社長・役員
略歴
1996年 4月 ㈶日本不動産研究所入社
2000年 4月 ゴールドマン・サックス・リアルティ・ジャパン㈲入社
2004年 8月 ロックポイント・マネジメント・ジャパンLLC入社
2012年 3月 当社設立 代表取締役社長就任
(現任)
2014年 5月 ロードスターファンディング㈱ 代表取締役社長就任(現任)
2019年 8月 ロードスターインベストメンツ㈱ 取締役就任(現任)
所有者
(5) 【所有者別状況】
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2024年12月31日現在 |
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区分 |
株式の状況(1単元の株式数100株) |
単元未満 株式の状況 (株) |
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政府及び 地方公共団体 |
金融機関 |
金融商品 取引業者 |
その他の法人 |
外国法人等 |
個人その他 |
計 |
|||
個人以外 |
個人 |
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株主数(人) |
- |
11 |
26 |
71 |
56 |
10 |
5,604 |
5,778 |
- |
所有株式数(単元) |
- |
26,191 |
15,938 |
14,951 |
12,970 |
26 |
144,198 |
214,274 |
16,600 |
所有株式数の割合(%) |
- |
12.22 |
7.43 |
6.97 |
6.05 |
0.01 |
67.29 |
100.00 |
- |
(注) 自己株式4,884,101株は、「個人その他」に48,841単元、「単元未満株式の状況」に1株含まれております。
役員
(2) 【役員の状況】
① 役員一覧
男性 7名 女性 2名 (役員のうち女性の比率22.2%)
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (株) |
代表取締役 社長 |
岩野 達志 |
1973年5月23日生 |
1996年 4月 ㈶日本不動産研究所入社 2000年 4月 ゴールドマン・サックス・リアルティ・ジャパン㈲入社 2004年 8月 ロックポイント・マネジメント・ジャパンLLC入社 2012年 3月 当社設立 代表取締役社長就任 (現任) 2014年 5月 ロードスターファンディング㈱ 代表取締役社長就任(現任) 2019年 8月 ロードスターインベストメンツ㈱ 取締役就任(現任) |
(注)4 |
3,380,000 |
取締役 |
久保 直之 |
1973年5月15日生 |
1996年 4月 農林中央金庫入社 1999年11月 ㈶日本不動産研究所入社 2014年 2月 当社入社 2017年 1月 当社執行役員営業部長就任 2018年 5月 ソラリオ㈱設立 代表取締役就任(現任) 2019年 3月 当社取締役就任(現任) 2019年 7月 当社営業本部長就任 2020年 1月 ロードスターファンディング㈱ 取締役就任 2025年 1月 ロードスターインベストメンツ㈱ 代表取締役社長就任(現任) |
(注)5 |
312,900 |
取締役 最高財務責任者兼財務経理本部長 |
川畑 拓也 |
1983年4月8日生 |
2007年12月 新日本有限責任監査法人入社 2016年 9月 当社入社 2019年 1月 当社執行役員最高財務責任者兼財務経理部長就任 2019年10月 リバーフィールド㈱設立 代表取締役就任(現任) 2021年 3月 当社取締役最高財務責任者兼財務経理本部長就任(現任) 2021年 9月 当社取締役管理本部長就任 2021年 9月 ロードスターインベストメンツ㈱ 取締役就任(現任) |
(注)5 |
41,100 |
取締役 |
和波 英雄 |
1952年5月8日生 |
1980年 4月 東京国税局入局 2005年 7月 国税庁税務大学校教授就任 2007年 7月 東京国税局調査一部特別国税調査官就任 2008年 8月 税理士登録 2008年 9月 グラントソントン太陽ASG税理士法人(現太陽グラントソントン税理士法人)常任顧問就任 2009年 7月 税理士法人プライスウォーターハウスクーパース(現PwC税理士法人)入社 2014年 4月 アリックスパートナーズ・アジア・エルエルシー入社 2015年 1月 同社常任顧問就任 2018年 3月 当社取締役就任(現任) |
(注)4 |
- |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (株) |
取締役 |
大西 純 |
1973年4月28日生 |
1996年 4月 ㈶日本不動産研究所入社 2011年 1月 あると法律経済綜合事務所入所 あると不動産鑑定事務所設立 所長就任 2012年 2月 市ヶ谷駅前法律事務所入所 (あると不動産鑑定事務所を市ヶ谷駅前不動産鑑定事務所に改称) 2013年11月 大西東京法律不動産鑑定事務所設立 所長就任(現任) (市ヶ谷駅前不動産鑑定事務所は同所に屋号統合) 2019年 3月 当社取締役就任(現任) |
