2023年7月期有価証券報告書より

事業内容

セグメント情報
セグメント情報が得られない場合は、複数セグメントであっても単一セグメントと表記される場合があります

(単一セグメント)
  • セグメント別売上構成
  • セグメント別利益構成 セグメントの売上や利益は、企業毎にその定義が異なる場合があります
  • セグメント別利益率

最新年度
単一セグメントの企業の場合は、連結(あるいは単体)の売上と営業利益を反映しています

セグメント名 セグメント別
売上高
(百万円)
売上構成比率
(%)
セグメント別
利益
(百万円)
利益構成比率
(%)
利益率
(%)
(単一セグメント) 15,925 100.0 3,548 100.0 22.3

事業内容

3【事業の内容】

 当社グループは、当連結会計年度末において、当社(株式会社アイル)及び連結子会社(株式会社ウェブベース)から構成されており、中堅・中小企業を主たる顧客対象とし、顧客の抱える経営課題全般に対し、基幹システムの構築、サポート保守、ネットワーク構築、セキュリティ、コンテンツプロバイダー、ECサイト構築、複数ネットショップ一元管理ソフト、ポイント・顧客一元管理ソフト、Webコンサルティング、人材教育などITを通じたトータルソリューションの提供を行っております。顧客の企業力の強化を図るため、「基幹システム(リアル)」と「Webサービス(Web)」の製品・サービスを、単体ではなく「製品群」として相互にリンクさせ、顧客ニーズに合致するだけでなくシナジーを生み出す提案を行うことを基本方針としております。

 当社グループでは、「基幹システム(リアル)」の主力を基幹業務パッケージ「アラジンオフィス・シリーズ」に位置付け、「Webサービス(Web)」が提供するWeb商材等を、基幹業務パッケージ及びECサイト等と連携させることで、経営効率の最適化と企業競争力の向上を図ることを目的としたソリューションの提案及び製品提供を行っており、「リアル」と「Web」の両面から顧客ニーズに合わせた提案を行う戦略を「CROSS-OVER シナジー」と称しております。

 

 各事業の詳細は以下のとおりであります。

(1)システムソリューション事業

 当事業は、顧客企業に対し基幹システムに関する設計、開発、ハードウェア保守、システム運用サポート、ネットワーク構築、セキュリティ管理等を、全て当社で提供している主力事業であります。具体的には、当社オリジナルの基幹業務パッケージ「アラジンオフィス・シリーズ」を主力とし、各業種別に特化したバリエーションの充実を図り、更に、顧客企業の属する業種・業態に適合したシステムとすべくカスタマイズを行っております。また、販売後においても、保守・運用のサポートとしての会費を月額で継続的に頂戴しており、単発的なビジネスではなく安定的・継続的な収益確保を図るストック型ビジネスを重視しております。特に業種別では、鋼材業、ねじ業、ファッション業、食品業、医療機器業をはじめ、それ以外の業種でも、順次システム開発を進めております。また、業種別パッケージでは、子会社である株式会社ウェブベースとの連携により、ファッション業向けの店舗管理システム「アラジンショップ」の商品力強化を図っております。また、その他業種でも、複数の組合の賛助会員に認められ、繋がりを活用した営業を展開すると共に、業界での最新の情報をシステムに取り入れ製品価値を高めております。

 その他、当事業では、顧客企業の人材教育を目的としたIT・OAリテラシー教育、技術者育成、資格取得支援、ビジネススキル等の教育サービスを提供するアイルキャリアカレッジの運営管理も行っております。

 

(2)Webソリューション事業

 当事業は、ECサイト構築、複数ネットショップ一元管理ソフト、ホームページの制作・活用支援等のWeb商材の提供を行っております。具体的には、基幹システムとWeb系の提案をより効果的に進めるため、クラウドサービスとなる複数ネットショップ一元管理ソフト「CROSS MALL」やポイント・顧客一元管理ソフト「CROSS POINT」等のWeb商材を開発し、これらの商材を起点とし「アラジンオフィス」、「ECサイト」等を連携させた複合提案を行うことで、「リアル」と「Web」をつなぐ「オール・ワンストップ」サービスを実現し、顧客企業の経営効率の追求だけでなく企業競争力の向上に努めております。

