社長・役員
略歴
2000年10月 |
当社 代表取締役社長 |
2023年4月 |
当社 代表取締役社長兼会長(現任) |
所有者
(5)【所有者別状況】
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2024年2月29日現在 |
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区分 |
株式の状況(1単元の株式数100株) |
単元未満 株式の 状況 (株) |
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政府及び 地方公共 団体 |
金融機関 |
金融商品 取引業者 |
その他の 法人 |
外国法人等 |
個人 その他 |
計 |
|||
個人以外 |
個人 |
||||||||
株主数(人) |
- |
2 |
17 |
24 |
11 |
5 |
1,387 |
1,446 |
- |
所有株式数 (単元) |
- |
67 |
396 |
3,452 |
258 |
6 |
5,302 |
9,481 |
5,500 |
所有株式数の割合 (%) |
- |
0.71 |
4.18 |
36.41 |
2.72 |
0.06 |
55.92 |
100.00 |
- |
(注) 自己株式30,468株は、「個人その他」に304単元及び「単元未満株式の状況」に68株を含めて記載しております。
役員
(2)【役員の状況】
① 役員一覧
男性10名 女性1名(役員のうち女性の比率9.1%)
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (株) |
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代表取締役 社長兼会長 |
井本 雅之 |
1956年1月6日 |
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(注)3 |
24,600 |
||||||||||||
常務取締役 フードサービス事業本部長 |
大橋 和也 |
1966年9月21日 |
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(注)3 |
2,569 |
||||||||||||
取締役 リユース事業部HR担当 |
立花 玲 |
1982年2月17日 |
|
(注)3 |
2,671 |
||||||||||||
取締役 管理本部長 |
志岐 雄一 |
1961年9月29日 |
|
(注)3 |
620 |
||||||||||||
取締役 ワールドサーキュレイト事業担当 |
長野 正 |
1968年12月20日 |
|
(注)3 |
- |
||||||||||||
取締役 |
田中 庸介 |
1962年5月30日 |
|
(注)3 |
- |
||||||||||||
取締役 |
宮本 昌樹 |
1986年5月27日 |
|
(注)3 |
100 |
||||||||||||
監査役 (常勤) |
冨田 実 |
1946年12月12日 |
|
(注)4 |
1,900 |
||||||||||||
監査役 (常勤) |
仲渡 雄二 |
1958年5月13日 |
|
(注)4 |
- |
||||||||||||
監査役 |
中丁 卓也 |
1970年10月4日 |
|
(注)4 |
- |
||||||||||||
監査役 |
安永 義昭 |
1954年10月7日 |
|
(注)5 |
- |
||||||||||||
計 |
32,460 |
(注)1 取締役 田中 庸介および取締役 宮本 昌樹は、社外取締役であります。
2 監査役 中丁 卓也および監査役 安永 義昭は、社外監査役であります。
3 取締役の任期は、2024年2月期にかかる定時株主総会終結の時から、2026年2月期にかかる定時株主総会終結の時までであります。
4 監査役の任期は、2024年2月期にかかる定時株主総会終結の時から、2028年2月期にかかる定時株主総会終結の時までであります。
5 監査役 安永 義昭の任期は、2022年2月期にかかる定時株主総会終結の時から、2026年2月期にかかる定時株主総会終結の時までであります。
6 所有株式数は、2024年2月29日現在のものであります。
② 社外役員の状況
本書提出日現在、当社の社外取締役は2名、社外監査役は2名であります。社外取締役 田中 庸介は、弁護士の資格を有しており、法務全般に関する相当程度の知見を有するものであります。社外取締役 宮本 昌樹は、株式会社温泉道場の取締役副社長執行役員として温泉・宿泊業に関する専門的な知見を有するものであります。社外監査役 中丁 卓也は、公認会計士の資格を有しており、財務および会計に関する相当程度の知見を有するものであります。社外監査役 安永 義昭は、当社の取引先である株式会社伊予銀行に長年勤務し、その業態を通して企業経営に関する幅広い知見を有しており、さらに、企業監査に関する専門的な知識を有するものであります。
