2026年3月期有価証券報告書より

事業内容

セグメント情報
※セグメント情報が得られない場合は、複数セグメントであっても単一セグメントと表記される場合があります
※セグメントの売上や利益は、企業毎にその定義が異なる場合があります

価格.com事業 食べログ事業 求人ボックス事業 インキュベーション事業 インターネット・メディア事業 ファイナンス事業
  • 売上
  • 利益
  • 利益率

最新年度

セグメント名 売上
(百万円)
売上構成比率
(%)
利益
(百万円)
利益構成比率
(%)
利益率
(%)
価格.com事業 23,611 25.1 12,548 34.9 53.1
食べログ事業 40,239 42.7 22,196 61.7 55.2
求人ボックス事業 20,205 21.5 -1,486 -4.1 -7.4
インキュベーション事業 10,120 10.7 2,740 7.6 27.1

3【事業の内容】

 カカクコムグループは、「ユーザーファーストで、新しい常識を作る」というミッションのもと、常にユーザーの視点に立ち、革新と挑戦を続けながら、新たな常識となるような価値あるサービスを創出していくことを通じて、ダイナミックな成長を目指しております。

 当社グループは、2026年3月31日時点において、当社及び子会社10社並びに関連会社1社で構成されており、価格.com、食べログ、求人ボックス、インキュベーションの各事業を通じて、幅広い領域においてサービスを提供しております。

 なお、これら4つの事業区分は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 連結財務諸表注記」に掲げるセグメントの区分と同一です。

 

(1)価格.com事業

 価格.com事業は、購買支援サイト『価格.com』および連結子会社である㈱カカクコム・インシュアランスによる保険代理店事業等から構成されております。
 『価格.com』は、パソコンや家電、ファッション、インテリアなどの各種商品に加え、金融や通信などの幅広いサービスを対象に、仕様等の基本情報、ユーザーレビューやクチコミ、事業者・店舗ごとの販売価格など、消費者の購買行動をサポートする充実した情報を提供するサービスです。こうした情報提供を通じて、以下の事業を展開しております。

・掲載店舗から送客数や販売実績に応じて手数料収入を得るショッピング事業
・サービス提供者から成果(見積もり依頼、資料請求、契約等)に応じた手数料収入を得るサービス事業
・バナーやテキスト広告、コンテンツ・検索連動の広告等を販売する広告事業

 また、㈱カカクコム・インシュアランスにおいては、主にオンラインを通じて生命保険および損害保険の募集代理・媒介業務を行うほか、保険商品の比較・検討に役立つコンテンツの提供や、保険に関するコンサルティング等のサービスを行っております。

 

(2)食べログ事業

 食べログ事業では、レストラン検索・予約サービスの『食べログ』を展開しております。

 『食べログ』は、全国89万以上の飲食店の情報やクチコミを掲載し、利用者が目的に応じて飲食店を検索・ネット予約できるサービスを提供しております。本サービスを通じて当社は、以下の事業を展開しております。

・飲食店から販促サービスやネット予約に応じて手数料収入を得る飲食店広告事業および飲食店予約事業

・ユーザーに対して有料コンテンツを提供することによって収入を得るユーザー会員事業

・バナーやテキスト広告、コンテンツ・検索連動の広告等を販売する広告事業

 

(3)求人ボックス事業

 求人ボックス事業では、求人情報の一括検索サービス『求人ボックス』を中心に展開しております。
 『求人ボックス』は、全国のさまざまな雇用形態・業種の求人情報を対象に、キーワード、給与、勤務地などの条件による検索機能等を提供しております。当社は、同サービス上のリスティング広告枠に掲載された求人情報がクリックされるごとに、掲載企業から手数料収入を得ております。

 

(4)インキュベーション事業

 インキュベーション事業においては、不動産住宅情報サイト『スマイティ』、航空券と宿泊プランを組み合わせたダイナミックパッケージ・プラットフォームを提供する連結子会社㈱タイムデザイン、全国の高速バス・夜行バス・バスツアーの比較検索サイト『バス比較なび』等を運営する連結子会社㈱LCL、宿泊旅行の情報メディア『icotto』、ホームサービスのマッチングプラットフォームを運営する㈱LiPLUSホールディングス等から構成されております。これらのサービスを通じて、当社は広告収入及び各種役務提供等に基づく手数料収入を得ております。

