人的資本
OpenWork(社員クチコミ)-
社員数24名(単体) 938名(連結)
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平均年齢38.5歳(単体)
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平均勤続年数8.5年(単体)
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平均年収4,880,742円(単体)
従業員の状況
5【従業員の状況】
(1)連結会社の状況
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2023年8月31日現在 |
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事業部門の名称 |
従業員数(人) |
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ホールセール事業部門 |
313 |
(95) |
コンシューマー事業部門 |
601 |
(89) |
管理部門 |
24 |
(-) |
合計 |
938 |
(184) |
(注)1.従業員数は就業人員(当企業グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当企業グループへの出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー)は、当連結会計年度中の平均人員を( )外数で記載しております。
2.当企業グループは単一セグメントであるため、事業部門別の従業員数を記載しております。
3.前連結会計年度末に比べ、従業員数が108名、臨時雇用者数が45名増加しておりますが、主な理由は受注増加による生産体制の強化及び顧客対応のための新規採用によるものであります。
(2)提出会社の状況
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2023年8月31日現在 |
従業員数(人) |
平均年齢(歳) |
平均勤続年数(年) |
平均年間給与(円) |
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24 |
(-) |
38.5 |
8.5 |
4,880,742 |
(注)1.従業員数は就業人員(当社から社外の出向者を除き、社外から当社への出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー)は、当期中の平均人員を( )外数で記載しております。
2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
3.提出会社の従業員は、すべて管理部門に属しております。
(3)労働組合の状況
労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。
(4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異
①提出会社
提出会社は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(2015年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(1991年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。
②主要な連結子会社
当事業年度 |
補足説明 |
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名 称 |
管理職に占める女性労働者の 割合(%) (注)1 |
男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2 |
労働者の男女の賃金の差異(%) (注)1. |
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全労働者 |
うち正規雇用 労働者 |
うちパート・ 有期労働者 |
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㈱クラウディア |
40.0 |
- |
47.4 |
65.0 |
54.8 |
(注)3 |
㈱クラウディアコスチュームサービス |
60.0 |
- |
60.6 |
81.0 |
61.1 |
(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(2015年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
2.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(2015年法律第64号)の規定及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(1991年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。
3.男女の賃金の差異についての主な要因は、正規雇用労働者においては男女間の等級別人数構成の差及び時短勤務制度を利用している女性社員が多いこと等によるものであります。非正規雇用労働者で差異が大きい要因は、男性はフルタイム労働者が多いことに対して、女性は短時間労働者が多いことによるものであります。なお賃金体系及び制度上、性別による差異はありません。
サステナビリティに関する取り組み(人的資本に関する取組みを含む)
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】
当企業グループのサステナビリティに関する考え方及び取り組みは、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当企業グループが判断したものであります。
当企業グループは「総合ブライダル企業」としてブライダル事業を通じて社会に貢献し、持続的成長と長期的な企業価値向上を実現するためにサステナビリティ経営を推進します。「お客様の利益を創る」「社会奉仕」「社員の生活向上」を社是とし、全てのステークホルダーとの対話を通じて、サステナビリティを実現する機会を模索します。
(1)ガバナンス
現在、サステナビリティに特化した委員会は設置しておりませんが、経営企画室をリスク及び機会を監視・管理するための部署として定めております。経営企画室では、取締役会の指示のもと、グループ全体の事業活動を通じて抽出される課題の検討や取り組み状況の確認を行います。
(2)戦略
当企業グループは、人材を資本としてグループの成長を見込んでおり、専門性の高い人材を育成して企業価値を向上することに取り組んでおります。当企業グループは、女性従業員の占める割合が78.5%(臨時従業員を除く)となっております。多様な従業員が各々のライフステージに左右されることなく働ける環境を整備していくことにより、優秀な人材を確保・育成し、当企業グループの長期的な安定経営を目指すことが重要課題であると認識しております。当企業グループにおける、人材育成及び社内環境整備に関する方針は以下のとおりであります。
① 育成方針
OJT研修やインターンシップ制度を利用した研修、全社員にコンプライアンス研修を実施することで当企業グループ従業員の基礎を教育する。
資格取得の支援や専門技術を学ぶ研修制度、社内コンテストの開催により従業員の専門技術向上を図る。
② 社内環境整備
フレックスタイム制度や、時短勤務制度等の柔軟な働き方を整備する。
DXを推進し、業務効率を向上させて残業時間を削減する。
(3)リスク管理
当企業グループの全社的なリスク管理はリスク管理委員会で取り扱う一方、サステナビリティ全般に関するリスク及び機会については、経営企画室で全社的なリスク機会の分析、対応策等を検討し、その必要性及び重要性や課題の内容に応じて取締役会及び監査等委員会又はコンプライアンス委員会等の常設委員会に報告し、取締役会で決議いたします。
(4)指標及び目標
当企業グループは、サステナビリティ関連のリスク及び機会に関する実績を長期的に評価、管理及び監視するために用いられる重要な指標や目標は現時点では定めておりませんが、以下の指標については引き続き維持・向上を図ってまいります。
女性管理職比率(課長以上)は現在、中核子会社である株式会社クラウディアでは40.0%、株式会社クラウディアコスチュームサービスでは60.0%となっております。この数値は「雇用均等基本調査(2022年度 厚生労働省)」の12.7%を大きく上回っており、今後も多様な人材が活躍できる場を提供するとともに人材の育成に努めてまいります。