人的資本
OpenWork(社員クチコミ)-
社員数83名(単体) 653名(連結)
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平均年齢37.8歳(単体)
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平均勤続年数6.5年(単体)
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平均年収5,202,000円(単体)
従業員の状況
5【従業員の状況】
(1)連結会社の状況
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2024年7月31日現在 |
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セグメントの名称 |
従業員数(人) |
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レストラン事業 |
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596(346) |
エステートビルドアップ事業 |
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57( 34) |
合計 |
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653(380) |
(注)1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数(パートタイマー、アルバイト及び嘱託社員を含む。)は、年間の平均人数を1日8時間勤務換算で( )内に外数で記載しております。
2.前連結会計年度末に比べ、従業員53名増加、パート及び嘱託社員が34名増加しておりますが、これは主にレストラン事業における業容の拡大によるものです。
(2)提出会社の状況
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2024年7月31日現在 |
従業員数(人) |
平均年齢(歳) |
平均勤続年数(年) |
平均年間給与(千円) |
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83 |
(10) |
37.8 |
6.5 |
5,202 |
セグメントの名称 |
従業員数(人) |
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レストラン事業 |
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83(10) |
エステートビルドアップ事業 |
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-(-) |
合計 |
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83(10) |
(注)1.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除く。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、アルバイト及び嘱託社員を含む。)は、年間の平均人数を1日8時間勤務換算で( )内に外数で記載しております。
2.平均年間給与は、基準外賃金を含んでおります。
(3)労働組合の状況
労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円滑に推移しております。
(4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異
①提出会社
管理職に占める女性労働者の割合(%) |
20.0 |
(注)1.管理職に占める女性労働者の割合は「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
2.男性労働者の育児休業取得率は「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公開をしていないため記載を省略しております。
3.労働者の男女の賃金の差異については「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定による公開をしていないため記載を省略しております。
②連結子会社
名 称 |
管理職に占める女性労働者の割合(%) |
㈱バルニバービウィルワークス |
17.9 |
㈱バルニバービオーガスト |
9.1 |
(注)1.管理職に占める女性労働者の割合は「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。上記以外の連結子会社につきましては「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定による公開をしていないため記載を省略しております。
2.男性労働者の育児休業取得率は「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公開をしていないため記載を省略しております。
3.労働者の男女の賃金の差異については「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定による公開をしていないため記載を省略しております。
サステナビリティに関する取り組み(人的資本に関する取組みを含む)
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】
当社は「食から始まる日本創再生」をVISIONに掲げ、地方創生を目指して事業活動を行っております。私たちは「食」を通してそのエリアの良さを再認識し、持続可能な循環型社会の実現に向けて、ステークホルダーの皆様と一緒に取り組んでまいります。
(1)ガバナンス
当社はサステナビリティ委員会がサステナビリティ関連(気候変動、人的資本を含む)のリスク及び機会を分析し、推進体制の構築・整備及び目標の策定と進捗管理を行っております。サステナビリティ委員会は取締役会に対して重要事項の上程及び報告を実施し、取締役会の監督・指示を受けながらサステナビリティの推進を行っております。またサステナビリティ関連(気候変動、人的資本を含む)のリスクについては一部、リスク管理委員会でも発生可能性と影響度を分析し、取締役会に報告することで監視を強化しております。
サステナビリティ委員会及びリスク管理委員会の構成については「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等」をご参照ください。
(2)戦略
ESGに関わる課題を抽出し、当社にとっての影響度及びステークホルダーにとっての重要度の観点より、当社のマテリアリティを特定いたしました。
区分 |
マテリアリティ |
施策 |
環境 |
気候変動への対応 |
・店舗でのエネルギー、廃棄物、仕入管理の強化 ・再生可能エネルギーシステムの導入 |
資源循環の推進 |
・店舗でのプラスチック製品の削減 ・店舗での備品・什器のリユース製品の活用 |
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社会 |
「食」を起点とした社会課題への取り組み |
・地方創生への取り組み強化 ・豊かな食生活とライフスタイルの提案 |