 

[事業の系統図]

 

 

業績状況

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)経営成績等の状況の概要

 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の経営成績、財政状態及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。

 

① 経営環境

 当連結会計年度における日本経済は、企業収益や雇用環境の改善により、景気は緩やかに回復基調が見られる一方、物価上昇や海外の政策動向により、景気の先行き不透明な状況が続きました。

 

② 経営成績及び財政状態の状況

 当社グループの経営成績は、以下のとおりです。

 当連結会計年度は、食べログ事業およびインキュベーション事業が堅調に推移したことに加え、求人ボックス事業における営業体制強化の効果が表れ、売上成長が継続的に進んだことによって、売上収益は94,127百万円(前年同期比20.0%増)、営業利益は27,243百万円(前年同期比7.0%減)となりました。

 

 セグメントごとの業績(内部取引消去後)は次のとおりです。

 当連結会計年度の価格.com事業の売上収益は23,611百万円(前年同期比0.1%減)、セグメント利益は12,548百万円(前年同期比6.9%増)、食べログの売上収益は40,239百万円(前年同期比20.2%増)、セグメント利益は22,196百万円(前年同期比22.8%増)、求人ボックスの売上収益は20,205百万円(前年同期比51.2%増)、セグメント損失は1,486百万円(前年同期は4,263百万円のセグメント利益)、インキュベーション事業の売上収益は10,071百万円(前年同期比26.6%増)、セグメント利益は2,740百万円(前年同期比42.3%増)となりました。

 

 当社グループの財政状態は、以下のとおりです。

 当連結会計年度末の資産合計は92,475百万円となり、前連結会計年度末と比較し1,029百万円減少いたしました。これは主に、その他の金融資産(流動)が5,248百万円、のれん及び無形資産が4,196百万円、その他の金融資産(非流動)が332百万円、繰延税金資産が253百万円それぞれ増加した一方で、その他の流動資産が5,544百万円、現金及び現金同等物が4,391百万円、使用権資産が1,158百万円それぞれ減少したことによるものであります。

 負債合計は27,305百万円となり、前連結会計年度末と比較し4,065百万円減少いたしました。これは主に、その他の金融負債(流動)が4,984百万円増加した一方で、その他の流動負債が7,593百万円、未払法人所得税が934百万円それぞれ減少したことによるものであります。

 資本合計は65,170百万円となり、前連結会計年度末と比較し3,036百万円増加いたしました。これは主に、親会社の所有者に帰属する当期利益18,803百万円を計上した一方で、剰余金の配当15,964百万円があったことによるものであります。

 

③ キャッシュ・フローの状況

 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末と比べ4,391百万円減少し、46,468百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動の結果得られた資金は25,354百万円(前年同期は27,404百万円の収入)となりました。

 これは主に、税引前利益27,347百万円、その他の流動資産の減少5,592百万円、その他の金融負債の増加4,978百万円があった一方で、法人所得税の支払額9,761百万円、その他の流動負債の減少7,620百万円があったことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動に使用した資金は11,415百万円(前年同期は2,939百万円の支出)となりました。

 これは主に、定期預金の払戻による収入5,024百万円があった一方で、定期預金の預入による支出10,000百万円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出3,715百万円、無形資産の取得による支出1,939百万円があったことによるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動に使用した資金は18,374百万円(前年同期は11,302百万円の支出)となりました。

 これは主に、配当金の支払による支出が15,820百万円、リース負債の返済による支出が1,455百万円あったことによるものであります。

④ 生産、受注及び販売の実績

生産実績

 当社グループの業務には生産に該当する事項がないため、生産実績に関する記載はしておりません。

受注実績

 当社グループは受注生産を行っておりませんので、受注実績に関する記載はしておりません。

販売実績

 本項目②「経営成績及び財政状態の状況」に記載のとおりであります。

 

(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容

 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。

 

① 重要な会計方針及び見積り

 重要な会計方針及び見積りにつきましては「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表注記 3. 重要性がある会計方針 及び 4. 重要な会計上の見積り及び判断の利用」に記載のとおりであります。

 

