2024年12月期有価証券報告書より

事業内容

セグメント情報
※セグメント情報が得られない場合は、複数セグメントであっても単一セグメントと表記される場合があります
※セグメントの売上や利益は、企業毎にその定義が異なる場合があります

医療ビジネス 公共ビジネス ヘルステックビジネス
  • 売上
  • 利益
  • 利益率

最新年度

セグメント名 売上
(百万円)
売上構成比率
(%)
利益
(百万円)
利益構成比率
(%)
利益率
(%)
医療ビジネス 5,495 94.1 1,653 108.4 30.1
公共ビジネス 290 5.0 101 6.6 35.0
ヘルステックビジネス 57 1.0 -229 -15.0 -402.6

事業内容

3【事業の内容】

当社グループは、当社及び連結子会社1社、持分法適用関連会社1社により構成されております。

「医療ビジネス」「公共ビジネス」「ヘルステックビジネス」を報告セグメントとし、当社開発の医療システムや医療機器の販売及び公共セクターに向けた事業展開を行っております。

 

(1)当社グループの製品

当社グループの主な製品群とその位置付けは以下のとおりです。[※]印は連結子会社であるフィッティングクラウド株式会社の製品を示します。

なお、持分法適用関連会社であるEMC Healthcare株式会社の製品は記載を省略しております。

報告セグメント

主要製品

医療ビジネス

ClaioDashboard

統合閲覧システム

Claio

画像ファイリングシステム

C-Scan

紙・デジタル文書管理システム

DocuMaker

文書作成システム

DocuMaker Cloud

診断書等文書作成サービス

C-Note

診療記事記載システム

MapleNote

周産期システム

REMORA

電子カルテ

REMORA Cloud

クラウド版電子カルテ

ID-Cam/Claio-Cam

デジカメソリューション

UniversalSearcher

医療ビッグデータ検索システム

PDI+MoveBy

紹介情報管理システム

FAXde地域連携

FAX紹介管理システム

LIS内視鏡システム

内視鏡部門システム

LIS超音波システム

超音波部門システム

ProRad RIS

放射線部門システム

ProRad RS

放射線レポートシステム

ProRad QA

統合検像システム

ゲートウェイシステム

 

RemoTalk Cloud

診療情報の遠隔共有アプリ

クラウドバックアップサービス

セキュリティサービス

Dodo

親子で取り組むタスク管理アプリ

PiCls Medical Avenue

患者案内アプリ

PiCls On診

オンライン診療支援システム

PiCls AAdE-Report

電子トレーシングレポートサービス

PiCls 予約アシスタント

初診インターネット予約サービス

PiCls Referral

診療情報転送システム

Weberi [※]

インターネットブラウジング仮想化サービス

Bricks [※]

クラウド型汎用EDC/問診票システム

Valloon [※]

クローズドクラウド型データストレージ

CocktailAI [※]

テンプレートを利用した生成AIによる医療文章生成

公共ビジネス

DocuMaker Office(自治体)

公文書管理・電子決裁システム

DocuMaker Office(医療機関)

医療機関事務部門向け 文書管理システム

DocuMaker Shelf

電子簿冊ソリューション

ヘルステック

ビジネス

GAP-screener(薬事製品)

健診施設向け 視線分析型視野計

GAP(薬事製品)

医療機関向け 視線分析型視野計

 

 

(2)当社の事業形態図

連結子会社、持分法適用関連会社間の取引に係る事業形態図は、重要性がないため記載を省略しております。

 

 

※ご参考 当社製品利用施設件数・出荷台数の推移

 

業績

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)当期の経営成績の概況

当社グループは、企業理念である「価値ある技術創造で社会を豊かにする」を実現するために、医療用のソフトウエアや医療機器、行政組織のDXを推進するソリューションを中心とした製品・サービスを開発・提供しております。「新しい発想・技術の探求」を基に「モノ創りの喜びを感じられる研究開発」を推進し、「お客様の期待を上回り、社会の発展に貢献する製品」を提供することを、経営の基本方針として定めております。世の中に求められる画期的なシステムで新しい社会インフラの構築を担い、医療や人々の健康を支える企業として、社会的責任を果たしてまいります。

