2023年12月期有価証券報告書より

社長・役員

代表取締役社長  日色 保 (58歳) 議決権保有率 0.00%

略歴

1988年4月

ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社入社

2002年5月

同社エチコンプロダクト事業部ゼネラルマネージャー

2004年7月

同社ライフスキャン事業部バイスプレジデント

2005年4月

オーソ・クリニカル・ダイアグノスティックス株式会社代表取締役社長

2008年1月

同社代表取締役社長兼アジアパシフィックバイスプレジデント

2012年1月

ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社代表取締役社長

2018年9月

日本マクドナルド株式会社上席執行役員チーフ・サポート・オフィサー(CSO)

2019年3月

当社取締役

 

日本マクドナルド株式会社代表取締役社長兼最高経営責任者(CEO)(現任)

2021年3月

当社代表取締役社長兼最高経営責任者(CEO)(現任)

2023年4月

公益社団法人経済同友会副代表幹事(現任)

所有者

(5)【所有者別状況】

 

 

 

 

 

 

 

2023年12月31日現在

区分

株式の状況(1単元の株式数100株)

単元未満

株式の状況

(株)

政府及び

地方公共

団体

金融機関

金融商品

取引業者

その他の

法人

外国法人等

個人

その他

個人以外

個人

株主数

(人)

15

22

1,554

498

345

333,596

336,030

所有株式数

(単元)

28,392

9,912

9,792

652,546

712

627,360

1,328,714

88,600

所有株式数

の割合(%)

2.14

0.75

0.74

49.11

0.05

47.22

100.00

(注)1.自己株式1,096株は、「個人その他」に10単元及び「単元未満株式の状況」に96株を含めて記載しております。

2.上記「その他の法人」には、株式会社証券保管振替機構名義の株式が38単元含まれております。

役員

(2)【役員の状況】

① 役員一覧

男性 8名 女性 5名 (役員のうち女性の比率 38.5%)

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数

(百株)

代表取締役

社長

最高経営

責任者

(CEO)

日 色   保

1965年12月11日

1988年4月

ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社入社

2002年5月

同社エチコンプロダクト事業部ゼネラルマネージャー

2004年7月

同社ライフスキャン事業部バイスプレジデント

2005年4月

オーソ・クリニカル・ダイアグノスティックス株式会社代表取締役社長

2008年1月

同社代表取締役社長兼アジアパシフィックバイスプレジデント

2012年1月

ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社代表取締役社長

2018年9月

日本マクドナルド株式会社上席執行役員チーフ・サポート・オフィサー(CSO)

2019年3月

当社取締役

 

日本マクドナルド株式会社代表取締役社長兼最高経営責任者(CEO)(現任)

2021年3月

当社代表取締役社長兼最高経営責任者(CEO)(現任)

2023年4月

公益社団法人経済同友会副代表幹事(現任)

 

(注)3

36

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数

(百株)

取締役

ズナイデン房子

1964年9月9日

1987年4月

株式会社資生堂入社

1994年4月

ユニリーバジャパン株式会社ブランドマネージャー

1997年4月

同社マーケティングマネージャー

2000年10月

同社アジアリージョナルブランドディレクター

2002年7月

パルファン・クリスチャン・ディオール・ジャポン株式会社マーケティングディレクター

2003年11月

日本ロレアル株式会社ランコム事業部ジェネラルマネージャー

2006年3月

エイボン・プロダクツ株式会社(現エフエムジー&ミッション株式会社)取締役コマーシャルマーケティング本部長

2007年4月

株式会社資生堂ヘアケアブランドストラテジックビジネスユニット(SBU)ブランドマネージャー

2008年4月

同社ヘアケアメンズ及びボディーケアブランドSBUブランドマネージャー

2010年4月

同社マスアンドマスティージブランドマーケティングSBUブランドマネージャー

2012年4月

同社ブランド企画部長

2013年10月

同社マーケティング部長

2014年6月

日清食品株式会社取締役兼マーケティング部長

2015年4月

日清食品ホールディングス株式会社経営戦略部グローバルブランド戦略室長兼ダイバーシティー推進委員長

2016年6月

日清食品ホールディングス株式会社執行役員グローバルCMO兼ダイバーシティー推進委員長

2018年6月

STEM Girls Ambassadors(理工系女子応援大使)就任(現任)

