ストーリー・沿革
サマリ
エスプールは、社会課題を起点に事業を生み出すソーシャルビジネス企業です。障がい者雇用支援、広域行政BPO、環境経営支援を軸に、企業と自治体の変革を支えます。農園型雇用支援や共同BPOなど、現場に根ざした仕組みで共生社会、地方創生、サステナビリティを具体化しています。
過去
現在
未来
目指す経営指標
・2029年11月期目標:営業利益45億円
・2029年11月期目標:営業利益率12.5%
・連結配当性向30%以上
・単年度で連結配当性向が60%を超えない限り減配しない
・高水準のROEを維持
・2029年11月期目標:障がい者雇用支援サービス売上130億円
・2029年11月期目標:広域行政BPOサービス売上29億円
・2029年11月期目標:環境経営支援サービス売上24億円
・2029年11月期目標:人財アウトソーシングサービス売上110億円
トップメッセージの要約
次の10年を見据えた経営基盤の構築
できること
環境変化に強いポートフォリオ経営
社会性と経済性の両立
用語解説
社会課題を事業の出発点にし、企業や自治体の変革を支援しながら収益も生み出すエスプールの事業の考え方です。障がい者雇用、自治体業務、脱炭素などの課題を、寄付ではなくサービスとして解決する点が特徴です。
■障がい者雇用支援サービス
企業の障がい者雇用を支援するエスプールの中核サービスです。障がいのある方が安心して働ける環境を整え、企業の雇用創出と就業後の定着を支えます。
■わーくはぴねす農園
エスプールが展開する企業向け貸し農園です。障がいのある方が農園で働く仕組みを整え、企業の障がい者雇用と、働く人の安定した就労を両立させる事業モデルです。
■広域行政BPOサービス
複数の自治体にまたがる行政業務を、エスプールがまとめて受託・運営するサービスです。自治体の人手不足や業務効率化の課題に対し、共同処理やデジタル活用を通じて支援します。
■共同BPO
複数の自治体が抱える共通業務を、まとめて外部に委託する仕組みです。自治体ごとに個別対応するよりも効率化しやすく、限られた職員で行政サービスを維持するための手法です。
■環境経営支援サービス
企業や自治体の脱炭素対応を支援するエスプールのサービスです。気候変動対応や非財務情報開示など、環境を前提とした経営への移行を実務面から支えます。
■アカデミア・ディープテック連携
大学や研究機関、先端技術企業と連携し、障がい者支援の質を高める取り組みです。経験だけに頼らず、科学的な知見やAIなどの技術を活用して、より再現性の高い支援体制を目指します。
■AI職域
AIを活用して、障がいのある方が担える仕事の幅を広げる考え方です。データ入力、コンテンツ制作補助、オンライン事務など、デジタル領域で新たな雇用機会をつくる構想です。
■ポートフォリオ経営
一つの事業だけに依存せず、複数の事業を組み合わせて経営する考え方です。エスプールでは、短期人材派遣への依存から転換し、環境変化に強い事業構造をつくるための経営方針として使われています。
■人財アウトソーシングサービス
企業の人材活用を支援するエスプールのサービスです。資料では「人財」という表記を用い、人を単なる労働力ではなく、価値を生み出す重要な資本として扱う姿勢が示されています。
沿革
2【沿革】
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年月 |
事項 |
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1999年12月 |
東京都新宿区高田馬場に株式会社エスプールを設立し、人材関連及びマーケティング関連のアウトソーシング事業を開始 |
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2002年8月 |
本社を東京都中央区日本橋に移転 |
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人材・組織開発に関するコンサルティングを行うパフォーマンス・コンサルティング事業を開始 |
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2003年6月 |
マーケティング事業を分社化し、株式会社エスプール・マーケティングを設立(2016年5月清算) |
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2005年7月 |
株式会社パスカルを設立し、アルバイトの雇用・勤怠管理アウトソーシングサービスを開始 |
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2006年2月 |
大阪証券取引所ニッポン・ニューマーケット-「ヘラクレス」市場に上場 |
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2006年4月 |
パフォーマンス・コンサルティング事業を分社化し、株式会社エスプール総合研究所(現 株式会社ワークハピネス)を設立 |
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2008年8月 |
株式会社パスカルの社名を株式会社GIMに変更 |
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2008年10月 |
株式会社GIMが、システム開発受託事業を吸収分割にて事業承継し、システム事業を開始 |
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2008年12月 |
ロジスティクスアウトソーシングサービスを開始 |
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2009年12月 |
会社分割により人材アウトソーシングサービスを分社化し、人材ソリューション事業を行う株式会社エスプールヒューマンソリューションズを設立 |
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2010年4月 |
障がい者雇用支援サービスを開始 |
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2010年6月 |
株式会社わーくはぴねす農園を設立 |
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2010年10月 |
大阪証券取引所の市場統合に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)市場に株式を上場 |
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2011年2月 |
株式会社エスプール総合研究所(現 株式会社ワークハピネス)を株式譲渡により連結除外 |
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2011年2月 |
株式会社エスプール・マーケティングで行っていたマーケティング事業から撤退 |
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2011年6月 |
障がい者雇用支援サービスを株式会社わーくはぴねす農園に統合 |
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2011年8月 |
S-POOL BANGKOK CO.,LTD.を設立(2017年8月清算) |
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2011年9月 |
株式会社GIMを株式譲渡により連結から除外し、システム事業から撤退 |
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2013年2月 |
株式会社わーくはぴねす農園の社名を株式会社エスプールプラスに変更 |
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2013年7月 |
東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)市場に株式を上場 |