当社と社外取締役2名及び社外監査役2名との間には人的関係、資本的関係及び恒常的な取引関係その他の利害関係はありません。当社において、社外取締役及び社外監査役の当社からの独立性に関する基準または方針は特段定めておりませんが、その選任にあたりましては、客観的中立的立場から、専門的知識および経営に携わった経験・見識に基づく当社経営への監視・監督といった機能および役割が期待でき、一般株主と利益相反が生じるおそれのないことを基本的な考えとしております。
また、当社は、社外取締役2名を選任するとともに、経営の意思決定機能と、担当役員による業務執行を管理監督する機能を持つ取締役会に対し、監査役4名中の2名を社外監査役とすることで経営への監視機能を強化しております。コーポレート・ガバナンスにおいて、外部からの客観的、中立的な経営監視の機能が重要と考えており、社外監査役2名による監査が実施されることにより、外部からの経営監視機能が充分に機能する体制が整っているため、現状の体制としております。
③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役及び社外監査役は、監査役会、会計監査人と相互に連携し、内部監査室からは適宜内部統制システムの評価等の報告を受け、会計監査人とは年間4~5回の会合を持ってコミュニケーションを図り、積極的に意見及び情報の交換を行い、当社の意思決定及び業務執行の状況について把握したうえで取締役会にて積極的に提言をする等、その独立性を活かしてそれぞれ監督機能または監査機能を発揮しております。
関係会社
4【関係会社の状況】
名称 |
住所 |
資本金 |
主要な事業の内容 |
議決権の所有割合 (%) |
関係内容 |
(連結子会社) MOTTAINAI WORLD CO., LTD. |
カンボジア王国プノンペン市 |
2,200,000千 リエル |
リユース事業 |
100.00 |
当社からの商品供給、資金の借入れ、役員の兼務1名 |
(連結子会社) MOTTAINAI WORLD (THAILAND)CO.,LTD. |
タイ王国バンコク市 |
4,000千 タイバーツ |
リユース事業 |
49.00 |
当社からの商品供給 |
(注)1.主要な事業の内容欄には、セグメントの名称を記載しております。
2.MOTTAINAI WORLD CO., LTD.は特定子会社に該当しております。
3.上記関係会社2社は有価証券届出書又は有価証券報告書を提出しておりません。
4.MOTTAINAI WORLD (THAILAND)CO.,LTD.に対する議決権の所有割合は50%以下でありますが、実質的に同社の意思決定機関を支配しているため、子会社としております。
沿革
2【沿革】
(はじめに)
当社の吸収合併存続会社、株式会社エムジーエスは、2000年10月31日に株式会社モスフードサービスとの共同出資(株式会社モスフードサービス出資比率19%)により、四国地区の「モスバーガー」を展開するための会社として設立されました。(2004年11月29日に株式会社モスフードサービスの出資は解消)
一方、吸収合併消滅会社、株式会社エージーワイは、1997年9月12日に設立され、同年11月1日に、飲食事業を営む株式会社イハラから一部営業を譲受しました。(ハンバーグ・ダイニングレストラン「トマト&オニオン」他7店舗)
その後2005年9月1日に、株式会社エムジーエスが株式会社エージーワイを吸収合併し、同日に株式会社ありがとうサービスに商号変更いたしました。
さらに、2006年1月1日に、株式会社今治デパートよりリユース事業を営業譲受いたしました。
加えて、2022年7月1日に、株式会社エージーワイを吸収合併し、現在に至っております。
当社の設立から現在に至るまでの沿革を図示いたしますと、次のようになります。
(注)1 吸収合併消滅会社である株式会社エージーワイの主な沿革は以下のとおりです。
年月 |
概要 |
1997年9月 |
愛媛県今治市において会社設立。 |
1997年11月 |
株式会社イハラより一部営業譲受。(「トマト&オニオン」他7店舗) |
2000年11月 |
オリジナルブランドである「とり壱紬今治店」開店。 |
2000年12月 |
株式会社イドムとFC契約を結び、「熱烈タンタン麺一番亭東予店」開店。 |
2003年1月 |
オリジナルブランドである「湯けむり亭キスケBOX店」開店。 |
2003年9月 |
熊本に本店を持つ「ティア家族のテーブル」の支援を受け、「ティア家族のテーブル今治店」開店。 |
2005年9月 |
株式会社エムジーエスに吸収合併。 |
(注)2 当社に営業譲渡するまでの株式会社今治デパートのリユース事業、フードサービス事業に関する主な沿革は以下のとおりです。
年月 |
概要 |
1989年9月 |