 

また、当社グループはサステナビリティに関する取り組みを強化しております。環境への取り組みとしては、カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト(CDP)の質問書への回答や、TCFDのフレームワークに沿った開示など、国内外のイニシアティブへの対応を積極的に行っております。社会への取り組みとして、女性管理職比率の向上を実現するために、女性活躍推進法に基づき策定した当社の行動計画に従い、キャリアパスのヒアリングや研修の導入など様々な施策を展開しております。2024年3月には時間外労働の削減やノー残業Dayの実施、男性の育児休暇取得の推奨等の取り組みにより、「子育てサポート企業」として厚生労働省の「くるみん」認定を取得しました。加えて、2025年3月には健康経営への取り組みが評価され、「健康経営優良法人」の認定も取得しております。そのほか、所定労働時間の短縮や国内遠隔地・海外居住者を対象としたフルリモート勤務制度を設定するなど、柔軟かつ多様な働き方を支援することで、従業員のQOL向上を図っております。こうした職場環境の整備や社内制度の充実による積極的な人材投資を実施することで、サステナブルな経営を推進しております。

 

2024年の連結業績は、以下のとおりです。

(単位:千円)

 

2023年12月期

2024年12月期

増減額

増減率

通期業績予想

達成率

売上高

5,191,735

5,841,379

649,643

12.5%

101.0%

営業利益

1,496,570

1,525,418

28,847

1.9%

96.9%

経常利益

1,527,453

1,544,705

17,251

1.1%

97.1%

親会社株主に帰属する当期純利益

1,059,140

1,162,365

103,225

9.7%

106.0%

 

当社グループの当連結会計年度の経営成績は、売上高5,841,379千円(前年同期比12.5%増)、営業利益1,525,418千円(同1.9%増)、経常利益1,544,705千円(同1.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益1,162,365千円(同9.7%増)となりました。医療ビジネス及び公共ビジネスの好調を主因に、売上・利益ともに前年同期の業績を上回りました。

 

2024年12月期のセグメント別(連結)の経営成績は、以下のとおりです。

 

≪医療ビジネス≫

(単位:千円)

 

2023年12月期

2024年12月期

増減額

増減率

売上高

4,935,926

5,494,943

559,017

11.3%

営業利益

1,625,997

1,653,229

27,231

1.7%

 

医療ビジネスセグメントの主力製品は、医療機関のDXを支援する画像ファイリングシステム「Claio」や診療記事記載システム「C-Note」、文書作成システム「DocuMaker」です。

 

当連結会計年度では、病院案件53件、診療所案件119件の新規導入・追加導入及びシステム更新を実施しました。また、保守サービスやコンサルテーションサービスも順調に推移しました。結果、当セグメントの経営成績は、売上高5,494,943千円(前年同期比11.3%増)、営業利益1,653,229千円(同1.7%増)となりました。大型案件の貢献による増収効果がありましたが、昇給や人員増に伴う人件費の増加などがあり、営業利益は小幅な増加となりました。

 

当セグメントでは、従来のオンプレミス型製品に加え、新たな医療DXのニーズを取り込む「PiCls」ブランドを代表とするクラウドサービスの拡充や拡販、R&Dを推進しております。また、クラウドソリューションと医療AI技術の提供を主業とする子会社のフィッティングクラウド株式会社は、生成AIを活用し医師業務の省力化を図るソリューション「CocktailAI」の拡販を目指し、新機能追加、当社製品並びに他社製品との連携を進めています。2024年10月にはGoogle Cloudが主催する「第2回生成AI Innovation Awards」において、革新性と実用性が高く評価された「CocktailAI」が優秀賞を受賞しました。

 

≪公共ビジネス≫

(単位:千円)

 

