社長・役員
略歴
1999年4月 |
明豊ファシリティワークス株式会社 入社 |
2001年4月 |
株式会社リアルワークス 入社 |
2003年6月 |
グローバンス株式会社 入社 |
2006年11月 |
グロブナー・ファンド・マネジメント・ジャパン・リミテッド 入社 |
2014年12月 |
合同会社フォルテ(現当社) 入社 |
2015年8月 |
当社 代表取締役社長(現任) |
2023年12月 |
当社 Corporate Culture本部長(現任) |
所有者
(5)【所有者別状況】
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2024年8月31日現在 |
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区分 |
株式の状況(1単元の株式数 100株) |
単元未満 株式の状況 (株) |
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政府及び 地方 公共団体 |
金融機関 |
金融商品 取引業者 |
その他の 法人 |
外国法人等 |
個人 その他 |
計 |
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個人以外 |
個人 |
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株主数 (人) |
- |
12 |
42 |
121 |
99 |
54 |
9,890 |
10,218 |
- |
所有株式数 (単元) |
- |
12,313 |
3,424 |
1,558 |
6,094 |
165 |
74,779 |
98,333 |
26,647 |
所有株式数 の割合(%) |
- |
12.52 |
3.48 |
1.58 |
6.20 |
0.17 |
76.05 |
100 |
- |
(注)自己株式21,291株は、「個人その他」に212単元、「単元未満株式の状況」に91株含まれております。
役員
(2)【役員の状況】
① 役員一覧
男性13名 女性1名(役員のうち女性の比率7.14%)
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (株) |
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取締役会長 |
小川 潤之 |
1977年8月9日 |
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(注)3 |
2,320,080 |
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代表取締役社長 |
河本 幸士郎 |
1973年11月24日 |
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(注)3 |
816,400 |
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取締役副社長 ロジスティクス営業本部長 (ロジスティクス開発本部管掌) |
杉本 亮 |
1978年12月6日 |
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(注)3 |
1,400 |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (株) |
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取締役 管理本部長 (財務本部管掌) |
廣瀬 一成 |
1974年8月24日 |
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(注)3 |
80,000 |
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取締役 Hospitality and Culture 本部長 (Real Estate and Development管掌) |
緒方 秀和 |
1980年8月28日 |
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(注)3 |
22,000 |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (株) |
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取締役 |
森 一雄 |
1952年12月11日 |
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(注)3 |
- |
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取締役 |
原 雅彦 |
1956年6月16日 |
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(注)3 |
- |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (株) |
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取締役 |
早川 尚吾 |
2001年4月26日 |
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(注)3 |
- |
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取締役 (常勤監査等委員) |
佐々木 敏夫 |
1948年4月19日 |
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(注)4 |