2018年10月

日本マクドナルド株式会社上席執行役員兼チーフ・マーケティング・オフィサー(CMO)

2021年12月

オリオンビール株式会社非常勤取締役(現任)

2022年3月

日本マクドナルド株式会社取締役、上席執行役員兼チーフ・マーケティング・オフィサー(CMO)(現任)

2023年3月

当社取締役(現任)

 

(注)3

 

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数

(百株)

取締役

トーマス・コウ

1975年7月16日

2000年2月

カールツァイスビジョン入社

2007年7月

ボストンコンサルティンググループ コンサルタント

2009年7月

同社プロジェクトリーダー

2010年10月

マクドナルドAPMEAリージョン ディレクターストラテジー&インサイト

2012年4月

マクドナルドAPMEAリージョン シニアディレクターストラテジー&インサイト

2013年4月

マクドナルド韓国バイスプレジデントストラテジー&インサイト

2015年7月

日本マクドナルド株式会社戦略インサイト本部執行役員

2017年1月

マクドナルド・コーポレーション チーフファイナンシャルオフィサーハイグロースマーケットセグメント

2018年9月

マクドナルドポルトガル マネージングディレクター

2020年11月

マクドナルド・コーポレーション アジアビジネスユニットリードインターナショナルDLマーケット(現任)

2024年3月

当社取締役(現任)

 

(注)4

取締役

ヨー・

センペルズ

1967年12月21日

1992年8月

マクドナルドベルギー入社

1996年9月

マクドナルドベルギー ファイナンシャルコントローラー

1998年1月

マクドナルドベルギー ファイナンス及びヒューマンリソーシズ(HR)ディレクター

2001年3月

マクドナルドベルギー マネージングディレクター

2005年3月

マクドナルドオランダ マネージングディレクター

2015年7月

マクドナルド・コーポレーション バイスプレジデントファウンデーショナルマーケットヨーロッパ

2019年1月

同社バイスプレジデント・ビジネスユニットリードヨーロッパインターナショナルデベロップメンタルライセンスドマーケット

2019年12月

同社シニアバイスプレジデントインターナショナルデベロップメンタルライセンスドマーケット

2022年3月

当社社外取締役(現任)

2022年7月

マクドナルド・コーポレーション シニアバイスプレジデント兼プレジデントインターナショナルデベロップメンタルライセンスドマーケット兼シニアリーダーシップチーム(現任)

2022年9月

グランドフーズホールディングスリミテッド取締役(現任)

 

(注)4

 

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数

(百株)

取締役

アンドリュー・グレゴリー

1972年10月5日

1996年10月

マクドナルドオーストラリア入社リージョナルコントローラー

2002年1月

同社デベロップメントディレクター

2006年1月

同社バイスプレジデントリージョナルマネージャー

2010年2月

日本マクドナルド株式会社執行役員店舗開発本部長

2011年1月

同社上席執行役員チーフ・サポート・オフィサー(CSO)

2013年1月

マクドナルドオーストラリア チーフ・ファイナンシャル・オフィサー(CFO)兼チーフデベロップメントオフィサー

2014年5月

マクドナルドオーストラリア(及びニュージランド) マネージングディレクター兼CEO

2022年5月

マクドナルド・コーポレーション シニアバイスプレジデントグローバルフランチャイジングオフィサー

2023年2月

マクドナルド・コーポレーション シニアバイスプレジデントグローバルフランチャイジングアンドデベロップメントオフィサー(現任)

2023年3月

当社社外取締役(現任)

 

(注)5

取締役

川 村   明

1941年5月9日

1967年4月

弁護士登録

 

アンダーソン・毛利、ラビノウィッツ法律事務所(現アンダーソン・毛利・友常法律事務所外国法共同事業)入所

1976年1月

同事務所パートナー就任

1985年4月

第二東京弁護士会副会長

1986年4月

日本弁護士連合会常務理事

1996年6月

同外国法事務弁護士及び国際法律業務委員会委員長

1998年4月

京都大学法学部客員教授

2002年3月

当社社外取締役(現任)

2002年7月

日本マクドナルド株式会社取締役

2011年1月

国際法曹協会(IBA)会長

2012年11月

旭日中綬章受賞受勲

2013年1月

アンダーソン・毛利・友常法律事務所(現アンダーソン・毛利・友常法律事務所外国法共同事業)顧問(現任)

