2026.10.02更新

ストーリー・沿革

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: 森永製菓グループ 統合報告書 2026年3月期

サマリ

ソフトキャンディ、冷凍下の菓子、ゼリー飲料の3大技術を強みとし、菓子・冷菓・健康・海外の各分野で独自商品を展開しています。「おいしく、たのしく、すこやかに」を掲げ、2030年に「ウェルネスカンパニー」への刷新を目指します。海外では主力の「HI-CHEW」の推進に加え、全米最大手モチアイス企業の買収により冷菓事業へ本格参入します。愛犬とともに楽しめる「ひととペットプロジェクト」など、既存の枠を超えた市場創造に挑んでいます。

目指す経営指標

・2030年目標 売上高 3,000億円以上
・2030年目標 売上高営業利益率 12%以上
・2030年目標 重点領域売上高比率 60%以上
・2030年目標 海外売上高比率 25%以上
・2030年目標 ROE 15%以上
・2030年目標 ROIC 12%以上
・2030年目標 DOE 4.5%以上
・2030年目標 健康価値を提供する日本人口の割合 70%以上
・2030年目標 企業イメージ「笑顔にしてくれる」への肯定回答率 90%以上
・2030年目標 働きがいを感じ心身ともに健康的に働けている従業員の割合 80%以上
・2030年目標 持続可能な原材料調達比率(カカオ豆、パーム油、紙) 100%
・2030年目標 CO₂排出量削減率(2018年度比) 30%以上

用語解説

■おいしく、たのしく、すこやかに
創業から120年を超える歴史の中で育まれてきた森永製菓グループのコーポレートメッセージであり、企業理念を一言で表した言葉です。

■ウェルネスカンパニー
森永製菓グループが2030ビジョンとして掲げる姿であり、「いきいきとした心・体・環境を基盤として、豊かで輝く人生を追求・実現している状態」を提供する企業へと生まれ変わることを目指しています。

■6 CORES
海外事業成長戦略において注力すべき重点カテゴリーとして定義された6つの領域(「HI-CHEW」オーセンティック、ファミリー・グミ他、アイス、ゼリー飲料、ウェルネス、日本製)を指します。

■inゼリー
いつでも手軽に栄養補給ができるゼリー飲料のトップブランドであり、日常生活の多様なシーンや健康ニーズに応える商品群を展開しています。

■HI-CHEW
リアルなフルーツの味わいと独自の食感が特長のソフトキャンディであり、米国をはじめ世界各国で展開を拡大している森永製菓のグローバル主力ブランドです。

■My/Mochi
米国で高いシェアを持つ最大手のモチアイス製造・販売企業およびそのブランドであり、全米を網羅する強力な販売網と冷菓バリューチェーンを有しています。

■パセノール™
パッションフルーツ種子から抽出された森永製菓独自の健康素材であり、活性成分ピセアタンノールを含み、ウェルネス領域での事業化が進められています。

■ひととペットプロジェクト
ひととペットの食の境界線をなくし、同じおいしさを分かち合える新たな食体験と市場の創出を目指す森永製菓の新規事業取り組みです。

■ボーダレス探索プロジェクト
森永製菓が強みとする技術優位性を核に、国境や既存の事業領域を超えて新たな事業機会を迅速に捉え、新規分野への展開につなげる全社プロジェクトです。

■1チョコ for 1スマイル
カカオの持続可能性向上や原産国への社会貢献を目指し、対象商品の売上の一部を通じて支援を行う森永製菓のソーシャルアクションです。

■Chargel
米国市場向けに開発されたゼリー飲料ブランドであり、アクティブな日常やスポーツシーンにおける手軽な栄養・エネルギー補給価値を提供しています。

■おかしプリント
森永製菓のロングセラー商品のパッケージをオリジナルデザインにカスタマイズできる、法人向けのおかし名入れサービスです。

■チョコモナカジャンボ
モナカ皮への水分移行を抑制する独自技術を活用し、パリパリとした食感を維持する鮮度マーケティングを強みとした森永製菓の主力冷菓ブランドです。
2026年3月期有価証券報告書より

沿革

 

2 【沿革】

当社の前身は森永太一郎が1899年8月東京赤坂に創設した日本初の洋菓子専門工場「森永西洋菓子製造所」であります。会社設立以来の事業の変遷は次のとおりであります。

1910年2月

資本金30万円をもって「株式会社森永商店」設立

1912年11月

「森永製菓株式会社」と改称

1920年7月

日本煉乳㈱を合併(これにより三島工場を承継)

1921年3月

塚口工場新設

1923年3月

自社品販売会社森永製品販売㈱設立(以降全国各地に設立)