- |
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取締役 (監査等委員) |
戸田 千史 |
1950年5月26日 |
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(注)4 |
- |
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取締役 (監査等委員) |
青山 大樹 |
1978年9月13日 |
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(注)4 |
- |
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取締役 (監査等委員) |
福原 あゆみ |
1984年1月4日 |
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(注)4 |
- |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (株) |
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取締役 (監査等委員) |
宗像 雄一郎 |
1960年1月5日 |
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(注)5 |
- |
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取締役 (監査等委員) |
小林 雅之 |
1959年8月13日 |
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(注)5 |
- |
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計 |
3,239,880 |
(注)1.取締役(監査等委員である取締役を除く。)の森一雄、原雅彦及び早川尚吾の3名は、社外取締役であります。
2.監査等委員である取締役の佐々木敏夫、戸田千史、青山大樹、福原あゆみ、宗像雄一郎及び小林雅之の6名は、社外取締役であります。
3.任期は、2024年11月28日開催の定時株主総会終結の時から1年以内に終了する最終事業年度に関する定時株主総会の終結時までであります。
4.任期は、2023年11月29日開催の定時株主総会終結の時から2年以内に終了する最終事業年度に関する定時株主総会の終結時までであります。
5.任期は、2024年11月28日開催の定時株主総会終結の時から2年以内に終了する最終事業年度に関する定時株主総会の終結時までであります。
② 社外役員の状況
当社の社外取締役は9名であります。
社外取締役森一雄は、長年の金融機関での勤務で培った専門的な知識と豊富な経験を有しております。これらの知識と経験を基に、経営から独立した客観的かつ中立的な立場から、取締役会の意思決定の妥当性・適正性を確保するための助言・提言をいただくことによりコーポレート・ガバナンス強化に寄与していただけることを期待し、社外取締役に選任しております。
同氏と当社との人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はなく、高い独立性を保持しております。また、同氏は森総合事務所の代表及び株式会社ナビックの社外監査役でありますが、兼職先と当社との人的関係、資本的関係又は取引関係その他利害関係はなく、特別な利害関係はありません。
社外取締役原雅彦は、財政・金融分野での専門的な知識と豊富な経験とともに、会社経営の責任を担った経験も有しております。これらの知識と経験を基に、経営から独立した客観的かつ中立的な立場から当社の取締役会の意思決定の妥当性・適正性を確保するための助言・提言をいただくことによりコーポレート・ガバナンス強化に寄与していただけることを期待し、社外取締役に選任しております。
同氏と当社との人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はなく、高い独立性を保持しております。同氏は、株式会社robot homeの社外取締役(監査等委員)でありますが、同社と当社との人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はなく、特別な利害関係はありません。
社外取締役早川尚吾は、人の声をフォント化するAIプラットフォーム「CoeFont」を展開する株式会社Yellston(現株式会社CoeFont)を大学在学中に起業し、2023年にはForbes Japan 30 Under 30で選出される等、革新的な経営者として高く評価されております。かかる経験者としての先駆的なビジネスの知見及びAI・テクノロジー分野における幅広い見識に基づき、社外取締役として、当社の事業拡大及び経営全般について適切な助言をいただけるものと期待し、社外取締役に選任しております。
同氏と当社との人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はなく、高い独立性を保持しております。
また、同氏は、株式会社CoeFontのCEO/代表取締役でありますが、同社と当社との人的関係、資本的関係又は取引関係その他利害関係はなく、特別な利害関係はありません。
社外取締役佐々木敏夫は、長年の金融機関での勤務で培った専門的な知識と豊富な経験とともに、会社経営の責任を担った経験も有しております。これらの経験を基に、経営から独立した客観的かつ中立的な立場から、当社が成長していく過程での組織構築や当社の適切な組織運営等の企業経営分野に係わる専門的見地からの助言・提言をいただくことによりコーポレート・ガバナンス強化に寄与していただけることを期待し、社外取締役に選任しております。