② 経営成績及び財政状態の状況

 当連結会計年度における当社グループの経営成績は次のとおりであります。

 売上収益は94,127百万円(前年同期比20.0%増)となりました。これは主として、食べログ事業およびインキュベーション事業が堅調に推移したことに加え、求人ボックス事業における営業体制強化の効果が表れ、売上成長が継続的に進んだことによるものであります。

 営業利益は27,243百万円(前年同期比7.0%減)となりました。これは、求人ボックス事業を中心とした成長投資がさらに増加したことにより費用が拡大し、各事業の増収による利益の押し上げを上回ったことによるものであります。

 税引前利益は27,347百万円(前年同期比4.8%減)となりました。これは主に営業利益が減少したことによるものであります。

 親会社の所有者に帰属する当期利益は18,803百万円(前年同期比6.1%減)となりました。これは、税引前利益が減少したことによるものであります。

 

 セグメントの業績(内部取引消去後)は、次のとおりであります。

1.価格.com事業

 価格.com事業は、Windows10サポート終了に伴うパソコンの買い替え需要が高まったことにより、「ショッピング」が好調に推移しました。また、「通信」領域ではブロードバンド(固定回線)比較が伸び、「保険」においても生命保険およびペット保険が堅調に成長しました。一方で、「金融」領域では、金利上昇などの外部環境の変化を受け、住宅ローンの減収が続きました。その結果、価格.com事業の当連結会計年度の売上収益は23,611百万円(前年同期比0.1%減)、セグメント利益は12,548百万円(前年同期比6.9%増)となりました。

 価格.com事業の主な内訳は次のとおりであります。

 

 

売上(百万円)

前年同期比

ショッピング

8,009

4.6%増

サービス

9,587

3.7%減

金融

4,108

10.3%減

通信

2,864

6.3%増

自動車

1,773

2.4%増

その他

842

10.8%減

広告

2,786

6.2%減

保険

3,230

5.3%増

 

 2026年3月度の月間利用者数(※1)は3,101万人となりました。

 

2.食べログ事業

 食べログ事業は、有料サービスの契約店舗数及びオンライン予約人数が継続的に増加したことにより、当連結会計年度の売上収益は40,239百万円(前年同期比20.2%増)、セグメント利益は22,196百万円(前年同期比22.8%増)となりました。

 食べログ事業の主な内訳は次のとおりであります。

 

 

売上(百万円)

前年同期比

飲食店広告

16,623

14.6%増

飲食店予約

20,063

29.9%増

ユーザー会員

1,649

2.5%増

広告

1,744

5.1%減

その他

159

108.6%増

 

 2026年3月度の月間利用者数(※1)は9,708万人となりました。

 

3.求人ボックス事業

 求人ボックス事業は、前期から継続しているブランド投資の効果もあり、月間の利用者数および訪問数が増加しました。また、営業代理店との連携強化により、稼働アカウント数が増加したことに伴い、当連結会計年度の売上収益は20,205百万円(前年同期比51.2%増)、セグメント損失は1,486百万円(前年同期は4,263百万円のセグメント利益)となりました。

 2026年3月度の月間利用者数(※1)は1,557万人となりました。

 なお、2026年4月1日付で、本事業の名称を「HR事業」へと変更しております。

 

4.インキュベーション事業

 インキュベーション事業においては、スマイティの「中古マンション」カテゴリの減収により「不動産」領域の成長が鈍化しました。一方、「旅行・移動」領域においてはタイムデザインが好調に推移したほか、㈱LiPLUSホールディングス(「暮らし」領域)の連結化も寄与し、当連結会計年度の売上収益は10,071百万円(前年同期比26.6%増)、セグメント利益は2,740百万円(前年同期比42.3%増)となりました。

 インキュベーション事業の主な内訳は次のとおりであります。

 

項目

売上(百万円)

前年同期比

不動産

2,532

1.0%増

旅行・移動

4,813

12.5%増

暮らし

1,924

-

その他(※2)

803

31.3%減

 

※1 月間利用者数とは、サイトを訪れた人をブラウザベースで数えた利用者数です(特定のブラウザ、OS等によ

っては、一定期間経過後に再訪した利用者を重複計測する場合があります)。モバイル端末のウェブページ高速表示に伴う利用者数の重複や、第三者による自動収集プログラムなどの機械的なアクセスについては可能な限り排除して計測しています。