(注)5 |
- |
取締役 |
舩木 真由美 |
1978年8月6日生 |
2001年 4月 ㈱メディア・バスターズ入社 2003年 4月 ㈱ベクトル入社 2005年 9月 ㈱ブレインズ・カンパニー入社 2008年 4月 楽天㈱入社 2014年 4月 ㈱シプード入社 2015年 7月 同社取締役就任 2016年 4月 同社代表取締役就任(現任) 2021年 3月 当社取締役就任(現任) 2022年 5月 ㈱WACUL社外取締役就任(現任) |
(注)5 |
- |
常勤監査役 |
田中 宏 |
1952年5月8日生 |
1987年 7月 日本ランディック㈱入社 1999年 5月 ㈱ランドビルマネジメント設立 常務取締役就任 2001年 1月 同社をジョーンズラングラサール㈱に譲渡・経営統合し移籍 2012年 6月 ㈱西武総合企画(現 ㈱西武SCCAT)入社 2013年 6月 エターナルキャピタル㈱設立 代表取締役就任 2014年 4月 ㈱MKKコンサルティング 代表取締役就任 2015年 3月 当社監査役就任(現任) 2019年 8月 ロードスターインベストメンツ㈱ 監査役就任(現任) |
(注)6 |
30,000 |
監査役 |
上埜 喜章 |
1970年3月16日生 |
1993年 4月 朝日新和会計社(現 有限責任あずさ監査法人)入所 2003年 3月 ㈱新生銀行(現 ㈱SBI新生銀行)入社 2013年 7月 Australia and New Zealand Banking Group Limited入社 2016年 3月 当社監査役就任(現任) 2017年 9月 セブンシーズアドバイザーズ㈱ 入社(現職) 2019年 5月 ㈱ビザスク社外監査役就任 2022年 5月 ㈱ビザスク社外取締役(監査等委員)就任(現任) 2022年 9月 atama plus㈱社外監査役就任 |
(注)6 |
63,900 |
監査役 |
川口 綾子 (戸籍上の氏名:土屋 綾子) |
1980年8月18日生 |
2008年12月 九段綜合法律事務所入所 2016年 9月 弁護士法人ノーサイド法律事務所入所 2021年 6月 atama plus㈱社外監査役就任(現任) 2022年 5月 ひふみ総合法律事務所入所(現任) 2024年 3月 当社監査役就任(現任) |
(注)6 |
- |
計 |
3,827,900 |
(注)1. 所有する当社の株式数は2024年12月31日現在のものです。
2. 取締役の和波英雄、大西純及び舩木真由美は、社外取締役であります。
3. 監査役の上埜喜章及び川口綾子は、社外監査役であります。
4. 2024年3月22日開催の定時株主総会終結の時から、選任後2年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会終結の時までであります。
5. 2025年3月27日開催の定時株主総会終結の時から、選任後1年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会終結の時までであります。
6. 2024年3月22日開催の定時株主総会終結の時から、選任後4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会終結の時までであります。
7. 当社は、常勤監査役が欠けた場合において、監査業務の継続性を維持するため、常勤監査役である田中宏氏の補欠の監査役として補欠監査役1名を選任しております。補欠監査役の略歴は以下のとおりです。
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
所有株式数 (株) |
根本 亮 |
1980年1月10日 |
2004年 4月 ㈱IHI入社 2010年 5月 日本GE㈱入社 2018年12月 PwCあらた有限責任監査法人(現 PwC Japan有限責任監査法人)入所 2020年 3月 PwCビジネスアシュアランス合同会 社入社 2022年 8月 当社入社 内部監査室長(現職) 2023年 2月 ㈱イザナギゲームズ 社外監査役就任
(重要な兼職の状況) ロードスターインベストメンツ㈱ 内部監査部長 |
- |
(参考) 取締役の専門性と経験(スキル・マトリックス)
取締役会は経営戦略に照らして、取締役が備えるべきスキルを7つ特定しております。なお、以下のスキル・マトリックスは各取締役の有するすべての専門性と経験を表すものではなく、当社の経営に特に重要なものを示しております。
|
企業経営 |
不動産 ビジネス |
ITデジタル (不動産 テック) |
国際 ビジネス |
ESG/サステナビリティ |
法務/ コンプライ アンス |
財務/会計/ 税務 |
岩野達志 (男性/1973年生) |
● |
● |
● |
● |
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久保直之 (男性/1973年生) |
● |
● |
● |
● |
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川畑拓也 (男性/1983年生) |
