2024年3月期有価証券報告書より

事業内容

セグメント情報
※セグメント情報が得られない場合は、複数セグメントであっても単一セグメントと表記される場合があります
※セグメントの売上や利益は、企業毎にその定義が異なる場合があります

焼肉 レストラン 焼鳥 その他
  • 売上
  • 利益
  • 利益率

最新年度

セグメント名 売上
(百万円)
売上構成比率
(%)
利益
(百万円)
利益構成比率
(%)
利益率
(%)
焼肉 22,446 67.5 1,689 70.7 7.5
レストラン 5,864 17.6 340 14.2 5.8
焼鳥 3,427 10.3 290 12.1 8.5
その他 1,529 4.6 70 2.9 4.6

事業内容

3【事業の内容】

当社グループは、当社及び連結子会社3社の4社で構成されており、焼肉事業、焼鳥事業、レストラン事業及びその他の事業の4事業を直営にて展開しております。以下に示す区分はセグメントと同一の区分であります。

 

(1) 焼肉事業

当社が経営する「あみやき亭」、「あみやき亭プラス」及び「ほるたん屋」につきましては、中部地区(愛知県、岐阜県、三重県、静岡県)、関東地区(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)及び近畿地区(滋賀県)で展開しており、「食肉の専門集団」である当社の強みを活かした食肉の知識とカット技術による品質の高い肉の美味しさと品揃えを一層充実させ、安心感のある美味しい国産牛肉を「専門店の味をチェーン店の価格」で提供しております。

株式会社スエヒロレストランシステムが経営する「焼肉スエヒロ館」につきましては、関東地区(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)で店舗展開しており、当社の強みを活かして和牛焼肉をチェーン店価格で提供しております。また、「ブラックホール」につきましては、都心立地に相応しい楽しいお食事の雰囲気とプレミアムな和牛焼肉を提供しております。

株式会社杉江商事が運営する「ホルモン青木」をはじめとしたホルモン焼店につきましては、社内整備と当社の「食肉の専門集団」の強みを活かしたコスト見直しを実施するとともにブランドの知名度を活かした展開を行っております。

株式会社ニュールックが運営する名物「ペラペラ焼き」と「川崎喰い」が評判の「ホルモンセンター」では、ホルモンメニューを七輪で焼きながら味わえます。

また、グループシナジーとして神奈川県大和市に構えたセントラルキッチン(南関東フードシステム、スエヒロフードシステム)において加工・生産体制の整備を行い、一体化した加工製造を行っております。

 

(2) 焼鳥事業

当社が経営する「元祖やきとり家美濃路」及び「みの路」につきましては、中部地区(愛知県、岐阜県、三重県、静岡県)で展開しており、ファミリー客や女性客をターゲットに焼鳥や串揚げなどのメニューをリーズナブルな価格で提供しております。

株式会社ニュールックが運営する「もつしげ」では、看板メニューの「もつ」を毎朝仕入れ、素材の鮮度で味が決まるとのこだわりをもって提供しております。

 

(3) レストラン事業

レストラン事業につきましては、ステーキのファーストフード「感動の肉と米」を中心に中部地区(愛知県、岐阜県、三重県)で展開しております。また、株式会社スエヒロレストランシステムが、レストラン「スエヒロ館」を関東地区(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)及び中部地区(静岡県)で展開しております。

「感動の肉と米」は、「食肉の専門集団」の強みであるカット技術と肉の知識を活かし、食肉工場直送の美味しい「お肉」と精米したての「お米」にこだわった、「税込み1,000円・ご提供時間1分以内のステーキ」のファーストフード業態であります。

レストランの「スエヒロ館」につきましては、国産牛100%のハンバーグや国産牛ステーキなどをリーズナブルな価格で提供しております。

 

(4) その他の事業

その他の事業につきましては、しゃぶしゃぶ店「しゃぶ亭ふふふ」及びご家庭で「あみやき亭の味」を楽しんでいただくため精肉店「お肉の工場直売市」を中部地区(愛知県)に展開しております。