2013年3月

社団法人日本仲裁人協会(現公益社団法人日本仲裁人協会)理事長

2014年1月

国際陸上競技連盟(IAAF)倫理委員

2017年11月

国際陸上競技連盟(IAAF)規範審判所委員(現ワールドアスレティックス ディスシプリナリー・トライビューナル委員)(現任)

2021年8月

公益社団法人日本仲裁人協会顧問(現任)

 

(注)3

 

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数

(百株)

取締役

上 田 昌 孝

1955年4月5日

1979年4月

株式会社三菱銀行(現株式会社三菱UFJ銀行)入行 上野支店新橋支店

1983年8月

アメリカンエキスプレスインターナショナル日本支社財務企画部マネージャー/ディレクター

1987年1月

同社金融機関関連サービス部ディレクター

1989年1月

同社加盟店マーケティング部ディレクター

1990年4月

同社個人金融サービス部門ヴァイス・プレジデント

1992年8月

同社事業開発部ヴァイス・プレジデント

1994年5月

同社個人カードヴァイス・プレジデント

1996年9月

同社グローバルネットワークサービス極東(日本及び韓国)リージョナル・ビジネス・リーダー

2000年9月

アメリカンホーム保険会社(AIGグループ)副会長

2001年12月

同社会長兼CEO

2007年1月

ING Direct Services株式会社顧問(専任)

2007年3月

同社顧問(非常勤)

 

株式会社セシール代表取締役会長兼CEO

2013年7月

株式会社ディノス・セシール取締役会長(合併により社名変更)

2014年5月

KCJ GROUP株式会社エグゼクティブ・アドバイザー

2014年6月

公益社団法人会社役員育成機構

(BDTI)理事(現任)

2015年6月

株式会社ディノス・セシール相談役

2016年3月

当社社外取締役(現任)

2016年10月

株式会社光通信顧問

2017年2月

特定非営利法人日本卵殻膜推進協会理事長

2017年7月

株式会社スカラ顧問(現任)

2018年6月

株式会社東日本銀行社外取締役(現任)

2018年9月

一般社団法人日本ゴルフツアー機構専務理事(現任)

2023年3月

特定非営利活動法人FTJ理事長(現任)

 

(注)4

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数

(百株)

取締役

高橋 鉄

1956年10月24日

1986年4月

弁護士登録(東京弁護士会)三宅坂法律事務所入所パートナー

1989年4月

東京弁護士会法制委員会副委員長

1996年2月

東京弁護士会司法修習委員会副委

員長

2002年4月

日弁連司法制度調査委員会(商法部会)

2003年7月

霞が関パートナーズ法律事務所代表パートナー

2006年3月

アップルジャパン株式会社社外監査役

2007年3月

日本マクドナルド株式会社社外取締役

当社社外取締役

2007年6月

株式会社グローベルス社外監査役

2007年10月

株式会社ビットアイル社外監査役

2012年1月

株式会社ズーム社外監査役

2015年6月

同社社外取締役(監査等委員)

2016年10月

株式会社イーブックイニシアティブジャパン社外監査役

2020年6月

野村不動産ホールディングス株式会社社外取締役(監査等委員)(現任)

2020年12月

ITN法律事務所代表弁護士(現任)

2022年3月

当社社外取締役(現任)

 

(注)4

取締役

田 代 祐 子

1954年3月14日

1986年6月

KPMG LLP入所

1995年7月

同所パートナー

2000年11月

ゼネラル・エレクトリック・インターナショナル・インクGEコーポレートジャパンソーシングリーダー

2003年7月

フェニックスリゾート株式会社最高財務責任者

2005年4月

エーオン・ホールディングス・ジャパン株式会社取締役最高業務責任者兼最高財務責任者

2010年4月

TSアソシエイツ株式会社代表取締役

2011年9月

GI地域開発研究所代表取締役

2012年6月

株式会社アコーディア・ゴルフ社外取締役

2014年9月

特定非営利活動法人未来開発研究所理事長

2016年3月

当社社外監査役

2016年6月

株式会社アコーディア・ゴルフ代表取締役社長執行役員

 

特定非営利活動法人未来開発研究所理事(現任)