※2 当連結会計年度より、インキュベーションセグメント内の内訳を変更しました。これまで、「ライフスタイル・エンタメ」として、個別に開示していた各事業の売上は「その他」としております。

 

③ 経営成績に重要な影響を与える要因

 経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2 事業の状況 3.事業等のリスク」に記載のとおりです。

 

④ 資本の財源及び資金の流動性

(経営資源の配分に関する考え方)

 既存事業の運営及び成長投資に必要な資金を手元に残した上で、過剰な内部留保は行わずに株主還元を行うこと、また、株主還元は年2回の配当及び機動的な自己株の取得によって継続的に実施することを方針としております。

 なお、成長投資は、ⅰ)既存事業の拡大や新規事業創出に伴う人的資源への投資、ⅱ)先端技術に関する研究開発及び事業への活用に対する投資、並びにⅲ)事業ポートフォリオ拡大及び成長の加速を目的としたM&Aや出資をその対象としています。

 

(キャッシュ・フロー)

当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況につきましては「第2 事業の状況 4.経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(1)経営成績等の状況の概要」に記載のとおりであります。

(資金需要)

当社グループの主な資金需要は運転資金及び設備資金であります。運転資金の主なものは、営業活動における人件費や販売代理店に支払う販売手数料、またサービス利用者増加を目的とした広告宣伝費によるものであります。設備資金の主なものは、サーバー及びネットワークの設備投資によるものであります。

(財務政策)

当社グループの事業拡大に必要な資金は営業キャッシュ・フローから獲得した資金を充当しております。

 

⑤ 経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断する客観的な指標等について

 当連結会計年度の売上収益は前年度比20.0%増の941.3億円と大幅に増加しましたが、ROEは29.7%となり、目標とする40%以上を引き続き下回るとともに、前年度(35.4%)から5.7ポイント低下しました。主な要因は二つです。第一に、求人ボックスにおける戦略的投資の継続により、連結の親会社の所有者に帰属する当期利益が前年度比12.3億円減少しました。第二に、将来の成長加速に向けた投資資金の確保を優先し、当連結会計年度における自己株式の取得を見送った結果、利益剰余金の蓄積が自己資本の増加に寄与し、ROEの分母を押し上げる結果となりました。引き続き、事業投資の効率化と資本効率の改善に取り組んでまいります。

 

[ROEの推移]

 

2022年3月期

2023年3月期

2024年3月期

2025年3月期

2026年3月期

ROE

30.1%

33.7%

36.5%

35.4%

29.7%

 

 当社は、配当性向50%以上、総還元性向(配当+自己株式取得)の上限80%を株主還元の目標として掲げています。当連結会計年度の1株当たり配当金は普通配当50円、配当性向は52.6%となりました。前年度の配当性向78.9%からの変動は主に、前年度に実施した特別配当30円の反動によるものです。特別配当を除いた普通配当ベースでは前年度と同水準の50円を維持しており、中長期的な安定配当を重視する方針に基づき、配当性向50%以上の目標は達成いたしました。

 なお、当連結会計年度は自己株式の取得を実施しなかったため、総還元性向は配当性向と同水準の52.6%となり、上限80%の範囲内に収まっています。引き続き、事業成長に伴う利益拡大を通じた配当水準の引き上げを基本としつつ、機動的な自己株式取得も組み合わせ、資本効率の向上と株主還元のバランスを図ってまいります。

 

[配当性向および総還元性向の推移]

 

2022年3月期

2023年3月期

2024年3月期

2025年3月期

2026年3月期

 配当金

40円

40円

46円

80円

50円

  普通配当

40円

40円

46円

50円

50円

  特別配当

30円

 配当性向

57.4%

50.4%

50.9%

78.9%

(49.3%)

52.6%

 自己株式の取得

50億円

80億円

60億円

 総還元性向

92.3%

99.8%

83.8%

78.9%

52.6%

 

 2025年3月期の配当金については、普通配当50円に機動的な株主還元として実施した特別配当30円を加え、1株当たり80円(配当性向78.9%)となりました。特別配当を除いた普通配当ベースの配当性向は49.3%となります。