● |
● |
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● |
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● |
和波英雄 (独立社外) (男性/1952年生) |
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● |
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● |
大西純 (独立社外) (男性/1973年生) |
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● |
|
|
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● |
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舩木真由美 (独立社外) (女性/1978年生) |
● |
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● |
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(注) スキル項目の選定理由
・企業経営:
「不動産とテクノロジーの融合が未来のマーケットを切り開く」というミッションを掲げており、事業環境の変化に迅速に対応し、持続的な成長戦略を描くために必要なスキルと判断しております。
・不動産ビジネス:
不動産に関する知識・経験・ネットワークは当社の全事業の根幹となるスキルであり、事業推進に必要なスキルと判断しております。
・ITデジタル(不動産テック):
テクノロジーの力で不動産業界に変革をもたらせようとチャレンジしている当社においては、ITデジタル、特に不動産テックに関する知見が重要であるため、必要なスキルと判断しております。
・国際ビジネス:
当社の主な投資エリアである東京はグローバル投資においても重要都市であり、海外投資家向けの投資商品組成経験などの国際ビジネスに関する知見は必要なスキルと判断しております。
・ESG/サステナビリティ:
持続可能な社会の実現に向けて、事業を通じて社会問題の解決を図ると共に、役職員が意欲的に働き成長できる環境づくりによって会社としても持続的に成長するために必要なスキルと判断しております。
・法務/コンプライアンス:
適切なガバナンス体制の構築は企業価値向上の基盤であり、取締役会の職責を果たすためにも必要なスキルと判断しております。
・財務/会計:
資本市場と向き合い、中長期的な観点から財務基盤を強固にし、事業戦略と株主還元を踏まえた財務戦略の策定に必要なスキルと判断しております。
② 社外役員の状況
当社の社外取締役は3名、社外監査役は2名であり、社外役員全員を㈱東京証券取引所の定めに基づく独立役員として届け出ております。また、社外役員全員及びそれぞれの重要な兼職先と当社の間には、特別な関係及び取引関係はありません。
社外取締役の和波英雄は、国税局の要職を歴任し、また、国税庁税務大学校教授及び税理士としての職務経験から財務及び会計に精通し、税務監査に関する高い見識を有しております。同氏に企業経営の経験はないものの、顧問の立場から企業経営を支援してきており、その豊富な知識と経験に基づく専門的な見地から取締役会に助言を行うとともに、業務執行に対する監督を行っております。
社外取締役の大西純は、弁護士資格及び不動産鑑定士資格を有し、不動産関連法務のみならず不動産鑑定評価にも精通していることから、当社の各種不動産関連ビジネスに対して、専門的な見地からの助言を行っているうえ、取締役会の監督機能強化等、当社経営体制の一層の強化・充実に貢献しております。
社外取締役の舩木真由美は、豊富な広報業務経験及び広報支援業務に携わっていることから、多様な視点並びに企業のコミュニケーションに関する専門的な知見を有しており、また、会社経営者として経営全般に関する幅広い見識も有しております。当社においてもステークホルダーとのコミュニケーションに関する助言や業務執行に対する適切な監督を行っております。
社外監査役の上埜喜章は、公認会計士試験合格後、監査法人にて勤務し、その後複数の金融機関においてチーフ・フィナンシャル・オフィサーや子会社の役員を務めておりました。また、複数の企業における社外監査役の経験を有しております。これらの会計分野における豊富な経験と高い見識に基づき、取締役の職務執行を適切に監査しております。
社外監査役の川口綾子は、弁護士として、会社法、契約関係、知財、労務などの幅広い分野の企業法務を取り扱ってきた経験のみならず、企業における社外監査役の経験も有しております。これらの法務分野における経験を通じて培ったガバナンス及び監査制度に対する深い見識に基づき、取締役の職務執行を適切に監査することが期待できると判断しております。
当社は、社外取締役又は社外監査役を選任するための独立性に関する基準を定めており、東京証券取引所の定める独立役員の要件を満たす場合に、独立性を有するものと判断しております。