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2013年12月 |
ロジスティクスアウトソーシングサービスを分社化し、株式会社エスプールロジスティクスを設立 |
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2014年11月 |
株式会社エスプールセールスサポートを設立し、グループの販売促進サービスを集約 |
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2015年2月 |
株式会社エスプールエンジニアリングを設立し、フィールドマーケティングサービスを開始(2018年6月清算) |
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2015年8月 |
本社を現在地に移転 |
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2016年6月 |
採用支援サービスを開始 |
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年月 |
事項 |
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2019年2月 |
東京証券取引所第二部へ市場変更 |
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2019年7月 |
東京証券取引所第一部銘柄に指定 |
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2019年12月 |
採用支援サービスを分社化し、株式会社エスプールリンクを設立 |
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2019年12月 |
世霹股份有限公司(Shipeee)の株式を取得 |
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2020年6月 |
ブルードットグリーン株式会社の株式を取得し、環境経営支援サービスを開始 |
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2021年6月 |
広域行政BPOサービスを開始 |
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2021年12月 |
広域行政BPOサービスを分社化し、株式会社エスプールグローカルを設立 |
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2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、市場第一部からプライム市場に移行 |
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2024年3月 |
ブルードットグリーン株式会社の社名を株式会社エスプールブルードットグリーンに変更 |
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2024年6月 |
株式会社エスプールブリッジを設立し、事業承継支援サービスを開始 |
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2025年4月 |
株式会社CyberCrewを設立し、サイバーセキュリティ支援サービスを開始 |
関係会社
4【関係会社の状況】
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名称 |
住所 |
資本金 (百万円) |
主要な事業の内容 |
議決権の 所有割合 (%) |
関係内容 |
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(連結子会社) |
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㈱エスプールヒューマンソリューションズ (注)3、4 |
東京都千代田区 |
151 |
人材ソリューション事業 |
100.0 |
営業サービスの提供 業務委託先 役員の兼任3名 事務所設備の転貸 |
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㈱エスプールプラス (注)3、5 |
東京都千代田区 |
105 |
ビジネスソリューション事業 |
100.0 |
営業サービスの提供 業務委託先 役員の兼任3名 事務所設備の転貸 資金援助 |
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㈱エスプールロジスティクス |
東京都千代田区 |
30 |
ビジネスソリューション事業 |
100.0 |
営業サービスの提供 業務委託先 役員の兼任3名 事務所設備の転貸 資金援助 |
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㈱エスプールリンク |
東京都千代田区 |
10 |
ビジネスソリューション事業 |
100.0 |
営業サービスの提供 役員の兼任3名 事務所設備の転貸 |
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㈱エスプールセールスサポート |
東京都千代田区 |
10 |
ビジネスソリューション事業 |
100.0 |
営業サービスの提供 業務委託先 役員の兼任3名 事務所設備の転貸 |
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㈱エスプールグローカル |
東京都千代田区 |
10 |
ビジネスソリューション事業 |
100.0 |
営業サービスの提供 役員の兼任3名 事務所設備の転貸 資金援助 |
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㈱エスプールブルードットグリーン |
東京都千代田区 |
10 |
ビジネスソリューション事業 |
100.0 |
営業サービスの提供 役員の兼任3名 事務所設備の転貸 |
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㈱エスプールブリッジ |
東京都千代田区 |
10 |
ビジネスソリューション事業 |
100.0 |
営業サービスの提供 役員の兼任3名 事務所設備の転貸 |
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㈱CyberCrew |
東京都千代田区 |
10 |
ビジネスソリューション事業 |
100.0 |
営業サービスの提供 役員の兼任3名 事務所設備の転貸 |
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その他1社 |
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(持分法適用関連会社) 1社 |
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(注)1.主要な事業の内容欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。
2.有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。
3.特定子会社であります。
4.株式会社エスプールヒューマンソリューションズは、売上収益(連結会社相互間の内部売上収益を除く)の連結売上収益に占める割合が10%を超えておりますが、セグメント情報における人材ソリューション事業の売上収益に占める同社の売上収益が90%を超えているため、主要な損益情報等の記載を省略しております。
5.株式会社エスプールプラスは、売上収益(連結会社相互間の内部売上収益を除く)の連結売上収益に占める割合が10%を超えております。
主な損益情報等 (1)売上高 9,045百万円
(日本基準) (2)経常利益 2,062百万円
(3)当期純利益 1,479百万円
(4)純資産額 6,117百万円
(5)総資産額 16,447百万円