2026年3月期有価証券報告書より

沿革

2【沿革】

 当社は2008年5月に松本電気鉄道株式会社(現:アルピコ交通株式会社)が株式移転の方法により設立された持株会社であります。松本電気鉄道株式会社の前身である筑摩鉄道株式会社は1920年3月に設立されており、以後業容を拡大してまいりました。主要な事項については、次のとおりであります。

1920年3月

筑摩鉄道㈱を設立

1922年10月

商号を筑摩電気鉄道㈱に改称

1932年11月

筑摩電気鉄道㈱の商号を松本電気鉄道㈱(現:アルピコ交通㈱)に改称

1943年2月

松本自動車㈱を合併

1945年9月

白馬自動車㈱、梓自動車㈱を合併

1946年7月

アルプス自動車㈱を合併

1950年5月

松本観光㈱(現:アルピコ保険リース㈱)を設立

1951年12月

観光タクシー㈱(現:アルピコタクシー㈱)を設立

1959年6月

宿泊事業への参入を目的として、同年1月に設立した松鉄不動産㈱が旅館藤井莊を買収し、大改築の

のち「松本藤井温泉ホテル」(現:「信州松本 美ヶ原温泉 翔峰」)として営業開始

1960年9月

中信ビジョン㈱(現:アルピコ交通㈱整備事業部)がグループ入り

1961年3月

㈱松電自動車教習所(東洋観光事業㈱自動車学校事業部)を設立

1963年5月

松本運送㈱がグループ入り

1963年12月

諏訪自動車㈱(現:アルピコ交通㈱)がグループ入り

1965年6月

流通事業への参入を目的として松本駅前のバスターミナルに松電ストアバスターミナル店をオープン

1968年3月

スーパーマーケット事業の展開を目的として、松電商事㈱(現:㈱デリシア)を設立

1970年8月

松電興業㈱(のちにアルピコ興業㈱に商号変更)を設立

1977年8月

松電商事㈱より、内装仕上工事業の譲渡を受け、松電建工㈱を設立

1978年4月

松電商事㈱の広告部門が分離独立し、松電エージェンシー㈱を設立

1981年10月

長野事務機器販売㈱(のちにアルピコ通商㈱に商号変更)を設立

1984年11月

川中島自動車㈱(現:アルピコ交通㈱)がグループ入り

1984年12月

川中島タクシー㈱がグループ入り

 