 また、Webの有効活用が求められる中堅・中小企業において、既存Webサイトの見直しを図り、企業のホームページ制作・運用に加え、顧客の事業分析・事業戦略コンサルティング、プロモーション、ホームページ制作後のログ解析結果をもとにした更新・改良等により、企業の販売促進のためにホームページを有効活用する支援業務を展開しております。これは、企業活動のフロントサイドである「お客様の新規顧客の開拓」を支援するもので、お客様のWEBサイトの企画・開発、SEM(サーチエンジンマーケティング)、広告等をミックスし提供するサービスであります。

 

[事業系統図]

 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。

 

業績

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)経営成績等の状況の概要

 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。

①財政状態及び経営成績の状況

当連結会計年度(2022年8月1日~2023年7月31日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症に対する行動制限が緩和され、2023年5月には5類感染症に分類の移行もあって、個人の消費等は持ち直しの動きが見られます。ただし、長期化するウクライナ情勢等による不透明感が増す中、原材料の価格上昇や金融資本市場の変動等による経済への影響に対し、引き続き注視する必要があります。

このような状況のもと、当社グループは、ITの有効活用が必要な中堅・中小企業顧客の経営課題を解決するための商材を「リアル」と「Web」の両面から開発・提案し、顧客の企業力強化を図ることを「CROSS-OVER シナジー」戦略とし取り組んでまいりました。

「CROSS-OVER シナジー」戦略は、当社グループが提唱してきた独自の提案スタイルで、「リアル」と「Web」それぞれの商材を複合的に提案することで、顧客の業務効率と販売力強化を実現するものであり、当社グループにとって商談時の競合力を強化するだけでなく、顧客満足度も向上させるものであります。この戦略効果により、当社グループが重視するストック型ビジネス商材の販売実績が大きく伸長し、利益体質の強化が図られております。

販売実績につきましては、「リアル」面では、主力のパッケージソフトウェア「アラジンオフィス」の商品力の強化を、業種別に継続して進め、販売面でもパートナー企業との連携に加え、コロナ禍においては、Web会議を利用した打合せ等を積極的に行うことによって、豊富な業種別の導入事例をもとに顧客毎に最適なシステム活用方法をご提案させていただくことで、受注実績も堅調に推移いたしました。

収益面につきましても、前連結会計年度における半導体不足によるサーバー機器の納品遅延の影響の解消等により売上高は増加いたしました。また、ストック売上高の増加やパッケージの機能強化による売上総利益率の向上等により各段階利益も前連結会計年度の業績を上回る結果となりました。

「Web」面では、複数ネットショップ一元管理ソフトである「CROSS MALL」について、新たなネットショップとの連携開発を当期も継続して取り組んでまいりました。今後も引き続き、複数モールとの連携機能強化を行うとともに、既存の顧客から機能面における要望を収集し、迅速に新機能として反映させることで、商品力を向上させ販売実績を伸ばしてまいります。また、ネットショップと実店舗のポイント・顧客一元管理ソフトである「CROSS POINT」につきましても、販売実績を伸ばしております。

当連結会計年度においても、継続して製品の開発に注力しており、将来における新たな技術開発による市場競争力向上に向け、研究開発費66,164千円を計上しております。島根県松江市の研究開発拠点である「アイル松江ラボ」においては、プログラミング言語「Ruby」によるシステム強化の活動を本格的に始動しており、今後も研究開発人員を増加し、研究開発活動の強化を図ってまいります。

この結果、当連結会計年度の経営成績は売上高15,924,604千円(前年同期比23.0%増)、営業利益3,547,609千円(前年同期比68.9%増)、経常利益3,571,309千円(前年同期比68.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益2,472,202千円(前年同期比79.4%増)となり、当社グループの経営指標である売上高営業利益率は22.3%となりました。また、当連結会計年度末の財政状態は、資産合計12,115,327千円、負債合計4,374,912千円、純資産合計7,740,415千円となり、財政状態の健全性及び長期的な安全性を示す自己資本比率は63.9%となりました。

 

②キャッシュ・フローの状況

 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて1,999,677千円増加し、5,639,851千円となりました。