また、居酒屋の「楽市」、寿司の「すしまみれ」、元祖タッカンマリ専門店「とりとん」、超濃厚鶏白湯ラーメン専門店「鶏ふじ」を東京都、神奈川県で展開しております。

 

なお、事業系統図は、次の通りであります。

 

 

 

 

業績

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)経営成績等の状況の概要

当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。

 

①財政状態及び経営成績の状況

当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類に移行し、個人消費やインバウンド需要もあり、回復基調にあります。

外食産業におきましては、需要回復の兆しがみられるものの、円安やウクライナ情勢の長期化を起因とした原材料価格の高止まりと、それに伴う物価上昇による消費者マインドの変化等、依然として不透明な状況が続いております。

このような環境の中、当社グループは、「事業ポートフォリオ」の最適化を見据えた不採算店舗の業態変更や店舗撤退による収益力改善の取り組み、並びにコロナ禍において新しい業態の「感動の肉と米」の開発を行うなど構造改革を実施したことにより、当第4四半期以降の成果に確かな手応えを感じております。

また、競合他社との差別化を図るため銘柄牛などの商品化やお客様にご満足いただける付加価値商品をはじめとした適正な価格政策を実施したことに加えて、子会社化した株式会社ニュールックの業績が順調に推移いたしました。

なお、当社グループは調達、加工、販売の各部門において、「お客様に喜んでいただき、選んでいただける店づくり」を目指し、今後も構造改革の各種施策を成長拡大に向け着実に実行してまいります。

 

店舗数につきましては、9店舗(焼肉事業3店舗、レストラン事業6店舗)を新規出店し、7店舗(焼肉事業4店舗、レストラン事業1店舗、その他事業2店舗)を撤退し、10店舗(焼肉事業3店舗、レストラン事業7店舗)を業態変更し、6店舗(焼肉事業2店舗、焼鳥事業3店舗、レストラン事業1店舗)をリニューアルオープンしたほか、株式会社ニュールックの新規連結29店舗(焼肉事業14店舗、焼鳥事業11店舗、その他事業4店舗)を加えた結果、当連結会計年度末の店舗数は286店舗となりました。

 

以上の結果、当連結会計年度の業績は、売上高33,267百万円(前年同期比16.6%増)、営業利益2,221百万円(前年同期比426.4%増)、経常利益2,311百万円(前年同期比229.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益1,307百万円(前年同期比889.9%増)となり、売上高は過去最高となりました。

 

<焼肉事業>

焼肉事業の当連結会計年度末の店舗数は、173店舗であります。

内訳は、「あみやき亭」90店舗、「あみやき亭PLUS」6店舗、「どんどん」14店舗、「ほるたん屋」13店舗、「スエヒロ館」22店舗、「かるび家」1店舗、「ブラックホール」4店舗、「ホルモン青木」7店舗、「ホルモンセンター」他15店舗に加え、2023年12月にオープンした銘柄牛をお値打ちにご提供する新業態「百名山」1店舗であります。

以上の結果、焼肉事業の当連結会計年度の売上高は22,446百万円(前年同期比6.4%増)となりました。

 

<焼鳥事業>

焼鳥事業の当連結会計年度末の店舗数は、53店舗であります。

内訳は、「美濃路」39店舗、「みの路」3店舗、「もつしげ」11店舗であります。

以上の結果、焼鳥事業の当連結会計年度の売上高は3,427百万円(前年同期比33.8%増)となりました。

 

<レストラン事業>

レストラン事業の当連結会計年度末の店舗数は、48店舗であります。

内訳は、「感動の肉と米」32店舗、レストラン「スエヒロ館」16店舗であります。

以上の結果、レストラン事業の当連結会計年度の売上高は5,864百万円(前年同期比56.8%増)となりました。

 

<その他の事業>

その他の事業の当連結会計年度末の店舗数は、12店舗であります。

内訳は、精肉小売店「お肉の工場直売市」1店舗、しゃぶしゃぶ店「しゃぶ亭ふふふ」2店舗、居酒屋「楽市」2店舗、寿司業態の「すしまみれ」2店舗、ダイニング1店舗、「とりとん」他4店舗であります。