2017年12月

特定非営利活動法人ザ・ファースト・ティー・オブ・ジャパン理事

2018年1月

株式会社アコーディア・ゴルフ取締役会長

2018年4月

同社代表取締役会長兼社長CEO

2019年3月

ヤマハ発動機株式会社社外取締役(現任)

2021年4月

株式会社アコーディア・ゴルフ取締役会長(現任)

2023年3月

当社社外取締役(現任)

 

特定非営利活動法人FTJ理事(現任)

 

(注)3

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数

(百株)

常勤監査役

梶 山 園 子

1968年5月3日

1991年4月

富士通株式会社入社

2002年10月

有限責任あずさ監査法人入所

2013年3月

株式会社LIXIL入社

2018年1月

同社内部監査統括部品質保証部部長

2019年7月

同社グループ監査委員会事務局長)

 

株式会社LIXIL TEPCOスマートパートナーズ監査役

2020年4月

オリンパス株式会社インターナルオーディットデパートメントプランニング&クオリティグローバルバイスプレジデント

2020年6月

同社インターナルオーディットデパートメントインターナルオーディットチャイナシニアディレクター

 

ソニー・オリンパスメディカルソリューション株式会社監査役

2023年12月

オリンパス株式会社デピュティチーフインターナルオーディットオフィサーシニアバイスプレジデント

2024年3月

当社常勤社外監査役(現任)

 

(注)6

監査役

エレン・カイヤ

1959年6月15日

1982年1月

プライスウォーターハウス(現プライスウォーターハウスクーパース)スタッフアカウンタント

1984年1月

KPMGシニアアカウンタント

1985年8月

リゾート・インターナショナル シニアタックスアカウンタント

1987年9月

フロリダ・パワーアンドライト シニアオーディター兼マネージャー

1997年8月

プライスウォ-ターハウスクーパース ディレクターインターナルオーディット

2001年4月

エクセロン・コーポレーション ディレクターインターナルオーディット

2002年2月

同社バイスプレジデントインターナルオーディット兼チーフオーディットエグゼクティブ

2010年9月

オフィス・マックス・インク バイスプレジデントインターナルオーディット兼チーフオーディットエグゼクティブ

2013年11月

オフィス・デポ・インク バイスプレジデントインターナルオーディット兼チーフオーディットエグゼクティブ

2015年8月

ウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンス バイスプレジデントインターナルオーディット兼チーフオーディットエグゼクティブ

2017年4月

マクドナルド・コーポレーション バイスプレジデントインターナルオーディットアンドコントロール兼チーフオーディットエグゼクティブ(現任)

2020年3月

当社社外監査役(現在)

 

(注)6

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数

(百株)

監査役

本 多 慶 行

1956年1月8日

1980年11月

クーパースアンドライブランド

(現プライスウォーターハウスクーパース)東京事務所入所

1985年9月

同シカゴ事務所

1991年1月

同事務所中西部地区日本企業担当ディレクター

1992年7月

ペプシコ・インク ニューヨーク本社ビジネスプランニング

1993年11月

日本ペプシコーラ社経営企画部長

1995年7月

同社財務本部本部長

1998年2月

シスコシステムズ株式会社財務本部本部長

1998年9月

同社執行役員

1999年9月

同社取締役管理本部長

2002年8月

株式会社ディーアンドエムホールディングCFO

2003年6月

同社執行役

2005年2月

RHJインターナショナル・ジャパンCFO

2005年6月

同社代表取締役

株式会社ディーアンドエムホールディングス取締役

コロンビアミュージックエンタテインメント株式会社取締役

フェニックス・リゾート株式会社取締役

株式会社ユーシン監査役

株式会社シグマクシス(現株式会社シグマクシス・ホールディングス)監査役

株式会社アルファパーチェス監査役

2007年10月

株式会社ディーアンドエムホールディングスCFO

2009年6月

同社代表取締役副社長

2010年2月

株式会社シグマクシス(現株式会社シグマクシス・ホールディングス)エグゼクティブアドバイザー

2011年3月

スミダコーポレーション株式会社入社

2011年8月

同社執行役

2012年2月

同社代表執行役CFO

2016年3月

当社社外監査役(現任)

2024年3月

スミダコーポレーション株式会社取締役(現任)

 

(注)6

 