2023年12月期

2024年12月期

増減額

増減率

売上高

187,405

289,548

102,142

54.5%

営業利益

41,364

101,202

59,837

144.7%

 

公共ビジネスセグメントの主力製品は「DocuMaker Office」です。公共セクターのDXを支援する公文書管理・電子決裁システムと、医療機関事務部門の書類を作成・管理するシステムがあります。

 

当連結会計年度では、自治体向けパッケージ12件、医療機関向けパッケージ4件が稼働し、これによる当セグメントの経営成績は、売上高289,548千円(前年同期比54.5%増)、営業利益101,202千円(同144.7%増)となりました。なお、自治体向けパッケージは月額利用のストック型ビジネスです。導入ユーザー数の増加に伴い、月額利用料収入が安定的に推移し、増収増益となりました。

 

自治体向けパッケージは、県庁などの導入実績が好材料となり、第4四半期中に代理店案件2件を受注しました。次年度稼働案件も複数進行中であり、大規模案件を中心に他システムとの連携を含めた追加案件の獲得にも注力しています。医療機関向けパッケージも導入作業が複数進捗し、順調に稼働へと進んでおります。また、系列病院間での利用を想定した案件を受注するなど、今後の更なる発展が期待されます。

 

サービス開始以来、自治体向けパッケージは累計39件、医療機関向けパッケージは累計9件が稼働しており、総利用者数は約34,000人に達しております。このうち、月額課金の利用者数は2023年度末比34%増の7,650人です。今後もこの増加傾向は続き、安定的に利益が拡大していく見込みです。また、サービス開始以来の解約数は0件を維持しており、順調に顧客基盤を築いています。

 

≪ヘルステックビジネス≫

(単位:千円)

 

2023年12月期

2024年12月期

増減額

増減率

売上高

68,403

56,887

△11,516

△16.8%

営業損失(△)

△170,791

△229,013

△58,221

-

 

ヘルステックビジネスセグメントの主力製品は、視線分析型視野計「GAP」(注1)及び「GAP-screener」(注2)です。

 

「GAP」及び「GAP-screener」は、従来の検査手法とは全く異なるアプローチを用いて視野を測定することで可用性を高めた、安価で画期的なウェアラブルデバイスであり、初期の自覚症状に乏しい緑内障などの網膜疾患の早期発見率の向上に寄与します。本製品はこれまで検査の際に必須であった暗所の確保を不要とし、検査時間の短縮や患者の負担軽減を実現しました。更に、健診施設での利用を通じて網膜疾患初期の視野データを取得・分析し、それらを国内外の研究開発機関と共有することで、製薬や生命保険領域など様々なフィールドでの技術・サービス革新への寄与が期待されます。

 

当連結会計年度の製品販売台数は、海外出荷品を含め合計60台となりました。これによる当セグメントの経営成績は、売上高56,887千円(前年同期比16.8%減)、営業損失229,013千円(前年同期は営業損失170,791千円)となりました。本製品の出荷台数は前年度実績と同数であるものの、前年度にあった研究プロジェクト関連の売上計上が当連結会計年度はなかったことから減収となりました。減益の主な要因は給与の引き上げに伴う人件費の増加及び原材料の評価損計上によるものです。

 

当セグメントでは、全国各地の眼科医療機器販売代理店を通じて眼科病院・クリニックへ向けては「GAP」を販売するとともに、健診施設へ向けては「GAP-screener」を販売しております。論文掲載やマスメディアへの露出を通して製品の認知度が高まり、学会出展や医療従事者へのデモンストレーションも積極的に実施した結果、多数の引き合いをいただいております。

 

(注1) GAP:ゲイズ・アナライジング・ペリメーター、医療機器製造販売届出番号 38B2X10003000002

(注2) GAP-screener:ゲイズ・アナライジング・ペリメーター、医療機器製造販売届出番号 38B2X10003000003

 

(2)財政状態

(単位:千円)

 