同氏と当社との人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はなく、高い独立性を保持しております。
社外取締役戸田千史は、金融業界及び不動産業界における幅広い知識と豊富な経験とともに、会社経営の責任を担った豊富な経験も有しております。これらの知識と経験を基に、経営から独立した客観的かつ中立的な立場から当社の経営を監督していただくとともに、当社の経営全般に助言・提言をいただくことによりコーポレート・ガバナンス強化に寄与していただけることを期待し、社外取締役に選任しております。
同氏と当社との人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はなく、高い独立性を保持しております。
社外取締役青山大樹は、弁護士としてファイナンス関連業務や不動産関連業務を基軸とし、国内・国際契約交渉など、企業法務全般の専門的な知識と豊富な経験を有しております。これらの知識と経験を基に、経営から独立した客観的かつ中立的な立場から、コンプライアンスに係わる助言・提言をいただくことに加えて、幅広い見識を当社の監査に反映していただけることによりコーポレート・ガバナンス強化に寄与していただけることを期待し、社外取締役に選任しております。
同氏と当社との人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はなく、高い独立性を保持しております。なお、同氏は、森・濱田松本法律事務所のパートナー弁護士であり、当社は同事務所との間で法律顧問契約を締結しておりますが、同氏は当社の法律顧問契約を担当したことはありません。
社外取締役福原あゆみは、法務省・検察庁での経験をバックグラウンドに、企業の危機管理・争訟を主たる業務分野として、危機管理に係わる専門的な知識と豊富な経験を有しております。これらの知識と経験を基に、経営から独立した客観的かつ中立的な立場から、監査・監督の観点はもとより多様性も含めた有意義な助言・提言をいただくことによりコーポレート・ガバナンス強化に寄与していただけることを期待し、社外取締役に選任しております。
同氏と当社との人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はなく、高い独立性を保持しております。また、同氏は、長島・大野・常松法律事務所のパートナー弁護士でありますが、同事務所と当社との人的関係、資本的関係又は取引関係その他利害関係はなく、特別な利害関係はありません。
社外取締役宗像雄一郎は、公認会計士としての監査経験を通じ、財務及び会計に関する高度な知識と豊富な経験を有しております。これらの知識と経験を基に、経営から独立した客観的かつ中立的な立場から、議案審議等への助言・提言をいただけることによりコーポレート・ガバナンス強化に寄与していただけることを期待し、社外取締役に選任しております。
同氏と当社との人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はなく、高い独立性を保持しております。また、同氏は、株式会社シナネンホールディングスの社外取締役(常勤監査等委員)及び参天製薬の社外監査役でありますが、兼職先と当社との人的関係、資本的関係又は取引関係その他利害関係はなく、特別な利害関係はありません。
社外取締役小林雅之は、財務に関する豊富な経験とコンプライアンスに関する幅広い見識を有しており、当社の経営を監督していただくとともに、当社の経営全般に助言を頂戴することによりコーポレート・ガバナンス強化に寄与していただけると期待し、社外取締役に選任しております。
同氏と当社との人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はなく、高い独立性を保持しております。
なお、社外取締役森一雄、社外取締役原雅彦、社外取締役佐々木敏夫、社外取締役戸田千史、社外取締役宗像雄一郎及び社外取締役小林雅之を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出ております。
当社は、社外取締役を選任するための独立性に関する基準又は方針として、会社法の要件のほか、東京証券取引所が定める独立基準によって、独立役員となる社外取締役を選任しております。また、選任にあたっては、経歴や当社との関係を踏まえて、当社経営陣からの独立した立場で社外取締役としての職務を遂行できる十分な独立性が確保できることを前提に判断しております。
③ 社外取締役による監督又は監査と内部監査、監査等委員会監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役(監査等委員である取締役を除く。)と監査等委員である社外取締役とは定期的に意見交換を行い、また、監査等委員会と内部監査室及び会計監査人は、定期的に又は必要に応じて、監査業務等について意見交換を行い相互の連携を図ります。さらに、内部統制を行う部門には監督・監査を行う立場から業務に対する助言・指導等を行い、かつ、必要に応じ意見交換を行います。
関係会社
4【関係会社の状況】
名称 |
住所 |
資本金 |
主要な事業の内容 |
議決権の 所有割合 |
関係内容 |
(連結子会社) |
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fav hospitality group㈱ (注)1.5 |
東京都千代田区 |
65百万円 |
不動産コンサルティング |
98.08% |
役員の兼任 資金の援助 資金の借入 債務保証 |
霞ヶ関投資顧問㈱ (注)2. |
東京都千代田区 |
110百万円 |
不動産コンサルティング |
100.00% |
資金の援助 資金の借入 資金の貸付 |
ロジフラッグ・デベロプメント㈱ |
東京都千代田区 |
100百万円 |
不動産コンサルティング |
66.00% |
- |
KC-Welfare㈱ |
東京都千代田区 |
30百万円 |
不動産コンサルティング |
100.00% |
資金の援助 |