③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役又は社外監査役は定期的に会計監査人、内部監査室と協議の場を設け、実効的な監査を行うための情報交換を行っております。
関係会社
4 【関係会社の状況】
名称 |
住所 |
資本金 |
主要な事業の内容 |
議決権の所有割合又は被所有割合 (%) |
関係内容 |
(連結子会社) |
東京都中央区 |
50 百万円 |
アセットマネジメント事業 クラウドファンディング事業 |
100.0 |
当社へ管理業務を委託 役員の兼任 当社への資金の貸付 |
ロードスター インベストメンツ㈱ |
|||||
(連結子会社) |
東京都中央区 |
25 百万円 |
貸金業 |
100.0 |
当社へ管理業務を委託 役員の兼任 当社への資金の貸付 |
ロードスター ファンディング㈱ |
|||||
(連結子会社) |
東京都港区 |
10 万円 |
不動産賃貸業 |
- |
匿名組合出資 |
LD1合同会社(注)1 |
|||||
(連結子会社) LD1合同会社を営業者とする匿名組合 |
東京都港区 |
- |
不動産賃貸業 |
100.0 (注)2 |
匿名組合出資 |
(連結子会社) |
東京都港区 |
10 万円 |
ホテル運営委託 |
- |
該当なし |
LD2賢島合同会社 (注)1 |
|||||
(連結子会社) |
東京都港区 |
10 万円 |
ホテル運営委託 |
- |
該当なし |
LD2熱海合同会社 (注)1 |
|||||
(連結子会社) |
東京都港区 |
10 万円 |
ホテル運営委託 |
- |
該当なし |
LD2仙石原合同会社 (注)1 |
|||||
(連結子会社) |
東京都港区 |
10 万円 |
ホテル運営委託 |
- |
該当なし |
LD2京都合同会社 (注)1 |
|||||
(連結子会社) |
東京都港区 |
10 万円 |
ホテル運営委託 |
- |
該当なし |
LD2御代田合同会社 (注)1 |
|||||
(連結子会社) |
東京都港区 |
10 万円 |
ホテル運営委託 |
- |
該当なし |
LD2宜野座合同会社 (注)1 |
(注)1.「投資事業組合に対する支配力基準及び影響力基準の適用に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第20号)等に基づき支配していると考えられることから、連結子会社としております。
2.LD1合同会社を営業者とする匿名組合については、匿名組合出資の比率を記載しております。
沿革
2 【沿革】
当社は、2012年に創業し、「不動産とテクノロジーの融合が未来のマーケットを切り開く」というミッションを掲げて事業を運営しております。
年月 |
概要 |
2012年 3月 |
東京都渋谷区恵比寿においてロードスターキャピタル株式会社を設立 |
2012年 6月 |
宅地建物取引業免許を取得 |
2012年 9月 |
第二種金融商品取引業、投資助言・代理業登録(※) |
2013年12月 |
東京都渋谷区恵比寿(同区内)に本社移転 |
2014年 3月 |
Renren Lianhe Holdingsを引受先とする第三者割当増資を実施 |
2014年 5月 |
不動産特化型のクラウドファンディングサービスの実施のため、当社100%出資子会社としてロードスターファンディング株式会社を設立 |
2014年 9月 |
「OwnersBook:オーナーズブック」のブランド名のもと貸付型クラウドファンディングサービスを開始(国内初の不動産特化型クラウドファンディング) |
2015年 4月 |
東京都中央区銀座に本社移転 |
2015年 7月 |
ロードスターファンディング株式会社が貸金業登録 |
2016年 5月 |
総合不動産投資顧問業者登録(※) |
2017年 9月 |
東京証券取引所マザーズに株式を上場 |
2018年 1月 |
投資運用業・電子申込型電子募集取扱業務登録(※) |
2018年 8月 |
エクイティ型クラウドファンディングサービスを開始 |
2018年10月 2019年 8月
|
東京都中央区銀座(同区内)に本社移転 不動産アセットマネジメントビジネスの拡大のため、当社100%出資子会社としてロードスターインベストメンツ株式会社を設立 |
2021年 8月 |
会社分割(吸収分割)によりクラウドファンディング事業とアセットマネジメント事業をロードスターインベストメンツ株式会社(現 連結子会社)に承継 |
2022年 3月 |
東京証券取引所マザーズから同取引所市場第一部に市場変更 |
2022年 4月 |
東京証券取引所の市場再編によりプライム市場へ移行 |
2022年11月 |
東京都中央区銀座(同区内)に本社移転 |
(※)当社の投資助言・代理業、投資運用業、電子申込型電子募集取扱業務及び総合不動産投資顧問業の許認可等については、2021年8月をもって廃止しております。なお、上記の許認可につき、当社の連結子会社であるロードスターインベストメンツ株式会社が新規に登録をしております。