ストーリー・沿革
サマリ
昆布や豆の伝統食で培った安心・安全技術や発酵技術を強みに、「健康創造企業」として事業を展開しています。「ふじっ子煮」や「おままさん」などの主力製品に加え、独自のクレモリス菌FC株を用いた「カスピ海ヨーグルト」を育成中です。現在はヨーグルト事業を「第三の柱」と位置付け、海外展開の加速や生成AIを活用した生産性向上、未来市場の開拓に挑戦し、持続的な企業価値の向上と社会貢献を推進しています。
過去
現在
未来
目指す経営指標
・2027年3月期計画:営業利益15億円
・2027年3月期計画:経常利益18億円
・2027年3月期計画:親会社株主に帰属する当期純利益12億40百万円
・中期経営計画最終年度目標:営業利益30億円
・2030年までに海外売上比率5%
・2030年度KGI:ROE 5.0%
・2030年度KGI:PBR 1.0倍以上
・2030年度KGI:CO₂排出量(Scope1+2) 2020年度比30%削減
・2030年度KGI:プラスチック使用量(対象:バージンプラスチック) 2019年度比25%削減
・2030年度KGI:女性管理職比率 16%
トップメッセージの要約
FCR活動
第三の柱
未来市場戦略部
お客様第一主義
用語解説
フジッコの社是であり、「仕事を創造し 商品を創造し 人生を創造する(Always Be Creative)」という姿勢を表す考え方です。
■フジッコの心
「自然の恵みに感謝し 美味しさを革新しつづけ 全ての人々を元気で幸せにする 健康創造企業を目指します」という、フジッコの企業理念です。
■5つの健康
「健全経営」「健康経営」「健康提供」「健康社会」「地球健康」の5つの軸からなる、フジッコのパーパスおよびサステナブル経営の基盤となる考え方です。
■『フジッコ2030』ビジョン
「お客様の『価値ある時間』に貢献」を掲げ、食による健康追求や環境保護を通じて企業の持続的成長を目指す長期ビジョンです。
■FCR
「Fujicco Cost Reduction(コスト削減)」と「Fujicco Creative Revolution(創造的業務革新)」の2つの意味を持つ全社横断活動で、現場主導の改善と経営主導の構造改革を連動させて利益創出を図ります。
■VOICE to VALUE
お客様から寄せられた声や多様な購買データを生成AI等で客観的に分析し、商品開発や品質改善などの実質的な価値へ転換する活動です。
■クレモリス菌FC株
長寿地域ジョージアのヨーグルトから分離された乳酸菌で、カスピ海ヨーグルトならではのとろりとした独自の食感と品質を支えるフジッコ独自の研究資産です。
■ねばり成分EPS
クレモリス菌FC株が発酵時に作る粘性多糖体(EPS)のことで、乳タンパク質と絡み合うことでヨーグルトに独特の粘性と「とろぉ~もっち食感」を生み出します。
■いただきます読本
和食文化の継承と次世代の健康的な食生活の推進を目指し、フジッコが独自に制作して全国の小学校へ無償配布している食育教材です。
■まめこん検定
フジッコの事業の源泉である「豆」や「昆布」に関する専門知識を深めるために、社員向けの教育研修プログラム内に組み込まれている社内検定です。
沿革
2【沿革】
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年月 |
沿革 |
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1960年11月 |
神戸市東灘区において、創業者山岸八郎が株式会社富士昆布として設立、とろろ昆布の製造及び販売を開始。 |
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1963年11月 |
兵庫県西宮市に本社及び工場(西宮工場)を移転。 |
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1968年8月 |
兵庫県美方郡浜坂町(現新温泉町)にフジコン食品株式会社(現浜坂工場)を設立。 |
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1972年11月 |
兵庫県朝来郡和田山町(現兵庫県朝来市)に和田山工場第一次設備完成。塩こんぶの製造を開始。 |
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1972年11月 |
西宮工場で佃煮昆布の製造を開始。 |
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1975年9月 |
株式額面金額変更のため、株式会社ふじっ子と合併し、同時に存続会社の商号を株式会社富士昆布に変更。 |
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1976年1月 |
埼玉県北埼玉郡北川辺町(現埼玉県加須市)にふじっ子食品株式会社(現関東工場)を設立し、佃煮昆布の製造を開始。 |
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1977年4月 |
和田山工場に煮豆工場棟を建設。煮豆の製造を開始。 |
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1977年6月 |
高級贈答品として「味富士」製品の製造及び販売を開始。 |
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1980年12月 |
兵庫県西宮市に鳴尾工場が完成し、佃煮昆布及びシェフオールスープの製造を開始。 |
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1985年5月 |
商号をフジッコ株式会社に変更。 |
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1987年8月 |
フジコン食品株式会社の発行済株式の100%を取得。 |
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1988年3月 |
千葉県船橋市に東京工場が完成し、うどんつゆ、シェフオールスープ等の製造を開始。 |
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1989年4月 |
高級贈答品販売会社、味富士株式会社を設立。 |
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1989年8月 |
惣菜事業部を設置し、惣菜の本格的製造を開始。 |
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1990年12月 |
大阪証券取引所市場第二部に上場。 |
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1991年3月 |
神戸市中央区に本社を移転。 |
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1991年3月 |
鳥取県境港市において、フジッコマルシン株式会社(フジッコフーズ株式会社に商号変更、現境港工場)を設立。煮豆の製造を開始。 |
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1993年9月 |
フジッコフーズ株式会社にて、ナタデココの製造を開始。 |
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1995年3月 |
東京都文京区に東京FFセンターを建設、販売拠点及び研究開発機能情報受発信機能を充実。 |
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1995年5月 |
中国山東省青島市において、青島富吉高食品有限公司を設立。佃煮製造を開始。 |
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1996年4月 |
横浜市緑区において、創食株式会社を設立。惣菜の製造を開始。 |