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社とFC契約を結び、複合レンタルビデオ店「蔦屋(現 TSUTAYA)鳥生店」開店。 |
1990年2月 |
株式会社モスフードサービスとFC契約を結び、「モスバーガー新居浜喜光地店」開店。 |
1995年12月 |
ブックオフコーポレーション株式会社とのFC契約により、「BOOK OFF中寺店」開店。 |
1997年7月 |
株式会社ハードオフコーポレーションとのFC契約により、「HARD OFF鳥生店」開店。 |
1999年10月 |
「OFF HOUSE伊予三島店」開店。「BOOK OFF」、「HARD OFF」、「OFF HOUSE」の3業態を複合したエコタウンタイプ1号店。 |
2001年3月 |
九州進出1号店となる「HARD OFF新宮店」開店。 株式会社エムジーエスへ「モスバーガー」愛媛地区6店舗を営業譲渡。 |
2001年5月 |
株式会社エムジーエスへ「モスバーガー」高知地区7店舗を営業譲渡。 |
2004年8月 |
「Hobby OFF」1号店となる「Hobby OFF大分古国府店」開店。 |
2006年1月 |
株式会社ありがとうサービスへリユース事業(48店舗)を営業譲渡。 |
(注)3 吸収合併消滅会社である株式会社エージーワイの主な沿革は以下のとおりです。
年月 |
概要 |
2017年11月 |
愛媛県今治市において会社設立 |
2018年5月 |
株式会社ペッパーフードサービスとFC契約を締結し、「いきなりステーキ今治店」開店 |
2019年5月 |
株式会社ペッパーフードサービスとFC契約を締結し、「ペッパーランチゆめタウン高松店」開店 |
2020年2月 |
株式会社ありがとうサービスが全株式を取得し子会社化 |
2020年12月 |
株式会社花研とFC契約を締結し、「旭川味噌ラーメンばんから陣原店」開店 |
2022年7月 |
株式会社ありがとうサービスに吸収合併 |
(はじめに)に記載したとおり、当社は、2000年10月31日に、四国地区の「モスバーガー」を展開するための会社として設立されました。
その後2005年9月1日に、存続会社である株式会社エムジーエスが株式会社エージーワイを吸収合併し、同日に株式会社ありがとうサービスに商号変更し現在に至っております。
以下におきましては当社の沿革について記載しております。
年月 |
概要 |
2000年10月 |
四国地区の「モスバーガー」を展開するための会社、株式会社エムジーエス(資本金20百万円)を愛媛県今治市に設立。 |
2001年3月 |
株式会社今治デパートから「モスバーガー」愛媛地区6店舗を営業譲受。 |
2001年5月 |
株式会社今治デパートから「モスバーガー」高知地区7店舗を営業譲受。 |
2004年11月 |
次世代のモスバーガー(緑モス)となる「モスバーガー土佐インター店(現:土佐高岡店)」開店。 |
2005年9月 |
株式会社エージーワイを吸収合併。商号を株式会社ありがとうサービスに変更。 |
2006年1月 |
株式会社今治デパートからリユース事業(48店舗)を譲り受ける。 |
2008年7月 |
山口県下関市に本社を置く株式会社メディア・パラダイスから、「BOOK OFF下関新地店」、「BOOK OFF下関一の宮店」、「BOOK OFF下関王司店」の3店舗の営業を譲り受け、山口県へ進出。 |
2012年11月 |
大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場。 |
2016年1月 |
初の海外子会社となるMOTTAINAI WORLD CO., LTD.をカンボジア王国に設立。(現 連結子会社) |
2017年4月 |
俺の株式会社とFC契約を結び、俺の株式会社フランチャイズ加盟店第1号店でもある「俺のフレンチ」1号店を愛媛県松山市に出店。 |
2018年4月 |
「今治市鈍川せせらぎ交流館」「今治市玉川龍岡活性化センター」の運営を開始 |
2019年4月 |
株式会社小原ハム工房の全株式を取得し、子会社化。(現 非連結子会社) |
2019年8月 |
株式会社醍醐の株式を取得し、子会社化。(現 非連結子会社) |
2020年1月 |
MOTATINAI WORLD(THAILAND) CO., LTD.をタイ王国に設立。(現 連結子会社) |
2020年2月 |
株式会社エージーワイの全株式を取得し、子会社化。(2022年7月当社に吸収合併) |
2020年4月 |
「ユートピア宇和・游の里温泉」「クアテルメ宝泉坊・宝泉坊ロッジ」「ほわいとファーム」「ししの里西予」の運営を開始 |
2021年6月 |
「成川渓谷休養センター・高月温泉」の運営を開始 |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所のJASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場に移行 |
2022年7月 |
株式会社エージーワイを吸収合併 |