 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動の結果増加した資金は3,073,305千円(前年同期は1,134,153千円の増加)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益3,567,223千円、法人税等の支払額999,402千円、減価償却費478,961千円、売上債権及び契約資産の増加396,524千円等によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動の結果減少した資金は547,415千円(前年同期は482,289千円の減少)となりました。これは主に、無形固定資産の取得による支出402,630千円、有形固定資産の取得による支出144,960千円等によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動の結果減少した資金は526,212千円(前年同期は465,636千円の減少)となりました。これは主に、配当金の支払額526,129千円等によるものであります。

 

③生産、受注及び販売の実績

当社グループは単一セグメントであるため、セグメント情報については記載を省略しております。

事業といたしましては、システムソリューション事業、Webソリューション事業の2事業から構成されており、

「生産、受注及び販売の実績」に関しましては、事業別で開示しております。

 

イ.生産実績

 当社グループのシステムソリューション事業及びWebソリューション事業における主たる業務は、システムの導

入、ECサイト・Webサイトの制作及びそれらの導入後におけるサポート等であります。これらは顧客の注文に応じてサービス及びサポートを提供するものであり受注形態は多岐にわたっております。このため、生産という概念が薄く、生産実績を把握することは困難でありますので、記載を省略しております。

 

ロ.仕入実績

 当連結会計年度の仕入実績については、次のとおりであります。

事      業

 

当連結会計年度

(自 2022年8月1日

至 2023年7月31日)

仕入高(千円)

前年同期比(%)

システムソリューション事業

1,959,603

41.9

Webソリューション事業

9,719

16.0

合計

1,969,322

41.7

 

ハ.受注実績

 当連結会計年度の受注実績については、次のとおりであります。

事      業

 

当連結会計年度

(自 2022年8月1日

至 2023年7月31日)

受注高

(千円)

前年同期比

(%)

受注残高

(千円)

前年同期比

(%)

システムソリューション事業

13,642,161

19.4

3,642,812

△5.6

Webソリューション事業

2,083,596

10.7

244,913

7.0

合計

15,725,757

18.2

3,887,726

△4.9

 

ニ.販売実績

 当連結会計年度の販売実績については、次のとおりであります。

事      業

 

当連結会計年度

(自 2022年8月1日

至 2023年7月31日)

販売高(千円)

前年同期比(%)

システムソリューション事業

13,857,046

25.6

Webソリューション事業

2,067,557

8.4

合計

15,924,604

23.0

(注)主要な販売先への販売実績については総販売実績の100分の10未満のため記載を省略しております。

 

(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容

 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。

 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。

 

①重要な会計方針及び見積り

当社グループの連結財務諸表はわが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づいて作成されております。これら連結財務諸表の作成にあたって当社グループが採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載のとおりであります。

連結財務諸表作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。

なお、連結財務諸表等には将来に対する見積り等が含まれておりますが、これらは当連結会計年度末現在における当社グループの判断によるものであります。このような将来に対する見積り等は過去の実績や趨勢に基づき可能な限り合理的に判断したものでありますが、判断時には予期し得なかった事象等の発生により、結果とは異なる可能性があります。

 

②財政状態の分析

(流動資産)

当連結会計年度末における流動資産は、前連結会計年度末と比べて2,425,269千円増加し、9,675,133千円となりました。これは主に、現金及び預金1,999,677千円、売掛金396,209千円等が増加したことによります。

(固定資産)

当連結会計年度末における固定資産は、前連結会計年度末と比べて113,220千円増加し2,440,194千円となりました。これは、主にソフトウエア仮勘定111,128千円等が減少した一方、ソフトウエア121,140千円、建物及び構築物94,763千円等が増加したことによります。

(流動負債)

当連結会計年度末における流動負債は、前連結会計年度末と比べて412,293千円増加し、2,546,612千円となりました。これは主に、預り金118,921千円等が減少した一方、流動負債の「その他」に含まれる未払消費税等375,604千円、未払法人税等146,819千円等が増加したことによります。

(固定負債)

当連結会計年度末における固定負債は、前連結会計年度末と比べて101,170千円増加し、1,828,299千円となりました。これは、主に役員退職慰労引当金59,456千円、資産除去債務56,465千円等が増加したことによります。

(純資産)