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数

(百株)

監査役

浜辺 真紀子

1964年8月28日

1988年4月

チリ中央銀行東京事務所(チリ大使館財務部)入所

1992年9月

JPモルガン証券(現JPモルガン証券株式会社)東京支店入社

1995年4月

スペイン・カタルーニャ州政府産業貿易省企業情報局東京事務所入所

1998年6月

トムソン・ファイナンシャル・インベスター・リレーションズ入社

2000年3月

ヤフー株式会社入社

2009年4月

同社IR室長

2014年4月

同社SR(ステークホルダー・リレーションズ)本部長

2018年4月

同社社長室長兼コーポレートエバンジェリスト

2019年9月

ディップ株式会社執行役員経営管理本部コーポレートコミュニケーション統括部長

2021年2月

浜辺真紀子事務所代表(現任)

2021年3月

ソウルドアウト株式会社社外取締役

 

株式会社大塚商会社外取締役(現任)

2023年3月

当社社外監査役(現任)

 

(注)5

36

(注)1 取締役ヨー・センペルズ氏、アンドリュー・グレゴリー氏、川村明氏、上田昌孝氏、高橋鉄氏及び田代祐子氏は社外取締役であります。

2 監査役梶山園子氏、エレン・カイヤ氏、本多慶行氏及び浜辺真紀子氏は社外監査役であります。

3 任期は、2023年3月28日開催の第52回定時株主総会から2年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までであります。

4 任期は、2024年3月26日開催の第53回定時株主総会から2年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までであります。

5 任期は、2023年3月28日開催の第52回定時株主総会から4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までであります。

6 任期は、2024年3月26日開催の第53回定時株主総会から4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までであります。

 

 

② 社外役員の状況

1. 社外取締役及び社外監査役の員数並びに社外取締役及び社外監査役と当社との人的・資本的・取引関係及びその他の利害関係

 当社の社外取締役は6名、社外監査役は4名であります。

 社外取締役川村明氏、社外取締役上田昌孝氏、社外取締役高橋鉄氏及び社外取締役田代祐子氏と当社の間に重要な該当事項はありません。

 社外監査役梶山園子氏、社外監査役本多慶行氏及び社外監査役浜辺真紀子氏と当社の間に重要な該当事項はありません。社外取締役ヨー・センペルズ氏、社外取締役アンドリュー・グレゴリー氏及び社外監査役エレン・カイヤ氏が所属するマクドナルド・コーポレーションと当社の連結子会社日本マクドナルド株式会社との間には、ライセンス契約に基づくロイヤルティーの支払等の取引関係があります。詳細につきましては、第5[経理の状況]-1[連結財務諸表等]-[注記事項]-[関連当事者情報]をご参照ください。

 当社は、社外取締役川村明氏、上田昌孝氏、高橋鉄氏及び田代祐子氏並びに社外監査役梶山園子氏、本多慶行氏及び浜辺真紀子氏について、一般株主との利益相反が生じる恐れがないと判断し、東京証券取引所に独立役員として届け出ております。

2. 社外取締役及び社外監査役が当社の企業統治において果たす機能及び役割並びに社外取締役及び社外監査役の選任についての考え方

 

(社外取締役)

 ヨー・センペルズ氏は、海外の複数のマクドナルド関連企業において、財務、人事の責任者及びマネージングディレクター等を歴任され、経営者として豊富な経験並びに財務、人事及びマクドナルドビジネス等に関しても豊富な見識を有しております。このような豊富な経験及び見識に基づき、2022年より当社の社外取締役として客観的な観点から経営上有用な発言を行ってきていること等を踏まえ、当社の取締役会の意思決定機能の強化を図るうえで、適任であると判断し、選任しております。

 アンドリュー・グレゴリー氏は、海外の複数のマクドナルド関連企業において、財務の責任者、マネージングディレクター・CEO等を歴任され、経営者としての豊富な経験並びに財務及びマクドナルドビジネスに関しても豊富な見識を有しております。このような豊富な経験及び見識に基づき、2023年より当社の社外取締役として客観的な観点から経営上有用な発言を行ってきていること等を踏まえ、当社の取締役会の意思決定機能の強化を図るうえで、適任であると判断し、選任しております。