以上の結果、その他の事業の当連結会計年度の売上高は1,529百万円(前年同期比34.1%増)となりました。

 

②キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、5,677百万円(前年同期比27.7%増)となりました。

当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動におけるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果獲得した資金は3,531百万円(前年同期比73.9%増)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益が2,020百万円となったこと等を反映したものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は、1,619百万円(前年同期比46.5%増)となりました。これは主に、固定資産の取得による支出が1,234百万円あったこと等を反映したものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用した資金は、679百万円(前年同期比118.5%増)となりました。これは主に配当金の支払額が479百万円あったこと等を反映したものであります。

 

  ③生産、受注及び販売の状況

 a.生産実績

 当連結会計年度の生産実績をセグメント別に示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称

当連結会計年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

金額(百万円)

前年同期比(%)

焼肉事業

5,403

126.3

合計

5,403

126.3

 (注)金額は製造原価によって表示しております。

 

 b.仕入実績

 当連結会計年度の仕入実績をセグメント別に示すと、次のとおりであります。

(a)原材料仕入実績

セグメントの名称

当連結会計年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

金額(百万円)

前年同期比(%)

焼肉事業

4,077

96.3

合計

4,077

96.3

 (注)金額は仕入価額によって表示しております。

 

(b)商品仕入実績

セグメントの名称

当連結会計年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

金額(百万円)

前年同期比(%)

焼肉事業

4,869

102.6

焼鳥事業

1,140

129.0

レストラン事業

1,312

149.3

その他の事業

196

69.1

合計

7,519

110.7

 (注)金額は仕入価額によって表示しております。

 

c.受注状況

当社は、見込生産を行っておりますので、受注状況については記載すべき事項はありません。

d.販売実績

当連結会計年度の販売実績をセグメント別に示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称

当連結会計年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

金額(百万円)

前年同期比(%)

焼肉事業

22,446

106.4

焼鳥事業

3,427

133.8

レストラン事業

5,864

156.8

その他の事業

1,529

134.1

合計

33,267

116.6

  (注)セグメント間の取引については相殺消去しております。

 

(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容

経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。

なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。

 

①経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容

当社グループの当連結会計年度の経営成績は、売上高33,267百万円(前年同期比16.6%増)、営業利益2,221百万円(前年同期比426.4%増)、経常利益2,311百万円(前年同期比229.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益1,307百万円(前年同期比889.9%増)となり、売上高は過去最高となりました。

 

②財政状態の状況に関する認識及び分析・検討内容

(資産)

当連結会計年度末の総資産は、27,236百万円となりました。主な内訳は、現金及び預金9,677百万円、有形固定資産7,805百万円となっております。

(負債)

当連結会計年度末の総負債は、6,341百万円となりました。主な内訳は、買掛金1,406百万円、未払金及び未払費用1,459百万円となっております。

(純資産)

当連結会計年度末の純資産合計は、20,894百万円となりました。主な内訳は、利益剰余金15,996百万円となっております。

 

当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因としては、第一部 企業情報 第2 事業の状況 3. 事業等のリスクに記載したとおりであります。

 

セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。

 

<焼肉事業>

焼肉事業は、焼肉を提供する飲食店を展開しており、主な店舗としては「あみやき亭」、「焼肉スエヒロ館」、「どんどん」、「ほるたん屋」、「ブラックホール」、「ホルモン青木」、「ホルモンセンター」等であります。

「あみやき亭」では、品質の向上の徹底的にこだわり「お客様にとって価値観・満足感のある商品」を提供するとともに、接客・サービス向上に向け「新しい生活様式」に沿ったクリンネス、キッチン・ホールのオペレーション等基本の徹底を図るなどの既存店強化に努めてまいりました。

「スエヒロ館」につきましては、「スエヒロ」ブランドの知名度と「食肉の専門集団」である強みを生かした和牛商品を「チェーン店価格」で提供するなどグループシナジーを発揮した展開をしております。

焼肉事業におきましては、既存店の商品メニューや品質の見直しや、お客様のご注文方法のDX化、スタンダー ドオペレーションの改善による提供スピードアップ等取組みを行ってまいりました。