当連結会計年度末における純資産は、前連結会計年度末と比べて2,025,025千円増加し、7,740,415千円となりました。これは主に、剰余金の配当525,703千円による減少があった一方、親会社株主に帰属する当期純利益2,472,202千円等による増加があったことによります。

 

③経営成績の分析

(売上高)

売上高は、前年同期比23.0%増の15,924,604千円となりました。当連結会計年度は、半導体不足によるサーバ機器の納品遅延の影響の解消や主力のパッケージソフトウェア「アラジンオフィス」の継続した機能強化に加え、パートナー企業と連携し豊富な導入事例をもとに顧客ごとに最適なシステム活用方法を提案したこと等により、受注実績が堅調に推移したことによるものであります。

また、複数ネットショップ一元管理ソフト「CROSS MALL」は、前期以前に続き新たなネットショップとの連携が進んだことに加え、既存の顧客から収集した機能面の要望を反映することで商品力を向上したことにより、ネットショップと実店舗のポイント・顧客一元管理ソフト「CROSS POINT」と共に、継続して伸長したことによるものであります。

 

(売上原価・販売費及び一般管理費・営業利益)

売上原価は、前年同期比16.7%増の7,242,602千円となりました。パッケージ機能の拡充、製販一体による見積精度向上が奏功したこと等により、営業利益は、前年同期比68.9%増の3,547,609千円となりました。

 

(営業外収益・営業外費用・経常利益)

営業外収益は、前年同期比11.9%増の24,450千円となりました。これは主に、受取手数料5,488千円の増加等によります。また、営業外費用は、前年同期比36.8%減の751千円となりました。これは主に、支払利息494千円の減少等によります。これらにより、経常利益は、前年同期比68.4%増の3,571,309千円となりました。

 

(特別利益・特別損失・法人税等・親会社株主に帰属する当期純利益)

特別利益の発生はありません(前年同期は2,577千円)。また、特別損失は、前年同期比10.2%減の4,086千円となりました。これは、固定資産除却損463千円の減少によるものです。これらにより、税金等調整前当期純利益は、前年同期比68.3%増の3,567,223千円となり、法人税、住民税及び事業税や法人税等調整額を差し引いた結果、親会社株主に帰属する当期純利益は、前年同期比79.4%増の2,472,202千円となりました。

 

④資本の財源及び資金の流動性についての分析

イ.資本の財源

 当社グループは、運転資金、設備資金等の所要資金につきましては、原則として自己資金で賄うこととしており、M&Aや本社移転等の一時的な資金需要が生じた場合には、主に金融機関による長期借入により資金を調達しております。また、機動的かつ安定的な資金を確保するため、取引銀行3行と当座貸越契約を締結しております。

 

ロ.資金の流動性

資金の流動性についての分析につきましては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」の項目をご参照ください。

 

セグメント情報

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

当社グループは単一セグメントのため、記載を省略しております。

 

【関連情報】

前連結会計年度(自 2021年8月1日 至 2022年7月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

(単位:千円)

 

 

システムソリューション

事業

Webソリューション事業

合計

外部顧客への売上高

11,036,575

1,907,582

12,944,157

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高

 本邦以外の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の10%未満であるため、記載を省略しております。

 

(2)有形固定資産

本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。

 

3.主要な顧客ごとの情報

 外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高で連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるもの

が存在しないため、記載を省略しております。

 

当連結会計年度(自 2022年8月1日 至 2023年7月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

(単位:千円)

 

 

システムソリューション

事業

Webソリューション事業

合計

外部顧客への売上高

13,857,046

2,067,557

15,924,604

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高

 本邦以外の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の10%未満であるため、記載を省略しております。

 

(2)有形固定資産

本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。

 

3.主要な顧客ごとの情報

 外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高で連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるもの

が存在しないため、記載を省略しております。

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前連結会計年度(自 2021年8月1日 至 2022年7月31日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2022年8月1日 至 2023年7月31日)

該当事項はありません。

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前連結会計年度(自 2021年8月1日 至 2022年7月31日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2022年8月1日 至 2023年7月31日)

該当事項はありません。

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

前連結会計年度(自 2021年8月1日 至 2022年7月31日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2022年8月1日 至 2023年7月31日)

該当事項はありません。