 川村明氏は、弁護士として、法律事務所のパートナー、国際法曹協会(IBA)の会長、公益社団法人日本仲裁人協会理事長等を歴任し、弁護士として国内外における豊富な経験並びに企業法務、コンプライアンス、国際法務及び仲裁等に関して豊富な見識を有しております。このような豊富な経験及び見識に基づき、2002年より当社の社外取締役として独立かつ客観的な観点から、当社の経営上有用な発言を行ってきていること等を踏まえ、当社の取締役会の監督機能の実効性の強化を図るうえで、適任であると判断し、選任しております。

 上田昌孝氏は、複数の企業で代表取締役等を歴任され、経営者として豊富な経験並びに財務、マーケティング及び人事等に関しても豊富な見識を有しております。このような豊富な経験及び見識に基づき、2016年より当社の社外取締役として独立かつ客観的な観点から経営上有用な発言を行ってきていること等を踏まえ、当社の取締役会の監督機能の実効性の強化を図るうえで、適任であると判断し、選任しております。

 高橋鉄氏は、弁護士として、法律事務所のパートナー、また複数の企業で、社外取締役・社外監査役等を歴任され、弁護士及び社外役員として豊富な経験と実績並びに企業法務、コンプライアンス及びコーポレート・ガバナンス等に関しても豊富な見識を有しております。このような豊富な経験及び見識に基づき、2022年より当社の社外取締役として独立かつ客観的な観点から経営上有用な発言を行ってきていること等を踏まえ、当社の取締役会の監督機能の実効性の強化を図るうえで、適任であると判断し、選任しております。

 田代祐子氏は、米国公認会計士として、監査法人のパートナー、複数の企業の財務責任者、代表取締役等を歴任され、会計士及び経営者として豊富な経験と実績並びに財務等に関しても豊富な見識を有しております。このような豊富な経験及び見識に基づき、2023年より当社の社外取締役として独立かつ客観的な観点から経営上有用な発言を行ってきていること等を踏まえ、当社の取締役会の監督機能の実効性の強化を図るうえで、適任であると判断し、選任しております。

 

(社外監査役)

 梶山園子氏は、公認会計士として、大手会計事務所やグローバル企業の内部監査部門に勤務し、シニアバイスプレジデントとしてグローバル企業の内部監査部門を率いた経験を有しており、会計士及び監査人としての豊富な経験並びに財務、会計及び監査に関する豊富な見識を有しております。このような豊富な経験及び見識を踏まえ、当社の監査役会の監督・監査機能等の強化を図るうえで、適任であると判断し、選任しております。

 エレン・カイヤ氏は、複数の企業及び当社の子会社が運営するマクドナルドビジネスのライセンサーである米国法人マクドナルド・コーポレーションで内部監査の部門責任者として、内部監査業務に携わり、監査業務に関し、豊富な経験並びにマクドナルドビジネス、監査、企業統治及び 会計に係る豊富な見識を有しております。このような経験及び見識に基づき、2020年より当社の社外監査役として、客観的な立場から有用な発言を行ってきていること等を踏まえ、当社の監査役会の監督・監査機能等の強化を図るうえで、適任であると判断し、選任しております。

 本多慶行氏は、公認会計士・米国公認会計士として、監査業務に従事され、また、複数の企業でCFO及び代表取締役・代表執行役等を歴任され、CFO及び経営者として豊富な経験並びに企業会計、コーポレートファイナンスに関する専門的知識及び会社経営に関する豊富な見識を有しております。このような経験及び見識に基づき、2016年より当社の社外監査役として、独立かつ客観的な立場から有用な発言を行ってきていること等を踏まえ、当社の監査役会の監督・監査機能等の強化を図る上で、適任であると判断し、選任しております。

 浜辺真紀子氏は、長年コーポレートコミュニケーション及びIR関連業務に携わられ、ステークホルダーとの対話に関し豊富な経験及びESG・サステナビリティ等に関しても豊富な見識を有しております。このような経験及び見識に基づき、2023年より当社の社外監査役として、独立かつ客観的な立場から有用な発言を行ってきていること等を踏まえ、当社の監査役会の監督・監査機能等の強化を図る上で、適任であると判断し、選任しております。