KASUMIGASEKI MIDDLE EAST REAL ESTATE L.L.C (注)3. |
アラブ首長国連邦 |
100百万AED |
不動産コンサルティング |
100.00% |
資金の援助 資金の立替 |
(注)1.2023年9月30日付で霞ヶ関パートナーズ株式会社を存続会社、KC Technologies株式会社を消滅会社とする吸収合併を行っております。また、霞ヶ関パートナーズ株式会社は、2024年2月28日付で商号をfav hospitality group株式会社に変更しております。
2.霞ヶ関投資顧問株式会社は、2024年5月29日付で増資を行い、資本金が増加しております。
3.KASUMIGASEKI MIDDLE EAST PROJECT MANAGEMENT L.L.Cは、2024年6月24日付で商号をKASUMIGASEKI MIDDLE EAST REAL ESTATE L.L.Cに変更しております。また、2024年3月21日付で増資を行い、資本金が増加しております。
4.上記以外に連結子会社が27社ありますが、量的重要性・質的重要性を鑑み総合的に判断し、記載を省略しております。また、そのうち特定子会社に該当する会社はSK特定目的会社です。
5.fav hospitality group株式会社については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
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主要な損益情報等 |
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売上高 (百万円) |
経常利益 (百万円) |
当期純利益 (百万円) |
純資産額 (百万円) |
総資産額 (百万円) |
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fav hospitality group㈱ |
6,948 |
1,743 |
1,286 |
1,576 |
5,759 |
沿革
2【沿革】
当社は、東日本大震災で被災したショッピングセンターフォルテ(宮城県柴田郡大河原町)の取得及び再生を目的とした合同会社の設立により事業を開始いたしました。
設立以降の当社に係る経緯は以下のとおりであります。
年月 |
概要 |
2011年9月 |
宮城県仙台市宮城野区において合同会社フォルテ(現 当社)を設立 |
ショッピングセンターフォルテ(宮城県柴田郡大河原町)を取得し、ショッピングセンター事業を開始 |
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2011年11月 |
本社を宮城県柴田郡大河原町字小島2番地1に移転 |
2013年6月 |
ショッピングセンターの屋上に太陽光パネルを572kW設置し売電を行い、自然エネルギー事業を開始 |
2014年9月 |
不動産コンサルティング事業を開始 |
2015年6月 |
合同会社から株式会社へ改組 |
2015年8月 |
当社の商号を現在の霞ヶ関キャピタル株式会社に変更 |
本社を東京都千代田区霞が関三丁目7番1号に移転 |
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2017年7月 |
本社を現在の東京都千代田区霞が関三丁目2番1号に移転 |
2017年11月 |
宅地建物取引業者免許を取得 |
2018年11月 |
東京証券取引所マザーズ市場上場 |
2019年9月 |
インドネシアに現地法人PT. Kasumigaseki Development Indonesiaを設立 |
タイに現地法人Kasumigaseki Capital (Thailand) Co., Ltd.を設立 |
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当社子会社として霞ヶ関パートナーズ株式会社(現fav hospitality group株式会社。以下同様。)、霞ヶ関投資顧問株式会社、霞ヶ関アセットマネジメント株式会社の3社を設立 |
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2020年3月 |
第二種金融商品取引業及び投資助言・代理業登録 |
2021年3月 |
当社子会社としてKC Technologies 株式会社を設立 |
2021年6月 |
OYO Japan 合同会社のオンライン不動産賃貸事業をKC Technologies株式会社が譲受 |
2021年10月 |
ロジフラッグ・デベロプメント株式会社を設立 |
2022年3月 |
一級建築士事務所の登録 |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しによりマザーズ市場からグロース市場へ移行 |
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合同会社LF Solarを設立 |
2022年5月 |
KC peaks合同会社を設立 |
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KC-Welfare株式会社を設立 |
2022年12月 |
ドバイに現地法人KASUMIGASEKI MIDDLE EAST PROJECT MANAGEMENT L.L.C(現KASUMIGASEKI MIDDLE EAST REAL ESTATE L.L.C)を設立 |
2023年9月 |
霞ヶ関パートナーズ株式会社を存続会社として、霞ヶ関パートナーズ株式会社とKC Technologies 株式会社が合併 |
2023年10月 |
東京証券取引所プライム市場に上場市場を変更 |
2023年11月 |
株式会社仙台89ERSの株式を取得し子会社化 |
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X NETWORK株式会社を設立 |