4月

丸ビルに森永キャンデーストア開店

1925年6月

鶴見工場新設

1942年10月

森永乳業㈱、森永食品工業㈱(これにより中京工場を承継)、東海製菓㈱(これにより小山工場を承継)、森永関西牛乳㈱を合併

1943年11月

「森永食糧工業株式会社」と改称

1947年5月

久留米工場を建設し醸造業を併営

1949年4月

森永乳業㈱設立

5月

東京・大阪・名古屋証券取引所に上場

8月

商事部門を分離し、森永商事㈱(旧)として発足

10月

乳業部門を分離し、森永乳業㈱に譲渡

10月

「森永製菓株式会社」に復称

1954年7月

売店部門を分離し、㈱森永キャンデーストア(1987年㈱レストラン森永に社名変更)として発足

1961年12月

台湾製菓股份有限公司と資本提携(現・台湾森永製菓股份有限公司、連結子会社)

1965年3月

大和食品㈱を設立(現・森永エンゼルデザート㈱、連結子会社)

8月

当社と米国ゼネラルミルズ社との合弁で森永ゼネラルミルズ㈱を設立(1980年森永スナック食品㈱に社名変更)

1969年10月

森永商事㈱(旧)を合併

1970年12月

森永開発㈱を設立

1973年9月

森和商事㈱を設立(現・森永商事㈱、連結子会社)

1980年1月

森永デザート㈱を設立(現・連結子会社)

1987年4月

小山新工場完成

1999年4月

森永開発㈱を合併

2001年7月

㈱レストラン森永より営業権を譲り受け、㈱エンゼルフードシステムズを設立

2003年3月

摩利哪呷(上海)食品有限公司を設立(現・上海森永食品有限公司、連結子会社)

2004年12月

㈱エンゼルフードシステムズの株式を譲渡

2008年1月
 

㈱アントステラ(現・連結子会社)を100%子会社に持つ㈱ディユーアソシエイツの株式を
全株取得(同年10月 ㈱アントステラが㈱ディユーアソシエイツを吸収合併)

8月

米国森永製菓㈱を設立(現・連結子会社)

2010年12月

森永食品(浙江)有限公司を設立(現・連結子会社)

2011年4月

高崎森永㈱を設立(現・連結子会社)

2013年6月

塚口工場閉鎖

10月

森永キノインドネシア㈱を設立

12月

森永アメリカフーズ㈱を設立(現・連結子会社)

 

 

2019年1月

森永キノインドネシア㈱の株式を譲渡

5月

森永アジアパシフィック㈱を設立(現・連結子会社)

2020年1月

森永スナック食品㈱を合併

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行

 

 

(注)2026年4月1日付でThe Mochi Ice Cream Company, LLCの全持分を間接的に保有するMyMo Holdco, Inc.

      の全株式を取得し、子会社化しております。

関係会社

 

4 【関係会社の状況】

名称

住所

資本金
又は出資金
(百万円)

主要な事業
の内容

議決権の
所有割合
(%)

関係内容

(連結子会社)

 

 

 

 

 

森永エンゼルデザート㈱

(注)2

神奈川県大和市

450

食料品製造

100

役員の兼任等

兼任1名

出向1名

営業上の取引

当社製品の製造

資金貸借取引

当社への資金の預入

 

森永デザート㈱

(注)2

佐賀県鳥栖市

450

食料品製造

100

役員の兼任等

兼任1名

出向2名

営業上の取引

当社製品の製造

資金貸借取引

当社への資金の預入

 

高崎森永㈱

(注)2

群馬県高崎市

100

食料品製造

100

役員の兼任等

兼任1名

出向3名

営業上の取引

当社製品の製造

設備の賃貸借

当社所有の事業用土地、建物及び製造設備の賃借

資金貸借取引

当社への資金の預入

 

森永商事㈱

神奈川県
横浜市鶴見区

300

食料卸売

100

役員の兼任等

兼任1名

出向2名

営業上の取引

当社製品の販売

資金貸借取引

当社への資金の預入

 

台湾森永製菓股份有限公司

(注)2

台湾台北市

354

百万台湾ドル

食料品製造

55.2

役員の兼任等

兼任2名

出向1名

営業上の取引

当社製品の製造及び販売

 

上海森永食品有限公司

(注)2

中国上海市

187

百万中国元

食料品製造

100

役員の兼任等

兼任2名

出向2名

営業上の取引

当社製品の販売

 

米国森永製菓㈱

              (注)2

米国カリフォルニア州

28

百万米ドル

食料品製造

100

役員の兼任等

兼任1名

出向2名

営業上の取引

当社製品の販売

 

森永アメリカフーズ㈱

(注)2

米国ノースカロライナ州

172

百万米ドル

食料品製造

100

役員の兼任等

兼任1名

出向2名

 

その他7社

 

 

 

 

 

 

(注)1 主要な事業の内容欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。

 2 上記の内、森永エンゼルデザート㈱、森永デザート㈱、高崎森永㈱、台湾森永製菓股份有限公司、上海森永食品有限公司、米国森永製菓㈱及び森永アメリカフーズ㈱は特定子会社であります。

 3 上記連結子会社全社については、それぞれ売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)が連結売上高の10%以下のため、主要な損益情報等の記載を省略しております。