3. 社外取締役及び社外監査役を選任するための会社からの独立性に関する基準又は方針の内容

 当社の独立性に関する基準は以下の通りです。

当社は、当社の社外取締役及び社外監査役が、以下に定める項目をすべて満たす場合、当社に対し十分な独立性を有していると判断いたします。

1. 下記AからGのいずれにも、過去3事業年度において該当したことがない場合。

A.当社及び当社の子会社(以下「当社グループ」という。)を主要な取引先とする者(注1)又はその業務執行者(注2)。

B.当社グループの主要な取引先(注3)又はその業務執行者。

C.当社の大株主(総議決権10%以上の議決権を直接又は間接的に保有している)又はその業務執行者。

D.当社グループから役員報酬以外に多額の金銭その他の財産(注4)を得ているコンサルタント、会計専門家又は法律専門家(当該財産を得ている者が法人、組合等の団体である場合は、当該団体に所属する者)。

E.当社グループの会計監査人(法人、組合等の団体である場合は、その団体に所属する者)。

F.当社グループの業務執行者が他の会社において社外役員に就いている場合における当該他の会社の業務執行者。

G.当社グループから多額の金銭その他の財産による寄付を受けている者又はその業務執行者。

 

2. 次のa、bどちらの近親者(注5)でもない場合。

a.上記1のAからEまでのいずれかに過去3事業年度において該当する者。但し、AからCの業務執行者においては重要な業務執行者(注6)に限る。D・Eにおいては公認会計士や弁護士等の専門的な資格を有する者に限る。

b.現事業年度及び過去3事業年度のいずれかにおいて当社グループの重要な業務執行者(社外監査役については、業務執行役でない取締役を含む)。

 

(注)

1.当社グループを主要な取引先とする者とは、直前事業年度における当社グループへの当該取引先の取引額が100百万円若しくは当該取引先グループの連結売上高の2%のいずれか高い方の額を超える者をいう。

2.業務執行者とは、法人その他団体の業務執行取締役、執行役、その他法人等の業務を執行する役員、使用人等、業務を執行する者をいう。

3.当社グループの主要な取引先とは、以下のいずれかに該当する者をいう。

①当社グループの取引先であって、直前事業年度における当社グループの当該取引先との取引額が当社グループの連結売上高の2%を超える者。

②当社グループが借入をしている者であって、直前事業年度における当社グループの全借入額が当社グループの連結総資産の2%を超える者。

4.多額の金銭その他の財産とは、その価額の総額が1事業年度当たり1,000万円又はその者の直前事業年度の売上高の2%のいずれか高い方の額を超えているものをいう。

5.近親者とは配偶者、2親等内の親族及び生計を一にする者をいう。

6.重要な業務執行者とは業務執行者のうち、業務執行取締役、執行役その他法人等の業務を執行する役員、及び部門責任者等の重要な業務を執行する者をいう。

 

③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係

 社外取締役に対しては法務部門が、社外監査役に対しては常勤監査役、内部監査部門及び法務部門が連携し、監督または監査に必要な当社またはグループ全体の情報の提供及び説明を実施しております。

 また、内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係については、「(3)[監査の状況]」に記載の通りであります。

 

関係会社

4【関係会社の状況】

名称

住所

資本金又は

出資金

主要な事業内容

議決権の所有

割合又は被所

有割合(%)

関係内容

摘要

(その他の関係会社)

 

 

 

 

 

 

マクドナルド・レストランズ・オブ・カナダ・リミティッド

カナダ

オンタリオ州

5,221百万

カナダドル

ハンバーガーレストランチェーン

被所有

25.26

 

マクド・エー・ピー・エム・イー・エー・シンガポール・インベストメンツ・ピーティーイー・リミテッド

シンガポール

3,214百万

米ドル

持株会社

被所有

10.07

 

(連結子会社)

 

 

 

 

 

 

日本マクドナルド株式会社

東京都新宿区

100百万円

ハンバーガーレストラン事業

100.00

役員の兼任あり

貸付金等の投融資

店舗用固定資産等の賃貸

(注)1

(注)2

(注)1 特定子会社に該当しております。

2 日本マクドナルド株式会社については、売上高の連結売上高に占める割合が10%を超えております。

主要な損益情報等

(1)売上高

381,989百万円

 

(2)経常利益

41,793百万円

 

(3)当期純利益

25,997百万円

 

(4)純資産額

88,445百万円

 

