査人から年間監査計画や監査報告を受け、監査の実施状況について意見交換を行うなど、会計監査人との連携を図っております。また、内部監査部門である内部統制推進室と定期的に情報交換の場を持ち、監査方針及び監査計画について協議するほか、内部監査結果について適時報告を受ける等、緊密な連携を保持しております。

 

関係会社

 

4 【関係会社の状況】

名称

住所

資本金

又は

出資金
(百万円)

主要な
事業の内容

議決権等の

所有

(又は被所有)

 割合(%)

関係内容

(連結子会社)

 

 

 

 

 

国土開発工業㈱

神奈川県

厚木市

300

土木事業

その他事業

100.0

当社が工事及び建設用機械を発注している。

役員の兼任3名

海洋工業㈱

東京都

千代田区

30

土木事業

その他事業

100.0

当社が工事を発注している。

役員の兼任3名

ANION㈱

東京都
港区

10

その他事業

100.0

役員の兼任4名

福島エコクリート㈱

福島県
南相馬市

50

その他事業

51.0

役員の兼任2名

コクドビルエース㈱

東京都
港区

90

建築事業
その他事業

100.0

当社が工事を発注している。また、当社グループにおいて保険代理店業を営んでいる。

役員の兼任2名

宮古発電合同会社を営業者とする匿名組合

岩手県
宮古市

200

売電事業

70.0

匿名組合出資

松島太陽光発電合同会社を営業者とする匿名組合(注)3

東京都
千代田区

2,500

売電事業

100.0

〔20.0〕

匿名組合出資

延岡太陽光発電合同会社を営業者とする匿名組合(注)3

東京都
千代田区

1,000

売電事業

100.0

匿名組合出資

合同会社地域共生発電所を営業者とする匿名組合(注)3

三重県
四日市市

1,340

売電事業

95.0

匿名組合出資

(持分法適用関連会社)

 

 

 

 

 

㈱不来方やすらぎの丘

岩手県
盛岡市

11

その他事業

36.4

役員の兼任2名

小郡ロジ特定目的会社

東京都
千代田区

456

その他事業

40.0

優先出資

 

(注) 1. 「議決権等の所有(又は被所有)割合」欄の〔内書〕は間接所有であります。

2. 有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。

3. 特定子会社であります。

 

沿革

 

2 【沿革】

提出会社は土木工事の機械施工を開拓、普及する目的で1951年4月10日、資本金1億円をもって設立されました。

以来、建設機械の賃貸から土木工事の請負へ、そして総合建設請負業へと変遷してきました。

当企業集団の主な変遷は次のとおりであります。

1952年4月

戦後日本の復興への貢献を使命に、建設機械の賃貸を主な事業として資本金1億円にて設立
本社を東京都中央区日本橋茅場町1-12に設置

1952年4月

建設業法による建設大臣登録(ロ)第58号を完了

1954年11月

東京店頭市場に株式公開

1957年6月

黒部第四ダム大町ルート第三工区を施工し、機械による土木工事請負事業に主な事業を転換

1961年10月

東京証券取引所市場第二部に株式上場

1962年12月

建設市場の拡大に伴い建築部を新設 総合建設請負業へと転換する

1963年4月

一級建築士事務所登録 東京都知事第4070号

1964年2月

東京証券取引所市場第一部に株式上場

1964年3月

東京都港区に本社を移転

1969年2月

東京証券取引所の信用銘柄に指定

1970年10月

大阪証券取引所市場第一部に株式上場

1973年5月

建設業法の改正に伴い、特定建設業許可(特―48)第1000号を取得
(現在は5年ごとに更新)

高レベルの施工による事業強化を目的に、重機施工部門を独立させ国土開発工業㈱を設立

1974年1月

宅地建物取引業法による建設大臣免許(1)第1756号を取得
(現在は5年ごとに更新)

1990年4月

当社技術の更なる差別化を図るべく、神奈川県愛甲郡愛川町に新技術研究所を建設

1998年12月

バブル経済の破綻とその後の経済低迷に伴い受注の大幅な減少、工事採算の悪化、工事代金債権の回収困難、開発事業資金の不良債権化が経営の悪化を招き会社更生法適用を申立

1999年1月

会社更生手続開始決定

1999年3月

東京及び大阪証券取引所において株式上場廃止

2001年10月

コンクリート・リニューアル事業強化にあたり、日本アドックス㈱(現 コクドビルエース㈱)設立

2003年9月

会社更生手続終結決定

2005年7月

台湾事務所(現台湾支店)を開設

2005年10月

ISO9001、ISO14001の全社統合認証を取得

2007年8月

高機能水処理剤の製造・販売を目的としてANION㈱設立

2009年11月

事業分野ごとにグループを再編し収益力向上を図るため、国土開発工業㈱と建設機械の製造・整備を事業とするコクド工機㈱を合併

2015年1月

宮古発電合同会社を営業者とする匿名組合への出資に伴い同組合を子会社化

2016年3月

環境保全と震災復興に資する石炭灰を用いた路盤材の製造・販売を目的として、福島エコクリート㈱を設立

2016年9月

事業環境の変化へ即座に対応することを可能にするとともに、利益責任体制の明確化を目的として土木事業本部及び建築事業本部を設置

2016年11月

「JDC低床免震システム」が床免震で日本初の一般評定を取得

2017年4月

土木事業、建築事業に次ぐ第三の柱となる事業として強化することを目的に、関連事業本部を設置

2017年7月

グループ間の連携強化を図り収益力の向上を目的に、国土開発工業㈱を完全子会社化

2018年3月

動圧密工法及びリフューズプレス工法を中核技術の一つとし、新興国のインフラ整備に対応することを目的として海洋工業㈱を子会社化

2018年11月

松島太陽光発電合同会社を営業者とする匿名組合への出資に伴い同組合を子会社化

2018年12月

建築リニューアル事業への特化に伴い、日本アドックス㈱からコクドビルエース㈱に商号変更

2019年3月

東京証券取引所市場第一部に再上場

2019年7月

つくば未来センター開設

2020年3月

経済産業省及び東京証券取引所から「健康経営銘柄2020」に選定

2021年3月

2020年に続き「健康経営銘柄2021」に選定

2021年7月

延岡太陽光発電合同会社を営業者とする匿名組合への出資に伴い同組合を子会社化

2022年3月

 「健康経営優良法人ホワイト500」に選定

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所市場第一部からプライム市場に移行

土木事業の受注及び東南アジアへの事業展開の為の広域営業拠点としてKOKUDO JDC Bangladesh Ltd.を設立

2022年9月

合同会社地域共生発電所を営業者とする匿名組合への出資に伴い同組合を子会社化

2023年3月

2030年までのCO2排出量削減目標がSBTイニシアチブの認定を取得

「健康経営銘柄2023」(通算3回目)、「健康経営優良法人ホワイト500」に選定

2023年5月

当社普通株式5百万株の消却を実施(2022年7月19日~2023年4月28日取得分)

2023年6月

当社の経済的価値と社会的価値の向上に取り組むため、サステナビリティ経営本部を新設

2023年8月

TCFD 提言に沿った気候変動問題の情報開示を公開

サステナビリティ経営方針を策定

2024年3月

「健康経営優良法人ホワイト500」に選定(2020年から5年連続)

2024年5月

経済産業省から 「DX認定事業者」 の認定を取得