川中島観光サービス㈱(現:アルピコ長野トラベル㈱)がグループ入り

1985年2月

東洋観光事業㈱を関連会社とし、蓼科事業を開始

1989年7月

山岳リゾートホテル「上高地清水屋ホテル」(現:「上高地ルミエスタホテル」)がオープン

1991年11月

松本電気鉄道㈱旧本社跡地に都市型ホテル「ホテルブエナビスタ」がオープン

1992年1月

川中島観光サービス㈱を存続会社とし、川中島観光サービス㈱が松電観光㈱、諏訪バス観光㈱を譲受し、商号をアルピコ観光サービス㈱と改称

1992年3月

グループアイデンティティ導入。グループ新名称を、ALPIne COrporation の頭文字をとって、

「アルピコ」に決定

スーパーマーケットの店名を「松電ストア」から「アップルランド」に変更

1992年4月

松電自工㈱を存続会社とし、松電自工㈱が川バス自工㈱、トーヨーニットータイヤ長野販売㈱を吸収

合併し、商号をアルピコ自工㈱に改称

1993年6月

松電観光㈱がアルピコ保険リース㈱に商号変更

1999年9月

「美ヶ原温泉ホテル翔峰」(現:「信州松本 美ヶ原温泉 翔峰」)がオープン

2000年4月

貸切バス専業5社が合併し、アルピコハイランドバス㈱として営業開始

2000年10月

松電商事㈱から㈱アップルランドに商号変更

2001年5月

㈱アマックを設立

2001年12月

ビジネスホテル「エースイン松本」がオープン

2004年6月

㈱美ヶ原温泉ホテルを㈱ホテル翔峰(現:アルピコホテルズ㈱)に商号変更

2007年12月

松本電気鉄道㈱及びグループ18社が「私的整理に関するガイドライン」に基づく事業再生計画を取引金融機関に提出

2008年1月

アルピコタクシー中央㈱を存続会社とし、アルピコタクシー中央㈱がアルピコタクシー松本㈱を吸収合併

2008年3月

松本電気鉄道㈱及びグループ会社6社が産業活力再生特別措置法に基づく事業再構築計画を3月14日付で申請、主務官庁は当該計画を3月28日付で認定

「私的整理に関するガイドライン」に基づく事業再生計画が成立

2008年5月

松本電気鉄道㈱が株式移転の方法により当社を設立

2008年6月

松本電気鉄道㈱が保有していたアルピコ観光サービス㈱、アルピコ自工㈱、他21社の連結子会社の株式を、当社に譲渡

2008年7月

アルピコタクシー茅野㈱、アルピコタクシー諏訪㈱、アルピコ通商㈱及び松本運送㈱と当社との間で、当社を完全親会社とする株式交換契約を締結し、諏訪バス㈱、㈱ホテル翔峰、㈱アップルランド及びアルピコタクシー中央㈱については、全部取得条項付種類株式を用いて100%子会社化

2008年10月

松本電気鉄道㈱がアルピコハイランドバス㈱、諏訪バス㈱(旧:諏訪自動車㈱)、川中島バス㈱(旧:川中島自動車㈱)の株式をアルピコホールディングス㈱より取得し完全子会社化

㈱アマックを存続会社とし、㈱アマックがアルピコエージェンシー㈱を吸収合併

東洋観光事業㈱を存続会社とし、東洋観光事業㈱が㈱ホテル翔峰、㈱諏訪湖ロイヤルホテル(現:「諏訪別邸 朱白」)を吸収合併

2009年1月

松本電気鉄道㈱を存続会社とし、松本電気鉄道㈱がアルピコハイランドバス㈱を吸収合併

㈱アップルランドを存続会社とし、子会社であった広丘ショッピングタウン㈱を吸収合併

2009年3月

アルピコ建設㈱(旧:松電建工㈱)を解散

2009年6月

グループの経営資源を主力事業に集中させ、経営効率の更なる向上を図るため、アルピコ通商㈱(旧:長野事務機器販売㈱)の当社所有株式の90%を高沢産業㈱に、松本運送㈱の当社所有株式の90%を㈱ハマキョウレックスに譲渡

2010年3月

アルピコ通商㈱の当社所有株式10%(全部)を高沢産業㈱に譲渡

2010年11月

東洋観光事業㈱を存続会社とし、東洋観光事業㈱が㈱上高地清水屋ホテルを吸収合併

2011年3月

「私的整理に関するガイドライン」に基づく事業再生計画が終結

2011年4月

バス、タクシー事業の一体経営を通じ、ガバナンスの強化、事業運営の効率化を図る目的として、

松本電気鉄道㈱を存続会社とし、松本電気鉄道㈱が諏訪バス㈱、川中島バス㈱を吸収合併し、商号をア

ルピコ交通㈱と変更

アルピコタクシー中央㈱を存続会社とし、アルピコタクシー中央㈱がアルピコタクシー茅野㈱、アルピコタクシー諏訪㈱、アルピコタクシー岡谷㈱、アルピコタクシー長野㈱を吸収合併し、商号をアルピコタクシー㈱と変更

2012年2月

アルピコ興業㈱のボウリング場事業を㈱共和コーポレーションに譲渡

2012年3月

㈱アマックを解散

2012年4月

アルピコ交通㈱を存続会社とし、アルピコ交通㈱がアルピコ興業㈱を吸収合併

2012年6月

松本運送㈱の当社所有株式10%(全部)を㈱ハマキョウレックスに譲渡

2012年7月

東洋観光事業㈱が自動車学校事業を㈱信州ジャパンホールディングスに譲渡

2012年9月

アルピコ観光サービス㈱の株式100%をアルピコ交通㈱に譲渡

2012年11月

アルピコ交通㈱が東京都板橋区に東京支社を開設

2013年12月

2014年2月

2014年5月

2014年7月

2015年1月

2015年3月

2015年4月

 

 

 