以上の結果、焼肉事業の当連結会計年度の売上高は22,446百万円(前年同期比6.4%増)となりました。

 

<焼鳥事業>

焼鳥事業は、焼鳥を提供する飲食店を展開しており、「元祖やきとり家美濃路」、「みの路」、「もつしげ」を展開しております。

焼鳥事業におきまして、焼きの技術向上に努め、「美味しくて、安い」焼鳥や釜めしの品質の向上に徹底的にこだわり「お客様にとって価値観・満足感のある商品」の提供をするとともに、接客・サービス向上に向け、基本の 徹底を図るなど既存店強化に努めてまいりました。

以上の結果、焼鳥事業の当連結会計年度の売上高は3,427百万円(前年同期比33.8%増)となりました。

 

<レストラン事業>

レストラン事業はステーキとハンバーグを提供する飲食店を展開しており、主な店舗としては「レストランスエヒロ館」、「感動の肉と米」、「スエヒロレストラン」を展開しております。

「レストランスエヒロ館」につきましては、スエヒロブランドを活かしつつ、「食肉の専門集団」である当社グループの強みを活かした「100%国産牛ハンバーグ」「国産牛ステーキ」を提供するハンバーグ・ステーキの専門店として、引き続き品質の向上に努めてまいりました。

また、ステーキのファーストフード業態の「感動の肉と米」つきましては、愛知県を中心に今後店舗展開してまいります。

以上の結果、レストラン事業の当連結会計年度の売上高は5,864百万円(前年同期比56.8%増)となりました。

 

<その他の事業>

その他の事業は上記以外の飲食店又は直売所を展開しており、主な店舗としては「お肉の工場直売市」、居酒屋の「楽市」、寿司の「すしまみれ」、しゃぶしゃぶの「しゃぶ亭ふふふ」、元祖タッカンマリ専門店「とりとん」、超濃厚鶏白湯ラーメン専門店「鶏ふじ」等を展開しております。

ご家庭で「あみやき亭の味」を楽しんでいただくため、中部地区(愛知県)に 「お肉の工場直売市」を展開しております。

居酒屋業態、寿司業態、しゃぶしゃぶ業態、タッカンマリ専門店、超濃厚鶏白湯ラーメン専門店ともに快適な空間で食事を楽しんで頂くことを目指して、メニュー開発を行うとともに商品の品質向上やお客様の立場に立った接客・サービスの向上に努めてまいりました。

以上の結果、その他の事業の当連結会計年度の売上高は1,529百万円(前年同期比34.1%増)となりました。

 

③キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報

(キャッシュ・フロー)

当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況については、「(1)経営成績等の状況の概要②キャッシュ・フローの状況」をご参照下さい。

(資本の財源及び資金の流動性)

当社グループの資本の財源及び資金の流動性は、事業に必要な資金を安定的に維持確保することを基本方針としております。

当社グループの事業における運転資金需要の主たるものは、食材及び備品の購入費用の他製造費、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。また、設備資金需要の主たるものは、店舗の出店に伴う建物、設備等であります。

当社グループでは、通常の事業活動から得られたキャッシュ・フローにより、事業に必要な資金を安定的に確保し、また、現金及び預金は経営計画を機動的に実施する上で、必要となる水準を維持しておりますが、自己資金に加えて、金融機関からの借入を行っております。当連結会計年度末において、当社グループの借入金の残高は800百万円であります。

 

④重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)に記載のとおりであります。

 

セグメント情報

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

 1.報告セグメントの概要

当社のセグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社は本社に業態別の包括的な戦略を立案する複数の事業統括を設置し、事業活動を展開しております。

したがって、当社は事業本部を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「焼肉事業」、「焼鳥事業」及び「レストラン事業」の3つを報告セグメントとしております。

「焼肉事業」は焼肉を提供する飲食店を展開しており、主な店舗としては「あみやき亭」「どんどん」「焼肉スエヒロ館」を展開しております。「焼鳥事業」は焼鳥を提供する飲食店を展開しており、主な店舗としては「元祖やきとり家美濃路」「もつしげ」を展開しております。「レストラン事業」はステーキとハンバーグを提供する飲食店を展開しており、主な店舗としては「感動の肉と米」「レストランスエヒロ館」を展開しております。