2023年12月期

2024年12月期

増減額

資産合計

5,934,285

6,684,103

749,818

負債合計

1,088,925

1,076,912

△12,012

純資産合計

4,845,360

5,607,191

761,831

 

(資産)

当連結会計年度末における資産の残高は6,684,103千円となり、前連結会計年度末より749,818千円増加しました。

流動資産は、現金及び預金の減少958,769千円、受取手形の減少114,069千円、及び売掛金の減少203,298千円を主たる要因とし、当連結会計年度末残高3,582,463千円(前連結会計年度末比1,424,491千円減)となりました。

固定資産は、有形固定資産の減少9,042千円に対し、無形固定資産の増加20,469千円及び投資その他の資産の増加2,162,882千円を主たる要因とし、当連結会計年度末残高3,101,640千円(前連結会計年度末比2,174,309千円増)となりました。

 

(負債)

当連結会計年度末における負債の残高は1,076,912千円となり、前連結会計年度末より12,012千円減少しました。

流動負債は、買掛金の増加27,910千円を主たる要因とし、当連結会計年度末残高774,270千円(前連結会計年度末比1,424千円増)となりました。

固定負債は、当連結会計年度末残高302,641千円(前連結会計年度末比13,436千円減)となりました。

 

(純資産)

当連結会計年度末における純資産の残高は、5,607,191千円となり、前連結会計年度末より761,831千円増加しました。これは主に利益剰余金の増加749,474千円によるものであります。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

(単位:千円)

 

2023年12月期

2024年12月期

増減額

営業活動によるキャッシュ・フロー

842,844

1,898,767

1,055,923

投資活動によるキャッシュ・フロー

△296,937

△2,434,993

△2,138,056

財務活動によるキャッシュ・フロー

△270,494

△412,543

△142,049

現金及び現金同等物の増減額

275,413

△948,769

△1,224,182

現金及び現金同等物の期首残高

2,287,747

2,563,160

275,413

現金及び現金同等物の期末残高

2,563,160

1,614,390

△948,769

 

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、1,614,390千円(前連結会計年度末比37.0%減)となり、前連結会計年度末に比べて948,769千円減少しました。各キャッシュ・フローの状況と増減要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果得られた資金は1,898,767千円(前連結会計年度比1,055,923千円増)となりました。これは主として、税金等調整前当期純利益が1,542,760千円、売上債権の減少額373,926千円によるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は2,434,993千円(前連結会計年度比2,138,056千円増)となりました。これは主として、無形固定資産(主に市場販売目的のソフトウエア)の取得による支出271,585千円、投資有価証券の取得による支出2,128,770千円によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用した資金は、配当金の支払いを要因として412,543千円となりました(前連結会計年度の配当金支払いは270,494千円)。

 

 

(4)資本の財源及び資金の流動性に係る情報

当社グループの資本の財源及び資金の流動性については、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。

主な資金需要は、研究開発に係る人件費のほか、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。

運転資金は原則として営業活動によるキャッシュ・フローにより賄われておりますが、状況に応じて直接金融並びに間接金融を利用していく方針であります。

① 有利子負債

該当事項はありません。

 

② コミットメントライン

当社は、取引銀行との間でコミットメントラインの設定はしておりません。

 

(5)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。

 

(6)経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等

当社グループは、成長性・収益性については売上高経常利益率を、資本効率についてはROE(株主資本利益率)を経営の重点指標としており、これらの改善及び向上を行うことを目標としております。

当社グループの経営陣は、現在の事業環境及び入手可能な情報に基づき最善の経営方針を立案し、企業価値を最大限に高めるべく努めております。

今後も当社グループでは、「価値ある技術創造で社会を豊かにする」という企業理念のもと、経営の効率性、健全性及び透明性を確保し、事業資本の最大化及び株主の皆様や顧客をはじめ社会から高い信頼と評価を得る会社の実現を目指してまいります。

 

(7)生産、受注及び販売の実績

① 生産実績

当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称

生産高(千円)