 なお、2026年3月期は1株当たり50円の配当を予定しており、配当性向は52.6%となる見込みです。

セグメント情報

6.セグメント情報

(1)報告セグメントの概要

 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

 当社グループは、サービス別に事業本部及び子会社を置き、各事業本部及び子会社は、取り扱うサービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。

 当社グループは、事業本部及び子会社を基礎としたサービス別のセグメントから構成されており、「価格.com事業」、「食べログ事業」、「求人ボックス事業」、「インキュベーション事業」の4つを報告セグメントとしております。

 「価格.com事業」は、購買支援サイト『価格.com』、連結子会社㈱カカクコム・インシュアランスによる保険代理店業務等を展開しております。「食べログ事業」は、レストラン検索・予約サイト『食べログ』を展開しております。「求人ボックス事業」は、求人情報の一括検索サイト『求人ボックス』、連結子会社JOBCUBE, INC.運営の求人情報の一括検索サイト『Jobcube』を展開しております。「インキュベーション事業」は、不動産住宅情報サイト『スマイティ』、旅行のクチコミサイト『フォートラベル』、連結子会社㈱タイムデザインのダイナミックパッケージシステムの開発事業、連結子会社㈱LCL運営サイト『バス比較なび』、連結子会社㈱LiPLUSホールディングスのホームサービスのマッチングプラットフォーム『LiPLUS』等を展開しております。

 

(2)報告セグメントに関する情報

 当社グループの報告セグメントごとの情報は以下のとおりであります。なお、セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

 

(3)報告セグメントごとの売上収益、利益または損失、資産、及びその他の項目の金額に関する情報

前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

連結財務諸表計上額

 

価格.com

事業

食べログ

事業

求人ボックス事業

インキュベーション

事業

売上収益

 

 

 

 

 

 

 

外部収益

23,644

33,473

13,364

7,954

78,435

78,435

セグメント間収益

3

84

86

△86

 計

23,646

33,473

13,364

8,038

78,521

△86

78,435

セグメント利益

(注)2,3

11,734

18,079

4,263

1,925

36,001

△6,708

29,293

金融収益

 

 

 

 

 

 

24

金融費用

 

 

 

 

 

 

584

持分法による投資損益

 

 

 

 

 

 

△19

税引前利益

 

 

 

 

 

 

28,715

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

減損損失(注)3

588

588

588

(注)1 セグメント利益の調整額△6,708百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△6,708百万円及びセグメント間取引の消去等△0百万円が含まれております。

(注)2 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

(注)3 価格.com事業セグメントにて、減損損失588百万円を計上しておりますが、詳細は「第5経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表注記 13.のれん及び無形資産」に記載のとおりです。

(注)4 セグメント資産及び負債の金額は、経営資源の配分の決定及び業績を評価するための定期的な検討の対象となっていないため表示しておりません。

 

当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

連結財務諸表計上額

 

価格.com

事業

食べログ

事業

求人ボックス事業

インキュベーション

事業

売上収益

 

 

 

 

 

 

 

外部収益

23,611

40,239

20,205

10,071

94,127

94,127

セグメント間収益

48

48

△48

 計

23,611

40,239

20,205

10,120

94,175

△48

94,127

セグメント利益(注)2

12,548

22,196

△1,486

2,740

35,998

△8,756

27,243

金融収益

 

 

 

 

 

 

458

金融費用

 

 

 

 

 

 

341

持分法による投資損益

 

 

 

 

 

 

△7

持分法による投資の減損損失

 

 

 

 

 

 

6

税引前利益

 

 

 

 

 

 

27,347

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

減損損失

68

68

68

(注)1 セグメント利益の調整額△8,756百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。

(注)2 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

(注)3 セグメント資産及び負債の金額は、経営資源の配分の決定及び業績を評価するための定期的な検討の対象となっていないため表示しておりません。

 

(4)製品及びサービスごとの情報

 前連結会計年度及び当連結会計年度において、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

(5)地域ごとの情報

 前連結会計年度及び当連結会計年度において、本邦の外部顧客への売上収益及び国内に所在している非流動資産が大部分を占めるため、記載を省略しております。

 

(6)主要な顧客ごとの情報

 前連結会計年度及び当連結会計年度において、特定の顧客への売上収益に連結損益計算書の売上収益の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。