社長・役員
略歴
所有者
(5) 【所有者別状況】
2025年3月31日現在
(注)1.自己株式1,128,403株は、「個人その他」に11,284単元、「単元未満株式の状況」に3株含まれております。
2.上記「その他の法人」には、証券保管振替機構名義の株式6単元が含まれております。
役員
(2) 【役員の状況】
① 役員一覧
男性 9名 女性 1名 (役員のうち女性の比率10.0%)
(注) 1.取締役田中雄三、取締役上原直人及び取締役石本忠次は、社外取締役であります。
2.監査役大村健及び小駒望は、社外監査役であります。
3.各取締役の任期は2024年6月19日から第29期事業年度に関する定時株主総会終結の時までであります。
4.各監査役の任期は2024年6月19日から第31期事業年度に関する定時株主総会終結の時までであります。
5.当社では、経営の効率化を図るために執行役員制度を導入しております。
執行役員は4名で、投資事業担当早川与規、人材マッチング事業担当金子陽三、経営管理本部担当山下優司及び教育事業担当樋口隆広で構成されております。
6.当社は、法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠監査役1名を選任しております。補欠監査役の略歴は以下のとおりであります。
② 社外役員の状況
a. 社外取締役及び社外監査役の員数、機能及び役割
当社の取締役会は、提出日現在において取締役7名のうち3名が社外取締役で構成されております。また、監査役会は、監査役3名のうち2名が社外監査役で構成されております。
社外取締役には、専門的な知識と経営に関する幅広い経験を有する者を選任しており、当社の経営に対する助言及び監督を期待しております。また、社外監査役は独立した立場から取締役の意思決定や業務執行の監査を行い、健全かつ透明性の高い企業活動の確立に貢献しております。
b. 会社と会社の社外取締役及び社外監査役との人的関係、資本的関係又は重要な取引関係その他利害関係
社外取締役である田中雄三氏は、当社の筆頭株主である㈱Hakuhodo DY ONEの代表取締役であります。社外取締役である上原直人氏は、当社の筆頭株主である㈱Hakuhodo DY ONEの親会社である㈱博報堂DYホールディングスに所属しております。社外取締役の石本忠次氏は、当社の株式2,000株を所有しております。当社と各社外取締役の間にはそれ以外に人的関係、資本的関係又は重要な取引関係その他利害関係はありません。
また、社外監査役の大村健氏及び小駒望氏と当社の間には人的関係、資本的関係又は重要な取引関係その他利害関係はありません。
c. 社外取締役及び社外監査役を選任するための提出会社からの独立性に関する基準又は方針
当社は、社外取締役及び社外監査役を選任するための独立性に関する基準又は方針は定めておりませんが、東京証券取引所が定める独立役員として届け出る際の独立性基準に則って社外役員を選任することとしております。また、社外取締役に関して、企業経営を監督するため有用な財務の分野での専門性の高い見識を有する候補者を選任しております。また、社外監査役に関しては、企業経営を監督するために有用な企業法務や財務等専門性の高い見識を有する候補者を選任しております。
d. 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連帯並びに内部統制部門との関係
社外取締役は、取締役会の一員として、業務執行取締役の職務の執行の状況を監督しております。原則月1回その他必要に応じ臨時に開催する取締役会に出席するほか、監査の実効性を確保し、情報収集力の強化を図るため、年2回開催する監査役会との意見交換会に出席しております。
社外監査役は、取締役の職務の執行、取締役会等の意思決定、取締役会の監督義務の履行状況、内部統制システムの構築・運用の状況を監査しております。当社「監査役監査計画」に基づき、原則月1回その他必要に応じ臨時に開催する取締役会及び監査役会に出席するほか、原則四半期に1回その他必要に応じ開催する監査法人との会議並びに年3回開催する代表取締役・社外取締役との意見交換会及び年2回開催する社外取締役との意見交換会に出席しております。また、情報収集力の強化及び内部統制システムの状況の監視及び検証をするため、監査役会の一員として内部監査室から内部監査報告を受けております。
関係会社
4 【関係会社の状況】
(注)1.「主要な事業の内容」欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。
2.売上の一部は当社に対するものであります。
3.管理報酬の一部を当社が受領しております。
4.「議決権の所有(又は被所有)割合」欄の[ ]内は、間接所有割合で内数であります。
5.キラメックス㈱は、2025年4月1日付で当社の連結子会社である㈱ブリューアスを吸収合併し、㈱ブリューアスへ商号変更いたしております。
6.ユナイテッドマーケティングテクノロジーズ㈱については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主要な経営情報等 ① 売上高 1,281,791千円
② 経常利益 230,396千円
③ 当期純利益 157,030千円
④ 純資産額 1,422,673千円
⑤ 総資産額 1,864,470千円
7.フォッグ㈱については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主要な経営情報等 ① 売上高 2,354,779千円
② 経常利益 65,467千円
③ 当期純利益 64,907千円
④ 純資産額 261,673千円
⑤ 総資産額 795,381千円
8.デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム㈱は、当社の普通株式を20,435,550株保有しております。
9.デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム㈱は、2025年4月1日付で、吸収合併により、その権利義務を同じく当社の親会社である㈱Hakuhodo DY ONEに承継させ、解散いたしております。
10.有価証券報告書の提出会社であります。
11.2025年5月30日付の臨時報告書(親会社の異動)に記載のとおり、当事業年度末において親会社であったデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム㈱(2025年4月1日付で㈱Hakuhodo DY ONEに承継)及び㈱博報堂DYホールディングスは、当社の親会社に該当しないこととなりました。
沿革
2 【沿革】
当社は、日本におけるインターネットビジネスインキュベーター(インターネット事業分野において新規事業を企画・育成すること)という新業態に挑戦するため、1998年2月東京都渋谷区松涛において㈱ネットエイジとして設立いたしました。以降の変遷は以下のとおりであります。