前年同期比(%)

医療ビジネス

1,525,591

108.1

公共ビジネス

91,951

125.7

ヘルステックビジネス

160,469

106.9

合計

1,778,012

108.7

(注)金額は当期総製造費用によるものであります。

 

② 受注実績

当連結会計年度の受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称

受注高(千円)

前年同期比(%)

受注残高(千円)

前年同期比(%)

医療ビジネス

3,219,026

84.4

1,247,735

74.3

公共ビジネス

274,899

139.2

167,736

174.3

ヘルステックビジネス

55,843

95.2

11,818

84.9

合計

3,549,769

87.2

1,427,290

79.8

 

③ 販売実績

当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称

販売高(千円)

前年同期比(%)

医療ビジネス

5,494,943

111.3

公共ビジネス

289,548

154.5

ヘルステックビジネス

56,887

83.2

合計

5,841,379

112.5

 

 

セグメント情報

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社グループは、医療ビジネス、公共ビジネス及びヘルステックビジネスの3区分を報告セグメントとしており、各報告セグメントの事業の内容は以下のとおりであります。

(医療ビジネス)

医療システムの開発販売及びコンサルティング、医療データ集積・解析

(公共ビジネス)

公文書管理・決裁システムを中心としたDXソリューションの開発販売

(ヘルステックビジネス)

医療機器の開発販売、医療データの分析

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。

報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数字であります。

セグメント間の内部売上高又は振替高は市場実勢価格に基づいております。

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報

前連結会計年度(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日)

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

合計

調整額

(注)1

連結財務諸表

計上額

(注)2

 

医療ビジネス

公共ビジネス

ヘルステック

ビジネス

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

4,935,926

187,405

68,403

5,191,735

-

5,191,735

セグメント間の内部

売上高又は振替高

-

-

-

-

-

-

4,935,926

187,405

68,403

5,191,735

-

5,191,735

セグメント利益

又は損失(△)

1,625,997

41,364

△170,791

1,496,570

-

1,496,570

セグメント資産

2,505,533

163,936

224,305

2,893,775

3,040,510

5,934,285

その他の項目

 

 

 

 

 

 

減価償却費

228,246

5,988

23,511

257,746

-

257,746

有形固定資産及び

無形固定資産の増加額

220,444

29,941

27,774

278,161

-

278,161

(注)1.セグメント資産の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資産(主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金2,670,833千円、投資有価証券199,130千円)であります。

2.セグメント利益又は損失の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。

 

当連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

合計

調整額

(注)1

連結財務諸表

計上額

(注)2

 

医療ビジネス

公共ビジネス

ヘルステック

ビジネス

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

5,494,943

289,548

56,887

5,841,379

-

5,841,379

セグメント間の内部

売上高又は振替高

-

-

-

-

-

-

5,494,943

289,548

56,887

5,841,379

-

5,841,379

セグメント利益

又は損失(△)

1,653,229

101,202

△229,013

1,525,418

-

1,525,418

セグメント資産

2,075,097

201,983

156,318

2,433,398

4,250,705

6,684,103

その他の項目

 

 

 

 

 

 

減価償却費

236,050

25,039

29,643

290,733

-

290,733

有形固定資産及び

無形固定資産の増加額

231,465

49,707

18,837

300,009

-

300,009

(注)1.セグメント資産の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資産(主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金1,727,778千円、投資有価証券2,315,050千円)であります。

2.セグメント利益又は損失の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。

 

【関連情報】

前連結会計年度(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高

本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

(2)有形固定資産

本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

3.主要な顧客ごとの情報

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高

本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

(2)有形固定資産

本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

3.主要な顧客ごとの情報

該当事項はありません。

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前連結会計年度(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)

該当事項はありません。

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

前連結会計年度(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)

該当事項はありません。

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前連結会計年度(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

全社・消去

合計

 

医療ビジネス

公共ビジネス

ヘルステック

ビジネス

減損損失

1,944

1,944