2016年1月

2016年3月

信州名鉄交通㈱の株式を100%取得、商号を信州アルピコタクシー㈱と変更し子会社化

上高地清水屋ホテルを「上高地ルミエスタホテル」と名称変更

㈱マツヤの株式を19.9%取得

長野トラベル㈱の株式を100%取得し子会社化

㈱マツヤの株式を7.9%追加取得

㈱宇都宮の株式を100%取得し子会社化

アルピコ観光サービス㈱の旅行事業を長野トラベル㈱が吸収分割し、商号をアルピコ長野トラベル㈱に

変更

アルピコ観光サービス㈱をアルピコ交通㈱が吸収合併

アルピコ交通㈱の100%出資によるアルピコ交通東京㈱設立

㈱マツヤの株式を100%取得し子会社化

㈱マツヤが㈱マツヤショッピングモールを吸収合併

2016年4月

㈱アップルランドを存続会社とし、㈱アップルランドが㈱マツヤを吸収合併し、商号を㈱デリシアと変更

2016年4月

アルピコタクシー㈱が信州アルピコタクシー㈱と㈱宇都宮を吸収合併

2016年6月

アルピコ交通㈱の100%出資によるアルピコ交通大阪㈱設立

2017年10月

アルプス交通㈱の株式を100%取得し子会社化

2019年4月

アルピコタクシー㈱がアルプス交通㈱を吸収合併

 

2020年3月

2020年10月

 

アルピコ交通㈱がアルピコ交通大阪㈱を吸収合併

創立100周年を迎える

松本タクシー㈱の株式を100%取得し子会社化

アルピコ交通㈱がアルピコ自工㈱を吸収合併

2021年4月

2021年12月

アルピコタクシー㈱が松本タクシー㈱を吸収合併

アルピコ交通㈱がアルピコ交通東京㈱を吸収合併

2022年4月

 

 

 

 

アルピコ交通㈱が株式交換によりアルピコタクシー㈱を子会社化

アルピコ交通㈱の100%出資によりアルピコ蓼科高原リゾート㈱を設立

東洋観光事業㈱のホテル事業を会社分割し、アルピコホテルズ㈱を設立

東洋観光事業㈱の商号をアルピコリゾート&ライフ㈱に変更

㈱デリシアが㈱マックドラッグの株式を100%取得し子会社化

2024年7月

アルピコ交通㈱の不動産事業のうち一部事業を会社分割し、アルピコリゾート&ライフ㈱が承継

アルピコリゾート&ライフ㈱がアルピコ蓼科高原リゾート㈱の株式を100%取得し子会社化

2024年12月

当社普通株式を東京証券取引所スタンダード市場に上場

 

 

関係会社

4【関係会社の状況】

2026年3月31日現在

名称

住所

資本金又は

出資金

(千円)

主要な事業の内容

(注)1

議決権の所有割合又は被所有割合

(%)

関係内容

(連結子会社)

㈱デリシア

(注)2、4

長野県松本市

50,000

流通事業

100.00

当社より資金融資を受けている。

役員の兼任2名

アルピコ交通㈱

(注)2、4

長野県松本市

50,000

運輸事業

100.00

当社より資金融資を受けている。

役員の兼任2名

アルピコタクシー㈱

(注)3

長野県松本市

15,000

運輸事業

100.00

(100.00)

当社より資金融資を受けている。

役員の兼任1名

アルピコホテルズ㈱

 

長野県松本市

50,000

観光事業

100.00

当社より資金融資を受けている。

役員の兼任2名

アルピコ長野トラベル㈱

長野県長野市

46,500

観光事業

100.00

役員の兼任1名

アルピコリゾート&ライフ㈱

長野県茅野市

50,000

不動産事業

100.00

当社より資金融資を受けている。

役員の兼任2名

アルピコ蓼科高原リゾート㈱

(注)3

長野県茅野市

25,000

不動産事業

100.00

(100.00)

 

 

アルピコ保険リース㈱

長野県塩尻市

19,200

その他のサービス

事業

100.00

役員の兼任1名

㈱マックドラッグ

(注)3

長野県安曇野市

10,000

流通事業

100.00

(100.00)

役員の兼任1名

松電事業協同組合

(注)3

長野県松本市

1,000

その他のサービス事業

100.00

(90.00)

役員の兼任3名

(持分法適用関連会社)

長野エフエム放送㈱

(注)3

長野県松本市

100,000

その他のサービス事業

42.66

(42.66)

法人主要株主

役員の兼任1名

(注)1.連結子会社の主要な事業の内容欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。

   2.当社の特定子会社に該当しております。

   3.議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数であります。

   4.㈱デリシア、アルピコ交通㈱の営業収益(連結会社相互間の内部営業収益を除く。)は連結営業収益に占める割合が10%を超えている会社であります。

  主な損益情報等は以下のとおりであります。

名称

営業収益

(千円)

経常損益

(千円)

当期純損益

(千円)

純資産額

(千円)

総資産額

(千円)

㈱デリシア

78,449,310

1,496,092

638,287

7,176,857

33,245,811

アルピコ交通㈱

15,148,480

2,262,249

1,662,291

6,168,833

14,034,171