(5)総資産額

211,610百万円

沿革

2【沿革】

 当社(形式上の存続会社、1977年1月19日設立、本店所在地・東京都千代田区、1999年3月30日に商号を株式会社タキレックから日本マクドナルド株式会社に変更、1株の額面金額500円)は、旧日本マクドナルド株式会社(実質上の存続会社、1971年5月1日設立、本店所在地・東京都新宿区、無額面普通株式)の株式の額面金額を変更するため、2000年1月1日を合併期日として同社を吸収合併し、合併により本店を東京都新宿区に移転し、同社の資産・負債及びその他一切の権利義務を引き継ぎましたが、合併前の当社は休業状態にあり、合併後におきましては被合併会社の営業活動を全面的に継承しております。

 従いまして、1999年12月31日以前に関する事項は、特に記載のない限り、実質上の存続会社である旧日本マクドナルド株式会社について記載しております。

 また、当社は、2002年7月1日をもって100%子会社「日本マクドナルド株式会社」を会社分割により新設し、同社が当社のハンバーガーレストランの営業を承継いたしました。当社は商号を「日本マクドナルドホールディングス株式会社」と変更のうえ、持株会社として事業を行っております。

 

 

 

1971年5月

東京都港区に日本マクドナルド株式会社設立

6月

店舗運営を基本とする人材教育のため、ハンバーガー大学を開校する

7月

日本での第1号店を東京都中央区にオープン(銀座店)

1973年12月

資本金を3億2,400万円に増資

1974年3月

東京都新宿区 新宿住友ビルに本社移転

1976年2月

フランチャイズ契約第1号店が沖縄県浦添市にオープン(牧港店)

1977年10月

本格的なドライブスルー方式を採用した第1号店を東京都杉並区にオープン(環八高井戸店)

1978年8月

当社出資100%の新会社カリフォルニア・ファミリー・レストランツ・インクを設立

12月

カリフォルニア・ファミリー・レストランツ・インクが米国カリフォルニア州サンタ・クララ市に店舗をオープン

1979年11月

社員フランチャイズ制度を発足させ第1号店を埼玉県東松山市にオープン(東松山丸広店)

1982年12月

国内における外食産業で売上高1位(直営・フランチャイズ店合計売上高702億円)になる(日経流通新聞 1983年4月28日掲載)

1984年5月

資本金を4億5,600万円に増資

1985年5月

資本金を5億8,800万円に増資

1986年5月

資本金を7億2,000万円に増資

1987年5月

資本金を8億5,200万円に増資

1988年5月

資本金を10億円に増資

1995年3月

東京都新宿区 新宿アイランドタワーに本社移転

1999年4月

資本金を68億7,512万円に増資

6月

資本金を82億7,387万円に増資

2000年1月

株式の額面金額変更のため、形式上の存続会社である日本マクドナルド株式会社(旧株式会社タキレック、本店の所在地・東京都千代田区)と合併

12月

資本金を88億1,387万円に増資

2001年7月

JASDAQ市場へ上場

 

資本金を241億1,387万円に増資

2002年2月

東京都新宿区に当社50%出資の株式会社エブリデイ・マックを設立

6月

東京都新宿区に当社50%出資の英国サンドイッチチェーン日本プレタ・マンジェ株式会社を設立

7月

商号を「日本マクドナルドホールディングス株式会社」に変更後、会社分割により東京都新宿区に100%子会社として「日本マクドナルド株式会社」を設立するとともに、ハンバーガーレストランの営業を日本マクドナルド株式会社へ承継

9月

東京都千代田区日比谷にプレタ・マンジェ1号店をオープン(日比谷シティ店)

2003年1月

株式会社エブリデイ・マックを100%子会社化

2004年11月

日本プレタ・マンジェ株式会社清算

2004年12月

日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場

2007年7月

東京都新宿区に当社70%出資のThe JV株式会社を設立

2010年4月

ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQ市場に上場

2010年10月

大阪証券取引所ヘラクレス市場、同取引所JASDAQ市場及び同取引所NEO市場統合に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場

2011年10月

カリフォルニア・ファミリー・レストランツ・インク清算

2013年7月

東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場

2015年12月

株式会社エブリデイ・マック清算

2017年12月

The JV株式会社清算

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しに伴い、JASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場に移行