 

 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法であります。

報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。

セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

 

 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報

 

 前連結会計年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日)                 (単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注1)

合計

調整額

(注2)

連結財務諸表計上額

 

焼肉

焼鳥

レストラン

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

21,094

2,562

3,741

27,397

1,140

28,538

28,538

外部顧客への売上高

21,094

2,562

3,741

27,397

1,140

28,538

28,538

セグメント間の内部売上高又は振替高

21,094

2,562

3,741

27,397

1,140

28,538

28,538

セグメント利益又は損失(△)

422

48

114

585

△86

499

△77

422

セグメント資産

7,828

301

2,171

10,301

286

10,587

14,278

24,865

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

610

42

124

777

20

797

797

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

545

7

474

1,027

△4

1,022

50

1,073

 

(注)1. 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、居酒屋事業等を含んでおります。

2. セグメント利益又はセグメント損失(△)の調整額△77百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。セグメント資産の調整額14,278百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産等であります。

3. セグメント負債の金額は、当社の最高意思決定機関において定期的に提供・使用しておりません。

4. 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額50百万円については本社等の設備投資額であります。

5. セグメント利益又はセグメント損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。

 

 

 当連結会計年度(自  2023年4月1日  至  2024年3月31日)                 (単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注1)

合計

調整額

(注2)

連結財務諸表計上額

 

焼肉

焼鳥

レストラン

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

22,446

3,427

5,864

31,738

1,529

33,267

33,267

外部顧客への売上高

22,446

3,427

5,864

31,738

1,529

33,267

33,267

セグメント間の内部売上高又は振替高

22,446

3,427

5,864

31,738

1,529

33,267

33,267

セグメント利益

1,689

290

340

2,319

70

2,390

△168

2,221

セグメント資産

7,576

405

2,634

10,616

258

10,875

16,361

27,236

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

572

48

180

800

18

818

818

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

643

51

577

1,272

12

1,285

41

1,326

 

(注)1. 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、居酒屋事業等を含んでおります。

2. セグメント利益の調整額△168百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。セグメント資産の調整額16,361百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産等であります。

3. セグメント負債の金額は、当社の最高意思決定機関において定期的に提供・使用しておりません。

4. 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額41百万円については本社等の設備投資額であります。

5. セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。

 

【関連情報】

前連結会計年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

製品及びサービスの区分が報告セグメント区分と同一であるため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高

本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。

 

(2)有形固定資産

本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。

 

3.主要な顧客ごとの情報

外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。

 

 

当連結会計年度(自  2023年4月1日  至  2024年3月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

製品及びサービスの区分が報告セグメント区分と同一であるため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高

本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。

 

(2)有形固定資産

本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。

 

3.主要な顧客ごとの情報

外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前連結会計年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日)                (単位:百万円)

 

焼肉

焼鳥

レストラン

その他(注)

合計

調整額

連結財務諸表計上額

減損損失

234

8

10

253

72

326

326

(注)「その他」の金額は、居酒屋等に係る金額であります。

 

当連結会計年度(自  2023年4月1日  至  2024年3月31日)                (単位:百万円)

 

焼肉

焼鳥

レストラン

その他(注)

合計

調整額

連結財務諸表計上額

減損損失

181

2

45

229

31

261

261

(注)「その他」の金額は、居酒屋等に係る金額であります。

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前連結会計年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日)                (単位:百万円)

 

焼肉

焼鳥

レストラン

その他

合計

調整額(注)

連結財務諸表計上額

当期償却額

78

78

当期末残高

643

643

(注)「調整額」の金額は、セグメントに帰属しないのれんに係る金額であります。

 

当連結会計年度(自  2023年4月1日  至  2024年3月31日)                (単位:百万円)

 

焼肉

焼鳥

レストラン

その他

合計

調整額(注)

連結財務諸表計上額

当期償却額

170

170

当期末残高

2,309

2,309

(注)「調整額」の金額は、セグメントに帰属しないのれんに係る金額であります。

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

該当事項はありません。