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1996年12月 |
東京証券取引所市場第二部に上場。 |
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1997年9月 |
東京証券取引所、大阪証券取引所市場第一部に指定替。 |
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1999年11月 |
鳴尾生産事業部において、ISO9001を認証取得。 |
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2001年9月 |
和田山工場、東京工場において、ISO14001を認証取得。 |
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2002年5月 |
鳥取県境港市竹内団地にフジッコフーズ株式会社の工場を新築移転。 |
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2002年8月 |
フジコン食品株式会社において、ISO14001を認証取得。 |
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2004年2月 |
創食株式会社を吸収合併し、横浜工場として惣菜の製造を開始。 |
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2006年9月 |
神戸市東灘区に関西物流センター(現関西ロジスティクスセンター)を新築移転。 |
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2006年9月 |
生産本部(7工場含む)及びフジッコフーズ株式会社、フジッコワイナリー株式会社、フジコン食品株式会社において、ISO9001認証をマルチサイトで取得。 |
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2009年4月 |
本社FFセンター(本館、東館、北館)増改築。 |
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2011年4月 |
西宮工場を鳴尾工場に統合。 |
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2013年2月 |
北海道千歳市において、北海道工場を建設。 |
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2013年2月 |
鳴尾工場に新工場棟(第4期棟)を建設。佃煮昆布の製造を強化。 |
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2014年12月 |
フジッコフーズ株式会社において、FSSC22000を認証取得。 |
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2016年4月 |
フジコン食品株式会社及びフジッコフーズ株式会社を吸収合併。 |
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2016年11月 |
香港において、香港富吉高貿易有限公司(現非連結子会社)設立。海外資材調達機能を強化。 |
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2017年6月 |
青島富吉高食品有限公司の全出資持分を譲渡。 |
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2017年10月 |
和田山工場に新工場棟を建設。塩こんぶの製造を強化。 |
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2019年8月 |
中華惣菜製造・販売会社、株式会社フーズパレットを買収。 |
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2020年9月 |
味富士株式会社解散(2020年12月清算結了)。 |
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年月 |
沿革 |
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2021年3月 |
関東工場に新工場棟を建設。豆製品の製造を強化。 |
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2021年3月 |
PT. ARIMURAYA INDONESIA(現会社名PT. FUJICCO FOODS INDONESIA、現非連結子会社)へ出資。 |
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2021年3月 |
全株式の譲渡により、フジッコワイナリー株式会社を連結の範囲から除外。 |
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2021年4月 |
東京FFセンターを増改築。 |
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2021年5月 |
PT. ARIMURAYA INDONESIAの商号をPT. FUJICCO FOODS INDONESIAに変更。 |
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2021年8月 |
フジッコNEWデリカ株式会社を設立し、日配惣菜の製造部門を独立。 |
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2022年4月 2025年8月 2025年10月 2025年11月 2025年12月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行。 全株式の譲渡により、株式会社フーズパレットを連結の範囲から除外。 フジッコNEWデリカ株式会社を吸収合併。 タイ国のFB Food Service(2017)Co., Ltd.(現連結子会社)の株式を取得。 中間持株会社FUJICCO FOODS ASIA CO., LTD.(現連結子会社)を設立し、FB Food Service(2017)Co., Ltd.を連結子会社化。 |
関係会社
4【関係会社の状況】
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名称 |
住所 |
資本金 |
主要な事業 の内容 |
議決権の所有 割合(%) |
関係内容 |
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(連結子会社) FB Food Service(2017)Co., Ltd. (注)2 |
タイ国 |
327百万バーツ |
業務用食品製造・卸売 |
54.99 (24.99) |
役員の兼任 |
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FUJICCO FOODS ASIA CO., LTD. (注)3 |
タイ国 |
13百万バーツ |
持株会社としてFB Food Service(2017)Co., Ltd.の株式保有及び経営管理 |
49.00 |
金銭の貸付 役員の兼任 |
(注)1 上記関係会社は有価証券届出書又は有価証券報告書を提出しておりません。
2 FB Food Service(2017)Co., Ltd.は特定子会社に該当します。また、議決権の所有割合の( )内の数値は、間接所有割合で内数となっております。
3 FUJICCO FOODS ASIA CO., LTD.は、議決権の所有割合は100分の50以下でありますが、実質的に支配しているため連結子会社としております。
4 上記の他に、その他の関係会社が1社あります。