従業員とのエンゲージメント強化 |
・スタッフの自己実現への支援 ・地方での採用及び都市部と地方での柔軟な働き方の推進 |
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ガバナンス |
リスク管理の強化 |
・EB事業での不動産にかかるリスク管理強化 |
気候変動におきましてはシナリオ分析において産業革命前と比べ2100年までに世界の平均気温が4℃上昇するシナリオと、上昇を1.5℃に抑える1.5℃シナリオを採用し、各シナリオにおいて政策や市場動向の移行(移行リスク・機会)に関する分析と災害などによる物理的変化(物理リスク・機会)に関する分析を実施いたしました。
移行リスクでは炭素税の引き上げによる税負担の増加、食材・輸送費・エネルギーコストの増加が大きなリスクとして挙げられますが、引き続き、その近隣地域の食材の有効活用を推進することで仕入コストの上昇を抑えることや店舗別のエネルギー管理を強化することで光熱費の上昇に備えてまいります。
物理リスクでは長期的に平均気温の上昇や降水・気象パターンの変化、異常気象の激甚化により農作物の価格高騰や品質低下、来店者数が減少する可能性がありますが、気候や食材にあわせた柔軟なメニューの開発を進めることで対応していけると考えております。
エステートビルドアップ事業ではエリア開発における再生可能エネルギーの導入や地産地消型のエネルギーシステムの構築など、そのエリアの環境面や防災面での提案を行うことでよりその地域への貢献を進めてまいります。また地域の農家、畜産業者、漁業関係者の皆様との連携により地域の食材の活用を進めることで品質のよい食材を安定的に仕入れることを行い、更には当社自ら地域での農業に取り組んでいくことで、従業員や地域の皆様と「環境と食」の問題を考えてまいります。
人材の育成方針につきましては、今後の出店及びエリア開発を見据えた場合、同時に多くのプロジェクトが進行することになるため、その運営を行う子会社の経営能力が非常に重要となります。2023年8月1日には運営子会社5社を当社に吸収合併いたしました。今後は店舗運営子会社制度を更に強化し、人材の育成やオペレーション能力向上など更なる発展を目指してまいります。現在、運営子会社の経営幹部が自社の店舗運営の課題や人材育成の状況を分析し、経営方針や戦略を策定することで各社独自の事業推進を開始しております。今後、各社の経営会議を強化することで、経営能力の向上及び各社成長のための取り組みを実施してまいります。グループ横断の取り組みとしては、グループ経営会議による成功事例の横展開や課題の共有、経営者間でのアドバイスを行うことで全体の経営レベルの向上を図ります。また本部主催の経営管理やコンプライアンス等に関する各種勉強会を実施し、基本的な経営知識の底上げを行ってまいります。
社内環境整備に関する方針につきましては、店舗において、来店いただいたお客様へ十分なサービスを提供し続けるためには従業員の健康が第一であるという考えより、健康診断の内容の充実、毎日の衛生管理の強化、自身の健康への取り組みの推進を行っております。グループ会社を含めた健康経営を推進することで、従業員が生き生きと活躍できる職場環境を整備してまいります。
気候変動に関する戦略は「2022年7月統合報告書 第4章 未来をともにつくる(環境)」をご参照ください。(https://ir.balnibarbi.com/library/integrated_report.php)
(3)リスク管理
サステナビリティ関連(気候変動、人的資本を含む)のリスク及び機会については、サステナビリティ委員会が当社に関連する社会のメガトレンド別のリスク及び機会を抽出・分析することで、当社にとって重要なリスク及び機会の認識を行っております。重要なリスク及び機会は取締役会に報告され、事業戦略立案において考慮されております。
また、サステナビリティ関連(気候変動、人的資本を含む)のリスクについてはリスク管理委員会でリストアップされ、発生の可能性と発生した場合の影響度を分析し、リスクに対する監視を強化しております。
リスク及び機会の詳細は、「2022年7月期統合報告書第 3章 リスク・機会認識とマテリアリティの特定」をご参照ください。(https://ir.balnibarbi.com/library/integrated_report.php)
(4)指標及び目標
環境・社会課題を解決するための取り組みとしては、中期経営計画及び「エコ・ファーストの約束」により指標や目標を設定、進捗管理し、実効性が向上する施策を推進しています。特定したリスクや機会に関して、リスク低減あるいは機会獲得の進捗を評価するために、指標を設定し定期的にモニタリングしています。
(重要な指標及び目標:廃棄物の排出量削減)
テーマ |
指標と目標 |
実績(2023年7月期) |
実績(2024年7月期) |
生ごみ排出量の削減 |
基幹店舗に順次生ごみ処理機を導入 |
関東:シエロイリオ 関西:GARB weeks 淡路島、出雲 |
関東:両国テラス 関西:GARB weeks 淡路島、出雲 |
東京 20t、大阪10t、淡路島18t、年間合計48tの削減を達成 |
目標は概ね達成 |
目標は概ね達成 |
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割り箸等の有料化 |
テイクアウト商品販売時において、割り箸・プラスチック製のスプーン・フォークの無料提供を廃止 |
実施完了 |
実施完了 |
石油系プラスチックからの脱却 |
2026年までに全店舗を対象として、石油系プラスチック素材のストロー使用をゼロにする |
70%程度の達成率 |
75%程度の達成率 |
スタッフの環境保全への意識向上 |
2022年7月までに、オフィス内でのペットボトル使用を原則禁止とする |
実施完了 |
実施完了 |
自社の事業活動で排出するGHG排出量(Scope1・Scope2)を算定いたしました。今後はGHG排出量を削減する取り組みを推進していきます。2030年には2021年を基準として42%の削減、2050年には排出量実質ゼロを目指し、エネルギーの効率的な使用や太陽光発電設備の導入を進めてまいります。
Scope3については現在算定中ですが、主に輸送や廃棄物、仕入食材にかかるGHG排出量を把握し、スタッフ一人ひとりが意識を高めることにより、通常のオペレーションの中でGHG排出量を削減してまいります。
GHG排出量(単位t-CO2)
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2021年7月期 |
2022年7月期 |
2023年7月期 |
Scope1 |
2,300 |
2,347 |
2,133 |
Scope2 |
5,855 |
5,881 |
6,193 |
※2024年7月期は算定中です。
また、当社グループでは、上記「(2)戦略」において記載した、人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針について、次の指標を用いております。当該指標に関する目標及び実績は、次のとおりであります。健康経営に関する勉強会は2025年7月期より実施いたします。
指標 |
目標 |
実績(2024年7月期) |
子会社を含む経営幹部へのコンプライアンス勉強会の実施 |
出席率100% |
96.5% |
グループ経営会議の実施 |
月1回の実施 |
月1回の実施 |
子会社を含む経営幹部への健康経営に関する勉強会の実施 |
出席率100% |
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